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はい、笹雪です。
ながらキャストを始めます。
この番組は、自分大好き、59歳の私笹雪の声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
ということで、明けましておめでとうございます。
年明け、最初の配信です。
今日、1月4日か。
まだね、夜中的にはお休みっぽいですね。
すごくまだ人が少ないですね。
割と、なんだろ、ポカポカしてて、大変良い天気でございます。
今年もどんな年になるやら、良い年になるといいなと思います。
さて、話したいことはすげーいっぱいあるんだよね。
でも、とりあえず行ってみよう。
えーとですね、まず、今日はね、2日に見たのかな、映画。
アバターの2作目見てきましたんでね、その話を今日はしようと思います。
ネタバレしかないと思うので、見てない人はこの先は聞かないようにしてください。
見る気のない人、見た人はよかったらお聞きください。
アバターからもう10年以上経ってるのかな、前作の。
まあ、あの映画も当時3Dが出始めで、ある意味これが一番インパクトのある登場の仕方をして、3Dの時代が来た的な、象徴的な作品でしたよね。
で、もうね、ほとんど話を忘れていたので、YouTubeでまとめ動画を2、3本見たかな。
あーそうだったって思い出して、それからね、去年年末に行こうと思ってたんですけど、ちょっと自分がね、風邪気味で体調がイマイチで3時間は持たないなって思ったので、年明けに行ってきました。
まあ3時間ちょいの映画だったんですね。で、かなり僕もあの、あのー、警戒というか緊張というか、ちょっとね大丈夫かなっていう不安もあったんですが、意外にですね、そんなに長くは感じなかったんですね。
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これはね、あの、驚きでした。
で、途中一回僕はね、トイレに行きましたね。適当なところで。あの、客席の中でやっぱりそういう人たちが何人かいましたね。
まあ、神さんは、もう割とトイレ近い方なんですが、最後まであの、トイレ行かずに済ませてましたね。
まあ、どうだろう。
20人に1人ぐらいの雰囲気かな。どうだろう。10人以上は行ってたかな。
あの、そんなトイレの話はどうでもいいんだけどさ。でもまあ、あれかも。その、心配な人はね、その通路のそばにね、まあ普段からそうしてると思うんですけども、じんどった方がいいとは思いますね。
さて、えー、このアバターのWay of Waterなんですけども、まあどこで見るかっていうのも結構その、マイ評判からあの話になってて、まあうちの長男もね、その話をしていて、どこで見ようかななんていう話の中で、まあいつもね、そのIMAXとか、あとドルビーの、ドルビーシアターっていうのなんかもあるし、
あとは、今回初めて知ったんですけど、ハイフレームレートっていうあの撮影をしていて、通常1秒あたり30コマ、30fpsっていう単位でフレームパーセカンドかな、という30コマなんですけど、これを60で撮影した上で、その60で上映してる劇場もあるらしいんですね。
なので、そこで見れば、その通常の倍の、まあなんていうか、コマのスピードというか解像度っていうとね、あの画素数みたいになっちゃうんだけど、より細かい、ぬめっとした映像が見れるらしいんですよね。
ただまあそれやってるところを、静岡県内で調べたらないかなと思ったら、藤宮でやってたんで驚いたんですけどね。なぜ藤宮って、まあ驚いたんですが、結局そこには行ってないんですけどね。
で、一番近場のスノバっていうね、駅ビルの上にあるシネシティザートで見てきましたが、それはね3D上映でした。で、音響とか普通ですね。6番シアターだったんで、通常の音響の3Dで見ることができました。
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まあ久しぶりにね3Dメガネをかけましたよ。いや懐かしいな。あの時期はね結構流行ったんだけどね。で、ちなみに3D感はいい感じにこなれてましたね。
あのー、なんかやりすぎでうるさいなって感じもなく、でも適度に奥行きがあったので、まあなんだろうこっちも慣れてきたし、作る側も、なんていうか、こなれてきた感があって、これは悪くないなと思いましたね。
あのー、字幕版で見たんですよ。吹き替えじゃなくて。もう最近はね、読むのがしんどいので、なるべく吹き替えで見たかったんですけども、まあ今回はね、その見れる時間との兼ね合いで字幕版で見たんですけど、字幕もさ、3D処理されてて、これが意外になんか読みやすかったですね。
あのー、ちょっと浮いてる感じ。あの、映像よりも。映像よりもというか本来の。なので、これはね、僕は好印象で、読みやすかったです。
今ね、職場の子に借り掛けに聞いたら、ドルビーシネマっていうのが一番いいらしいですね。その、ハイフレームレートっていうのもあるし、3Dもあるし、で、HDR、ハイダイナミックレンジっていうね、多分色調のレンジが広い、階調が広いってことだと思うんですけども、
多分黒っぽいところが真っ黒にならずに潰れずに見れたり、まあ明るい方も多分階調がきちっと細かく映るっていうやつだと思うんですけど、そんなのが全国に8巻だけあるらしいんですけどね。
それはね、見れたらいいけど、見ようかなという雰囲気だったんで、彼は。またね、教えてもらおうかなと思いますけども。さて、こっからはネタバレになってくんですけども、内容的にはですね、実はアバターの一作目とちょっと似てる雰囲気がありますね。
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これアバター物資と呼んでいいのかもしれないんだけども、地球からの侵略、敵がいて、生命体、パンドラっていう星を攻撃するっていう流れで、主人公のジェイクがナビ族と、
まあなんだろう、仲良くなるというか、そこに馴染んでいく。一作目だとね、トゥルークに乗るっていう大きな試練というか、そういうのがあったんですけどね、今回は今回で、海に似たような生き物がいて、やっぱりそれを乗りこなすっていう。
ただね、これは結構すぐに乗れちゃったんで、そこにあまり時間は割いてなかったんですけどね。
で、今度は子供たちがいるんだよね、あのジェイクには。
前作で結ばれた、あの族長の娘。名前が出てこない。ネティアムだっけか。
えーと、そんな彼女との間に子供がいて、男の子が上に二人いて、もう一人下に割とちっちゃい男の子がいて、で、その間に一人女の子がいるんだけど、その子は幼女っていう設定でしたね。
これがですね、あの前作で、科学者だった女性の娘ということらしいんですけども、これはどういう、誰と、誰との間にできた子供なんだろうとか、ちょっとかなり分からなかったんですけども。
で、さらにスパイダーっていう名前の、これは100%人間の子なんですけども、あの話の中では、あの大佐、まあ敵ですよね、の息子として扱われてるんだよね。
だから、彼の子供が一体どこで生まれたのかっていうのも謎なんだけどさ、いろいろ分かんなかったな。もしくは一作目をきちっと見ていれば、分かったのかもしれない。
で、まあ、そんな子供たちが今度は、要はジェイクを狙ってくるもんで、大佐が。ここにいると森のナビ族に迷惑かけるっていうことで、そこを離れるんだよね、慣れ親しんだ土地を。
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で、今度は海の方へ行くのね。結構な距離移動した感があるんで、遠くへ行ったんだと思うんですけど、そこでまたある部族に仲間に入れてもらって、そこで馴染もうと努力するっていう感じですかね。
そこでね、海の中でのシーンがいっぱい見れて、そこが今回、メインというか一番の見どころなんじゃないですかね。海の生物とか、海で泳ぐ彼らの姿とかね、そういうものが結構たっぷり見られます。
純粋にこれね、僕は3Dで見たわけなんだけど、非常に綺麗で、そんなに退屈って感じはなかったですね。もうこれ、やっぱり前作もそうだったんですけども、映像を体験するっていうことかなっていう、そこのたっぷりした時間の使い方だなって思いますね。
だからなんだろう、普通に配信で見れる時代に、わざわざ映画館まで行って、なぜって言うと、やっぱり映画館ならではの体験ですよね。だからやっぱりそういう美しいものに没入して、その世界を体験できるっていうのがやっぱり価値があると思うので、
やっぱりその海のシーンなんかは大変、僕は楽しめましたね。素晴らしかったなと思います。ただ結局そこも大佐にバレちゃってさ、責められるんだよね。
ただここで俺何気に言ってるけど、大佐って死んでるじゃないですか、前作で。それが何らかの方法で遺伝子が残ってて、彼の考え方とかメッセージがビデオみたいなのに残ってて、そういうのを多分注入されることで、人格復活みたいな。
なかなかすごい設定なんですけども、そうやってやってきて、で何するかっていうと、ジェイクへの復讐なんですね。まあここがかなり違和感があるんですけどね、なんか結構なメンバー揃えてやってくわけだけど、それがジェイクへの恨みオンリーで動いてるっていう話だと。
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かなり無理は、無理くりやってる感はないわけじゃないですね。むしろ途中で大佐が接収するクジラみたいな動物が出てくるんですよ。それを捕まえる漁師みたいな奴らの方がリアリティはありますよね。
そのクジラみたいな動物の脳髄のどこかから何か貴重な液体が採取できて、それがまあ要は不老不死じゃないんだけど、命を流れさせるような効果のあるものがめちゃくちゃ高く売れるっていうことで、漁師はそれを追っているわけね。
ただ非常にわかりやすい理由でやってるわけだけど、大佐はよくわからなかったんですけどね。ただ物語としてはそれが軸になってますね。追う奴ら。
かなり野蛮なフル行為をして、ジェイクを追い詰めていく、何だろうね、あの描写。関係ない他の海の部族のところに行って、そこを焼き払うとかさ、何だろうなぁとは思いましたけども。
最終的にはジェイクのところに行き着いて、突き止めて、戦うっていう流れなんですけどね。家族がいるもんでさ、家族が足枷になったり、人質になったり、いろいろあったりするんですけども。
今回は、家族が一つの大きなテーマだとは思いますね。
で、そのジェイクは家族を守るのが父親の仕事だっていう、すごいがむしゃらな使命感に燃えてやってるんだけど、結局一人息子を失うわけね。
あんたが一番やんなきゃいけなかったことができなかったっていう結末なんだよね。かなり皮肉な結果です。
そんなわけでね、今日はアバター・ウェイン・オブ・ウォーターの話をしてきました。
さっき言いかけたんですが、ジェイクが父親として、めちゃくちゃ身構えてというか、ゴリゴリの父親像をやってるわけですよね。
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割と最初のエピソードで、兄弟、上の二人の兄弟が命令を破って下に降りて、ちょっと怪我をしたみたいな時に、その原因となった次男を厳しく叱責するわけですよね。
その後のエピソードでも、次男がどうも割り送っている感じになるんだよね。
兄貴の方はそれを引き止めたり、かばったり、みたいな役割を果たしているんだよね。
最後、兄貴が弟プラスアルファ、キリという女の子を先に行かせて、自分が機関銃を撃って守って、
最後、一人だけ後から逃げていくんだけど、その時に撃たれて死んじゃうわけで、その時もまたその弟が叱責されるっていうパターンなんだよね。
そのジェイクは決して褒められる行為ではないと思うんですが、
ただ、俺自身に照らし合わせると、自分もそういうことをしてきたよなっていう、自責の念というか、反省する気持ちもあるなって思うんだよね。
ちゃんと言い分を聞いてやれればいいのにさ、なんか自分の凝り固まった考えで一方的に断罪するというか、そんな自分の姿も見てしまって、若干いたたまれない気持ちにもなるんだけど。
最後の最後で、ジェイクは沈む船の中に閉じ込められちゃって、息が続かなくなっちゃうんだよね。
もう死ぬ寸前っていうところで、その次男が助けに行く。
彼が呼吸のコツを手ほどきするんだよね。
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その父親を救い出す。
ここがこの映画の結構重要なシーンかなと思うんだけど、すごく単純に言っちゃうと、古い父親像みたいなものが壊れていくきっかけになるんじゃないかなっていう、そういう希望が僕は見えた。
最後の最後、失った長男と繋がるようなシーン、過去の記憶が再び蘇ってきて、夫婦で思いを共有するような美しいシーンがあって、
この映画の僕の中ではクライマックスだったんだけど、長男は死んでしまった。そこは殺さなくたっていいじゃないかっていう意見もあると思うんですが、
僕はちょっと受け入れているというか、必然性があるかなって。次に繋がるっていう意味なんですけどね。結局自分が結構厳しく対応してきた。
次男に命を救われるという終わり方。それがジェイクが変わっていくきっかけ、兆しになっていくんじゃないかな。
だからそういう意味ではね、次の作品も楽しみかな。ここだけ見てると今回のジェイクってある意味割となんだよって感じはあるんだよね。迷惑かけたくないからって言って海の方へ行って、
結局海の部族も戦いに巻き込んじゃって、守ろうとしていたもの、家族っていうのを一人失ってしまうっていう、空回りでもないんだけど思ってたようにはできなかったっていうひどい、良くない状態。
とはいえ、敵である大佐には打ち勝ったんで良かったんですけどね。でも失ったものは大きい。ということで、次回作に期待できそうな気もしています。
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じゃあ今日はこんなところで終わりにしましょう。またね。チュース。