1. ...My cup of tea... Legacy
  2. S1E88 ポッドキャストで流す音楽
2005-11-27 05:40

S1E88 ポッドキャストで流す音楽

ポッドキャストで流す音楽は、例外なく100%、著作者の許可が必要です。

自分の持っているCDでも、リスナーの数が少なくてもダメです。絶対に許可が必要です。

とはいえ、著作者に許可を得る手続きは個人では面倒で、使用料を払わなければいけないかもしれません。

そんななか、草の根的にアーティストから一定の条件を満たせば自由に使っていいと楽曲をライセンス提供される動きがあります。問い合わせをしなくても、条件を満たせば許可しますというアーティスト(著作者)の意思表示をサイトに表示するのです。

クリエイティブ・コモンズというライセンスです。

日本ではGarageBand Users Clubなどでクリエイティブ・コモンズの作品を数多く探すことが出来ます。

ほかにも、ポッドキャストで流すことを許可した音楽のディレクトリとしてPodsafe Musc Networkというサイトもあります。

ちなみに、日本では少ないクリエイティブ・コモンズの作品を探すサイトを作ろうとしています。
Pod Music Street :: Sharing Podsafe Music, Find Our Music

BGM : spacy2 / konya
 ※アーティストに許可を頂いて使用しています。

リンク:

00:06
こんにちは、ポトフです。
今日はですね、ポッドキャストの中でですね、流す音楽についてですね、ちょっと説明をします。
ポッドキャストにね、オープニングジングルとかですね、BGM、あと曲を流すとかいう場合ですね、
基本的にはですね、流していいというものしか流しちゃいけないです。
で、まあね、オープニングジングルとかBGMとかですね、自由に使っていいとですね、
初めから配布されているようなものであれば大丈夫です。
で、Appleのね、ガレージバンドとかいうソフトに入っているような音源はですね、
自由に使って発表してもいいという前提でね、配布されているものなので大丈夫ですね。
まあ似たような形でね、そういう音源がいろいろ配布されているものがあったら使ってもいいかとは思います。
で、あと、曲をね、流したい場合なんかはね、手持ちのCDとか、あとウェブ上でね、配布されているNPCファイルとかですね、
いろいろ曲がありますけども、ポッドキャストで流すにはですね、許可を取らなきゃいけないです。
流してもいいよという許可はですね、これは必ずですね、100%取らなきゃいけないです。
まあその場合ね、直接著作者へ許可を取るという方法かですね、
あるいはですね、著作者が自由に使っていいですよと、
まあわざわざ許可を求めに来なくても、許可をなく使っていいですよということをどこかにね、
サイトなんかに明記してですね、アップしたNPCファイルなんかはですね、それはもう許可を取ったと変わらないということで使っていいです。
使っていいですよっていうね、表記の仕方っていうのもね、いろいろあると面倒なんで、
一番ね、多いのがクリエイティブコモンズというですね、ライセンスの方式ですね。
クリエイティブコモンズというライセンスのバッジを貼ってありますので、
ある程度許可の条件があるんですけども、それもわかりやすい状況で提供しているバッジですね。
それを貼った作品なんかはですね、流してもいいと思います。
その他ね、PodSafe Music Networkというサイトがあります。
これはもうPodSafe、Podcastで流しても問題ないという音楽のネットワークなんで、
03:08
ここに登録された楽曲はもちろんPodcastで流すことができます。
つまり何らかの形でですね、絶対に許可を取らなきゃいけない。
例えばですね、編集して自分が聴くだけだったらいいです。
自分と友人や家族が聴くだけだったらですね、全然問題ないです。
例えば自分のPodcastはリスナーが多くないと、だから指摘利用になるだろうからと、
自分の手持ちのCDの曲を許可なく流すというのはダメです。
たとえリスナーが少なくともウェブにアップされるという状態はですね、
誰でもアクセス可能な状態になっているということですね。
特に日本の場合は厳しくですね、その辺は違法になります。
ですので必ず許可を取った楽曲、あるいは許可している楽曲じゃないといけないので、
その辺は注意してください。
ただですね、クリエイティブコモンズの楽曲とかですね、
先ほど挙げたですね、PodSafe Music Networkというようなサイトでですね、
Podcastで流してもいいよという曲はですね、徐々に徐々に増えつつあります。
その辺をですね、活用してはどうかと思います。
あとはもう直接許可を取るしかないんですけども、
メジャーな楽曲はなかなか取れない。
著作者とですね、CDの場合CDを作ったレコード会社とかのですね、
著作隣接検査等のですね、許可を取らなきゃいけなくてですね、
その著作者の連絡先もですね、分かりにくい。
また、著作者へ連絡を取れたとしても、
使用量というものを求められる可能性は大なんですね。
なかなかまあ一般で流すには難しいと思います。
企業ならともかく。
ですのでね、もうその辺は割り切りまして、
もう本当にクリエイティブコモンズとかPodSafeの楽曲を流すという方向で
行くのがいいんじゃないかなと思います。
まあ、そういうことでちょっと流す機会があれば、
ちょっと流す曲についてのですね、注意点をちょっと話しました。
基本的には許可を取らないとダメだということです。
では。
05:40

コメント

スクロール