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こんにちは、ninjinkunです。
今日は、ドラマ、朝ドラですね。
虎に翼の話をしようかなと思うんですけど
このきっかけになったのはですね、ある投稿
ある投稿というふうにぼかすのはですね
この投稿が、たぶん最初はパブリックだった気がするんですけど
あとから見直したら、限定公開の形になってたので
たぶん、公にすると
この方がどういう意図で限定公開にされたのかわからないんですけど
何か意思に反するかなと思って
名前も出さないし、リンクもしないのである投稿としておきますけど
で、ある方が最近のこの朝ドラ
虎に翼っていう朝ドラですね
急にあれとですね
セクシャルマイノリティの話とか
名前の夫婦、選択的夫婦別姓の話とか
をし始めてびっくりして
ちょっとこれは何か無理矢理なんじゃないかという感じで
ちょっと怒りを覚えてしまったということをですね
投稿されていて
これは面白いなと思って
なぜならですね、この方の怒っているポイントが
私がこの虎に翼をとても高く評価しているポイントだから
私はこういうことを今回の
虎に翼の説明を簡単にしますと
主人公は戦前から放送を志して
日本で最初の弁護士の一人になって
戦後は裁判官として活躍するという
本当にその女性裁判官の草分けを
になる女の子虎子の物語なんですけど
なので法律がかなり主題ですね
あとは最初からその虎子が
様々な女性が差別されている
食糧としても差別されていますし資源からも差別している現状にぶち当たって
一つ一つそれを克服したりそれに跳ね返されたりする様を描く
ドラマなんですけど
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なのでこのドラマそういう法律とか
社会問題というのが非常にたくさん出てくるドラマになっています
その投稿の中で言われていたのは
そのちょうど今週やっている部分が
今はですね舞台が戦後になっていて戦後のまだ
10年ぐらいのかなり混乱している時期で
その前まではですねその虎子が新潟地裁で奮闘していて
法律も憲法も変わったけどまだまだ
そういうものが根付くのは時間がかかるというような現状が書かれていて
それは良かったんだけど今週になると
突然そのジェンダーとかその苗字の問題が出てきて
これはこの戦後のそんな混乱した時期に
こんなことをですね
ニュアンスを私が全部拾えているかわからないんですけどそういう問題というのが
入れてくるというのはかなり無理があるんじゃないかというようなことを
多分おっしゃっていたと思います
みんなそれどころじゃないでしょうということをね多分おっしゃっていると思うんですけど
この方をですね批判したいわけじゃなくて全ての解釈というのは
その人のものだと思うのでこういうファブリックな作品に対しては
皆さん自由な意見を持ったり行ったりする自由があると思うので
別に反論とか批判したいわけではないというのは先にお断りしたいんですけど
私が思ったのはですね
この作品の結構
一貫したテーマとして今につながっている問題は
全部過去から存在していたということがこの作品では非常に
多く取り上げられていると思いましてまずその主人公のトラコがぶつかる
女性の社会進出にまつわるあれこれ
まずはトラコは進学できるかもわからなかったしそこにたまたま
明治大学が舞台の女子部というのができて
法律を学ぶことができてでもまず弁護士になれるかわからない
なぜなら法律ではまず弁護士になれなかったからそれが変わる
でも裁判官になりたかったけど戦前の法律では女性は裁判官になれなかった
でそれが戦後変わるっていうそういういろんなことがちょっとずつですね
変わっていく中でそういういろんな
でも天井がまだ見えるというような状況が描かれるので
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とても戦前からこの女性の社会進出の問題というのは
ずっと存在していたということがまず大きな一つの柱なんですけど
でそれに加えてそのジェンダー
例えば今回はゲイのキャラクターがいるんですけど
彼はですね結構何回か伏線として
もともとは自分の性認識が多分分かってなかったと思うんですけど
性自認ですかねそれがあるきっかけで
自分は男性が好きだということが分かって
今週になって主人公にも今付き合っている
彼を紹介するというようなことがあって
カミングアウトというかそういうことが行われていた回だったんですけど
これはですね私が思うに戦後の混乱
している時期とこういうアイデンティティにまつわる問題って
全く並行して存在する問題だと思うので
こういう人たちは多分ずっといただろうし
それが最近になって
LGBTQという名前とかを得てさらに大きな社会的な課題として認知されているという現状はあると思うんですけど
実際の当事者というのはおそらく
歴史的にはずっといただろうというふうに思うんですね
そしてこのドラマはそういうふうに描こうとしていると思うので
苗字の問題も同じで
ずっと民法は一緒なんです
一緒というか改正はされているんですけど夫婦別姓ができない問題は
ずっと戦後民法戦前はそもそも
女性は自分たぶん戸籍が作れなかったと思うんですけど
男女で別の戸籍が作れるようになっても
名前は同一しなくちゃいけないという法律はあって
それが今にまでつながる夫婦別姓できない問題になっているというので
自分としては
これは突然ねじ込まれたわけじゃなくてきちんと最初から
自分の家族が
そもそも
女性の方々が
別の戸籍ができるようになっていると
自分たちの代表として
自分たちが
いったいどういう問題につながっているんだこれが
問題があって 朝鮮人虐殺の多分あの
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話に意図的に言及していたりしてかなりあの 踏み込んでいる
踏み込んでこれぐらいでね踏み込んでいるというとなんかなんだって感じですけど あの朝ドラの中でこれだけあのいろいろな社会問題を取り上げているというのは相当
意欲的な作品じゃないかなと思います 私朝ドラはですねあの恥ずかしながらここ多分20年ぐらい見たことはなくて
あのこれが本当に久々の朝ドラなんですけど あの虎に翼は周りでもとても評判がいいので
はじめて今は妻と一緒にハマっておりますという感じなんですがそういう 前代と
にの社会問題は過去から一貫してつながってますということがこのドラマのとても あの大きな柱になっていると思うというのが私の解釈なので
私としては 最近の話もとても
なんですかね感銘を受けて見ておりますという感じですね なのでえっとそうですね
まあでもやはりこの繰り返しになりますけど サドラでこういうことをですね多分流すと多分あのこのそのね投稿者の方があの
どういうそういうなんか 自分とご自身のその政治的な論点とかで起こってらっしゃったのかっていうのは分からなかった
のでなんとなくそうじゃなそうな雰囲気がしたんですけど あのこれはちょっと別の話だと思って聞いてほしいんですけど
あの まあ例えばそういうあのジェンダーの問題とか
8名前の夫婦別姓の問題とか 外国人差別の問題とかそういうことをですね
たぶんこの朝ドラ朝からそんなものを見たくないよって人は一定するいるん じゃないかなと思うんですよね
なので多分朝ドラってまぁおそらく日本で一番見られるドラマーですよね 多分なのですごくたくさんの人が楽しみに見ている
まああのザ王道中王道 日本のドラマーと思うんですけど
なので多分 a この 朝ドラの感情を期待して見始めた人が
あのなんじゃこれやとかこんな見たくないっていうのは結構起きてるんじゃないかなっていう ふうに思うんですけど
まあその中でもこのドラマはいとしてそういう問題を 主題にして取り上げているというのがとても勇気がある行為だと思いますし
いやー朝ドラでここまであるの本当にすごいなっていうふうに自分はと思います はいなのであのそうですね自分もあの
完全にマジョリティというか男性的男性 で a
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まあ結婚して夫っていうまあ形なので なんていうかねこういう問題の当事者であるってことは少ない側なんですけど
えっとなのでこういう作品を見ると
ある種の居心地の悪さというのは感じます ただ
まあ あの多分意図的にそういう作品を選択してみるようにしているので今は結構慣れてきて
ますし むしろなんか自分がその当事者なかった問題を知るということは
こう今の自分にとってはあのどちらかというと 面白いというとですねその当事者の方に失礼かもしれないですけどとてもあの
勉強になりますしあの 興味をそそられることなのであの今は積極的にそういうものを見るようにしているんです
けど でえっとねこの朝ドラもあのまあそのおかげでまた朝ドラの世界を
触れることができたというのもありますけど そうですねそういうふうにしてあのエンターテイメントもだいぶ変わってきたのかなっていう
ふうに思いますね なのでえっとなんか多分こういう社会問題を取り上げているドラマというかまあその
社会派ドラマと言われなくてもこういうテーマとか内容が自然にも入ってきている 世界になってきているので多分ですね
今後もこういう作品もっと増えると思いますし 普通に見ているエンターテイメントの中にもどんどんこういうテーマが織り込まれてくると
思いますので なんでしょうね
あの まあそういうもんだなと思ってみるのがいいんじゃないかなっていうふうに自分は思います
はい まあ何にせよあの虎に翼はとても素晴らしいドラマだと思いますので
えっととてもあのいろんな人にお勧めしたいですね まあいかんせん朝ドローはですね長いし
話数が多いので1回は15分弱ですけど えっともうね半年ぐらいやってると思うので
たどるのはですね結構大変なんですけど私はえっと nhk オンデマンドにですね1ヶ月入って それで最初からババッと見て追いついて今は
オンデマンドは解約して普通に録画したものを見てますっていう感じですね 後からキャッチアップしようと思うとね多分そういう方法になるかなと思うんですけど
あのそうする価値はある作品かなと思います はい何よりねあのエンターテイメントとして普通に直球でとても面白いのではい
あの とても楽しい空見れるドラマかなと思います
あとねオープニングがね好きなんですよね オープニングがあの
まああの これはロトスコープというにはちょっともっと直接好きか多分映像をそのアニメーションで起こして
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いるまたかロトスポークコープみたいな感じですかね 実際の実写の映像を起こしてアニメーションと混ぜているようなえっとタッチのオープニング
なんですけどこれはとてもあの美しいし あの映画のテーマもいっぱい盛り込まれているし
あとは予熱原子の歌もとてもハマっていてあの 毎回このオープニング飛ばさず見ちゃうんですけどあの素晴らしいなと思うので
そこだけでもあのおすすめですという感じです はいでは今日はドラマ虎に翼についてお話ししました
ありがとうございました 一度を聞き直してみていまいちうまく言えてるか自信がなかったんで
ちょっと後ろにつけてもう一度言いたかったことを言っておこうと思うんですけど この虎に翼は
現代の問題を昔の舞台でやってみようという感じの作品ではなくて 現代の問題は
必ず過去にも当事者がいたはずだっていうそういう強い まあ家庭というか核心と言っていいと思うんですけど
のもとに各キャラが作られていると思うので おそらく登場人物それぞれに必ず
現代とリンクする社会問題のを 多分ね皆さん背負っているそういう設定があると思うんですよね
なのではいそういうあのこの人はどういう社会問題を背負ってるんだろうというふうに 思いながら見るのも面白いんじゃないかなと思います
はいおまけでした ありがとうございました