独立と収入のタイミング
はい、どうも皆さんこんにちは。ヨンイチのちょっとお仕事が変わる話へようこそ。この番組をお届けするのはヨンイチです。
ITやコンサルティングの現場で培った経験をもとに、フリーランスとしての実名やツール活用、そしてこれからの働き方を探る視点をお届けしています。
難しいことを噛み砕き、リスターと一緒に仕事の新しい形を考えていきたいと思います。
普段の仕事が少し変わる働き方や、絵やアプリなどのちょっと役立つヒントをお届けします。
はい、前回はフリーランスのサブスク契約をどう考えるかというところでテーマでお話ししました。
今日はその流れで独立というのはたださっきとともにない実務やお金のリアルというテーマでお話しできればと思います。
私自身がお仕事してずっと会社員をやっていて、改めてフリーランスになって一番ちょっとアッと思ったのが、
大きく違うのがお金の入るタイミングなんですよね。
会社で働いた月って基本的に働いた月の給料が基本的に振り込まれるじゃないですか。
私は25日がほぼ給料日だったんですけど、そうすると例えば今8月ですね。
8月働いた分っていうのは基本的に8月の25日に入るという感じでした。
ちょっとね、新入社員とかで時期が変わるとかあるかもしれないですけど、基本的にはそのタイミングで入ってましたと。
で、じゃあ今フリーランスになるとどうなるかっていうと、
例えば8月に仕事をしたとして、基本的に大体何かの使命があって請求するっていうのは結構末とかでやるのが多いです。
もちろんお仕事にもよるんでね、終わり次第請求ってなりますけど、
大体その末の請求でして入金されるのは結構大きい会社さんとかだとその末で締めて、
翌月末とかに入ってきたりするんで、そうすると8月分の分は8月末でお客さんに請求して入ってくるのは9月末で。
で、9末って入るのは基本的にもう10月っていうことになるんで、そうすると8月に働いた結果は10月でやっとお金が使える状態になるっていうことになります。
なので、結局ほぼほぼ2ヶ月間って無収入状態になるっていうことなんですよね。
結構これって大きくて、全体の長尻としては働いた結果として戻ってくるんで、
あってくるかもしれないですけど、現金がないっていうのは結構精神的に良くないです。
なので、独立とか考えられてる方っていうのは最低でも2ヶ月分ぐらいの生活費っていうのは手元に用意した上で進めるっていうのが基本的にすごい大事なのかなという気はします。
あとは、やっぱり税金とか制度の話っていうのも当然ポイントになってきます。
独立すると、普通会社員の方って給与から税金とかが転引されると思うんですけど、
個人になってくると当然転引とかはないんで、自分で支払う、いわゆる確定申告というものが必要になります。
白色申告っていうのもあって、こちら利用される方もいらっしゃると思います。
ただ、白色申告って経費の控除っていうのができないんです。
経費の控除ができると、今まで自分の自腹を切ってたものもビジネスに必要なものっていうふうに認められると経費としてやります。
経費って売上からは相殺されるんで、結果的に売上が減ったようになるので、
税金の対象になる額が減るということになります。
青色申告の重要性
要は税金として引かれる額が最終的には減るという、支払わなきゃいけない税金が減るということになります。
なので、青色申告を選ぶ方っていうのは結構多いと思うんですよね。
ただ、青色申告っていうのはメリットは大きいですが、当然不当に経費付けたりしちゃいけないっていうのもあるんで、
張簿付けだとか仕分けみたいなのはチンとやらないといけなくなります。
なので、今まで会社員の時って、事前の税務関係とかの担当されてる方は別だと思うんですけど、
普通の一般の社員だとすると、税金関連っていうのは本当の会社に言われるがままに対応してれば自動的にやってくれて、
特にあまり意識しなかったんですけど、結構この辺をやらなきゃいけなくなるっていうのが一つポイントですね。
なので、不独立前に副業とかで青色申告とかをやってっていうのは結構大事なことなのかもしれないですね。
今、副業ということでなくても、例えば株だとか不動産だとか、
ちょっと投資をやられる方っていうのもいらっしゃってくると思うので、
そこである程度売り上げ出てくれば、当然そういう青色申告っていうのもあると思うので、
そこで学ぶというのは一つあるとは思います。
やっぱりこの辺含めて、フリーランサーもとにかく事務処理が意外に多いんだなというのは、
頭では分かってたんですけど、実務でやってみると痛感するところですね。
あと、お金の話のところで言うと口座回りというところは出てきます。
一番分かりやすいのは、クレジットカードはなかなか作れなくなるっていうのがあるので、
私は辞める前にクレジットカードは追加をしたというところですね。
あと、当然ビジネス用の口座というのは分けておいた方が良いです。
もちろん同じでもいいんですけど、当然自分の中の個人としてのお金の動きっていうのと、
ビジネスに混ざると申告の時に結構切り分けなきゃいけないので、
両方見せてこれは個人だよ、ビジネス用だよっていう話をしなくてはいけないので、
一般的にはやっぱり個人事業主、自分のビジネス用の口座っていうのが必要になってくるのかなと思います。
これが結構青色申告、ちょっと面倒くさいのが、
開業する時って開業届というのを基本的には税務署に出します。
その中で青色申告をするのであれば、青色申告もやりますという申請をするんですけど、
個人事業主向けの口座っていうのは、やっぱりこの青色申告の申請を出しているかとか、
案件とかで売上が上がっているかとかもいるんで、
いや、独立するぞと思っていきなり作れなかったりします。
なので結構独立してすぐ案件が動き出してお金がもらえるようになったりすると、
どうしても中間部分ができるというところがもう一つポイントになると思います。
なので、自分はメインでもともと給与振込とかの他に、
たまたまもう使わなくなった口座とかがあったんで、
そっちに一旦作業をやって、個人事業主向けの口座が開設したら、
そっちで手続きをしてっていう風にしました。
これが良いやり方なのかわからないんですけど、っていうやり方をしています。
あと、個人事業主向けの口座って結構日本で限られていて、
口座管理と事務処理
だいたいペイペイ銀行かジエモー青沿い銀行っていう辺りになってきます。
口座開くと手続きある程度時間、普通の口座よりは時間がかかるのかな。
というのと、デビットカードが使える口座です。
デビットカードってあれですね。決済するとすぐ現金が引き落とされる。
クレジットカードの使い方。
支払いそのもので言うと、現金からすぐ落ちるんですけど、
普段お店とかで使うときはクレジットカードと同じ手続きという形になります。
なのでクレジットカード代わりに使えては便利なんですけど、
これもまた直後は当然使えないので、
一番最初にお金がかかるもの多いじゃないですか。
いろいろ事務用品揃えたりとか、
そういう意味で結構さっきの口座だとか、使うことっていうのは多かったんで、
この辺は少し認識をして進めていただくと良いのかなと思います。
なので実際この後ある程度整備がされてくると、
手続きとかは楽になってきて、
あとはもう本当に売り上げどう立てていくかっていう話に変わっていくので、
最初のところこの辺は気を付けていただくとすごい良いかなというふうに思います。
実際に前回お話ししたサブスク契約の話のところで、
この辺の管理を例えばやる良い会計さんだとか、
フォワードさんだとかフリーさんだとか、
そういうものを使って管理していくというところになります。
結構この辺がめんどくさいところなので、
詳しい方、税理士さんどうするかと合わせて考えてみるっていうところは、
独立にあたってちょっと押さえておきたいポイントかなと思います。
じゃあ今日もうちょっとお時間になりましたので、
本日は以上となります。
今日のポイントになるところは、
仕事そのものも本当に作っていかなきゃいけないっていうのがありますけども、
収入が2ヶ月以上遅れて入ってくるよっていうところと、
青色申告出したらきちんと帳簿付けとか必要になってくるよっていうのと、
当然そのためには口座だとか、
あと社会保険料とかもあるんで、
ちょっとその辺も整備しておく必要があるよというところでございます。
じゃあぜひ今日の話参考になったら、
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じゃあ次回もまたちょっとお仕事が変わる話というところをしていければと思います。
今日どうもありがとうございました。
じゃあまた。バイバイ。