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2024-03-31 07:15

Apple Vision Proの使い心地

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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今日は、Apple Vision Proの普段使いの使い心地などについて話していきたいと思います。
Apple Vision Pro、今でもお話ししてきた通り、Appleから出たVRゴーグル的なデバイスなんですけども、
Appleとしては、スペシャルコンピューティング、空間コンピューティングデバイスとして位置づけていて、
目の前に広がっている空間を3次元的に使えるようなデバイスとして位置づけています。
操作は、主に目で見ることで選択して、
人差し指と親指をくっつけて、OKマークをするような感じですると選択して、
例えば軌道であったり、ウィンドウの下のバーを見てタップして動かすとドラッグ&ドロップで場所を浮かせたり、
画面の真ん中の下に横長のバーとそのすぐ左に×マークが出てくるので、それを見ると閉じることができたり、
右下に四分の一の円のような記号が出てくるので、そこを持って動かすと画面の大きさを変えられたりとか、そういったことができます。
この操作、選択についてはかなり精度が良くて、ほとんどストレスなく自分がこれを選びたいというのが選べるようになっています。
一つ注意があるとすると、顔ごと動かすのではなく目だけ動かすようにすると目の動きがトラッキングされて選択がよりしやすいかな、そこはすぐ慣れると思うんですけど、
目だけ動かすというのを癖づけるとより操作しやすかったです。
手が極端なし、体の後ろだったり、ベッドの上に座っていて放り出しているような時でも反応が悪いことがあったので、
なるべく前の方に出して、Apple Vision Proの反応しやすい場所にあると指の反応もストレスなく操作できました。
一つ気になった点が、スマホをApple Vision Proをかけたまま使えるパススルーになっていて、
カメラで撮った映像を画面で見ているのですが、かなり画質が良いので、パソコンやスマホをそのまま使えるのですが、
フェイスIDが使えないと非常に不便で、マスクをしても使えるのであれば、なかなかどうにかならなかったのではあるのですが、
今後の課題といいますか、同じApple IDで、そもそもVision Proを使っているので連携できないのかなと、今後改善されると思うのですが、改善されると良いなと思った点です。
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あとは、キーボードの入力です。キーボードの入力は2種類ありまして、1つが目でAやBのキーを選んで、親指と指でピンチするというようなもの、タップするというもので、
もう1つが、キーボードが空中に浮かんでいるので、そこを指で貫通させるイメージ、真上から貫通させるイメージで押すと選択されます。
その2種類あるのですが、正直どちらも多くの文章を打つというのはなかなか向かないので、正直Bluetoothの物理的なキーボードがあったほうが絶対良いと思います。
ただ、そこは繋げばいいだけなので、それは絶対あったほうが良いかなという感じですね。
あともう1つあるのが、使っているときに目が近すぎるという傾向が何回か出て、これは自分でつけていても感じたのですが、鼻のところに隙間ができるような感じを抱いたことがあって、
これはおそらく、ライトシールというパーツがあって、その本体と目の間の空間を制御するパーツで、たぶん2、3センチくらいの分厚さなのですが、そこのパーツの高さがおそらく欧米人の顔の骨格に合わせて作られていて、
それに比べてアジア系の顔が平べったいので、その違いがあるのではないかという予測をしています。
ただ、そこはアップルも絶対に合わせてくると思うので、そこはアップルが新しく作ってくるライトシールのパーツの形に期待したいと思っています。
目の疲れは、おそらく1.7m程度の先のものを見ているという目の状態になるので、パソコンやスマホは1.7mよりも近いことがほとんどだと思うので、そういった意味ではかなり目には優しいはずですし、実際に使っていても疲れはそこまで感じませんでした。
ただ、パソコンやスマホの目を外してかなり遠くを見るような場合に比べると近くをずっと見続けてしまうので、何時間もずっと見続けるというのは良くない可能性もあるのかなと少し思います。
例えば、よくアメリカで言われている3.20ルールというのがあって、20分に1回20秒間20フィート先、要するに6.6m先を見ましょうというのが目を休めるためのルールとして推奨されていて、それでいうと20フィートよりはかなり近くをずっと見続けているということになるので、たまに外して遠くを見るというのはした方がいいのかなという風に感じました。
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総合的に言って、ものすごく良いデバイスだと思うので、価格であったり、重い、そこが改善されればかなり普及すると思います。
あと最後に一つ、Personaという機能があって、画面のところに自分の表情、顔が映るというものなんですけど、これは正直不評でした。
自分で自分のが見れないので、正直写真でしか見れなかったんですが、かなりその友人からは正直クリーピーというかあまり評判が良くなかったので、これは今後どうなるのかなという感じです。
ということで日本でも発売予定ということですし、今後Apple Vision Proじゃない無印のものか、Airかわからないですけど、どんどん新しいのが出てくると思いますので楽しみにしていきたいと思います。
というわけでApple Vision Proの普段使いの使い心地のお話でした。ありがとうございました。
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