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2020-10-28 20:37

ながらcast099 赤羽末吉展とワタリドリ計画を見てきました

#静岡市美術館#赤羽末吉 展行って、絵の素晴らしさを堪能しました。#絵本 を読みたくなりました。そして、ミュージアムショップの隣に展示されていた #めぐるりアート静岡#ワタリドリ計画 のあまりの可愛さに心をワシづかみにされました(鳥だけに^_^)。モノクロ写真に手彩色という超アナログなカード、陶器のような作品、さらに映像作品とオリジナル曲とマルチな才能の2人組です。また静岡に来てほしいので、500円のカードを購入。ワタリドリ計画さんの展示は11/8まで。観覧無料なのでぜひ見てね。
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はい、ながらcastです。この番組は、静岡市に住む50代後半の私、sasayukiが、日常生活や仕事で出会った諸々のことについて、取り留めもなく台本なしで、出勤途中に歩きながら発信するポッドキャスト番組です。
今日もよろしくお願いします。 今日はですね、
昨日、 静岡市美術館で
やっていた、 赤羽聖吉展
と、 その同じ、
市の美術館の ホール
のミュージアムショップの横で開催されていた、
現代アートですよね。 無料なんですけどね、そこのスペースは。
そこの渡り鳥計画さんのことについてお話ししたいと思います。 赤羽聖吉さんは、
絵本作家であるんですけども、
代表作は、 モンゴルのね、
お話の数歩の白い馬、 っていう絵本が、
代表作になります。 まあ他にもね、
笠地蔵だったり、 桃太郎だったりね。
日本の、 民話、
昔話を題材にした、
作品が、 たくさんあります。
まあその、 展覧会では、
赤羽さんの、 追い立ちを追いながら、
代表作品の、 原画をね、見たり、
するという流れで、 展示されてたんですね。
改めてね、原画の良さというか、やっぱり印刷って、
どうしても、細かいニュアンスが、
失われてしまうわけですね。 これは、どうしようもないことなんですけども。
まあ、原画にはその、
もともと持っている、 細かいニュアンスなんかがやはり、
込められている分、 味わいは、
深いと思います。
赤羽さんのこと、僕はそんなに知ってるわけじゃなかったんで、
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すごく、 いい勉強になりましたね。
ここでね、その内容を細かく言う、
ほど頭には入ってないんで、 印象に残ったのは、まずはその数歩の白い馬、
の原画がね、 これ多分前転なのかな、
展示されていて、 非常に良かったですね。
今ね、市場に出回っている絵本は、
改訂版なんですね。
最初の版は、子供の友というね、 福音館書店の月刊誌で発表されまして、
赤羽さん本人は、 その出来は気に入ってなかったらしくて、
単行本というか、 またハードカバーにしましょう、という話が
出た時に、全面的に見直して、 時間をかけて作り直したそうです。
その作品がね、今世に出回っているわけですね。 今回の展覧会では、そちらの最初のバージョンもね、
一部展示されていたんでね、 その辺の違いも楽しめて、
大変面白かったですね。 赤羽さんがですね、絵本を書くときに、
ダミーという、 要はページの割り振りなんかを、
メモ書きとして作る。 それサイズは小っちゃいんですよ。
小っちゃな紙に、縦横の比率はちゃんとしてるんですけども、
ページを並べて、全体のページ構成を考える、 ということをされてて、
それがね、結構何枚か展示されてたんですね。 それはね、僕にとっては非常に面白かったです。
いわゆる絵コンテみたいなものとも言えるし、 漫画でいうところのネームなんでしょうかね。
ただそれをサイズをギュッと小さくして、 全ページが一望できる。
なので、他の作品では、 ページが並んでるんですけど、
全体として4行になってて、 その1行目に最初の何場面かがバーッと並んでて、
2行目にまた何場面かが、 全体のページを4つに分けてて、
そこがそれぞれ盛り上げていくとか、 そこのテーマみたいなものが書かれている、
本当に設計図なんですね。
赤羽さんがそういう手法を使って、 絵本全体の構成とかイメージ、
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例えば色使いなんかもそうですよね。 そういったものを設計してたっていうのが非常に面白かったですね。
やっぱりこうやって、一つの作品として、
ページ構成を考えて作っていくっていう、
その手法を垣間見れて良かったですね。
なので、 例えばスーホーの白い馬でも、
競馬のシーンが、 馬の競争ですよね、スーホーが。
自分の白い馬で1位になるっていう、 その前に競馬のシーンがあるんですけども、
そこも、 そのクライマックスのシーンの手前の2画面は、
色をあまり使わないようにしていて、 そして、輪って、
馬たちが躍動的に動くところでは、 赤いバッグを使ったりとかね、そういうところの、
画面の構成、あるいは色の構成なんかを、
考えている。 本当になかなか良かったですね。
これを見るだけでも非常に価値のある展覧会だと思います。
文章は付いていないので、 基本的には絵だけ見るんですけども、
結果的にここに展示されていた原画の本を 読みたいという気持ちに強くなりました。
それでですね、
赤羽さんの展覧会から出てきて、
ミュージアムショップがあったりするんですけども、 そこの横にですね、
ちょっとした展示が実はあったんですよ。 そこの展示がめちゃくちゃ可愛くて、
私も釘付けで、心をわしづかみにされちゃいまして、
赤羽さんには失礼なんだけど、むしろそっちがもう、
グッと刺さりました。
それがですね、
カタカナで渡り鳥って漢字で計画って書くんですけども、
渡り鳥計画っていうね、2人の女性のユニットでしょうかね。
展示されていたのは、静岡県の観光名所を訪れて、
そこで撮った写真を使ったポストカードと、
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その時の思い出がそのカードの裏に手書きで書いてあって、
あとそこの情景を、
陶器みたいな感じで焼いたものが、
3点セットみたいな感じになっていて、
それがですね、例えば、
茶畑の中の風景だったり、
あるいは、あれは吉田町のノーマン寺の日本三大祖鉄の一つ、
祖鉄だったりですね。
あとは、島田郷の温泉だったり、
そういったいろんなところを巡った思い出が作品になっている、
って感じですかね。
例えば、
マリコに長寺屋っていう有名なトロロ屋さんがあって、
マリコっていうのは東海道53対の一つで、
広茂の絵でも描かれているぐらい、
当時からあるトロロ屋さんなんですけども、そこの写真とか、
それを使って、それもね、
セルフタイマーで必ず撮るらしくて、
2人が必ずその写真の中にはいるんですよ。
で、その写真をモノクロで印刷した後で、
わざわざ手で油絵の具を使って彩色するっていう、
なかなか手の込んだ、マニアックな方法で作品にしてるんですね。
なので独特の味わいがあります。
カラーなんだけど、レトロな雰囲気。
本当にちょっと作品っぽい感じに、
っぽいっていうのは失礼な作品ですからね。
作品になってる。
だから色の塗り方で見え方がだいぶ変わるので、
その辺りが作品に足るゆえんだと思うんですけどね。
例えばそういう長寿屋に行った時の写真から作ったカードと、
その時のエピソードをちょっとした手はがきのメッセージになってて、
食べてる様子とか、あるいは長寿屋だったらね、
白い丼にトロロが入った様子を焼き物、
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それちょっとちっちゃかったな、なんか可愛かったんですけど、
3センチくらいの直径のちっちゃな丼ですね。
そんな風な作品になってて、
なかなかいい感じに可愛かったんですね。
そういったのが何箇所か、
文が展示されてて、
あとね、
そのはがきカードだけをバッと並べて展示もしてありました。
さらに、コウノトリ新聞っていうね、
どうだろう、BCサイズかな、
結構大きな紙に新聞風になった、
4コマ漫画とかついてるね、
新聞風に仕上げた旅日記みたいなのも展示されていて、
さらに、モニターには3分くらいの映像作品、
これがまたね、なかなかいい感じに可愛い仕上がりになってて、
いろんな場所に行った、
これ2人が交代で撮ったのかな、
手持ちのカメラで、そんななんていうの、
本格的なっていう感じじゃないんだけど、
いい感じにおしゃれ、可愛く仕上がってて、
そういった映像作品で、
曲も入ってるんですよ、そこに、
オリジナル曲で、静岡がテーマの曲も2人で演奏してて、
非常になんていうか、
まあ才能が多彩ですよね、
そんな、本当に小さな一画なんですけども、
非常に盛りだくさんの内容の展示でしたね、
僕は何も期待せずに見たんですよ、
これがね、実は静岡巡りアートっていう企画の一つなんですね、
静岡の県立美術館だったり、
あと東静岡駅の公園なのかな、
そういったオープンスペースを使って、
基本無料で現代アートの作品が展示されているんですね、
その中の一つとして、静岡市の美術館で、
渡り鳥計画さんの展示があったっていうことでね、
名前が名前なんでなんじゃこりゃって感じで、
ちょっとそのホールを探して、
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渡り鳥計画はどこだろうなぁなんて見てたら、
うまく見つけることができたんで、非常にラッキーでしたね、
そして期待値ゼロだったんですけども、
もう見た瞬間にはこれすごいって感じで、
もうめちゃくちゃ気分が上がりました、
はい、今日はそんなわけで、
静岡市美術館で開催されている、
赤葉聖吉さんの展覧会、
それからミュージアムショップの横で行われている、
渡り鳥計画さんの展示についてお話ししました。
いやー昨日は本当その渡り鳥計画さんにもう惚れ込んじゃいまして、
あのポストカードを買うと、
まあその2人の活動式になるって書いてあるんですよ、
でポストカード売ってるんですが、
1枚500円っていうね、
なかなかのお値段で、
この販売されているカード1枚1枚が手で彩色されているらしいです。
まあすごいなっていう感じなんですけども、
僕もですね、
僕にとって500円はなかなかの出費ではありますが、
静岡で売れてほしいというかですね、
いやー静岡って売れなかったよねーって言われるのは嫌なので、
私も1枚買いました。
トロイセキのカードですね。
またね静岡に来て、
この活動をしてほしいなと強く願っています。
静岡にいらっしゃる方でね、
もし興味を持たれたら、
もちろん赤バス駅地点は有料なんですけども、
渡り鳥取計画のところは無料なのでね、
見ることができます。
それにですね、写真も撮って ok ということなんで、
私もね、スマホで写真撮りました。
で、映像作品ね3分ぐらいの、
あれが非常によく撮って、
この間作った、解説したyoutube チャンネル、
静岡プチプラデートも、あのテイスト、
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あの可愛い、おしゃれなテイストをすごく取り込みたいっていう気持ちでいっぱいなので、
もう一度私も会場に行って、
動画をですね、
ちょっと撮影させてもらおうかなと思ってます。
もちろん一度ね、
あの美術館の人に断ってですけどね、
とにかくあの感じをなんとか盗みたいっていう気持ちでいっぱいなんですよ。
そんなことでですね、
先日はですね、
岡部宿の大旗子、柏屋でやったコンサートの演奏もすごく良かったし、
庄司に映されたモーショングラフィックスもすごく良かったんですね。
そして今回は渡り鳥計画ということで、
なんだかこの数日の間にめちゃくちゃ僕の中ではテンションが上がる、
良いものに出会ってます。
本当にね嬉しいですね。
11月1日はね、
その例の美コレクティブさんのプロジェクションマッピングがね、
この間の岡部宿の大旗子、柏屋でやるので、
傍観をしっかりしていきたいなと思ってます。
こんなすごい色んな才能があるっていうのは本当に素晴らしいですね。
私も少しでもそういったものを浴びて、
本当に楽しくやっていけるなって実感してます。
本当に感謝ですね。
はい、そんなわけでね、
今日は、今日もまた帰宅しました。
今日はここで終わりたいと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
よかったら高評価とチャンネル登録もよろしくってね。
YouTubeじゃないんでね。
ここで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ではまた、
アフビダゼンチュース。
20:37

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