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5/104 米津玄師「烏」のMVに出てくる積み木の話
2026-07-09 22:55

5/104 米津玄師「烏」のMVに出てくる積み木の話

spotify youtube

https://youtu.be/YjPMupS1Lg4?si=iXVofudrCkKE7QyI


バウハウス・バウスピール(スイス・ネフ社)

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はい、6月28日です。日曜日です。ながらcastを始めます。
はい、昨日台風が一応去ったんですが、朝も雨降ってたんですけどね。
今は雨は止んでます。 ただ雲はまあまあしっかりあるので、天気予報的には午前中は雨マークでしたね。
今ちょうど雨が止んでるので、この隙にという感じで駅に向かっております。
はい、ではながらcastスタートです。この番組は自分大好きな62歳、私笹ユキの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音・騒音、風切りなどが入ったりしますが、何卒ご了承ください。
はい、世の中ワールドカップでかなり盛り上がってますね。
今朝の週一でも、hideさんがアメリカに行って取材してた様子っていうのを振り返りで放送してたんですけどね。
なかなか面白かったです。
一応、グループに通過ということで、
今度の月曜日の深夜にブラジルと決戦ということになったようで、僕みたいなサッカー素人でもブラジルって強そうってわかるくらい強いところだと思うんですが、
頑張ってほしいなぁなんて思ってます。
このサッカー熱、ワールドカップ熱ができるだけ長く続いてもらって、当店で販売しているサッカーのゲーム、リップキックが一つでもたくさん売れるといいなと思っております。
商売人ですね。
ザ・商売人です。
それとちょっと関係するんですけども、NHKテレビで結構今回は生中継をやってくれてるんですけども、
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わりとすごいNHK1っていうサイトに行くと、サッカー関係がバーッと並んでる。結構熱が入ってます。
今日は主題歌の話をしようと思うんですけど、米津玄師さんのカラスっていう曲がテーマソングになってるんですね。
だからテレビで放送するときも必ずサビから入ってくる。
今だけはとか流れるんだけどさ。
先日この曲の公式MVが発表されたんですね。
今日はそのMVに絡めてちょっとお話をしていこうかなと思うんですけども、
発表された日だったのかな、
うちのスタッフでめちゃくちゃ好きな米津ファンがいるんですよ。
そしたらですね、そこにバウハウスがデザインしたバウスピールっていう積み木が出てきたんですよ。
ちょっと見せてもらったんですけども、一番最初、本当に冒頭の数秒と一番最後に出てくるんですね。
これ確かにバウハウスデザインのバウスピールなんですね。
実際驚きました。非常に面白いですよね。
このバウハウスっていうのは、現代のプロダクトデザインとか、
特に建築家具、それから生活用品などの、いわゆるモダンなデザインの源流の一つといっていいような芸術学校ですね。
1920年代とかの話なんですけども、その中で数は少ないんですけども、
おもちゃも作られてまして、そのうちの一つなんですね、1923年にバウハウスで作られた積み木だそうです。
デザイナーがアルマジード・コフ・ブッシャーという方ですね。女性だったかなと思うんですけども、
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これ23年の話だからもう100年前の話なんですけども、
それをですね、スイスのネフ社が依頼されて復刻版を作っているんですね。
さすがにMVに出てきたのはこの復刻版だと思います。さすがにオリジナルは使ってないと思うんですけどね。
ちなみにバウっていうのは建築ですね、ドイツの。バウハウスは建築で、ハウスは英語と一緒で家ですね。
家を作るっていうようなニュアンス、バウハウスっていうとっても有名な芸術大学でもあり、ある種の運動でもあったと思うんですけどね。
今でもバウハウスの展覧会なんかは時々開かれてますね。
そこに行くと、それこそテキスタイル、布とかですね、あと食器とかですね、
例えば金属でできたすごいエッジが効いたフォルムの食器鍋みたいなものとかもあれば、
家具なんかもやっぱり今でも美術館で置いてあるような感じのね、おしゃれなデザインの椅子などもよく展示されてますけどね。
その中の有名なおもちゃの一つ、これがバウシュピールっていうので、
シュピールはドイツ語で遊び、ゲームとかプレイとかですね、そういう意味なんですけども、
バウシュピールって言えば建築遊び、だからまあ、意訳すれば積み木ですけどね。
でも建築をする遊びっていうニュアンスのものですね。
写真をサムネイルにしておくんで、そこを見ていただくと雰囲気わかると思うんですけども、
全体的には船の形をイメージさせるような、下が湖になっている局面になって、
上の面が平らになってて、ゆらゆら揺れるような大きなパーツの上に、
それこそ四角、三角、丸みたいなカラフルな積み木を上に乗せていくような積み木ですね。
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僕も現物なども触ってますけども、パーツは細かいです。結構繊細な積み木なんですけどね。
これで船みたいなものを作るのも良し、全くそこから離れて、その局面を上にすると丘みたいになるのでね、
その上にまた何か乗せていく、みたいなこともできる。
バブハウスらしい、といえばらしいのも、安州バブハウスを象徴するデザインの一つですね。
おはようございます。
今回のMVは造船場で撮っている、西城市っていうところの。
冒頭がバウスピールから始まって、ずっとヨネズさんが歌いながら歩いていく姿を横からスライド撮影してるんですね。
すごい長回しで、すごい凝った撮影だなと思うんですけどね。
そこでだんだん、いろんなものが背景として映ってくるんですけども、
例えばコンテナってありますよね。貨物船に積んでいる。
ああいうのが真っ二つみたいな感じで、切られた断面が見えてるみたいなセットなんですよ。
で、スライドしていくと、例えば事務所、事務室みたいなのがフレーハブなのかな。
それともコンテナハウス的にコンテナを利用してやってるのかもしれないんですけど、そういう事務所みたいなのが断面。
断面というか、中が見えちゃってるわけね。本来だったら壁があって見えないんだけど、そこをぶった切って中が見えるようにしてる。
だからこのコンテナの中の荷物なんかもやっぱりぶった切られて断面になっていて、
そこに例えば椅子があって、ダンボールに入った椅子が見えてて、
ダンボールが見えてるのもあれば、ダンボールがカットされてて中の椅子が見えちゃってて、
一回その椅子を出して、そこにちょっと座ったりみたいな動きも入れてますね。
ただただ歩いてるだけじゃなくて。そんな感じですね。基本的にずっと断面っていうのがテーマになってるんですね。
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中盤からはエスカレーターみたいなのに乗るんですが、これは動かなくて自分で自ら歩いて登っていくんですけど、それも断面になってて、ずっと断面がテーマになっています。
ここで気づいている方もいるかもしれないんですが、このバウスフィール、冒頭の場面では実は断面が見えてます。
一番大きいパーツの上側が直線、下側が曲線っていう円弧の一部みたいなパーツ。
これ船に乗されることができて、実際船に乗されてますね。
上にいろんな形のちっちゃいツイッチを乗せると、下が弧になってるんで、やっぱり船っぽいんですよ。
で、それの一番大きいパーツをおそらく真ん中のあたりで切って、切った断面を見えるように、両側のパーツをちょっと断面が見えるように動かしてるんですね。
だから冒頭のシーンは、その断面が見えるところから始まってます。
ある意味、この造船所っていうテーマと断面っていうのを美術に表していて、MVの後半に行くほど、そういう船そのものの断面も出てきます。
非常に面白い映像なんですけども、これがね、分かる人にしか分からない小ネタを言うとですね、
これはちゃんとした商品をノコギリで切ったんだと思います。
ノコギリでギコギコっていうよりはちゃんとした丸ノコ、昇降板って言われるやつで綺麗にカットしてますね。
だから中身の素材も、これもしかしたらMDFなのかなって思って、僕も見ました。
初めて断面なんて見るもんですからね。
で、ちょっとだけ気になるのは、2つ断面が並んでるわけなんですけど、画面左側のパーツの断面のちょっと下側がですね、塗装がそこだけちょっとだけ欠けてるように見えるんですね。
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これは木工、あるあるで木の加工なんですけど、そうやって何だろう、物を加工するときってちょっと欠けたりするんだよね。
要は丸いノコギリがギャーンって回ってるところに切りたいものを当ててくる作業なんですけど、ノコギリのちょっとした調整とか、あるいは切れ味の問題でペーンって小さい破片が飛んじゃったりするんですよ。
そこだけちょっと欠けちゃうっていうかな、木が。
おそらくね、今回それが起きたんじゃないかなと思います。
で、現場に着いてから気がついて、でも仕方ないからやっちゃえっていうことじゃったんじゃないかなと思います。
あるいはそこまでこだわって加工しなかったのかもしれませんけど、もし仮にね、ちゃんとやるっていう加工者であれば、そこはまずったなと、ちょっと色を塗ってごまかすかみたいなことをするかなと思うんですが、
今回そこまではやってなかったので、ちょっとね、加工っていうか切断も大変だからね、間違えちゃったらいけないし、加工も綺麗に仕上げるっていうのはなかなか気を遣う作業なのでね、そんなコネタでした。
はい、そんなわけで、今日はNHKのFIFAワールドカップ2026のテーマ曲、テーマソングの米津健司さんのカラスのMVについてお話をしてきました。
その中でもこのバウハウスデザインの積み木、バウスピールですね、主にこの1点だけで話をしておりますけども、一番最後ですね、MVの、なんだろう、夕日なのかな、ちょっと黄昏感のあるこの情景の中に置かれたテーブル。
このテーブル、最初に出てきたテーブルと多分同じだと思うんですけども、そのテーブルの上に、あ、言わなかったけど、最初にさ、その冒頭のシーンで1個ピースを取るんだよね、二等辺直角三角形の白い積み木のピースを1個手に取って歩き始めるんですよ。
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多分それはポケットにしまわれているんですけども、そのMVの最後の最後で、あの、そのピースを再び戻すんだよね、テーブルの上に。
で、ちょっとね、ここを確認しなきゃいけない、冒頭シーンでは間違いないんですけども、テーブルはね断面になってるんですよ、断面が見えてるのね、このテーブルね、あの、歩いている途中で出てくるテーブルと同じだと思うんですけど、あのコンテナの中の荷物にこのテーブルありましたね。
で、だから撮って歩き始めてすぐに、あの、なんだろう、造船所の中の光景がバーッと見え始めるので、最初のテーブルが置いてあった場所はもう造船所の中ですね。
ただ、最後のシーンは、ちょっと、なんだろう、自然があるような感じで、冒頭のシーンとは違う場所に見えるんですね。
これは俺の予想なんだけど、おそらくテーブルは断面じゃなくて、丸いテーブルじゃないかなと思います。
というのも、その最後、三角形のピースを置いた時のが、そのバウスピールの一番大きいパーツが真っ二つになってないんですよ。本来の姿のピースなんですね。
ここには多分、あの、製作者のメッセージがあるんじゃないかなと思うんですが、それを読み解く力はなさそうなので、とりあえずですね、その最後のシーンの方が先に撮られてるっていう指摘だけはしておこうかなと思います。
二つに切る前に、あの最後のシーンを撮影して、その後、二つにカットしてから冒頭のシーンを撮ってるんだろうなっていうふうに予想はできます。
わかりませんけどね。もしかしたら2セット買って、1セットはカットしたやつ、もう1セットはカットしてないっていうんで、やってる可能性もありますけどね。
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まあ、もし1セットだけ使ったんだとしたら、先にエンド、ちょうどクレジットが出るんだよね、最後に。そこでバウスピールのイラストみたいなものがくるくる回ってるのがちょっと印象的ですよね。
やっぱり何かね、制作者の意図がこのバウスピールに込められているような気がしますね。
歌詞を呼び込んでいくと、もしかしたらこの歌のテーマにやっぱり関係してくるのかなっていう気はしますけどね。
最初は2つに切り裂かれていた断面が見えたけども、最後の段階ではそういった傷跡みたいな見方もできますよね、断面って。それがなくなって、本来の形に戻ったわけですよね。
この歌、しっかりは聴いてないんで、好きな方はきっと気がつくのかもしれないですね。このテーマ性、映像との分布みたいなのもあるんじゃないかなっていう気はしてきました。
今日はここまでです。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。ではまたね。チーズ!
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