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2023-04-13 22:27

ながらcast2/264 【ゆる旅しずおか】おいしいボタニカル・アート@静岡市美術館

細密画に手彩色、自然科学でありながら芸術的、そんなボタニカル・アートの魅力が詰まった展覧会です。見どころは、写真撮影オッケーエリア「第2章イギリスで愛された果実〜ポモナ・ロンディネンシス」。キュー王立植物園の初代専属植物画家のウィリアム・フッカーの素晴らしい絵を堪能できます。他にも、ピエール・アントワーヌ・ポワトー、ピエール・ジャンフランソワ・デュルパンといった画家たちのボタニカル・アートも素晴らしい。野菜や果物だけでなく、茶、コーヒー、チョコレート、砂糖、アルコールといった嗜好品、ハーブやスパイスなどを描いた作品もあります。【公式サイト】https://shizubi.jp/exhibition/20230408_botanical/230408_01.php () - オープニング() - 科学とアート() - 展覧会概要() - キュー王立植物園のボタニカルアート() - 撮影OKのコーナーもあり
00:00
♪~
はい、笹行きです。
ながらキャストを始めます。
この番組は、自分大好き59歳の楽しい笹行きの
声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、
息がハァハァ上がったり、
周りの雑音、騒音、風切り音などが入ったりしますが、
何にどうぞご容赦ください。
今日はなんか日は差してるんだけど、
雨も降るなんていう予報ですが、
NHKのね、天気予報だと雨が降るって言いましたが、
データ放送だと曇りなんだよね。
この同じ放送局で、
雨が降ると、何とかしてほしいなぁなんて思っておりますが、
ちょっと今日風強いので、
大変な風切り音が多いかもしれないです。
ご容赦ください。
野菜園とイギリスの愛される果物
今日はですね、昨日見に行った静岡市美術館の
おいしいボタニカルアート展について、
お話ししようと思います。
では行ってみよう!
4月の8日から始まったばかりの、
この新しい展覧会、
おいしいボタニカルアート展なんですけども、
静岡駅前の静岡市美術館で、
開催中です。
ボタニカルアートってなんだって話になるんですが、
サムネイルにね、
ポスター的なものを貼っておきますんで、
それでわかるかなと思うんですけども、
俺のイメージとしては、
植物の細密画みたいなものを綺麗に彩色した、
でも基本的には自然科学とか、
植物学とかそういったものを描く。
だから今朝空でやってる、
牧野富太郎さんなんかもやってると思うんだけど、
学問の流れとして、
きちっと対象物を細部まで描ききるっていうのが、
一番大事なんだけど、
その上で非常に綺麗に彩色。
これもさ、別にやっぱりリアリティが重要なんですけども、
それをきちっと綺麗に彩色して見せて、
アート的な要素も持っているっていう、
植物の絵の一つのジャンルじゃないかなと、
いう風に僕は考えています。
この辺のね、ちょっとこの学術的な雰囲気、
みたいなのが僕は実は好きで、
ただ花の絵を描きましたとか、
野菜の絵を描きましたっていうのとちょっと違う、
っていうのがね、ボタニカルアートの僕にとっては、
とは言ってもちゃんと見るのは本当に初めてだから、
普段そんな意識してなかったんですけども、
こういうのをボタニカルアートって言うんだっていうのがね、
今回わかりましたし、
今回はイギリスの旧王立博物館かな、
そこのコレクションを見せてもらえるんで、
イギリスのボタニカルアートっていうのが一堂に見られるというね、
なかなか貴重な展覧会だと思います。
先ほど旧王立博物館って申し上げましたが、
正解は旧王立植物園でしたね。
そちらのコレクションを見る、そんな展覧会になっています。
静岡市美術館って、入口から見た時に奥に長い感じの縦長の敷地になっていて、
真ん中で縦に区切られていて、
大きくUの字を描いて戻ってくるみたいな構成で展示されている。
全体の構成は、5章で、6つの構成になっていますけども、
主に最初の第1、第2がメインで、3、4、5がその次ぐらいのボリュームで、
最後6章は、俺的にはおまけなんですけども、
順番に言うと最初、プロローグっていうところは、
食を支える人々の営みっていうテーマで、
農耕生活とか市場の中の絵が描かれていて、
人々の食生活を支えている、野菜とかね、売っている人々の、
普通にここは絵画です。ボタニカルアートに行く前の段階の絵が飾られていて、
いよいよ第1章は、大地の恵み、野菜園。
それから第2章、これが1つ、写真撮影家になっている、
一番目玉ですね。イギリスで愛されている果実。
ポモナロンティネシスっていうタイトルで、
ウィリアム・フッカンという方に描いた、
これがまさにボタニカルアートのど真ん中なんですけど、
その人が描いた本、ポモナロンティネシスの原画なんでしょうね、
ちょっとここに絵が飾られています。
この本自体はですね、
49種類のロンドン近郊で栽培されていた果物を描いた本らしいんですけども、
その中の40枚が、ここの展覧会では展示されています。
ポモナっていうのはですね、
ローマ神話に登場する女神で、
果樹とか果物の神様らしいです。
ロンディネシスは、これロンドンを意味するみたいです。
どういう変形でロンドンがロンディネシスになったかは謎なんですけどね。
一連してもロンドン近郊で栽培されていた、
主にリンゴとかプラムとかですね、桃、ヨウナシ、
そういったリンゴもいろんな品種があるんで、
品種ごとに綺麗に描き分けられているっていうのでね、
ここは写真撮影家なんですね。
一番奥に突き当たると、
日々の暮らしを彩る飲み物
今度は日々の暮らしを彩る飲み物っていうことで、
ちょっと若干突然なんですが、
お茶の世界に入っていきます。
紅茶なんかそうですけども、紅茶やコーヒー、チョコレート、
あと砂糖やアルコール、そういった試行品ですね。
こういったもののボタニカルアートと、
あとはそのお茶を飲む道具ですね。
茶器関係が実際にガラスのショーケースの中に展示されています。
おはようございます。
第4章は憧れの果物ということで、
スイカとかですね、そういったもの。
第5章、ハーブ&スパイスということで、
その辺がの絵ですね。
最後6章はちょっと唐突ですけど、
ブレジア・クレイ家のレシピ帳と、
ビートン夫人の化精読本ということで、
ボタニカルアートの魅力
多分イギリスの貴族とか、そういった方々のちょっと暮らしを見せながら、
レシピなんかを展示したりして終了です。
はい、帰りです。
今日職場で同僚の女性と、
このボタニアカルアートの話をした時に、
彼女がですね、標本画って言ったんですよね。
非常にこれは言い得て妙だなと思うんですけども、
やはり自然科学的な視点での標本を、
きちっと描いた絵っていう意味での標本画っていうのは非常に近い。
でもそれプラス、やっぱり美しさみたいなものがあって、
そこがボタニカルアートの魅力なのかなっていう気はします。
この展覧会では、先ほどの写真撮っていいエリア、
ポモナ・ロンディネンシスっていうね、
ロンドン近郊の果物を描いた絵の作者である、
ウィリアム・フッカだったかな。
その人の作品が非常に多く展示されているわけなんですけど、
この人も、この旧王立植物園の初代専属画家っていうね、
非常に早がましい肩書きを持つ人なんですけども、
この人を筆頭にですね、他のボタニカルアートの作家たちが紹介されています。
そういった作家は目線で見るのも面白いかなと思います。
あとは、植物あるいは果物に、絵の説明と同時に、
果物とか、あるいはコーヒーとか、お茶とかハーブとか、
そういったものの食べ物としての説明っていうのかな。
そういったものもされているので、
まあ食や、試行品、お酒も含みますけど、ハーブ、スパイスなどに興味のある人にとっても、
結構面白い展覧会じゃないかなと思いますね。
実はね、最初の第2章の写真撮るところまでと、
その次の章がまさに試行品なんですけど、お茶の話に入っていくんですね。
で、主に紅茶の話になるんですけども、
それが結局のところ、もともとは中国とか日本からもだと思うんですけども、
お茶っ葉を輸入してたわけだけど、それを結局他の地域でも生産できるっていうことが、
まあ分かったっていうことで、そういったものを栽培するための植民地っていうのができていくわけですね。
それが例えばインドであったりするわけ。
で、コーヒーとかもそうですよね。タバコなんかもそうですし、
ハーブ、スパイスなんかもそういった植民地と、
非常に関係の深いものなんですね。
植民地化した歴史と展覧会の写真
僕はこの間RRRを見たばかりで、
インドがイギリス人に支配されている時代の物語を見たばかりだったんで、
イギリスに対する嫌悪感というか反感が結構ありまして、
そのお茶の展示のあたりからだんだんとですね、ムムムムっていう気持ちでちょっと見てましたね。
まあ
そこを掘り下げろっていうわけにはいかないんですけどもね。
ただその辺の植民地化したことへの反省みたいなものもあってもいいんじゃないかなっていう気はすごくしましたね。
(BGM)
はい、そんなわけで今日は静岡市美術館で開催中の「おいしいボタニカルアート」という展覧会のお話をしてきました。
第2章のボタニカルアート、ウィリアム・フッカーさんの絵はかなりボリュームもあって見どころいっぱいですけども、
まあそこ撮影OKだったんでね、結局私も一生懸命写真撮っちゃいました。
なので、現物をしっかり見たかと言われると大変心もとないんですけどね。
まあしょうがないか。僕もこれ多分リールとかインスタやら何やらに投稿できるなぁと思って、
その素材集めって感じでね、一生懸命撮影してました。
で結局帰ってきて夜に撮った写真をちょっと加工して、リールに上げてみました。
美術館の中ってまあそこそこ暗いんですけども、どうしてもね、その絵の表面のガラスに映り込みがあるんですよね。
なんで自分のシルエットとか、あるいは奥の方、自分の背後に見えている他の絵に光が当たっているので、
それが白い四角に見えたりするんですよね。そういったものが映り込んじゃってたので、
全体的に明るさをアップして明るくして消したんですけどね。まあちょっと若干だから不自然にはなってますけどもね。
テーブルセッティングの美しさ
でもまあ雰囲気は伝わるのでいいかなと思ってます。
90秒って長めのリールにしたんですけどね。なんせ39枚かの写真を見せることになるのでね。
普通に39枚、1秒ずつだと39秒でしょ? 1秒じゃさすがに短いんで、
やっぱり2秒見せたってさ、78秒だからな。 まあまあちょっと詰め込んだ感じで、
せわしない感じのリールになっちゃいましたけどね。 今私の自分のフィードで公開してるんでね。
知り合いには見てもらえるかもとは思ってますけどね。 もうちょっとあの本当は
もうちょっとじっくり見てほしいと思うんで、 しょうこりもなくもうちょっと上げ直してみようかなと思ってます。
まあせっかく撮影したからね。 こんな感じで展覧会の会場の中で、
写真撮ってもいい場所が他にも何箇所かありました。 そのお茶のところではですね、その紅茶を飲む感じの
テーブルセットみたいなセッティングっていうのかな。 そういったものを作って、まぁちょっとイギリスっぽい感じのテーブルと椅子に
テーブルクロスっていうのかな。そういったものを組み合わせた、 ちょっとジオラマじゃないんですが、本当に本物を使って作ったセットですよね。
そこは撮影OKで、コーヒーのエリアにもあったし、 あと最後の方は本当にもう華やかな
結構贅沢な感じのテーブルセッティングを 見ることができて、そこも写真家でしたね。
まあこの間ピーターラビット行った時もね、そういうコーナーがあったんですけども、 今や
静岡市美術館展示物について
展覧会ってそういったSNSにあげてもらうっていうのも、 宣伝として重要だと位置づけてるだなっていうことが
わかりましたね。 それはね、僕はいいと思うんですよね。
そういうの好きな人が来て、その好きな人が自分で わざわざ発信してくれるわけだからね。これはもう宣伝効果は大きいと思うんですよね。
なのでこうやってエリアを区切っての撮影家っていうのは非常に、今後も
もうスタンダードになっていくんだろうなーって気はしますね。 僕自身もね、そんなリールを上げちゃってますしね。
もうちょっと上げ直そうなんて思ってるぐらいですからね。 特に会期の始まったばかりなんでね、そういう意味でも
他のお客さんを呼び水としての効果も
ありそうな気がしますね。
はい、まあそんなところで今日は終わりにしようかな。
えっと、そうですね。
うちはミュージアムショップもね、やっぱり楽しいから寄るんですけど、 まあズロックもありますし、
それに絡んだボタンにかかるアート絡みの本、 牧野富太郎さんに絡んだ本なんかもちょっとだけありましたね。
そこでね、ポストカードとか買ってみるっていうのも一興だと思います。 さっき言ったかもしれないんだけど、
例えば植物とか、あるいは野菜とか果物、そういったものが好きな人にはとっても楽しいと思います。
植物そのものの解説もついてるっていうのはちょっと他の展覧会にはない面白い趣向だと思います。
リングの方がね、いろんな品種の絵が並んでるんですけど、全部じゃないんですけど時々その品種の説明なんかもあったりして、
まあ、果物とかについてのなんか、
学びもありますね。もちろんその絵を描いた画家の説明も楽しいんですけどね。
そういった作物についての勉強にもなります。
展示物に関連したグッズや陶器について
なので、試行品であるお茶とかコーヒーとかね、そういったものについての説明なんかもあったりするのでね、
お茶やコーヒー、香辛料、ハーブ、スパイスなんかに興味のある人も行くと楽しいと思いますし、
まあ、ティーカップやらコーヒーカップやらといった陶器の展示もあるので、それも面白いと思います。
よかったら行ってみてはどうでしょうか。そんなわけでね、今日は終わりにしようと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまたね!
ちゅーす!
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