1. …My cup of tea… | シーズン3
  2. S3E16 創作の共有地 〜クリエ..

今回は「ポッドキャスト配信について語る Advent Calendar 2021」の5日目のエントリーです。
(更新が遅れました。ごめんなさい。申し訳ありません)

ポッドキャストについて、あれこれ語り合うアドベントカレンダー。ドングリFMのnarumiさんが立ててくれたものです。ありがとうございます。

▶︎ アドベントカレンダーとは

最近は、Spotifyの「Music+Talk」も毎日配信して楽しんではいますが、もともとはポッドキャストをやり始めた2005年から、配信の中で音楽を流して紹介をしています。それを可能にしてくれた「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」について話しています。

今回もJamendoからクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで提供されている楽曲を紹介しています。


#CC, #Copyright, #Podcast

() - アドベントカレンダー5日目(更新遅れた)

() - DREAMS / OZELLA

() - ポッドキャストで音楽を流す

() - Some Rights Reserved

() - クリエイティブ・コモンズとは

() - 6つのライセンス

() - My Pleasure / THE SILHOUET

() - 楽曲の上で喋るのは改変?

() - クリエイターへのリスペクト

() - 【お便り】視聴アプリは決め手にかける

() - エンディング


 

 

ウェブサイト
https://podcasting.jp/mycupoftea/podcast/s3/ep16/

 

リンク
https://linktr.ee/potaufeu

 

文字起こし
https://listen.style/p/mycupoftea

00:00
(♪ BGM)
マイカップオーディ
この番組は心地よいものや気になったものに向き合って
ちゃんと調べていくことで生活をほんの少し豊かにしていこうという
パーソナルでスローなポッドキャスト番組です
どうもこんにちはフォトフーです
今回シーズン3のエピソード16となりますが
今回はですねポッドキャスト配信について語る
アドベントカレンダー2021の5日目のエピソードとなります
ドングリFMのですねなるみさんが作っていただいたというか
立てていただいたアドベントカレンダーに乗っかっての配信です
5日目です
あのアドベントカレンダーっていうのはですね
もともとはいろいろあるんですけど
1日1個ずつ交代というか
誰かがですね記事を書いていって
12月1日からクリスマスの12月25日まで
1エピソードごと公開していこうというような企画もんでございます
詳しくはこの間ちょっと記事書いたのでそっちの方へのリンクを貼っておきます
あとこのポッドキャスト配信について語るアドベントカレンダー2021のリンクも
サイトの方からリンクを貼っておきます
サイトのURLは概要欄の方からいけますということで
はい5日目ということで何らかポッドキャストに関する配信をしようということになってます
中にはね記事ブログ記事で書いている方もいますし
音声配信をしている方もいるというような感じです
はいということで今回はですね
Creative Commonsライセンスについてお話をしようと思っております
Creative Commonsライセンス聞いたことありますかね
どんなものか知っていますでしょうか
こういう音声だけではないですが著作物ですね
コンテンツとか著作物についての使用するためのライセンスですが
国際的に取り決めをしたライセンスというようなものです
はいそのCreative Commonsについて話をしていこうと思っております
このポッドキャストマイクアップオブティはシーズン3となっておりますが
シーズン1ねシーズン1というか第1回は2005年の2月からスタートしております
2005年の2月段階からですね曲を流したりしております
その頃からブログとかは書いてたんで
情報発信すると言ってもブログに書いてるしなぁと思って
で音声だから何やろうかなというところで
まあブログとかではできないねこういうラジオみたいな
03:02
BGMとか音楽を流すようなことをしてみたいな
せっかく音声だからと思ったら
まあ皆さんもなんたくわかると思うんですけど
普通にCDとか配信で売ってる楽曲って流せないわけですよね
こういう自分のポッドキャストのバックとかにはね
で今ですと最近そのSpotifyとAnchorで
Music & Talkというのが始まりましてですね
Spotifyの中で聴ける音楽をこういう配信の中に入り混ぜて
TalkとMusic TalkとMusicみたいなね配信ができるようになってます
ただそれ聴けるのはSpotifyのアプリだけみたいな感じでね
限定的ではありますが
まあ今まで一切ね曲とかは流せなかったですけども
まあ流せるようになったという段階ですけども
ただこのマイカポグティではですね
もうその配信を始めた当初からですね曲を流しています
でしかも喋ってる後ろで曲を流したりとかね
あと途中でフェードアウトさせてね曲の途中でね
でもちろんあの普通に売っている楽曲はできないんですけども
まあそこでねあのアーティストに直接交渉して
はい許可もらって流す場合もあります
もちろんその場合はJasrackみたいな著作権管理団体に
登録していない楽曲に限るんですけども
そういうのに登録していなくて
アーティストが全て権利を持っていてね
それを使わせていただくという場合もあるんですけども
その他にCreative Commons Licenseというライセンスで
公開されている楽曲を流すのがほとんどです
はいでやっぱり一曲一曲ね
許可を取っていけばできるのかもしれないですけども
はっきりともう個人で配信をしているわけで
なかなかそうはできないじゃないですか
毎回毎回一曲一曲許可を取るっていうのはね
でその時に便利なのがこのCreative Commons Licenseという
ライセンスで公開されている楽曲を使わせていただくと
でもちろんそれはね条件とか制限はあるんですが
まあそれを守った上で配信させていただくということをしております
でまず一曲曲を流しますね
これもCreative Commons Licenseで公開されてまして
JAMMENDUというサイトこちらの方から配信されております
でそこでねダウンロードする時にCreative Commons Licenseの
楽曲ですよってことが分かるようになっておるんですけども
そちらの方から流したいと思います
アメリカのアーティスト「OZERA - DREAMS」
I was losing my head and I wasn't doing well
Claiming myself for ignoring the signs in this relationship
You know this was a messed up relationship
06:03
I must confess that I was a bit selfish
Always expecting your affection
But what else can I do
I was looking for your attention
A good amount of time I wasted that I had to stop and take control
It's time to end all the drama that nearly took my soul
I had to let love go, it was wearing me down
Losing sight of my light as I slowly drown
I had to let love go, you weren't cut out to be
The man I felt in love, you weren't the one for me
Dreams, dreams, you know I have so many dreams
Dreams, dreams, you know my heart is full of dreams
Even though the road is long
I've learned I've grown to be on my own
I built an armor around my heart
That no one can break apart
A good amount of time I wasted that I had to stop and take control
It's time to end all the drama that nearly took my soul
I had to let love go, it was wearing me down
Losing sight of my light as I slowly drown
I had to let love go, you weren't cut out to be
The man I felt in love, you weren't the one for me
Dreams, dreams, you know I have so many dreams
I have so many dreams
You know my heart is full of dreams
You weren't for me
We weren't meant to be
You and me
We couldn't be
I feel so good, I feel so free
We weren't meant to be
You and me
We couldn't be
I feel so good, I feel so free
「オジラのドリームス」という曲です。
今回、ポッドキャスト配信について語る
「アドベントカレンダー2021」の5日目の記事として配信しておりますが
「Creative Commons License」というライセンスについてですね
ちょっと説明していこうと思ってますが
なんとなく皆さんも分かると思うんですけども
このポッドキャスト、曲を流すことは基本できないですね
いわゆるCDとか配信で販売されてるとか
まあこういうSpotifyとかApple Musicとかでも聴ける
配信でも聴ける楽曲とかをポッドキャストの中で流すっていうのは
作権配になるよってことは分かると思うんですけども
09:01
じゃあテレビとラジオみたいな放送はねまた違う契約で
その辺が一括処理というか
まあルールが決まってて流せるんですけども
こういうインターネットの配信ではですね難しく
でただJasrackに登録している楽曲については
Jasrackにお金を払ってポッドキャストで流すことはできるんですけども
配信音源とかはそのままはダメですね
お金を払いながら自分で演奏する
あるいは歌ってみるみたいなことをしなきゃいけないと
でYouTubeとかはですね著作権管理団体にJasrackにですね
権利処理をしていましてそこでは演奏したり歌ったりっていうのはOKなんですよ
著作権処理をしているのでね
ただ著作隣接権っていうまあ現場権とかも呼ばれたりはしますけども
その作詞作曲以外の権利ですね
演奏する権利演奏した権利かなとかこのCDであったり
音声ファイルにするっていう作業
この音声ファイルパッケージを作る作業をした
レーベルとかレコード会社みたいなところが
著作隣接権っていうものを持っていることがあって
でまあJasrackは何かと悪者にされるところもあるんですけども
ある意味著作権っていうのを取りまとめてくれてる便利なところなんですよ
で著作隣接権っていうのがね
これを取りまとめているところが窓口がなくて
だから普通にそのCDとか買ってね
著作者まあ作詞作曲誰かっていうのは書いてあるじゃないですか
ただ連絡先までは書いてないでしょ
で連絡先が書いてないので結構それでじゃあ曲流したいと思っても
連絡するの大変じゃないですか
そういう時にJasrackみたいな漢字団体に登録してあれば
窓口となってくれるのでそこに連絡して
まあお金を払えば使わせてもらえると
ただその原版権とかのね著作隣接権
こちらは例えばCDとかにも著作隣接権がどこが持ってるかって書いてない
作詞作曲者名以上に書いてないでしょ
でこれがね例えばレコード会社が持っているっていう場合があれば
アーティスト自身が持ってるっていう場合もあったり
あるいは複数人で持ってる場合もあるんだよ
こことこことここが持ってる著作隣接権をね
だからそれを探し出して全員に連絡をし許可をもらわなきゃいけないんですよ
で場合によってはお金を払わなきゃいけないとかね
でそれもジャスラックみたいにこういう時にはいくらっていう料金表がないから
無効のいいねだったりとかね
でそこが一番難しくて流すことができないと
でYouTubeなんかはジャスラックとかには権利処理してるので
12:02
演奏することであったり歌うのは大丈夫なんですけども
やっぱり原版権処理ができないので元曲を流すことができないと
でPodcastはさらにその歌ってみたい演奏してみたみたいなやつも
ジャスラックに権利処理は自分でやらなきゃいけないというようなね状況です
だからPodcastは基本流せないという風にですね
認識している方が多いと思うんですけども
ただこの私のMy Cup of Tea配信を始めた2005年の2月ですね
16年半以上前ですけども
もうすぐ17年になるのかなっていう前ですけども
その頃から曲を流してます結構流してます
今まで流した曲何曲かなっていうぐらい流してますね
で流しているのはCreative Commons Licenseというライセンスの曲を流させていただいてる
さっきみたいなねいうことでやっているということです
でもちろんねSpotifyのMusic & Talkとかも楽しく使わせてもらってまして
ただSpotifyでしか聞けないですけどね
Spotify向けに一応今毎日曲をつけて配信し
曲を抜いてやつをね他のプラットフォームでも聞けるにはしているんですけども
まあそれはそれで面白いです
やっぱりもうメジャーな楽曲のね自分がよく聴いていた
音楽とかを流せるのはやっぱそれはそれで幸せなんですけども
ただその自由にねフェードインフェードアウトとかね
曲の上でしゃべるとかできないんですけどね
まあこのCreative Commons Licenseであればある程度条件はあるんですけども
それに従えばミックスして流すことができると
でこの辺ねだけどね解釈の仕方もあるので
グレーな部分もなくはないんですけども
グレーというか実際の判例がないからなあという
まあというのはね著作権っていうのは深刻罪っていう風に言われてまして
何かというと例えばこのまあ流しちゃいけないと言いながらね
このアーティストの曲をねただメジャーレーベルのアーティストの曲を
Podcastで技術的には流せるじゃないですかね
で例えば流すとします
このメジャーレーベルの楽曲を流した時点で犯罪かというと犯罪じゃないんですよ
流しただけでは犯罪にはならない
著作権者とか著作隣接権者っていう権利を持っているところから
訴えられた時点で犯罪になるんですよ
だから流しただけでは犯罪者じゃないです
訴えられたら犯罪になるとねで裁判になって争われるんだけどその場合は大抵負けます
大抵負けますのでだから使えないっていう状況になっているんですね
15:03
まあお金を払って時短に持ち込むとかあるかもしれないですけども
でまあ深刻罪というのがそういうものなんですね
でこれも一つ問題があって
例えば超有名なアーティストが訴えなければ取り締まれないとなると
例えば何千人何万人の人が座って自分のポッドキャストで流し出したと
それに対して全員訴えなきゃいけないのかというのがね
で訴えなかったら黙銀してたら無罪だというのはおかしいんじゃないかという話があってね
だから深刻罪をやめようという話もあります
つまり流したら即アウトというかもう犯罪と犯罪者という風にね言われていたりもします
でこれなぜ深刻罪かというと悪質なものばかりじゃないんですよねやっぱりね
うんやっぱりなんて言うんでしょう
善意で告知のために広めるためにそのアーティストを応援したいがために流すという場合もあるじゃないですか
なのでそういう場合もあるので即刻流したら罪ですよっていうわけじゃない方がいいんじゃないかというところの深刻罪ですね
でただやっぱり取り締まるのも難しい
そこで生きてくるのがジャスラックみたいな著作権管理団体なんですけども
あれはそういう風に他で流してる人がいたら
アーティストの側にそういう日頃から監視をし見つけたら請求に行くということを代行してやっているというとこなんですね
だからまあ悪者にされやすいですけども
実際アーティストにとっては助かる部分もあります
それ登録しなければ全部自分でやらなきゃいけないけど登録してあればジャスラックさんがやってくれると
ただジャスラックは著作権だけ著作隣接権は別だけど
ただそこでね著作権で訴えてくれればこの人やってんだなっていうのは逆に調べてくれてわかるでしょう
だから著作隣接権の方でも訴えられるというところもあってね
だからすごくアーティストにとっては便利な団体
ただそれはアーティストもメジャーなアーティストはそうしてもらった方がいいけど
例えばこれから売り出したいアーティストとかであればそれが邪魔になることもあるんですね著作権が
今までの著作権って今までというかこうクリエイティブコモンズライセンスとかない場合
著作権ってよくホームページでも作品というか著作権があるので
ホームページだけではなくてテキスト写真も全部著作権というのはあって
それは誰でも見れる公の場で公開した時点で著作権が発生するんですね
18:01
誰にも見せてない自分だけの世界だったら全然著作権は効力がないんですけども
人前に発表した時点で著作権が効力が持ちます
それはネットだけじゃなくてね外でのライブとかねそういうのも含めて
発表した時点で著作権というのが発生するんですけども
ホームページかもオールライトリザーブって書いてあるのを見たことありますかね
ページの一番下とかにオールライトリザーブとかあるとこのホームページはここが著作権を持ってますよっていうような意味だったりしますけどね
CDとかにも書いたりしますけども
でそのオールライトリザーブ著作権はここですよ全部著作権はここが持ってますよっていう表示と
それ以外はパブリックドメインという形で著作権をフォークしますよという形でその二択だったんですね
で著作権を持っていると例えばコピーして人に渡すっていうのももう犯罪になっちゃう
犯罪というか著作権違反になっちゃうけどまだこれから売り出したいアーティストにとってはそれが邪魔になることもあるんですね
特にこうネット社会今までのようにねテレビとかラジオとかで流れるのが全てだったら問題ないんですけどまだね
インターネットが普及してですね1ユーザーがこのアーティストいいんだよもっといろんな人に広めたいと
っていうのを例えば音楽の場合ねそれを文章だけで伝えるっていうことは今までできてるまあっていうかそこまでしかできなかったんだけど
実際にブログとかこういうポッドキャストで曲そのものを紹介する歌詞を紹介するっていうね
で一部引用っていう考え方もあるんだけどこの音声とか動画って引用の幅が難しくてね
やっぱりその著作権が厳しいので特に日本はね音声音楽の著作権は厳しいんですよ
下手したらアメリカよりも日本の方が厳しいと思う
アメリカはねデジタルミレニアム法っていうのがあって
30秒だったかな短い時間だったらOKだったり
例えばさっきの申告財産だったでしょ
例えば著作権違反をしちゃいましたと
でアーティストからクレームがありましたと
でその場合デジタルミレニアム法っていうやつだとアメリカにあるね
訴えられてごめんなさいって言ってすぐ取り下げたら政府なんですよ
日本はそういうのはないんですよ申告財って訴えられたらもう罪だっていう感じなんで
だからアメリカはねそういうデジタルミレニアム法とかを縦にとって
ある程度グレーなところをスタートできるというのはあるんですね
日本はそれができなくて広まりにくいと
でやっぱりその辺がインターネット社会において
21:01
クリエイティブを発展させる
これからのアーティストを広めるっていうだけじゃなくて
例えばマッシュアップとか
人の音源を利用してマッシュアップとか二次創作を作るとかいうことも
やっぱり違反になっちゃうんだけど
そういうクリエイティブコラボしてのクリエイティブって
著作品が邪魔になる場合があるんじゃないか
そういうのがね問題点としてあったんですよ
でクリエイティブコモンズライセンスを発行している
クリエイティブコモンズっていう団体があります
このクリエイティブコモンズというのは著作物の適正な再利用を促進することを目的として
著作者が自ら著作物の再利用を許可するっていう意思表示をするっていうもので
その国際的なプロジェクトとその運営主体である国際的の卑弥団体の名称なんですね
でこれがいろんな国が参加していて国際的にルールを統一しようという中で
ただ著作権っていう法律自体が国によって違うと
でインターネットでは国境はもうほとんどないようなものでしょ
けど著作権っていう法律には国境があるんですよ
で国によって著作権法ってやっぱり違うのね
でその違う中でけどこういうインターネットで使うんであれば
国際的統一させないとダメでしょうっていうとこもあって
クリエイティブコモンズがまず国際的なライセンス文を作ったものを各国でローカライズしていくっていうことで
一応日本にもクリエイティブコモンズジャパンというですね団体があります
このクリエイティブコモンズが策定した一連のライセンスのことをクリエイティブコモンズライセンスという風に呼びまして
ライセンス文が用意されているというものです
でさっきのパブリックドメインという著作権放棄した場合と
オールライドリザーブと著作権持ってますよっていう間の
真ん中の部分を段階分けて6段階のライセンスの提供の仕方を用意しています
で著作権があるうちで持ってますよっていうのがオールライドリザーブというのと相対して
このクリエイティブコモンズライセンスで公開するときにはサムライトリザーブ
つまり一部の著作権を保持していますみたいな書き方をしたりします
で私のこのマイカップオブティのサイトなんですけども
その2005年に公開している頃からですけどもね一番下のフッターのところに
24:01
サムライトリザーブという風に書いてますオールライドリザーブじゃなくて
はいこのクリエイティブコモンズに賛同してという形ですね
ちょうどクリエイティブコモンズもその私がポッドキャストやり始めた頃に話題にはなっていて
こういう動きがあるんだというのがあってその頃から積極的にね使わせていただいて
しかもそのクリエイティブコモンズはこういうものですよっていうことを話したりね
してでなんでフッターにそのサムライトリザーブという風に入れてますが
ただポッドキャストの中でアーティストの楽曲を紹介しているけど
中にはねこうクリエイティブコモンズライゼンスの曲を流しているものと
そういうものじゃなくて直接許可をもらって流している曲もあるんですね
そういう曲は私のポッドキャストで流しているけど他の人から流すのはやっぱりダメで
それはまた直接許可もらってくださいみたいなこともあるので
曲によっては違うんですねなのでその私も今サイトのね
フッターのとこにはサムライトリザーブドと書きながら
当サイトのテキスト音声コンテンツはクリエイティブコモンズのライセンス条件にて
自由に利用しようが可能です
ただし音声ファイルにて流れている楽曲については
楽曲のライセンス条件に従ってくださいという注意書きを書いています
でクリエイティブコモンズのライセンス文にリンクを貼るようにしています
でクリエイティブコモンズの6個ねパターンがあるんですが一番緩いやつにしています
表示ということであの著作権者名を表示すればどのように使ってもいいですよというやつです
そこから2次作品を使ってもいいしそれを使って商用理論も可能だと
つまり私がしゃべっているものをリミックスして曲にして売ってもらっても構わないというようなね条件になっていたりします
まあこの著作権がなぜあるかというとやっぱり作った曲を作りましたと曲だけじゃないね
テキストであったりアートであったり写真であったりもそうなんだけど
著作物コンテンツを作ったものを第三者が勝手に使う
でもまあもっと悪質なのは発表した作品をあたかもその人が作ったかのように
もう誰が作ったかじゃなくてあたかも自分のもののようにして販売していて儲けたて失する場合とかね
そういうのは防げないといけないじゃないですかやっぱり元々のアーティストコンテンツ制作者を守るためにね
そうしないとやっぱり守っていかないと文化としても発展は望めないですし
新しいアーティストも出てこないですよねなんか一生懸命作ってもすぐパクられて誰か他の人が儲けるだけになって自分は全然儲からないみたいな
27:08
そういう意味で著作権というもの自体はね必要なんですけどもただこうインターネット社会で
コンテンツを消費する受け取るものと作り出して発表するものの間にね
やっぱりそのコンテンツを広めるシェアするっていう層もいっぱいいるので
そこでクリエイティブコモンズライセンスというものがあった方がいいんじゃないかというのがね元々の出てきた理由ですね
で大体2001年ぐらいにですねクリエイティブコモンズっていうのがアメリカ合衆国で
ヒエリ団体として設立されていますでその設立した北京銀がねローレンス・レッシグっていう教授なんですね
知的所有権問題とかインターネット法などの専門家も含めローレンス・レッシグ自体も法学者法律の学者ね
アメリカの法学者なんですよで専門は憲法学とサイバー法学っていうのが専門です
その人がその著作権とかねそういう法律家としての観点からやっぱりこう著作権がインターネットに即していないと
もっとこの広めるもっとインターネットのまあ仕組みに合う形で作らなきゃいけないというところでクリエイティブコモンズというのをね
団体をつくって世界的に広めていこうとでそれがそこでマッシュアップとかコラボとかどんどん生まれてくるような
土壌をつくってこのコンテンツの未来を発展させておうというね
フリー・カルチャー運動っていうのをやっていてねインターネットとかその他のメディアバイトを使って創造的な作品を
フリーでみんながある程度フリーで使えるものをフリー・コンテンツを配信してそれを自由にマッシュアップしたり変更したり
二次作品を作ったりして進めていこうというね社会運動にもなっているフリー・カルチャー運動というもとにクリエイティブコモンズというのが作られていますと
2001年に
設立して翌2002年12月かなで最初のクリエイティブコモンズライセンスのバージョン1を発表してそこからね色々バージョン1少しずつ変えていってね
結構ね今4.0とかになったんですよバージョンがねちょっと変わってきたりはしています
はいそれでですね日本で2003年なので2001年にクリエイティブコモンズができて2002年にライセンス分が最初はできたんですけども2003年の6月
という結構早い段階でね日本がクリエイティブコモンズジャパンというのが発足しています結構早かったんですよ他の国に比べてもまあまあ早かったんじゃないかなと思います
30:09
そこで日本語訳のクリエイティブコモンズライセンス分なんかも翻訳してね発表したりしてますで翻訳しつつ日本の著作権法に合うようにアレンジをしながらということで
で今ねそう最近始まったポッドキャスト番組でジョイ伊藤通ポッドキャスト変革への道っていうポッドキャストが
始まってるんですね伊藤上一さんっていう人が喋ってるやってたんですけどもまあ伊藤上一さんはですね
ベンチャーキャピタリスト元DJとかもやってたけどあとMITメディアラボの所長とかもやってたんですけどねちょっとね
ジェフリーエプスタインっていう自動性犯罪者が捕まったときにですね2019年かな
若干そっからね資金を援助してもらったりとかもしていたようでなんか巻き込まれるような形でやめてしまって
本当は日本でもですねちょっといろいろプロジェクト国のプロジェクトとか名前を連ねたはずなんですけど一旦ねなんかねちょっと姿を消していたんですけど
最近ポッドキャストやり始めまして実はその中でですね
クリエイティブコモンズもまだまだできることがあるっていうような話をしていたんですよなので私もねあまだ伊藤上一さんはクリエイティブコモンズに興味あるんだと思って
実際サイト右ってねちゃんとクリエイティブコモンズライセンスで音声もね配信していたのでというのはその2006年から2012年までの6年間かな
クリエイティブコモンズの理事長を務めてたんですよ伊藤上一さんなんですごくクリエイティブコモンズに関係深くって
それまでちょっと思い出しながらまだまだクリエイティブコモンズってこうできることあるのかなというふうに思いつつ今喋っているという形です
クリエイティブコモンズとかそう第1回でね伊藤上一さんが喋ったんですよクリエイティブコモンズとかオープンソースとかまだやることがやれることがあるだろうみたいなことをね
そんなものをライセンスなんですねでこの6つというところが何かというところでアイコンが用意してあって実は4つ条件があるんですよ
その4つの条件の組み合わせでまあ組み合わせによって全部で6つに分かるんですけどまずその4つの条件何があるのかっていうのね説明すると
まず一つが表示 作品のクレジットですね作者を表示することっていうのがまず一つの条件
で2つ目の条件が非営利つまり営利目的で使用しないこと この非営利をつけるかどうかねだから非営利がついていれば営利目的では使っちゃいけないよと
33:07
非営利がなければ営利目的でも使っていいよということですね例えば非営利がついていたらですねこの有料ポッドキャストでは使えないですよね
無料のポッドキャストだったらいいかなとかねそういうところですねと3つ目の条件が改変禁止
改変禁止の場合は元の曲をマッシュアップしたりリミックスしたりとかそういうことができないと
結構ねこのリミックスとかそういうそのヒップホップとかそういう文化とかもねあと伊藤常一さんもDJやってたりとかも知らないのでDJとかねそういうところの文化とかの
結構そういうのも取り合えてるのでねで表示非営利と改変禁止ねで4つ目が継承ですねこの継承というのは何かというと元の作品と同じ組み合わせのこのクリエイティブコモンドライセンスで公開しなきゃダメですよと
いうことです例えば元の楽曲が改変禁止にしてないのに後から出した人が改変禁止にするっていうケースがやっぱりあったらいやいやそれは元の作った人の意図と反するよということで
改変禁止なら改変禁止でいこうっていうようなことも含めて同じライセンス条件でそのまま公開しなければダメだっていう風なものですね
これの組み合わせで全部で6つできるという形ですその6つで一番緩いのが表示だけ私がホームページでやってるの一者ですね
作品まあ作品とかポッドキャストなんですけどコンテンツの著作者、著作者表示をしてくれれば好きに使っていいよというものです
次が表示継承なのでクレジット名ですね名前、著作者名と作品タイトルなどを表示してその場合
それを2次利用で配信するときは同じ表示継承で公開しなければいけないと
表示継承がなければライセンス変えれるんですけども次に表示改変禁止これは表示は必ずついてるんですけどね
クレジット名表示した上でただGIMPXとか2次作品を使っちゃいけないよとだからまあなんでしょうシェアするだけですよみたいな感じですよね
で4つ目が表示非営利つまり営利目的で使うことはやめてください
もう一つが表示非営利継承これも継承ですね同じ表示非営利継承で2次作品2次配布してくださいってことですね
最後が表示非営利改変禁止まあ営利目的はダメですよと改変しちゃいけませんよっていうことですね
36:09
この6つがただ一番厳しいのが表示非営利改変禁止で一番緩いのが表示だけっていうことです
でこのCreative Commonsライセンスのもう一つの特徴はマルチライセンスが可能っていうところですね
このライセンスがついても楽曲は全部このライセンスじゃないとダメだってことはないんですよ
つまり非営利の条件をつけますとCreative Commonsで配布大焼きにしてるやつでそれはもう営利目的で使うのはやめてくださいと
ただ営利目的で使いたい場合は連絡くださいと連絡をいただいてそこでじゃあ営利目的で使うんであれば年間いくらくださいねっていう契約をしてお金をそこで別個個別のライセンスを発行するって感じですね
で個別のライセンスを発行しつつこういうCreative Commonsライセンスつまり複数のライセンスで提供することが認められてるっていうのがマルチライセンスという形ですね
でこのような形で6つのランクをね一応作ってオールライトリザーブとパブリックドメインの間のところをもうちょっと作者がコンテンツを広めるために利用したりあるいはそのリミックスとかのマッシュアップとかがしやすいように
著作権の今の仕組みの中でもう少し作っていこうというような形で配布しているというものです
で私たちポッドキャスターとしては曲を流すことは基本そのJasrackに登録されてるやつはJasrackのやつはお金を払えば演奏することができるようになります
そのまま元の楽曲をそのまま流すことはできないけども演奏することができるとただお金は払わなきゃいけないJasrackさんにね
そうやって検事処理をすることができるけどそれをしなくても無料のままこのCreative Commons Licenseの楽曲であれば曲をミックスして流すことができますよと
もちろんあと個別にねアーティストに許可もらったり交流したりっていうのは別であるんですけども
そういう音源のね仕様の形態もありますけどもそれ以外にCreative Commons Licenseっていうものがありますよということをですねご紹介させていただきました
はいここでもう一曲曲を流したいと思いますやはりジャメンルーの方からCreative Commons Licenseの曲です
こちらもアメリカのアーティストですねThe SilhouetteでMy Pleasure
39:01
はいこちらシルエットのMy Pleasureという曲ですこの曲のCreative Commons Licenseダウンロードしようとすると出てくるんですけどね表示がね
42:03
表示非営利改編禁止というライセンスになっております一番厳しいやつですね確かねジャメンルーの曲はほとんど一番厳しいやつだったかな
なんでこれはリミックスをしたりマッシュアップをしたりというよりはこういう風に自由にシェアしていただいていいですよというような感じです
というのはこの要は著作権ガチガチというか普通の通常の著作権だとねこういうサイトでダウンロードすることさえダメなんですよ
ダウンロードもできないで知り合いにこの曲いいよって渡すのもいけないねもちろんね
ダウンロードして自分が個人的に聞く分には本当は認められる部分もあるけどやっちゃややグレーだったりするんですよね
やっぱりそういう単純にこの曲いいよって広めるだけもできないっていうところが一番の問題でそういうのを解消した形です
一番厳しいやつはこれからリミックスとかするわけではなく単純にここの曲を広める自分のブログとかに貼って紹介するとかこういうポッドカスで流して紹介するとか
なんかそういうことが可能になっていますというものですね
ある意味だからメジャー本当に売れたメジャーアーティストはあんまりメリットがないかもしれないねけどこれからなんかもっと広めてほしいっていう人にはメリットがあるライセンスじゃないかなというふうに思います
ただねその私がずっと2005年からやってる中で一度ねなんか議論になったことがあるんですよ
これだけど答えがないというか結局これってダメなんじゃないのっていう使い方も新国罪なのでまず著作権者が訴えて
それによっていやこういうライセンス分だからこういう使い方をしたんです
いやそれは違うだろ著作権に違反するだろうみたいな争いが起きて裁判でね
その裁判官の判定によって判決が出たらそれが前例となりというかですね前例が判例となってですね
ようやくこういう場合はこうだろうっていうのがわかってくるっていう段階でまだそこまでのね確かね日本でないんじゃないかなと思うので
わかんないんですけどもその時言われたのはこう喋るでしょ喋ってる喋っている間に後ろの方でね
だんだんフェードインして曲が入ってきて曲が流れてで最後の方にちょっとボリュームを落としてトークで喋る上でねっていう
いわゆるラジオとかでよく聞くスタイルじゃないですかねバックに流して上で喋るっていうのは
45:03
それが改編に当たるんじゃないかというねあの論争がありまして
著作権、まあ改編に当たるからCreative Commonsの改編禁止の楽曲はそういう使い方はいけないんじゃないかというようなね議論がありました
で私は結構そういう使い方をしてたんでいやいやそれおかしくないかと思って
えーとなんかねこの曲を音量を下げて曲のリズムに合わせて上でラップするんだったら別だけど普通にトークしてるだけで
それは改編なのかとかねそうだから自分がそういう使い方してるからもうどうなんだろうと思って
その時ね著作権法とかも何度も読んでわかりにくいんだよね法律の書き方ってね
何度も読んだりしてで著作権てまあこう一つ作品があってさっきのマッシュアップみたいなやつは二次的著作権というのがあるのね
一つの著作権をもとにまた別の著作物が創作されるっていうのを二次的著作物っていうんですよ
例えば外国の小説を日本語に翻訳したものこれはオリジナルの著作物じゃなくって二次的著作物であるいは小説を映画化したものとか
で楽曲をリミックスしたものとかが二次的著作物に当たるねまあこれが改編に当たると
でこれが改編なんだけどじゃポッドキャストってそうなのか例えばそういうふうに見られる部分もあるでしょう
例えばこの一つのポッドキャストが一つの作品だとエピソードがね一つのエピソードが作品だということを考えると
その作品の中に音楽が含まれているので二次的著作物と言えるのかけどそれってその音楽をベースに作った二次的な作品なのかというとまた別じゃないですか
こっちが主で引用な形なのででもう一つ著作物にはですね編集著作物っていうのがあるんですよ
編集著作物とかデータベースの著作物とも言われるんですけどもこれはもう百科辞典みたいなやつにいろんな項目があってね
そこにいろんな例えば文章であったりとか含まれるとでそれを検索できるようにするデータベースとかで編集著作物
音楽をもとに編集してマッシュアップして違う作品にしているというのはポッドキャストって編集著作物に当たるんじゃないかなと
つまり含めてるけどもそれは編集して含めてるだけで作品を二次作品としてリミックスしたというよりは
ポッドキャストのエピソードというものの中に編集物として含まれているつまりこのポッドキャストのエピソードって自分のトークも
48:03
喋った内容ももちろん著作権は発生するのでトークと音楽とかを組み合わせた編集著作物じゃないかなというのが
自分の中では一番納得のいく見解でなので一応編集方法として重ねるっていうことはするけども
それは作品として重ねてるってよりは編集として重ねてるっていう風なんじゃないかなという風にですね
思ってやっていますでただこれは本当に答えがないというか実際に裁判になって争われて
判例が出ない限りわからない部分なんですけども一応その形で重ねることもありでやってはいます
ただこれが著作権者から訴えられたりしたらもしかしたらやれなくなっちゃうかもしれないけど
今一応そういう形でやっていてこの辺は皆さんはどう思いますかっていうところも気になるとこなんですけども難しいよね
これがもうだからこれの問題だけで著作権のその法律何回か読みましたけどね何回か読んでなんとなくみたいな感じです
ただねやっぱりねこの大前提として著作権がある意味っていうのもあるんだけど
結局クリエイターコンテンツを作ったクリエイターの作品を結局それを利用して自分の商売にしクリエイターに還元しないっていうのが一番問題だと思うんですよ
つまりクリエイターが本来得るべき利益を渡さずに自分だけが儲かるような仕組みを作るっていうのが一番問題かなと思っていて
そこにはさコンテンツのクリエイターに対するリスペクトがあるかどうかだと思うんですね
自分は一応ねその曲紹介っていうのは自分のポッドキャストを充実させるためっていう意味ももちろんあるけども
どちらがでたら自分がいいと思った曲をリスナーに紹介したい
でこの自分のいいと思った曲メジャーアーティストじゃないけどももっといろんな人に知ってほしいとかそういうアーティストのための一応なんでしょうね編集でもあるので
正直面倒くさい部分もあるんですよ
こんなさ人からさそれ利用方法としてダメなんじゃないかと言われながらねやってるんだけどただ今まで文句言われたのはリスナーからはあったけどアーティストからは一度もないです
一応ねアーティストからは海外の方も含めてねこういうポッドキャストに流しましたよって連絡したりしてたんですよもうみんな喜んでくれるのがほとんどなのでやってるってとこはありますね
51:13
で、えー、こんなんかねアーティストの方でジャスラックに文句言うのって検事者以外の人が言うよねっていうようなことも言っていてまあそれに近いかなと思うんだけど
結局そのアーティストにとってどうなのかとで実はだけど1回だけねポッドキャストで流した音楽を取り下げてくれって言われたことがあって
で、もうこうこう投稿重ねてた部分もあるからもうそのエピソードごともう非公開にしちゃったのがあるんですね
それがクリエイティブコモンドライセンスで発表されてた楽曲だったんですけどメジャーデビューをするということになったと
で、メジャーデビューするにあたって過去にインターネットに上がってる音源を全部削除しろということをその契約したレコード会社に言われたので取り下げてくださいっていうふうな連絡があったんですね
で、もう一つこのクリエイティブコモンドライセンスなんですけども
例えばねクリエイティブコモンドライセンスで発表してる曲がありますとそれをライセンスに基づいてこっちで公開しましたと
ブログに貼ったりもありだけどポッドキャストの中に含めたりして公開しましたと
で、例えばその公開クリエイティブコモンドライセンスで公開した楽曲をやっぱりクリエイティブコモンドでやめたとやめたと
で、やめたからもう普通に公開してるだけだよね著作権を持ったまま
で、その状態で訴えられたら困るじゃないですか
いや、前はだけどクリエイティブコモンドで公開してたじゃんと
それをそっち都合で取りやめて
いや、ライセンス違反ですって訴えられたら困るでしょ
だからこのクリエイティブコモンドライセンスの注意点でクリエイティブコモンドライセンスで公開した楽曲は
その時点で使った人は後で例えばライセンスが変更になっても
保持されますよという決まりがあるんですよ
だからそのアーティストからメジャーデビューするんで
このポッドキャストで流したやつ取り下げてくださいって言われても
本来的には取り下げる必要ないんですよ
クリエイティブコモンドライセンスのライセンス分のルールで言えば
ただそれこそそれによってアーティストを困らせるというか
立場を悪くするのは不本意なので
本来であれば取り下げる必要がないけど取り下げたんですよ
そういう結局最終的にアーティストを応援するとかリスペクトする気持ちがあるかどうかが結構大きいかなと思っていて
この編集著作物かどうかマッシュアップかどうかっていうのも
54:03
最終的にはそのアーティストの作品をただただ利用するだけなのか
リスペクトした上で応援したいとかいう気持ちがあるかどうかかなというふうに考えると
これは編集著作物というふうにしないといけないんじゃないかなというふうに勝手に思っております
皆様はいかがお考えになりますでしょうかね
ちょっと難しい問題なんですけども
ただねあれなんだよこう重ねたのにはね
実は一つ理由があってわざとやってたところはあるんですね
というのは自分のPodcastの中に許可してもらった楽器を含めるでしょ
で今のSpotifyのMusic&Talkみたいにトークと音楽とトークと音楽ってきっぱり分かれたらさ
このPodcastってダウンロードが簡単にできる仕組みだからさ
ダウンロードして逆にトークの部分カットして曲だけのファイル作れちゃうじゃないですか
それでなんかアーティストにとって曲だけが利用されるっていうことになるんじゃないかなと思って
電子スカシじゃないけど重ねることによって曲だけ聴くってことができないようにし
曲聴きたかったらアーティストのページに行ってそこからダウンロードしてくださいっていうようなことのために重ねた方がいいんじゃないかなと思ったんですよね
その辺もあるんですけどどうでしょうね
はいそれでそのCreative Commonsなんですけども
このCommonsCreativeって意味わかる?創作物だよね?クリエイティブだよね?創作のCommonsなんですけど
どういう意味かというとCommonsっていうのが共有地っていう意味なんですよ
共有する土地の地ね
で元々は例えば羊とか牛を地域で買うときにというかそれぞれのオーナー
それぞれでなんか牛とか羊とかを買いますと
で自分の土地だけじゃなくってそのコミュニティの真ん中にね広い牧草地があると
そこはもう誰でもみんな使っていいよっていう場所にしようと
だから個人で羊とか牛を飼ってるけどもそこも共有地Commonsまで連れて行ってみんなに餌食べさせると
でそこはもう誰が誰のものだとかじゃなくってもうみんなで共有して使っていくことにしよう
そういうことで地域のそういう楽能を発展させていこうみたいないうことでCommonsというのがねあったんですよ
これ元々イギリスだったかな?どっかであってCommonsっていうのがね
でCreative Commonsもやっぱりクリエイティブする上での共有地
つまりトラックを作ったんでみんな使ってよみたいなやつをもう誰でも使えるようなクリエイティブの共有地を作ろうっていうのはCreative Commonsなんですよ
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でこのさっきの牧草地とかの共有地でも起こりうることなんですけども
Commonsの悲劇っていうねあの言葉があるんですよ
これがその共有地としてみんなで使えるような共有資源というものを
誰か特定の一人がね乱獲しちゃうと
つまりみんなで使っていいよっていうふうにしたのに
誰かがトラクターか持ち込んで全部買っちゃうとか
そういう悲劇が起こるっていう経済学の法則があってですね
そういうの共有地の悲劇というのでそれを防ぐために
オープンアクセス誰でも使えるんだけどそれが枯渇することがないようにある程度制限を設けなきゃいけないかとか
ローカルでねこの地域の人だけ使える共有地ですよみたいなね
そういうふうなルールを作ったりとかいうことが実際にも出てきたりするんですね
で通常の使い方でいれば問題ないけどやっぱり乱獲する人がいると一気に壊れてしまうと
そのクリエイティブも共有地っていう考え方自体も取れなくなっちゃうじゃないですか
それはクリエイティブコモンドで起こり得ることがあって
やっぱり悪用するっていうことは出てくるかもしれないけど
そういうのを防ぎながらやってるのがそのライセンス分
クリエイティブコモンドのねライセンス分4つパターンあったと思うんですけども
4つの条件とかがそれを防ぐようなものでだからどんどんバージョアップしつつ
国によって対応してみたいなことでやってますということで
ぜひ皆さんもクリエイティブコモンドっていうのはね
まあこれは音楽だけじゃないんですけども
機械型使っていただきながらもうちょっとこの発展的なクリエイティブな発展的なためにね
使っていけるようなことができたらいいかなと思いまして
ポッドキャストで音楽を流すっていうのも
なんかねもっとみんな積極的にクリエイティブコモンドライセンスの曲を使ってもいいんじゃないかなと思ってるんですよ
で使ったらできればアーティストに連絡したりねするとねもっといいと思うんですけど
こういうねなんか音楽
ミュージックカードトークとかもいいですが
クリエイティブコモンドの曲を使うっていうのもぜひ皆さんチャレンジしてみてはいかがでしょうか
エピソード14でですねお便りをいただきましたサイバードックさん
その中でApple Podcastのアプリがね昔に比べて使いにくくなったと
でピッタシのものがなかなかないっていうお話をメールでいただきました
でまぁ一応私としてはポケットキャストをしですねっていう話はしたと思うんですけども
1:00:01
えっとその続きそれに対してまたお返事をいただきましたのでちょっと紹介したいと思います
サイバードックですとメール取り上げていただきありがとうございます
紹介していただいたポケットキャストGoogle Podcast併用して試していますが
どっちもどっちといった感じで決めてにかけるといった状態です
あと別冊マイカでの連載も懐かしく読ませてもらっています
2010年前後のPodcastサービス撤退は自分も残念でした
おしゃべりは苦手でしたが趣味で動画を撮影していたので
YouTubeと同じ動画を.Mac(モバイルミー)にアップしてビデオポッドキャストとして公開していました
iCloudへの意向に伴ってサービス停止はびっくりで所属していた団体のウェブサイトやブログにも利用していたのでとても困りました
ローカルにバックアップをして公開はやめてしまいました
年の成果昔話が長くなりそうなのでこの辺で失礼しますということでありがとうございましたサイバードックさん
前回のポケットキャストを押しましたがどっちもどっちだということで
皆さんアプリ何使ってますか?私はメインポケットキャストで最近ちょっとSpotifyが増えてきたかなっていうような状況です
なかなかねどれって決めてにかけるかもしれません私はだけどポケットキャストが一番今のとこいいかなと思いますけど皆さんは何を使いでしょうか
そして別冊前課での連載というところなんですけどもちょっとね今週1で週間ポッドキャスト生活というタイトルで
ポッドキャストの連載っていうのを始めてますなんかポッドキャストの連載ってあったらいいかなとか勝手に思ってやってます
最初の3回ぐらいがもうポッドキャストの歴史を振り返る的なのをちょっと書きましたそこでねポッドキャストの撤退
日本でのサイバードックさんもビデオポッドキャストやってたんですねそっちで煽りを受けたという感じですけどね
ビデオポッドキャストっていうのが昔ありまして今もできるんですけどね今もできるんですけど
今ね動画ポッドキャスト配信すると
Appleでは表示されますがSpotifyとかGoogleポッドキャストとか表示されなかったんじゃないかなと思います
でアプリによっては動画でアップしたけど音声だけとかあるんだよね
で今Anchorで配信してる人多いと思うんだけどAnchorも動画ファイルアップロードできるんだけどアップロードした上の
音声だけ配信されるんですよ
で動画ポッドキャストでちょっと捨たれてきたなぁと思ってきたとこなんですけども実はSpotifyが動画を取り出しまして
1:03:01
有名なジョウロウガンとかねあの動画で配信したりしてます
動画ポッドキャストをSpotifyがまたやろうとしていると
でただそれはSpotifyでしか見えない
でAppleはもちろんまだビデオポッドキャストの使用を残してるんで
Anchorからは配信できませんけども動画に対応した配信元から配信している人は動画も配信できるはずです
ただねどうなのかな自分もちょこっとやったことあるんだけど
やっぱり音声中心で聞いてる感じがするんですけどね
ただそのSpotifyが動画を取り入れたとか初め出したのともなって
逆にGoogleさんはねYouTubeでポッドキャスト聞けるように今よりも聞けるようにするぞみたいな話もしているのでちょっとそこらへんが今後どうなっていくかなという感じがねありますね
はいということでサイバードックさんありがとうございました
[音楽]
はいということで今回ポッドキャストマイクアップオブティーシーズン3のエピソード16 16をお送りいたしました
ポッドキャスト配信について語るアトベントカレンダー2021の5日目の配信となりましたいかがでしたでしょうか
クリエイティブコマンドね難しいけどね著作権自体が難しいんですけど
一応こんな形で私ずーっとやってますがただ本当にアーティストからあんまりクレームとかはないです
喜ばれることの方が多いです
日本のアーティストでクリエイティブコマンドライセンスで配信してる人はあんまりいないんですけどもぜひねなんかもうちょっと増えてもらうと嬉しいなぁと思ったり
海外のアーティストとかは多いんですけど
なんかねそれでも徐々にねちょっと減ってる感じはするのよそのジャメンドゥというサイトから流しましたけども前はね全部そのサイトの曲はクリエイティブコマンドライセンスだったんですけども今ね一部そうじゃないのも含まれてきたりとか
ただもう本当に伊藤上一さんがねなんかまだクリエイティブコマンドとかもできることがあるんじゃないかみたいな話をされてたんで自分としても改めてもうちょっと発展することがあるのかなとかそこはね考えていきたいなと思っておりますということで
ご意見ご感想はですねハッシュタグポトフさんポトフカタカナさん平仮名でtwitterに投稿いただくかサイトの方にはメールフォームを置いておりますメールをいただければなと思いますということでポトフでした
では
はい
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