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はい、sasayukiです。ながらキャストを始めます。
この番組は59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音、騒音、風切り音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
今日はね、曇っていて、まあちょっと涼しいというか、やや肌寒な感じですね。
いよいよ冬が近いというか、秋が深まった感がありますね。
はい、今日はね、昨日出かけた、柿川市にある、鴨草花長園についてお話ししようと思いますので、ゆる旅静岡で行ってみます。
こちらはですね、柿川市にあるんですけども、江戸時代から続く庄屋さんのお屋敷である鴨草の周りにですね、花ショウブを植えたり、あとアジサイとかですね、そういったお花が見れるエリア、池があって、
あとね、花長園の花は花でしょ。蝶は鳥なんですよ。温室もありまして、温室でもお花をやってるんですけども、そっちには鳥がいろいろいるっていうスポットになっています。
今までもね、何度か行ったことがあって、その時は花ショウブの時期だったり、アジサイの時期とかね、たぶん3回ぐらいは行ってると思うんですけどね。
今回はですね、この時期なんですけど、この時期にしか見られないダイヤモンドリリーっていうお花がね、展示されてるっていうことで行ってみました。ダイヤモンドリリーってご存知ですか?
色んな色があるんですけど、赤いのはパッと見、飛眼花にすごく似ている花ですね。飛眼花も百合花らしいんですけども、リリーっていうだけあって百合の仲間で、花の色はいろいろ、濃い赤からオレンジ色、白、ピンクなんかがあって、
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あと花の形もシュッとスッとしてるのもあれば、フリルが割とついててヒラヒラしてるのもあって、割といろんな花の種類がありますね。
で、最大の特徴がこの花びらの表面に細かいラメみたいな感じで、キラキラ光るようなものがついてるっていうのかな。
曇ってるとわからないんですけども、日の光とか、あるいはライトを当てたりすると、この小さい光の粒が光って見えまして、それがダイヤモンドのようだっていうことでダイヤモンドリリーというらしいです。
南アフリカ原産ということで、日本ではまだあまり広がってない花らしいですね。
なんかね、水を嫌うし、栄養もあんまりいらない、むしろ乾いてるぐらいの方がいいので、水をやりすぎると良くないとかですね。
ちょっと日本の多質な風土にはあってないようなお花なんですけども、このカモソウ花長園さんではそれを大事に増やしているそうで、それがこの時期ドーンと咲いた花の株を展示してくれています。
ダイヤモンドリリーが展示されているのが、温室とカモソウという古いお屋敷の2カ所がメインです。
最初に受付をして、先にカモソウの方に行ったんですけど、最初にこの話をした方がいいのかな。
9月の台風で、結構土砂とか泥が敷地に入っちゃったらしくて、通常だと門というか受付のところをくぐって敷地の中に入るときれいな池があって、そこにカモが泳いでて、木洞で池の中を歩けるようになって。
花勝負の時はそういうところを歩いて行けるんですけど、そこがすっかり様変わりしていまして、一回泥が入っちゃった感じで、地面も土がすごく見えちゃってる状態で、池も木洞がなくなってて、本当に様変わりしてて驚きました。
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ちょっと外側から見たときにね、そばの川なんかも結構工事されて、土砂をさらった跡があるような感じで、ここは結構ひどかったんだなと思ったんですけども。
本当に悲しいことにカモ層も土砂が入ってしまったそうです。受付があるところも温室とつながってる船なんですけども、ブログを見たらね、やっぱり泥が入っちゃってる写真が上がってました。
当時に比べるとずいぶん復旧したなとは思うんですが、入ったときはちょっと呆然としましたね。
ここは頑張ってほしいなと、僕は結構好きなところなんで、これに負けずにまた来年綺麗な花を咲かせてほしいなと思いました。
話は元に戻して、カモ層にまず行ってみました。
実はこのカモ層って、アニメにもなったヒョウカっていう漫画、あるいはアニメに出てくるチタンダエルさんのお家のモデルなんですね。
僕は実は全然知らなくて入ってて、しばらく行くとそういうコーナーがあって、ファンの方のノートとかいろんなイラストとかが置いてあって知ったんですけども、
写真っていうかポスターみたいなのも貼ってあって、まさにそのアングルから見た実物と同じような構図で描かれているポスターがあって、
見たこともないアニメで、ファンでもないんですが、ちょっと感動してですね、ちょっと帰ったら見てみようと思ってね、とりあえず昨日の夜1話見たところなんですけどね。
ちなみにこのカモ層なんですけども、江戸中期に建てられたっていうお屋敷なんですけども、上がって結構じっくり見ることができます。
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いろいろ飾ってあったりとかですね、屏風だったりとか、上から絵が飾ってあったりとか、いろいろ見どころが多いですね。
建物も非常に歴史もあるので、建物好きは必見っていう感じですね。かなり入り組んでいるのも特徴で、若干迷路っぽくなっています。
あとそのお屋敷の中にトイレもちゃんとあるのでご安心ください。
玄関は玄関であるんだけど、そこからは入れなくて土間の方から入っていく感じですかね。
土間には鎌があるのかな、かなり昔ながらの煮炊きする場所があったりして、昔の生活もちょっと伺うことができますね。
みそ蔵って呼ばれている場所があります。
ちょうどその土間に入った真正面のところに座敷があって、その向こう側が外なんですけども、ちょっと建物を上から見るとえぐれた形の中庭があって、
そこに池があって、大きな鯉も泳いでるし、その池の中に島があって、小さな島ですよ。
木が生えていて、結構苔なんかもしっかり蒸していて、すごくいい感じになっていますね。
なんかちょうど雨上がりに行ったんで、この苔の緑もめちゃくちゃ綺麗でしたね。
ここも鯉の餌を飼ってあげることもできるんで、上さんがそれ結構好きなので、例によって餌をあげたりして楽しみました。
それに面して旧みそ蔵なんですけど、今はクラウドファンディングをしてカフェになっています。
ちょうど僕らが行った日はお休みだったんですが、基本的にはいつもやっていて、お弁当が食べられる。
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どうもおにぎり弁当が作ったらしいんですが、アニメの絵か漫画の中で、それが食べられるそうですね。
そこからの眺めがすごい、池のところが綺麗で、ちょうど青もみじの状況なんですけど、みそ蔵から見ると、
大きな窓と言ってもガラスはないんですけど、切り取られた横長の開放されたところに、青もみじがバーッと見えて、苔も見えて、かなり綺麗でした。
京都だったらきっと青もみじなんて言って、僕らも行ったんですけど、漆のテーブルを出して、そこに反射させて、映え写真が撮れるような感じにするんじゃないかなって思ったりしましたね。
ひと工夫そういうことをすれば、かなりまた人が来るんじゃないかなって思いましたね。
普通に景色として見えているの、プラス下に反射しているっていうのを見ると、よりドラマチックに感じるんでしょうね。
本当そんな感じでしてくれたら、また人も来て賑やかになるかなって思ったんですが、ちょうど秋っていうシーズンオフだし、平日っていうこともあってお客さんがあんまりいなくてね、ちょっと寂しかったんですよね。
ちょっと行く末を心配しちゃったりして、余計なお世話だけど、そんな感じでね、みそ蔵からの眺めはぜひ。
だから普段はカフェやっているので、そこでちょっとお茶しながら、その眺めを堪能するのがおすすめですね。
はい、そんなわけで今日は、かけがわ市にあるカモソカチョウ園のお話をしてきました。
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カモソでね、ダイヤモンドリリーを見て、その後ちょっと立ち話、職員さんが掃除してた時にね、台風で大変だったんですか?みたいな話を伺ったりもしました。
最初は大変だったみたいですね。
その後、温室の方に移動しまして、そこにもね、結構いっぱいダイヤモンドリリーが飾ってありました。
すごいですね。
そこでもね、また職員さん、スタッフの方と話ができたんですけども、やっぱりね、育てるのは日本だと外は難しいなんて話をしていました。
水を嫌うというか、水はほとんどいらないそうなんですね。
でも今、葉っぱが出ている、花も咲くぐらいですから、活動期ってことですけども、この時期で1週間に1回ぐらい。
冬を越してからかな、大人しくなったらもう2週間に1回ぐらいの頻度で。
しかも土もね、ほとんど水はけの良いタイプの土がいいみたいですね。
しかもですね、花が咲くのが毎年は咲かないそうなんですよ。
じゃあそれが2年に1回なのか、3年に1回なのか、ちょっとよくわからないみたいです。
で、葉っぱが出てるんですよね。旧婚なんですけども、葉っぱが4枚ぐらい出てると翌年咲くっていうんですね。
葉っぱってなんだろう、草だと割と葉っぱいっぱいあるじゃないですか。
でもダイヤモンドリリーの場合は、その1枚1枚の葉っぱがめちゃくちゃ貴重らしくて、ほんとちっちゃな葉っぱが出てるだけなのね。
それが来年花が咲くかどうかの見分けるポイントらしいです。
例えば4枚あれば来年咲くな、3枚だと再来年咲くかな、2枚だともっと待つみたいな感じらしいですね。
実は帰りにね、その旧婚っていうかその鉢を買ったんですよ。
で、咲いてるやつは500円から2000円ぐらいだったかな。値段の幅はあるんですけども。
その咲いてる1本の旧婚以外にも同じ、ビニールポットなんだけど、そこにさ、まだ旧婚が見えてるのね。
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だから1本は花が咲いてます。
でも隣の旧婚は葉っぱが3枚出てます。
3枚出てますっていうと近々咲くなみたいなので、そこの期待値で値段が変わってるみたい。
結局ね、上さんはその咲いてる鉢は買わずに、咲いてない旧婚を買いました。
それはもう何色が咲くかもわかんないってやつで、
ポットがね、ビニールポットが5つぐらい入ってるのかな、5、6個入ってて。
で、その咲いてる1つのポットに2、3個は旧婚が入ってるんで、
例えば3だと3,50を、15から20ぐらいの旧婚を買ったことになるんですよ。
これが咲くかどうかは博打だし、何色が咲くかも博打というね。
ただ、たくさんあることで可能性は高いかな。
確率は低いにしても何本か咲くかもしれないですね、来年。
まあちょっと楽しみです。
音質って昔はフクロウとかがいっぱいいたんですけども、
今は同じ系列の富士の花鳥園に移動したらしくて、
今音質にいるのはね、コールダックっていうアヒル?ガチョ?カモ?
ちょっとよくわかんないんだけど、たちと、あとはね、ちっちゃな鳥。
鳥カゴにいるなんとかメキシコインコが2羽いるだけでしたね。
ちょっと寂しかったんですけども、スタッフの人がね、
ちょっと僕がインコ見てたら、おやつあげますかっていうもんで、
なんだろう、ヒマワリの種みたいなものをあげさせてくれました。
なんかね、指輪っかりしてたんですよ。
ヒマワリの種みたいなものをあげさせてくれました。
なんかね、指輪かんでこなくて、つまんで種をそばに近づけると、
上手に種だけを食べるんですね。なかなか可愛かったです。
はい、そんなわけでね、今日はカモ、カモソウ花鳥園の話をしてきました。
ちょっとね、お客さんが少なくて寂しかったんですけどね、
ぜひたくさんお客さんが来て盛り上がってくれるといいなと思います。
そして来年の春、またね、ハナショウグとかね、
アジサイが見れるといいなと思います。大変だと思うんですけどね、
頑張ってほしいなとかけながら応援しております。
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というところで今日はここまで。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまたね。チュース。