1. 植物採集 - 街を歩いて草花の声を聴く
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2022-05-11 11:19

#12|アヤメ、カキツバタ、花菖蒲|アヤメ科の見分け方は?

京都 城南宮は、ほぼ植物園だった

1:アヤメ、カキツバタ、花菖蒲…アヤメ科の見分け方
2:お風呂に入れる菖蒲はアヤメではない

京都 城南宮 → https://www.jonangu.com

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街の中で見つける草花を撮り歩くフォトクリエイター のんびりデイズ です。歩いていると名前も知らない草花に出会う。帰宅後、写真を見ながら植物の種類を調べます。どの仲間なのか、どんな特徴なのか、花の季節はいつなのか、何に強く何に弱いのか。調べれば調べるほど楽しくなってくる。

リモートワークや在宅勤務で椅子に座る時間も長くなり運動不足も気になる。身近な草花を探す散歩はいかがですか? 散歩しながら気楽に植物の話が聴けるポッドキャストを目指しています。植物が好きな方、草花写真を撮りたい方にお聴きいただけると嬉しいです。

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今日も元気に楽しく

Summary

「のんびりデイズ」では、現在富士の花が終わり、あやめ科の花である「あやめ」と「かきつばた」が咲き始めていることを紹介しています。また、アイリスや花ショウブについても触れ、それぞれの花の特徴や育ち方について説明しています。

あやめの特徴と見分け方
のんびりデイズです。
富士が終わると、あやめとかかきつばたとかね、あやめかの花が咲き始めます。
ちょっと散歩行ってきたら、もうすでにね、あやめ咲き始めてました。
かきつばたもね、花咲いてるのを見かけました。
富士の花がね、薄紫の花ですが、
だんだん濃い紫に変わってくる季節なのかなと思います。
そのあやめ、似たような種類のね、植物がいろいろあって、
あやめ、花椒部、かきつばたと何ですかね、きっ椒部とかジャガとかね、
同じような種類の花がたくさん咲き始めるのも、この5月初めぐらいからですかね。
まず最初に咲き始めるのがあやめ。
見分け方はですね、あやめという名前がある通り、
花びらの根元のところにあやめ模様があります。
それがあやめの特徴ですかね。
主に紫色、白もあるみたいですけれども、ちょっと見かけないですね、あまりね。
乾いた土に育ちますので、公園とかで、庭とか植木鉢とかでもよく見かけるのがあやめですね。
かきつばたの特徴と見分け方
その後に咲き始めるのがかきつばた。
これもね、もうそろそろ咲いてるんじゃないかなと思います。
かきつばたは先ほどのあやめと違うところで言うと、
花の根元のところがあやめじゃなくて白線になっていますね。
槍のような細い白い線が入っています。
花びら自体もね、丸い感じじゃなくてちょっと尖った感じもして、
結構見た目かっこいいですね、このかきつばたという花は。
スキッとしてスマートな感じがします。
色は同じく紫色が主なんだそうですが、白もあるみたいです。
白のかきつばたの場合ね、根元に白い白線があっても目立たないと思いますので、
別の色になっているはずなんですが、これがおそらく薄い黄色ですね。
白の場合は薄い黄色の線がスッと入っているのがかきつばた。
これはね、先ほどのあやめよりも若干水の多い場所に咲くみたいですが、
乾いたところでも育つようなので、これも庭に見ることもありますね。
公園とかだったらね、水のある場所の近くに栽培されていることが多いかもしれません。
アイリスと花ショウブについて
5月下旬ぐらいになるとアイリス、
アイリスというのはあやめ属を総称して言うのかもしれないですけれども、
ジャーマンアイリスとかね、そういうアイリスの花が5月の下旬ぐらいから咲き始めます。
これは色んな種類、色のものがあるので、特徴としては、
花の根元にヒゲ状の毛があるものとなっていますね。
こちらも乾いたところに育つので、庭とか植木鉢とか公園で見かけることがあると思います。
ちょっとね、あやめとかきつばたと比べるとアイリスは若干見た目が違う、
ちょっと派手な感じもするので見分けやすいかもしれません。
その後、梅雨になる頃から咲き始めるのが花ショウブ。
これは水が大好きなので、水の中に育てたりしますね。
これもね、色んな色のものがあるんですが、
花の根元のところに黄色い模様があるみたいですね。
花ショウブ、色んな色があるんですが、黄色の花ショウブも、
まれに、あまり見かけないんですけれどもあるらしいんですが、
なかなかそれが見つからないということで、
代わりにね、キショウブというものが重宝されるようになったらしいんですけれども、
これはヨーロッパ原産のもので、明治30年くらいから日本にやってきたということで、
今はね、なんと幼虫異外来生物に指定されてるらしくて、
結構ね、取り扱い注意が必要みたいなので、
ちゃこちゃに植えないようにしないといけないみたいで、
公園とかではね、ちゃんと管理されてて育ってるのを見かけることがあります。
キショウブはヨーロッパ原産なんですけれども、
花ショウブの方は、もともと日本とかね、東アジアの方に原種があって、
その原種がノハナショウブというものらしいですね。
どんな花か調べてみたんですけれども、
ノハナショウブは若干カキツバタの方に似ているのかなと、
カキツバタとハナショウブを合わせたような感じの花びらですね。
もう一つややこしいところで、ショウブというのね、流行りますよね。
子供の日にお湯に入れて、お風呂に入れて、ショウブ湯に入ったりします。
こちらはね、アヤメかアヤメ族ではない、ショウブかショウブ族になります。
もともとサトイモ花だったらしいんですけれども、いつの間にかショウブ花に変わっているみたいですね。
花も全然違う花になっています。
ちょっと地味な感じで、花とは思えないような感じの花が咲きます。
サトイモ系の花に似ていると思います。
これね、毎年なかなか見分け、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ、
どうやって違い見分けるんやったかというのを忘れてしまいそうなんですけれども、
見たら思い出すかもしれませんが、カキツバタが一番ね、私的には好きかなと思ったりします。
そのカキツバタ、京都で見れるところがありまして、
京都の南の方、城南宮というのが伏見の近くにありまして、
伏見と馬の戦いとかね、そういうのがあったところですね。
そのあたりに城南宮というのがあって、そちらが、富士も有名なんですけれども、
富士が終わった後ね、その後カキツバタが咲きます。
もし近くまで来た方もらえたら、城南宮行ってみてはいかがかなと思います。
先日行ってみたんですけれども、もうすでにちょっと咲いてました、カキツバタ。
ショウブの方もあったんですけれども、それはまだまだ葉っぱのままの状態でしたが、
カキツバタの方はもうすでにちょっとだけですけどね、咲いてました。
もう今週、来週ぐらいにはだいぶ咲いてるんじゃないかなと思います。
綺麗なね、紫色の花。
この城南宮というのがね、草花かなり豊富で、いろんな種類が栽培されてまして、
もうほぼ植物園なんじゃないかなと思うぐらい、いろんな草花が季節ごとにね、育てられてまして、
特にね、椿。いろんな椿の種類がありましたね。100以上の種類があるのかな。
椿が多かったので、またね、椿の咲く頃、いつですかね、年末ぐらいから年明けぐらいにかけて椿が咲くと思いますのでね、
またその頃にもう一回行ってみたいなと思いました。
城南宮、リンクね、貼っておきますのでね、気になる方はね、訪れてみてはいかがかなと思います。
またね、その時の写真ね、ノートの方にも貼っておきますので、見ていただけると嬉しいです。
ちょっと前までは桜が咲いててね、風が吹いて雨が降って桜も早いなぁと言ってたんですが、その後ね、藤が咲きました。
この藤もね、桜と同様、あっという間に過ぎていってしまいまして、早いですね、この季節ね。
花の移り変わり、どんどん進んでいきます。
今は新緑ですかね、若葉、黄緑色の綺麗な葉っぱが目に心地よい季節ですね。
風もね、爽やかな風が吹く5月なのでね、散歩するのもちょうどいい季節なんじゃないかなと思います。
カメラ持ってね、散歩する機会もちょっとずつ増えてきています。
フィジフィルムのフィルムシミュレーション、5月のアンケートで選ばれたアスティア選ばれたんですけれども、新緑にちょうどいいフィルムなんじゃないかなと思います。
ちょっとね、黄色寄りになるのかな、緑が。
なのでちょうど若い葉っぱ、新芽、新緑の色調により若さを感じるような写真になるんじゃないかなと思います。
今年はね、なんか梅雨入りが早くなるような話を聞きました。
なので梅雨前に咲く草花はできるだけ早めに取りに行った方がいいのかもしれませんね。
今回の配信が役に立ったという方、今後も聞いてみたいという方はフォローしていただけると嬉しいです。
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今日も元気に楽しくのんびりでーずでした。
11:19

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