手術と回復の過程
こんにちは、私はるかです。このチャンネルは、36歳で自分のポンコツさに絶望し、1週間会社に行けなくなったアラフォーOLの私が、7歳年下の夫や周りに頼りまくりながら、感情全解放して自分らしく生きていくあれこれを語っていくチャンネルです。
今日はですね、私は昨日退院しまして、退院したということは入院してたってことなんですけど、それは私手術をしまして、月曜日、20日の月曜日に子宮筋臭を取り出す手術をしたんですよね。
子宮筋臭ってなんか子宮にできる出来物みたいな感じで、結構多くの女性がなってるんですけど、ちょっとね、それが大きくなりすぎて妊活するには取った方がいいよっていう専門の先生のアドバイスもあって、それを取ることにしたので、命に関わるものとかでは全くなく、どちらかというとQOLを上げていくっていう形、私の場合は妊活のためにっていう感じなんですけど。
痛いんですよね。今笑おうとしたんですけど、笑うとめっちゃ痛いし、咳とかするのも命がけみたいな感じなんで、すごい安静に過ごしてるんですけど。
今日もね、ちょっと散歩ぐらいはした方がいいかなと思って、駅まで歩こうかなみたいなやったんですけど、もう本当に駅がこんなに遠いとは思わなかったみたいな感じで、途中の公園でね、ベンチで休んでみたりみたいな、本当におばあちゃんの旅行演習みたいな感じのヨロヨロと歩いておりましたっていう感じです。
そういうふうになって、すごいしみじみに思ったのは、やっぱりね、普段何にも気にせず活動できる、何の体もケアもせずに、ケアもっていうのはなんていうのかな、支えてあげたりとか痛みをかばったりとかせずに快適に動かせる体があるっていうのは、もう本当に当たり前じゃなかったんだなっていう当たり前のことを本当に噛み締めてます。
やっぱり風邪ひいたりとか熱出たりすると、すごい健康のありがたみとか感じたりすると思うんですけど、やっぱりこういう体にちょっと動かすと痛みがあるとか、痛みがあるとか大きな変化があるっていうのは、すごいそういったことを感じさせてくれるなっていうふうに改めて思いました。
そういう心持ちだからなのか、日々いろんなことに感謝をするなっていうふうに思っていて、空が綺麗だなみたいなこともすごい感動するし、無事に手術が終わって、先生とかも本当に忙しい先生なんだけれども、3時間とか手術をしてくれるわけですよね。
それを何件もやってくれて、本当にありがたいなとか、いろんなことにありがたみを感じる1週間だったなっていうふうに思います。
あとは、体の方も1日1日変わっていく回復は、すごい確実にしてるんだなっていうふうに思って、手術終わったばかりのときは、本当にもう起き上がれないし、ずっと寝てるけど、2日目には立ち上がって、自分でトイレに行けるようになって。
2日目には横向きになって、仰向きじゃなくてもちょっと動かして寝れるようになったりとか、ちょっとずつシャワー浴びれるようになったりとか、ちょっとずつ回復してるんだな、できることって増えてるんだなっていうのを、すごい体の細部に感じていけるなっていうふうに感じて。
これって日々の生活でも人生でも同じだなっていうふうに思ったんですよね。
感謝と自己理解
日々あんまり変わり映えてないように思うし、できるようになったことってあんまりないな。
いつもできてないことに目が行っちゃうなとかっていうことってあるかなって思うんですけど、やっぱりそれでも昨日よりできてるようになったことってあるし、1ヶ月前、3ヶ月前と比べるとすごい変わった部分っていうとかもあるから、自分の内面なり体なり、細部を見てあげるっていうことって大事だなって。
私も今、ヨロヨロ歩いているので、健康体ではないということには変わりないんだけれども、でも昨日と比べてここが良くなったとか、そういったことってあるので、それは人生においても一緒だなっていうふうに思いました。
私は今、給食してるんですけど、眠れなくなって体調が悪くなった7月ぐらいから、今日できたこととか、感謝したこととか、新しくやってみたことみたいなのを3つずつぐらい書くようにしていて、そういったことが積み重なって、こういう大きな変化が起きたときに、
すっごい改めて自分が持っているものに感謝したりとか、できるようになったことに、できるようになったんだなって、自分のあるもの、持っているものを見れるいい機会になったかなと思ってます。
それと同時に、まだまだ自分に対して足りてないな、自分への声がけみたいな、自分の声を聞くみたいなものが足りてないなって思う部分もあったので、そういったところを今後ケアしていってあげたいなっていうふうに思っている、そんな入院と手術と単院と述語の生活っていう感じでした。
それではまた会いましょう。