1. ヨンイチのちょっとお仕事が変わる話
  2. #6 何でもかんでもAI?
2025-08-30 06:25

#6 何でもかんでもAI?

人がやらないことはすべてAIって考えていませんか?

実はAIにも向いていること向いてないことがあります。それぞれの違いはなんなのかについて語ります。

あなたのAIのイメージと違うかもしれませんよ。

サマリー

AIの適用範囲が進化している現在、RPAやマクロとは異なり、AIは思考プロセスを伴うタスクに強みを示しています。将来的にはAIエージェントが普及し、自動化されたタスクの実行だけでなく、思考能力を持つ存在になることが期待されています。

AIとその適用範囲
はい、皆さんこんにちは。ヨンイチのちょっとお仕事が変わる話へようこそ。
この番組をお届けするのは、ヨンイチ。
ITやコンサルティングの現場で培った経験をもとに、
フリーランスとしての実務やツール活用、そしてこれからの働き方を探る視点をお届けしています。
難しいことを噛み砕きながら、
リスラーのみずさんと一緒に、仕事の新しい形を考えていきます。
はい、今日のテーマは、何でもかんでもAI、です。
最近、AIというのもだいぶ定着をしてきて、
皆さんのお仕事とかの中でも、
AIを使っていくよというような話って出てくると思います。
これ、結構人の代わりにやる仕組みっていうのは、
全部AIに任せるっていうような声も出てきてるかなというふうに思います。
でも実際、じゃあAIって何でもかんでも得意かっていうと、
人以外を全てAIっていうふうに言ってるような節もあるなっていうのがすごい思ったりします。
例えば、決まった手順っていうのを正確にこなす仕組みっていうのもあると思います。
毎朝、決まった時間にログ出力する、メールするとか、
あとは出力として同じような答えを出すとかですね。
結構、これってルール通り要は結局出すっていうやつってどちらかというと、
AIというよりはマクロと、Excelならマクロとか関数とか、
場合にはプログラムとか、
ちょっとツール的なお話で言うとRPAって呼ばれるようなやつですね。
いわゆる定型的な作業を自動的に処理をするっていうものです。
これ結構毎回同じ出力が必要なものとか、
例えば考えないもの、考えなくてよくて、
型通りやるっていうのがどちらかというと、
AIというよりは自動化ツールとかのほうが強かったりするんですよね。
どちらかと言うと、AIじゃ何なのよっていう話をすると、
AIがむしろ強いのは考えるプロセスが入ってくるものですよね。
例えば曖昧なこととか判断が必要なことっていうのがあります。
例えば、最近だと前回話したようてん抜きなすみたいなのもあるし、
ある程度画像だとかそういうもので、
これは何のものかっていうのを例えば認識したりとかですね。
普通だったら人が頭を使って判断するっていうのをサポートしてくれるっていうのがAIなんですよね。
なので、どちらかというと、
RPAとかさっきお話ししたのが手順間違えずに実行するっていうところで言うと、
AIは意味を解釈するっていうのが得意な感じなんですよね。
だから考えを問わないものはそういう自動化ツール、
考えるプロセスがあるっていうのはAI活用っていうふうに捉えていただくとすごいわかりやすいのかなと思います。
今時点で言うとそういう仕切りでやっていけるんですけれど、
今後考えるとちょっと変わってくるのがAIエージェントというものの登場です。
AIエージェントは何が違ってくるかというと、
考える力、AIのとRPAの自動実行する力っていうのを組み合わせた存在というところです。
例えば、どこそこにいついつ旅行に行きたいというような指示を出すと、
旅行サイト、飛行機とか取るチケッティングのサイトをツランしてきて、
空き状況とかを確認して予約するというようなことができるというのがAIエージェントの特徴です。
仕事とかも、例えばメールを読んで日程調整だとかっていうところがあれば、
カレンダーに自動的に行く予定が登録されるとかそういうところですね。
なので単に処理を自動化というよりは、それぞれ試行プロセスが間に入って、
考えて実行して、それでまた考えるというようなことができるというところが特徴になります。
まだまだAIエージェントというのは進化途中でして、対処できる動けるものだとかも決まってるんで、
まだまだというところはありますけれど、将来的にはAIエージェントに切り替わっていくところというのがあるかとは思います。
ただ一番最初に話したように、結構AIってどこまでできるとかいうお話の認識って人それぞれ違っているので、
今後企業とかで、例えば取り組みAIを使っていくよって言ったときには、結構このどこを期待するのかっていうのを、
しっかりとすり合わせしておかないと、ただ単にAIやって使ってなんとかだって言ってもずれてきてしまうので、
今後は結構このAIの認識を揃えるというところからお仕事っていうところが始まっていくかもしれないですね。
じゃあ今日はちょっと短いんですけど、以上とさせていただきたいと思います。
AIエージェントの進化
まとめると、まず定型作業はAIじゃなくて、RPAとかマクロとか関数とかって使ってくださいというのと、
考えるプロセスがあるものはAIですよっていうところで、将来的にはAIエージェントっていうのがある程度巻き取って、
自動的にいろいろ作業ができて、考えることもできるようになるよというところでした。
何でもかんでもAIということではないので、得意分野意識して認識揃えていければと思います。
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次回もまたちょっとお仕事が変わるお話というのを一緒にしていきましょう。
今日はどうもありがとうございました。よみいちでした。
06:25

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