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はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。
この番組は、自分大好き、59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
いやー、今日も日差しが強いです。暑いね。
今朝ちょっとね、実家に電話してたりしたんで、天気予報を見てないけど、間違いなく暑くなりそうですね。
今日はね、息子の再就職の面接があるっていうことでね、
出かけていきましたけど、何とか決まってほしいなぁなんてね、思ってますけど、
どうなることやら。
さて、今日はね、
あのー、
ちょっと服の話ですね。また小ネタですけども、
ヘンプの特徴
あの、「ヘンプ」っていう布ってご存知ですか?
今日はね、その話をしましょう。
ヘンプって多分、朝の一種だと思うんですけども、
環境負荷が非常に少ないっていう材料らしいんですね。
ちょっとね、僕も詳しいことはわかんないんだけど、
それこそ昔、結構前にそういうヘンプを紹介する
番組があったのかなぁ。で、見たりして、
もうだから2、3年前だと思うんだけど、
で、実際ヘンプで服を作っている、
メーカーさんなんかも紹介されて、
結構おしゃれな感じだったんですね。
ただ値段がね、ともかく高かったのね。
なんか自分じゃ買えない値段。
多分2、3万円みたいな世界かな。
自分とは縁がないなと思っている素材なんですよ。
ただまぁ、ちょっと気になるってやつなんですけどね。
で、
先日、無印良品に
ちょっと立ち寄ったのね。
買い物ついでに。
神さんが何か用事がある。
多分ね、食品を買ってたんですよ。
で、俺もちょっとユニクロを見てから
無印良品で追いついて、みたいな感じで、
たまには服を見るかなぁと思って。
見たら、セール品がいくつかあって。
でね、俺、ズボンを1本買いたかったんですよね。
今、ユニクロのスマートアンクルパンツかな。
昔ながらのというか、
ちょうど定番で、今やちょっと古臭いなって俺も感じながら履いてるんだけど、
これも2年履いてて、膝がちょっと抜けてきて、ちょっと色も褪せてきた。黒ですけどね。
ちょっと買い替えたいかなと思っていたので、
それでユニクロも行ったんだけどさ、ちょっと良いのはなくて。
ダメ元で無印良品見てたら、
そのヘンプのパンツがセールになってたんですよ。
ヘンプのパンツ購入
3,990円だったかな。
他にもね、2本ぐらい、まあまあ良いかなっていうのがあったんで、
ズボン3本ほどを持って試着室に入って、履き比べてみたんですが、
結局ね、このヘンプが良かったんですよね。
良かった理由なんですけども、一つはね、朝っぽいこの素材がサラッとしてるのね。
見るからにちょっと薄めの素材。まあでもこれは耐久性の不安はありますね。
ちょっとこれは一つ心配ではあるんですけどね。まあでも割とサラッとしてて、ちょっと涼しげな感じ。
っていうところと、もう一つ決定的だったのが、割とねー
ダボっとしてるのね、シルエットが。 なので、桃回りとかに空間が空くんですよ。
でまあこれはさ、 ここのところ、何年もその
ちょっと古い話だけど、スリム系のスリムフィットなものがスキニーとかね、
流行ってきてっていう時代が長かったんですけど、ここ数年この ワイドなパンツっていうのがまあ
徐々に流行ってきてて、 もう今年なんかもそういう感じらしいんですけどね。これはMBさんの受け売りなんですけどね。
まあちょっと俺もさ、 飽きたんだよね。正直このアンクルパンツ。
割と、 裾に向けてテーパードでスッと細くなってて、
足首出てるって、これもう何年も前の スタイルなんだよね。
別にいいんだけど、俺もさ、 おしゃれではなくてもいいと思ってるんで、
構わないんですが、ただまあ、 今そういうちょっとワイドなものが
普通に履かれている時代なので、自分もちょっとさ、 チャレンジしたいなって思っているわけですよ。
っていうこともあって、ちょっとせっかくなら次買う一本は、 ちょっとワイドなシルエットにしたいなと思っていたので、
ちょうど良かったんだよね。 ダボっとした感じで。
ただ、やっぱ久々にこういう、何だろう? 化繊じゃないズボンを買ったので、
いろいろ戸惑いもあります。 普段俺はユニクロ100%なんだけど、
ズボンに関しては、 久々に無印なんだけど、
色落ちがまず凄かったのね、最初。それはね、 書いてもあったんで、警戒してたんですけど、
初回はね、たらいで、ちょっとお湯につけて、 色を出しました。かなり色が出ましたね。
これはね、たぶん洗ってきゃ落ち着くんでいいんですけども、
もう一つはやっぱりあれかな、そのシワ感ですよね。 ここはどうしようもないかな。
ヘンプが多分麻っぽい素材なので、 シワはしゃーないなと思うし、おはようございます。
わざわざアイロンかけるような素材でもないもんでね、 ちょっとこれは今後の、
あれですかね、 検討課題ではありますね。
まあ職場の人なんか、干す時に、 両手でパンパンパンって叩いて、
広げれば結構いいよなんて言ってたんで、 まあちょっとね、
試してみたいなと思っております。 さてここでですね、ヘンプというものについてちょっと、
今検索してみたのでね、ご紹介しようと思います。 サステラっていうサイトを今見てるんですけども、
ヘンプの服の特徴
ヘンプは麻科の植物で、数ある朝の種類の一つということで、 大きく分けると麻はリネン、
それからラミ、ヘンプ、ジュートの4種類があるそうです。
ヘンプはね、あの日本名が大麻っていうらしくて、 いわゆるあの大麻ですかね、ヤバいって感じがするんですけども、
えっとですね、 脱酸素やサステナビリティというところで、
ヘンプは非常に有用だということらしいです。 世界的に注目を集めていると書いてありますね。
じゃあなんでかなっていうところでしょうかね。
えっとですね、
ハイになる植物はヘンプではなくてマリファナだそうです。
なんかそういう成分があるかどうかみたいですけどもね。 非常にそのマリファナ的な成分が非常に低いのがヘンプだそうですね。
で、 なんか大麻の話ばっかりだなぁ。
まあそれはなんかどうでもいいんだけど、俺の興味があるのは、
ヘンプの用途としては、 美容関係ですね。化粧品とか洋服などがあるらしいです。
生地の特徴ですね。通気性が良い。 リネンと同じくヘンプも通気性が高く肌に貼り付きにくいので、夏服にぴったりの生地です。
それからシャリ感が強い。これもそうですよね。 麻の特徴ですね。耐久性が高い。
麻は自然素材の中で最も強度の高い素材と言われています。
どのぐらい高いかというと、エジプトのミイラに巻かれた 麻の包帯が今でも原型を留めているくらいってまあすごいですけど、
俺の中で麻ってそこまで強いっていうイメージなかったんだけど、逆でしたね。 それから耐水性も高い。水に強いと。
水に濡れるとむしろ強度を増すくらいだって。 あと防臭効果。
天然の制菌性が備わっていてカビや雑菌の繁殖を抑えてくれると。 なので防臭効果が高いそうですね。あと乾きやすい。これはわかりますね。
あとは熱伝導率が低いと。 だから夏涼しく冬温かいということらしいですね。
いやー今ね、電車降りたんですが、今日は清水港祭りっていうことで、 なんかハッピーを着た子供らが結構いっぱい乗ってましたね。
いやー港祭り、踊りたいなぁ。
それでですね、えっと、ヘンプの話をもうちょっと続けますね。
ヘンプのサステナビリティ
えっとですね、 このサステナビリティというところでちょっとお話ししていくとですね
まず水の使用量が少ない。これコットンとの比較なんですが、 コットンはTシャツ1枚作るのに2500リットルの水が必要。
ヘンプは水を与える必要がない。 雨と太陽の光だけで育ちます。
それから、 無駄なく活用ということで、
収穫した素材のほとんど100%を活用できる。 茎は洋服の繊維や紙に、
種は食品や化粧品として活用されます。 次に3つ目、大量のCO2を吸収。
これはすごいですね。 高剛性で炭素を吸収して、
自分の、なんだろう、セルロースみたいな成分として固定化するんですよね。
これは植物全般の話なんですけども、 えーとですね、
産業用ヘンプは1ヘクタールあたり22トンのCO2を吸収できると。 これはね、どういう意味か、ちょっとまだわかんない。
しかも年に2回栽培できるので収穫量が2倍になると。
世界中の多くの国々では、ヘンプを、 CO2を吸収する手段として栽培を奨励して、
栽培農家に炭素クレジットを発行している。 炭素クレジット、俺の浅い理解だと、炭素を吸収するっていう
価値に対して発行するものですね。 逆に炭素を排出している企業なんかが、そのクレジットを購入して、
排出を減らした体にするっていう仕組みだと思うんですけどね。
ケンブリッジ大学の 研究員の方は、
ヘンプは森林に比べて2倍効率的に待機中の炭素を回収することができると言っているということですね。
なるほど。
樹木よりもさらに効果的っていうのは、 そこのポイントで、
樹木の場合、一般的に1ヘクタールあたり2トンから1年に2から6トンのCO2。 一方、ヘンプは1年に
8から15トン
吸収できるっていうことなんで、 結構大きいですね、この差は。
さらにカーボンネガティブ。 これを突き詰めていくと、
プラマイゼロじゃなくて、むしろマイナスになるというCO2の発生量が、
つまり生産から消費までを見たこのライフサイクル全体を通してみても、
CO2をマイナスにしているっていうものらしいです。
これはすごいですね。それをカーボンネガティブって呼ぶらしいんですけども、 通常は何かを生産して廃棄してっていう一連の流れの中でCO2を
排出してしまうんだよね。 だから通常はプラスになってしまうんだけど、このヘンプに関してはマイナスだそうです。
欧州産業麻卿会という団体によると、 ヘンプの生産はカーボンネガティブです。
つまりヘンプの収穫、処理、輸送に使用される機器から排出されるよりも、 成長中に大気からより多くの炭素を吸収します。
ということですね。 あとは成長が早いとかですね、
農薬がいらない。 なんだかコットンなんかは農薬が非常にたくさんいるって書いてありますね。
ただヘンプは成長が早くて害虫に強いという特性があるので、農薬や肥料を全く必要としない。
また除草剤も必要ない。成長が早いもので雑草よりも先に大きくなっちゃうということらしいです。
さらにどこでも栽培可能。これは冷帯・熱帯、どんな気候でも栽培可能。
また隣作ができる。 他の作物との隣作が可能ということですね。
害虫を駆除、土壌改良。 あとファイトレメディエーション。これが面白かったんですけども、土壌改良に使える。
例えば化学肥料を撒いた時に蓄積されるような 超酸性窒素を除去する時に
ヘンプを植えると良いという効果があるらしいです。 他にもすごいのは、チェルノブイリの原発事故があった周辺地域にも
地域にも 数千本のヘンプが植えられたと
言われています。書いてありますね。 あとはイタリアでもダイオキシンなどの汚染物質を浸出させるために、
浸出、染み出させるためにヘンプが栽培された。どうも根っこがすごく はびこるみたい。茎で。
そんな風にですね、いろんな良い面があるっていうのがヘンプらしいです。 そのわけでね、今日は無印でセールになってたヘンプのパンツを買ったっていう
パンツを買ったっていうお話をしてきましたね。 最後までお聞きいただきましてありがとうございました。ではまたね!
ちゅーす!