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  2. ながらcast3/209 朝ドラ「虎に..
また朝ドラ関連の話です^_^; このドラマのテーマの一つ「男性中心主義」をふわっと語ります。

サマリー

朝ドラ「虎に翼」からは、男性中心主義や男性中心社会、男性優位な考え方、ホモソーシャルという言葉、権利と人権について考えさせられる。

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はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。 この番組は、自分大好き
60歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。 最近途中に歩きながら生録してますので、息がハァハァ上がったり、
周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
はい、今すごい音してましたけど、ちょっと工事中でしたね。 今日は割と暖かい感じになりそうです。
昨日もね暖かかったんですけども、 2日ほど前、
夕方ぐらいからちょっと風邪っぽいなっていうところからね、 体を温めながら
過ごして、昨日もまあまあ、 何とか
やり過ごせて、
でもやっぱね夕方、ちょっと軽く、 疲れてるなって感じで、
昨日も風呂にちょっと長めに入ったりして、 今日は割と普通に
戻りましたね。
昼寝するときに、ちょっと寒い部屋だったんだよね。
昨日も夕方どうにも眠くて、ちょっとそこの部屋で寝たりしたらやっぱり冷えたんだよね。
どうも今この時期、ちょっと冷えに気をつけなきゃいけないかなと、
思っております。 今日は暖かいからいいとは思うんだけど、
みなさんもご自愛ください。
さて、今日は
なんかねノープランで 話し始めたんですが、
行けるかどうかわかりませんが、とりあえず行ってみよう。
今朝ね、 朝ドラ絡みでちょっと話します。
雑談だなぁ。
花岡の本心
虎に翼の花岡役のガンちゃんと呼ばれてましたけど、
僕は詳しくないんですが、 三代目ジェイソー・ブラザーズのメンバーなんですね。岩田さんという方が。
その人がゲストでやってきてました。
主題歌の話も出たりして、
ちょっと面白かったかなと思うので、 その話をちょっとしてきますが、
そのガンちゃんの 昨日
虎に翼の話をして、 トドロキが
意外と一本木で いい奴だったっていうので、
株が爆上がりしたって話を して、その一方で花岡が
引き立て役みたいな感じだって今日、 ご本人も言ってましたけども、
彼が本心は
ちょっとよくわかんない。コロコロ変わっちゃってるもんで、 どこが本心なんだろうっていうところはあって、
逆に頼りない感じっていうのが
男子学生の振る舞い
特徴かなと思ったんですが、 その仲間内、男子学生の
の中での言動、振る舞いっていうのが、
なんだろう。
自分の本心とは違う
らしいんだよね。 本心では女性に対して尊敬、
あるいは恐れ、 あるいは嫉妬を
抱いているんだけど、 男性の仲間内では
そういうことは全く 口に出さずに、むしろ
男尊女卑的な言動を
見せる、態度を見せるっていうのが、 かなりホモソーシャルっていう
呼ばれるものの、ある種、
一つの具体的な例なのかなっていう気も しています。
僕もまだねこの言葉慣れてないんですけども、 おそらくなんだけど、
まさにこの花岡的な態度、
あるいは花岡を取り囲む男子学生っていうのが、
一つの典型なのかもしれないなという気がしてきています。
ちょっと今日はこのホモソーシャルっていうところを
掘っていこうかなと思うんですけども、
wikipedia なんかで
見てみると、ちょっとそれリンク貼っておきますけども、 ちょっと最初読んでみますね。
ホモソーシャルとは、 女性および同性愛、ホモセクシャルを排除することによって成立する
男性間の緊密な結びつきや関係性を意味する 社会学の用語
ということだそうです。
概要の方ちょっといきますね。 ホモソーシャルは体育会系などで顕著に見られる
緊密な絆でしばしばミソジニーあるいは ホモフォビアが伴う。
ミソジニーとホモフォビアはまた後で解説します。 ホモソーシャルな関係によって強制的に異性を愛すること、
そして女性の家事、家事労働に頼ることが前提として成り立っている 過不調性が構成される。
そういうことに書いてありますね。 さらに面白いのは、ホモソーシャルの概念を提唱した
アメリカのジェンダー研究者のイーヴ・セジウィックは
書き括弧。 二人の男が同じ一人の女を愛している時、
いつもその二人の男は自分たちの欲望の対象だと思っている 等の女のことを気にかける以上に
遥かに互いが互いを気にかけていることを指摘した。 まだいろいろ書いてありますけども
ちょっと今ねキーワード的に出てきた言葉をもうちょっと細く説明してまとめると ホモソーシャルっていうのは
女性を排除。 同性愛、ホモセクシャルも排除して、要は異性愛ベースですね。
その中で男性間の緊密な結びつきや関係性を構築するということで
ホモソーシャルの概念
典型的には体育会系ということらしいですね。 ミソジニーホモフォビアっていう言葉なんですけど
まずミソジニーはこれはですね、女性に対する憎悪や嫌悪ということらしいです。
これはちょっと僕もピンとこないんですが、ただまぁわからないでもないですね。 今回のアサドランの中でも
まあ 嫌悪なのかな、憎悪。
確かに憎悪もあるかもしれないですね。 そういったものをミソジニーと呼ぶらしいです。
そしてホモフォビア。 これ何かというとですね
同性愛または同性愛者に対する差別偏見拒絶恐怖感嫌悪感または宗教的教義などに基づいた
否定的な価値観を持つこと ということで訳すと同性愛嫌悪
同性愛恐怖 とも訳されるということですね。
もう一度立ち返るとホモソーシャルっていうものはさっき言ったミソジニーやホモフォビアを伴うらしいんですが
要は女性嫌悪だったり ホモフォビアっていうのはその同性愛
嫌悪、恐怖 だからまあ
嫌悪や恐怖からを伴っているということですね。 しばしばなんですけどね。
そういった関係性の中で
結局のところですね。 緊密な絆っていうことですね。
なので今回この邦学部
の男子学生たちが 作り上げているあの絆っていうものはまさに一つの典型なのかな
っていう気がして、その中で語られる言葉が今回ドラマの中で切り取られたということで
ちょっと細かいところ忘れたけど 花岡が女性を伴うような店
女性がサービスしてくれるような店でモテモテだみたいな モテモテなんて古いな話とか
あと女はつけやがるから甘やかすとみたいな発言は花岡自身から出てますけどね そういった部分が
描写されていたっていう見方ができるかなと思います。 結局虎に翼の話をまたしているっていうね
感じになっちゃってますけども
昨日の配信で 週ごとのタイトルが
女にまつわることわざ、特に女性を差別したようなことわざ
をタイトルにしてて その最後がクエスチョンマークで終わってるっていう話をして
これはねタイトルも内容とリンクしていて 楽しみだなっていう話をしたんですが
昨日はねその多分20数週あるものがずっと続いていくようなイメージでいたんですが
もしかしたら そのドラマの後半もずっとそういう女性の
差別的なことわざにクエスチョンマーク?っていうことになるとすると
ちょっとなんか 面白くないなってね俺の中でちょっと思っちゃって
で 俺が考えた案っていうのはですね
後半は逆にそのことわざを逆転していくような展開になったらなかなか面白いんじゃないかなと
思ったりもしています 例えば
第1週は 女逆襲って
牛売り損なう つまり女性が
まあ アサジエというのか知恵を身につけることで結局損をするっていうような
ことわざですよね だから女は賢くなくてもいいっていう
まあかなりひどい 価値観
なわけだけど 例えばそれを裏返して
それが最終週の時には女逆襲って
牛売りまくった びっくりマークみたいな感じで
その 従来の
差別的な ことわざを逆転させるようなタイトルになって
まあ その6ヶ月の
アサドラなんですけど3ヶ月目ぐらいで そこが裏返って
行ったら結構面白いんじゃないかなって勝手に 思ってるんですけどね
私ってどうなるでしょうか そんなわけで今日は
まあなんだろう これ結局虎に翼の
またちょっと違う角度から見た感想っていう感じになってますね 特にその
男子学生たちの
醸し出す雰囲気 っていうものについてふわっと語ってきたんですが
僕は最初にホモソーシャルっていう言葉を 使ったんですけどもまあそれは本当に
言葉の定義で照らし合わせて 正しいかどうかってちょっとわからないんですけども
まああの
男性中心社会とか 男性優位
な考え方 社会
っていうような言い方をした方がむしろ合ってるのかなっていう気はします というのも彼ら同士の関係性はまだそこまで見えてなくって
とどろきと花岡の間にはある種そういう あの強い関係性を
感じるんですけどもまあ他はちょっとね まだよくわからないのでまあちょっと安易な
男性中心主義を考える
ホモソーシャルって言葉はちょっと自分でも 違ってるかなって今ちょっとそれは撤回しようかなと思うんですが
ただ彼らが 言っていたような
まあその時代だから 今見れば明らかにおかしい
っていうふうにまあ多くの人が感じるであろう 発言ですよね要は目かけがいて立派だみたいな話とか
女は家を守って
で 男は
外で発散するみたいなそういう考え方 が
まあ 今の若い人はどう思うんだろう
まあね時代錯誤だなと僕も 感じるんですけどもね
そういった 横厚されている女性を
しっかり描いているドラマだなと 思うんで非常に
あのそこが面白く勉強にもなるっていうちょっと 言い過ぎかなぁ
ただあの そのね歴史の流れみたいなものを
感じられるんじゃないかなっていう気はしてます ただ8まあ一応
自分で釘を刺しとかなきゃいけないのは このドラマがどういう着地点になるかは
わかりませんけどどんな着地点であったとしても まだその問題は今も続いているんだっていうことを
やっぱりちゃんとあの 自覚してなきゃいけないかなっていう気はしますね
結構なんだろうその 僕もさツイッター x とか
まあ ちょいちょい見るんだけどあそこの世界って本当に
あの まあ苦手というか疲れる部分も
多いんですけども 特に特にというかなんか気に食わないことがあるとみんなでこう
寄ってたかって こう
叩くみたいな風潮が あるんですけども
まあ フェミニズムフェミニストに対してもやっぱりそういう
連中が多いんですねそう なのでまあこうやってドラマで見てる分には多分ある程度の人はあの
心情を理解したり状況をまあある程度冷静に見ることができるんでしょうけども まあ
昨日花岡が梅子さんに謝ってましたよね その中で
あの結構響いたのが まあ
女性が 自分たちの
エリアに行ってきた 要は法を学んで弁護士になるものとしてやってきた
それがもう ライバルであり
まあその能力にも嫉妬しているだろうし自分の椅子を奪われるんじゃないかっていう 恐怖も
あった っていうようなことを
言っていて非常になんだろうそこの 言葉に
リアリティというか 切実さ
正直さがあったなと思うんですけどもあれがね まあ今の世の中にもやっぱり
女性の権利と人権
はびこっているなっていう気はするんですね 女性の
権利がちゃんと しっかり人権が
守られて いけばいくほど今の男の特権っていうのは壮大的に減っていくわけで同じ土俵で
戦わなきゃいけなくなるまあそういうものの見方がいいかどうかわかんないけどそういう ふうに捉えて
あの こうやって上がってくるのを蹴落とそうみたいな
気持ちがあるんじゃないかなってまぁ思うんですね まあ
だからどうだって話じゃないんだけどこのドラマでそこがいきなり語られたっていうのは 結構あの象徴的じゃないかなと
思いました というところで今日はここまでです最後までお聞きいただきましてありがとうございました
ではまたねチュー
19:32

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