蛇年の言葉
はい、笹行です。ながらcastを始めます。 この番組は、自分大好き
61歳の私笹行の声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、
息がハァハァ上がったり、周りの雑音騒音、 風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
なんか寒気が来てるらしくて
ここ2日3日寒い っていう予報なんですが
今朝もねー 風がまあまあ
強くて寒いです
日は出てるんですけどね 風あると寒いですねー
このモフモフをマイクにつけているんですが これで風切音かなり軽減されるんですが
どうでしょうね今日もしかしたら聞きにくいかもしれません ご容赦ください
さて休み明けの水曜日ということでね 出勤ですが
昨日はね 静岡の市内
千元神社に 初詣に行って
帰りはね その千元通りっていうね商店街
にあるおでん屋さん 小川っていうねおでん屋さんで
おでんを食べて さらに
たい焼き屋さん 水落ちの交番のそばにある
たい焼き屋さんで たい焼き食べて帰ってきました
まあちょっとね正月っぽく 過ごした休日でしたね
またこっからね仕事なんですけども まあとにかく寒さに気をつけながら
やっていこうと思います 今日はですね突然の企画なんですが
今年蛇年ですよね 江戸が
ということで 蛇にちなんだ言葉を
ご紹介するという そんな企画でやってみようと思います
ダジャレのネタなんかに使ってもらえたら 嬉しいです
じゃあ行ってみよう
これ年末にやった方が良かったのかなって思うんですが
結構年賀状とかに その年の
江戸にちなんだ 挨拶をね
ダジャレでやるみたいなの俺結構
嫌いじゃないというかむしろ 好きなんですけども
あれですよね 今年は
ヘビーローテーションという言葉が 使われたり
そんな他にもねー この間
聞いてるボッドキャストで 日経トレンディークロストレンド
毎週やってるんですけども そこのコピーが震えていて
目指せヘビーローテーション 長蛇の列のを作る
商品 開発は
難題者みたいなちょっと適当なんですけど ダジャレの部分はあってます
ヘビーローテーションねヘビー 長蛇の行列か
それから難題者の蛇がヘビですね そんな感じで
やってましたけど
ヘビを使った言葉や
あの 言葉座なんかは
それなりにあるので 今日はねそんな
竜頭蛇尾とその他の言葉
単語から紹介していこうかなと 思うんですけども
よいしょ まずですね
蛇口 水道の蛇口
ですね それから
蛇の目 これ最近聞かないけど
あの蛇の目傘とか蛇の目ミシンっていうね メーカーもありましたね
ちなみに蛇の目って 円の中に黒い
また 円が書いてある
そういうマーク
マークっていうか 衣装デザインのことですね
それから蛇口 蛇口するって言ってこううねうねと s 字に
くねっているような 様子を蛇口って言いますね
蛇口なんかは使いやすいかもしれませんね いやーすいませんちょっと蛇口でしたね
蛇だけにとかね そういう使い方が望ましいと思います
他に蛇腹っていうのは最近あんま言わないよね 蛇腹のカーテンとかあるいはアコーディオンのね
あの 膨らんだり閉じたりする部分あれ蛇腹って言うんですけどね
蛇腹なんて言葉ちょっと死後となっているかもしれませんけどね さて他に蛇の話で言うと
さっきも出たかな長蛇の列 長蛇っていうね言葉ありますねこれはポジティブに使えるんで
いやー今度こそ長蛇の列を作るようなイベントにしたいですね 蛇だけに
というのも望ましい使い方かなと思いますね さて他にですね
熟語もちょっと触れておこうかなと思いますが えっと僕がパッと思いつくのはちょっとマイナスなんですが
竜頭蛇尾っていう言葉 四字熟語でありますね
これは最初は威勢がいいんだけど最後は尻すぼみになっていくっていうね 例えで使われますね
これはどっちかというと竜頭蛇尾にならないように気をつけたいですねとか
頑張りましょう あるいは計画的にいきましょう
蛇だけにというような使い方が想定されますね ちなみにこの竜頭蛇尾って
今回思ったんですが 竜の頭で
蛇の尾って書くんですが ちょうどさこの
去年は辰年だったじゃんね 辰年で今度は
蛇身年なのでちょうどエトとも一致してるっていうのが 個人的にはおもろって
思いましたがいやーちょっと脱足でしたね はい
あとこれねよく似た意味で えっとね
虎の頭で 蛇の尻尾と書いてコトダビとも言うそうです
僕はこれは全然知らなかったんですけどね さて
もうちょっと行くと 今度はまあ四字熟語じゃなく
言い回し勧誘ですね よく言われるのが蛇に睨まれたカエル
なんていう言葉がありますけども 要は相手が
強すぎて 萎縮してしまうこと
みたいな 使い方をしますので
まあ 蛇に睨まれたカエルみたいにならないように
勇気を振り絞っていきたいとおもいます おはようございます
っていう感じで使うとどうでしょうかね
自分がカエルっていう立場になりますけどね
蛇に 蛇を飲み込んでやりますよぐらいのね
感じで使うと面白いかもしれません 他にも
蛇の生殺しっていうのを 聞きますね
これは
えっと 蛇がさ
なんか動物を丸飲みにして
腹の中で消化していくみたいな感じの
イメージで 要は
一気に
肩をつけるんじゃなくてじわじわじわじわと
こうね 息の根を止めていく
イメージなんでしょうかね これじゃあまるで蛇の生殺しだよ
みたいな感じで
ニュアンス的には使うんじゃないかなと 思いますけどね
これは
ちょっと使い見どころがわかりませんけどね えっとですね
ヤグをつついて蛇を出すっていう ことわざもありますね
これは余計なことをして災いや悪い結果を招く
神話と白蛇
ということを 表しているそうです
まあ つつかなきゃね蛇も出てこなかったのに
生地ヤグをつついたばかりに蛇が出てきてしまった
余計なことをしやがってみたいなことですよね
まあこれがですね 略されてヤブ蛇っていう言い方も
しますねまあこれも死後に近いけど なんか昭和の4コマ漫画でなんか最後の落ちで
これは飛んだヤブ蛇だったね みたいな感じで
落ちがつく みたいな漫画があったような気がします
ありがちな 飛んだヤブ蛇だったってね
まあこれでもねー 今でも割と現実にありそうな話ですよね
なんか
触らなくていいもの、つつかなくていいものを つついちゃって
自らあの 墓穴を掘るとも言いますけどね
そういうニュアンスでしょうか そんなわけで今日は
今年の絵と 見どしの蛇にちなんだ言葉を
ざーっと解説してきました ぜひね
日常会話の中で 使って場を和ませていただきたいと思います
さてもうちょっと続きいきましょうかね さっき言うの忘れたんですが
邪の道は蛇という言葉もありますね まあこれはなんだろう
割とこう 後ろめたい感じで使う
ニュアンスですよね なんだろう
そういうちょっと ヤバいことを知りたい時は
ヤバい奴に聞けみたいな感じかな まあ
蛇の道を 知りたければ蛇に聞けっていう
文字通りですけどね やっぱその
道に詳しいもの 関係者に聞けと
いうことだと思います
さてまあ他にもちょろちょろあったんですが 馴染みのないものが多いので
ここからもうちょっと話を広げてですね まあ蛇と言って出てくるものとして
一つはヤマタノオロチ ヤマタノオロチか
ヤマタハチ または何だろうな
漢字で書くとギフノギって書きますね
まあ3つに分かれた オロチですよね頭が
頭と尻尾が 8つずつある巨大な蛇っていうことでね
これ神話に出てくる 巨大な蛇ですよね
毎年一人ずつ 娘を食べて大酒を飲む
蛇なんですが スサノオノミコトが
これを退治した くしなだ姫を救って
その尻尾を割いたら
天の村蜘蛛の剣 が出てきたというふうに書いた
書いてありますね まあそういう日本神話に出てくる
蛇もいると あともう一つ
これはありがたがられる蛇なんですけども 白い蛇
ですね白蛇ということなんですけども ええとですね
これ科学的には その皮膚に色相を書いて全身が白い
蛇のことを白蛇と言います
非常に珍しいので 日本各地で縁起の良い動物として
信仰されているそうです
さらにですね 七福神の一人である弁財天
の使いとして富をもたらす 存在として知られているそうです
あと水神としても有名で 諏訪神社の神様
の使いなど 多くの神社仏閣で
祀られているそうですね 日本各地に白蛇を祀る神社が多く
金運に縁起が良いと多くの民衆から信仰を集めているようです
白蛇大神 大神大きい神は
良縁 財運隆昇
病気平穏 心身精情の
五神徳かなが得られるとして親しまれています
いうことですね ちなみに
岩国の
陰体経を 渡った先にもやはり
白蛇を祀ったところがある ようですね
これも結構有名だそうです 岩国の白蛇は
えっとですね 遺伝によって
発火が白く化ける が子孫の代にも受け継がれている
日本国指定の天然記念物 1972年に指定されたようなのでもう50年以上前ですね
まあそんな白蛇なんですけども白蛇伝っていうね アニメが昔あって僕は見た覚えがちょっと
定かではないんですがまあ日本の長編アニメ 初の長編アニメ
かなもしかしたら 初の長編アニメ映画
どこかに書いてあった気がしますけど 1958年なんでね
ずいぶん古いですね
作ったのは東映ですね 非常にあの
もともとは 中国の四大民間説話
の一つ白蛇伝を題材にした 日本最初のカラー長編漫画映画であると
いうことですね まあね機会があったら見てみたいなぁと思うんですが
僕が見たことがあるのはもうちょっと 新しくなって
ワンパク王子のオロチ大事っていうのを僕は見たことがあります まあそれは多分ね大人になってからだと思うんですけどね
まあそれもね 面白いですねオロチ
が出てきますね 日本のアニメの黎明期だと思うんですけどその時に蛇が絡んでいたっていうのは
ちょっとなんか奇妙な一致というか面白みがあるかなと思います ということでね今日は終わりにします最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
ではまたねチュー