2025-03-12 36:51

#44

サマリー

第44回のエピソードでは、最新の技術イベント情報やDeno、オープンテレメトリについて議論され、特にDenoに関連するイベントや最新のJS技術の動向が紹介されます。また、PHPカンファレンスやDev inの活用についても触れられ、開発者たちの経験が共有されます。AI駆動開発に関する勉強会やイベントが盛況で、プログラミング教育における重要な要素が言語化されることの重要性が語られています。さらに、参加者同士が本を紹介し合うユニークな交流会の体験が反映されています。このエピソードでは、利用規約やプライバシーポリシーの重要性について語られ、特に個人プロダクト制作における役立つ情報が提供されます。また、読書交流会を通じての知識の共有についても触れられています。

最新の技術イベント情報
OGATA Tetsuji
こんにちは。mutable stream、第44回ですね。 今回の司会は、パール書いたり、
プログラミング教育したり、最近はGIS、 地理空間情報の技術を学んでいる
xtetsujiこと、尾形哲次です。 今日も、いつもの3人でお送りします。
自己紹介お願いします。まずはgodanから。
Godan m.
godan イベント配信やったり、イベント開催しているgodanです。よろしくお願いします。
OGATA Tetsuji
よろしくお願いします。次はchanyouお願いします。
chanyou
chanyouです。広島でリモートワークして、 主にデータインジニアリングとか
そういったことをやってます。よろしくお願いします。
OGATA Tetsuji
よろしくお願いします。mutable streamなんですけど、 先月2月から話題を、
より収録日から先のイベントにフォーカスを当てて、 われわれスピーカー3人が気になる
技術カンファレンスやイベントの情報を ピックアップして紹介する
ソフトウェアエンジニア向けの ポッドキャスト番組となってます。
早速ですが、今月この先の気になるイベント。 今回の収録が3月の上旬ぐらいなんですけど、
今月の気になるイベント。まず私から 言ってみようかなと思うんですけど、
お二人今手元に書いてある中で、 興味深いのありますか?
Godan m.
興味ありますけどね。まずは一番上から いきますか?
OGATA Tetsuji
まずは一番上の Toranoana.deno-20。 Toranoanaさんが行っている
JSのインタープリターであるDenoのオンラインイベント。 オフラインもあるのか?のイベントです。
今回はオンラインじゃなくて、 オフライン枠もあって、
会場が大井町のキュリアンっていう、 そこそこ大きな品川区の施設になっていて、
自分品川区民なんで、ちょっと興味あるな っていう感じで申し込んでみました。
特に今回は夜の勉強会じゃなくて、 申し込んでから知ったんですけど、
夕方16時から始まる勉強会なんで、 もしかしたら仕事の都合で少し会場入りが
遅れてしまうかもしれないんですけど、 それでもいろんな方のトークが目白押しで、
Godan m.
面白そうだなと思ってますね。
OGATA Tetsuji
ご覧やちゃんゆーが、 今スケジュールもconnpassから見れると思うんですけど、
Godan m.
なんか面白そうなトーク、 なんかありますかね、この中で。
個人的にはオープンテレメトリの話とか 気になってますね。
オープンテレメトリがっつりは 追ってないですけど、
なんとなく良さそうだなぐらいの認識で知ってるので、 その詳細とか聞けるなら聞きたいなっていうのと、
なんか体験してる人がいるので、 ちょっと先行事例というか、
OGATA Tetsuji
辛かった話とか聞きたいですね。
PHPカンファレンスの魅力
Godan m.
あと和田さんいらっしゃるんで、 和田さんの話は重要すぎて気になるって感じです。
OGATA Tetsuji
いわゆるユースケベさんね。
HonoのJSR対応について、これも興味深いですね。
他のCLIアプリ作るっていうのも、 結構変わりだね、面白いんじゃないかなとか。
自分はこのJSRのことをあんまりよく知らないんで、
ちょうどユースケベさんのトークの前に fatisjsrっていう、
この方海外の方なのかな。
トークもあるんで、 理解を深められるかもしれないですね。
パッケージレジストリーか。
いわゆるNPMとかの改善版みたいな、
そういうデノンのパッケージレジストリーですね。
chanyou
いいですね。並びもJSR、fatisjsrっていう話の後に、
HonoのJSRの話が来そうなんで、その辺も。
OGATA Tetsuji
狙っておいたのが気になる。
個人的には古川陽輔さんの、
Node.jsでの最新動向とその所感について、
古川陽輔さんはJSの中の最初期からいろいろウォッチされてるんで、
その古川さんの視点で様々なJSのインタプリターの実装が、
どういう方向に向かうのかっていう、
総括的なことを解説してくれるのは聞いてみたいんだけど、
16時20分からなんで会社を出られるかどうかっていうところが一番。
Godan m.
YouTubeもあるんで、そっちも合わせて。
OGATA Tetsuji
どっちを聞いているのか知らないのがいいかもしれない。
こういう、最近は結構JSやTSタイプスクリプトのイベント増えてきて、
いろいろ自分みたいな、なかなか追っかけられてない方、
人間に対してすごい優しいというか、
嬉しいイベントが目白押しだなっていう感じがしました。
そんな感じかな。
ちなみにこのトラナダでのは、一応懇親会はあって、
多少ワイワイできるっていう感じですね。
Godan m.
そうですね、ワイワイあって。
昼からやる恩恵だと思いますけど、ちょっと早めに終わるんで。
そのまま大井町の夜に食い出しても。
夜の大井町に食い出しても。
飲み屋多いですからね。
OGATA Tetsuji
いいですね。大井町の夜も楽しめるし。
自分は品川区民なんで、頑張れば歩いて帰れるっていうのは、
そんな深酒はしないですけど。
はい、そうですね。
そんな感じでした。
自分だけじゃなく、5弾は何かありますか。
Godan m.
自分もそのデノのやつにはいろいろわけあって、
OGATA Tetsuji
回っていくんですけども。
この2つ目のこのイベント、
PHP カンファレンス、2月2015。
Godan m.
何だかんだ去年とかって、
仕事の方のイベント対応とかあったりとか、
やっぱり1年で2回回すとかいう、
大変なやつがあったんで、
OGATA Tetsuji
あんまり、あれなんですよね、関東外のイベント行ってないんですよね、去年。
Godan m.
多くぐらい行きたいなぁというテンションがあり、
直近だと、ペチコンが一番お手軽なのかなという。
OGATA Tetsuji
新幹線で最悪被害もできるしみたいな。
Godan m.
気になってますね。
まだプロポーザルの募集が終わって、
内容公開とかまだこれから先なんでどうなるのかわからないですけど、
せっかくなんで、
新潟の方行って、日本酒仕事も飲んで帰ってこようかなっていう。
OGATA Tetsuji
いいですね。
PHP カンファレンスは本当に日本各地で、
それこそ私とgodanは去年、
ヤプシーを2回運営したとかっていう話をチラッと出ましたけど、
PHP カンファレンスとかは本当に運営されてる方は、
もしかしたらバラバラかもしれないですけど、
年に数回日本各地で行われていて、
毎回通ってると日本のいろんなところに旅行制覇できそうなぐらいなんで、
全部に行かないまでも、
自分のピンときたところに行ってみるのは、
大いにありな気がしましたね。
Godan m.
自分今PHPは全然使ってないんですけど、
昔お世話になった言語、
自分がお世話になった頃ってまだララベルそんなメジャーじゃなくて、
自分が触ってたのコードイグナイターっていうマイナスレフワークでしたけど、
やっぱ過去にお世話になった言語でもあるし、
やっぱヤプシーやってると、
ペチコンから来ましたみたいなの結構いますよね。
広島だったと思うんですけど、
この後ペチコン関西行きますみたいな。
OGATA Tetsuji
言わしておりました。
Godan m.
ヤプシーはやっぱ運営寄りの人間になってると思うので、
純粋な参加者として楽しむ機会はあんまないですけど、
近い雰囲気のイベントで一般参加者の気持ちを、
ちょっと味わいてという気持ちもあるので、
そういう意味でもちょっと行きたいなっていう。
そんな感じで思っております。
OGATA Tetsuji
はい。
chanyou
5月の31日ですね。
OGATA Tetsuji
そうですね、5月の31日。
何曜日かな、5月の31日は。
Godan m.
あ、土曜日か。
金曜日早上がりして。
chanyou
これも泊まって酒飲んで帰るっていうことですね。
Godan m.
ポン酒館とか寄って、日本酒飲んで帰ってこれる。
OGATA Tetsuji
そうか。
なのでPHPカンファレンスも。
ヤプシーに結構、今でこそ接点がある人、
いくらかみたいな感じですけど、
結構昔は言語間のつながりみたいな。
パールからPHPに軸足を移した方もいたりとか、
結構交流は多い方の、
ヤプシーとペチコンの方は多かったような印象もあるので、
やっぱりそういう意味で、
いろいろペチコンの方から来ましたみたいな方もいらっしゃるのかなって思ってます。
はい。
今年他、新潟の他はPHPカンファレンスってどこでやるんだろう。
Godan m.
確かに。ちゃんとなんか調べてない。
OGATA Tetsuji
PHPカンファレンスジャパンのページを見てると、
10月28日、2025大田区産業プラザ、あそこですね。
確かに。
Godan m.
だからすぐ東京でも参加できる。
OGATA Tetsuji
そうだね。東京でも参加できるし、新潟でも参加できる。
chanyou
そうですね。ざっと見ると7月にペチコン関西、
OGATA Tetsuji
10月に広島、11月に福岡と香川があるって感じですね。
chanyou
11月福岡なんだ。ヤプシーと結構近いね、なんかね。
気になりますね。香川はどこでやるんだろう。
OGATA Tetsuji
うどん食いに行きたいですね。
でも高松市なんじゃないのかな。
高松城の足立とかの近くなのかな。
なんかティザーサイトみたいなのがありますね。
2025年11月24日。
ちょっとこれ会場面白い感じかもしれないですね。
chanyou
岡山でもそうなんですけど、結構お城の中でイベントできますみたいなのがあったりして、
結構遠方から来る人に好評だったりするんで、
OGATA Tetsuji
そういう面白会場とかなのかもしれないですね。楽しみですね。
今年もPHPカンフレンス、日本各地で行われるPHPカンフレンスに期待だなと思いました。
Dev inの利用状況
OGATA Tetsuji
次、ちゃんゆーはちょっと忙しくて。
chanyou
僕ちょっとあんまりキャッチアップできてなかったんですけど、
気になるのはてつやさんが書いてるDev in Meetupとかホットだなと思って。
OGATA Tetsuji
3月26日に行われるオンラインイベント、
AI駆動開発勉強会臨時会っていうイベントなんですけど、
自立型AIエージェントDev inが大々っぽいですね。
ちなみにちゃんゆーやごだんは会社とかでDev inとかは活用されてますか?
Godan m.
うちはまだ使ってないですね。
多分調査はしてるのかもしれない。
chanyou
先月かな、最近使えるようになってお試しでやってますね。
OGATA Tetsuji
そうですね、なかなか私の所属企業も2、3週間ぐらい前にDev in導入して、
chanyou
今ちょっと試し中という感じですね。
OGATA Tetsuji
自分の感触では会社の感触でもあるんですけど、
やっぱり自立的に動いてくれて、スラックでお願いしたら勝手にプルリクエストができるみたいな、
すごい超未来みたいな感じを味わえるんですけど、
やっぱり指示が曖昧さがあると、思わぬ変なことをやったりとかするんで、
扱い方が難しい反面、意外にこれは苦戦するんじゃないかみたいな依頼をしたら、
魔法のようにやっちゃうみたいなムラがあったり、
あと500ドル毎月払って、そこで一定使えるクレジットがあるんですけど、
意外に簡単な仕事が多くのクレジットを使ったりとか、
chanyou
そういういろいろな知見というか、Dev inの今の癖みたいなものを見てるっていう感じですね。
よくXとかで見るのは、結構ジュニアエンジニアを育てるみたいな視点で、
Dev inを例えてる方が多いかなと思ってて、確かに実際そうだなというのと、
Dev inがうまくパワーを発揮するのって、本当に同僚みたいな感じで、
今まで暗黙地でやってたことをコンテキストなしにDev inにお願いしても、
うまく機能してないけど、それがこういう例えば設計思想で、
AI駆動開発と教育の重要性
chanyou
どういうレイヤリングされてるかっていうのがちゃんと言語化されて、
指示を与えるとうまく作ってくれたりとか、
割とそこの言語化をちゃんとやっていかないといけないよねみたいなのに、
今ちょうどうちとかだとぶち当たっていて、
そうやって別にAIに限らず新しい人入ってきたときもそうだよねみたいな視点で、
OGATA Tetsuji
結構びっくりきてるというか、やらなきゃねって話をしてますね。
全く同じことを私の所属企業でも話してました。
そうですよね。
最近だとVS Code以外にもCursor AIだったりとか、
そういうエディターはコンテキストファイルみたいなものを置いておいて、
そこにコーディング規約だったりとか、
このプロジェクトのディレクトリ構成みたいなのを書いておくと、
それを前提にいろいろ作業してくれるみたいなファイルだったりとか、
そういう教える機構みたいなのがあるんですけど、
そういうものを事細かにしっかり書いておくのはAIにとって大事。
それは人間にも大事だし、
新卒で入ってきた方がいたらそれを読んでおけば、
プロジェクトにすぐキャッチアップして入れるんだから、
誰にとってもそれは用意するべきで、
それをAIが気づかせてくれたっていう意味では、
より人間っぽいなっていう感じがしますね。
オフサイトイベントの企画
OGATA Tetsuji
ちょっとデビンのイベントの話に行くと、
3月26日にこのAI駆動開発勉強会っていう勉強会がオンラインで行われたと、
続きというか、このイベントグループの皆さんが
オフサイトイベントをゴールデンウィークの連休明けの5月7日に企画しているようです。
場所が東京の品川駅の近くにある日本マイクロソフト品川オフィスになっていて、
時間が11時から17時30分までのフルフルなカンファレンスみたいな感じで、
現在の生成AIを取り巻くいろいろな新たな開発スタイルみたいなものを
いろいろトークされる。
しかも公式サイトとかを見ると本当に著名な方とかも
登壇されるっぽい雰囲気があるんで、
自分も時間が合えばオフサイトミーティング、
現地に行って聞いてみようかなと思っております。
ちゃんゆう的にはこの臨時会の方はオンラインなんで、
ぜひ聞いてみるみたいな感じですよね。
chanyou
本当にちょうど今どの企業もチームも試行錯誤している段階だと思うので、
OGATA Tetsuji
ちょっと聞きつつうまくキャッチアップしたいですね。
AI使うとスピード感が全然桁違いに出るんで、
アルティメーション嫌って自分で書くみたいなものも
ありなのかもしれないけど、やっぱりAIのスピード感を
今後絶対に求められるとはずなんで、
そういうところをキャッチアップせねばなっていうのが
私の気持ちでもあります。
技術同人誌交流会の経験
OGATA Tetsuji
といった感じで、大体15分は過ぎてるんで、
最近参加した、過去に参加したイベントの中から
面白そうなものがあれば、
僕しゃべりすぎてるんで、5弾の方から聞いてみようかな。
Godan m.
そしたら自分のやつは1個しかないんでこれだけになっちゃうんですけど、
技術同人誌をお勧めし合う交流会っていうのに
ちょっと出席してきました。
これライトニングトークとかではなくて、
あくまでみんな本を持ち込んで、
それをその場で共有するっていう、
そういうスタイルのイベントを試験的に、
自分は運営寄りのメンバーとして行ってるんですけど、
やってみました。
参加者は少なかったんですけども、
体験は非常に良かったかなと思っていて、
chanyou
他のイベントとは違う体験の味になったんじゃないかなと思っています。
OGATA Tetsuji
なるほど。
具体的に、
チャイニューと同じことを聞こうとしてる。
Godan m.
ルールとかは、ビブリオスタイル。
本を紹介して対決をするっていうビブリオの方から
ちょっとルールを軽く引用して、
勝敗をつけないので、
そういうところはバッサリ抜いてるんですけど、
その場で本を、
クール形式の部屋とかじゃなくて、
みんなで一つの机をソファーとかで座りながら話すというスタイルを取りました。
なのでスライドとかも見せる人はノートPCを膝の上に置いて、
ここがいいんですよという話をするみたいな。
そういうスタイルを今回発表に関しては取りました。
その後同じ時間ぐらいディスカッションにとっていて、
実際に本回しながらみんなでパラパラ読みながら、
ここいいねとか、これだったらあの本とか合わせて読むといいかもねとか、
そういう感じで結構、
人んちのリビングで物見ながら喋るみたいな空間が作れたのかなというふうには思っています。
chanyou
めちゃくちゃ面白そうですね。
全員が参加者であり、登壇というかスピーカーでもあるって感じですね。
Godan m.
今回オフラインだったので、せっかくだったらもっとアテンション取るようなイベントにしてみようという。
その結果参加人数少ないので、
これが継続できるかどうかは私は分かりません。
chanyou
でもむしろ少人数で濃いコミュニケーションを取るという分にはすごくいいですね。
同日出た本で特にこれが印象に残ったとかってご覧さんの中であったりしますか。
Godan m.
自分だと、もちろんその前にせっかくなんで、
これは映像には載らないんですけど、
開催しましたブログが、
いやちょっとないか。
自分が気になったやつだと、
自分がその場で買った本、今本の中で寝てきたんだけど、
フォームデザインパターンズ。
フォームディジタル社が出してる本なんですけど、
フォームのことだけ書いた本っていうのを紹介されてる方がいて、
これ19年に出た本なんですけど、
その場で、もう新品がなかったので中古の買ったんですけど、
黄色の表紙の。
決済フォームのパターンとか、レイアウトとか、
複雑なフォームをどういう風にすればいいのかみたいなことが書いてあって、
OGATA Tetsuji
これはかなりいいですね。
chanyou
これ気になるな。
Godan m.
パラパラとしか読みてないんで、
がっつり読み切れてないんですけど、
パターンに合わせてどういうフォームが望ましいのか、
そうあるべきなのかみたいなことが書いてあっていいですね。
ただちょっとこれ実際の実装コードもあって、
実装コードだと今だったらフレームワーク使ってもっと簡単に、
OGATA Tetsuji
ラフにできるというところはあるかもしれないです。
そうだね。
chanyou
フレームワーク使うにしても、
じゃあどういう設計にするのかみたいなところで、
OGATA Tetsuji
2019年の12月に発売された本みたいだけど、
結構良さそうな、何ページかAmazonでチラ見できるんだけど、
こんな良い本がもう絶版ではないのかもしれないけど、
全然新品が買えない状況なのは意外だなって気がしましたね。
Godan m.
そうですね、そこまで目指してないのかもしれないとは思います。
OGATA Tetsuji
あとはKindleの電子書籍とかはあるんで、
そっちの方に購入者がシフトしてるのかもしれないね。
Godan m.
ちょっとこういうのも案外絶版.comでしたっけ?
そういった絶版した本とかの再販の交渉をやってくれるところに
フォームでリクエストを送ると案外良いのかもしれないですね。
これはボーンディスタル社の版元のサイトを見ましたけど、
版元でもやっぱり売り切れなんで、
OGATA Tetsuji
もしかしたら新品在庫は降ってないのかもしれないですね。
ちょっと残念だね。
自分はKindleがあるんで、
いち早くKindleで買ってみようかなって思うんだけど、
やっぱりしっかり読む本は紙であると嬉しいんだよね。
Godan m.
そのイベントの中でも話してましたけど、
電子版は読みづらいらしいです。
OGATA Tetsuji
そうなんだ。買おうとしたけど迷っちゃうな。
Godan m.
あとこれ表紙が結構凝ってて、
黒のところとかが白押しなのかな。
OGATA Tetsuji
ちょっと盛り上がってるんですよね。
やっぱり私もこれ手に取った方が楽しい本ではあるなと思います。
飾ってもオシャレな感じになってるんで。
chanyou
飾ってオシャレ大事だからね。
OGATA Tetsuji
他の参加者の方から紹介された本の中で印象に残ってる本とかってありますか?
Godan m.
他だと何があるかな。
ちょっとその時に紹介された本がいくつかあって。
せっかくなので画像ディスコードに入りますけど、
フォトキャストには載らないんですけど、写真が。
メール技術の教科書、たぶん尾形さんも知ってる本だと思うんですけど、
これはやっぱり一冊買おうかなと思いましたね。
いい本だよ。
逆に今写真を送りましたけど、
OGATA Tetsuji
この本の話みたいなのあります?
グッドコード、バッドコードは気になるね。
Godan m.
グッドコード、バッドコードは私が持ってきた本なんですけど。
そうなんだ。
もちろんいい本だよ。ここに持ち込むぐらいにはいい本。
逆引きとして結構使える本で、
いろんなパターンのこういう方がいいよねっていう。
コードの契約ってこういうことだよねっていう。
やっぱりエラーのスローってこうした方がいいんじゃないとか。
この本結構いいところは、
いくつかの観点がありますっていうことはそのまま書いてるんですけど、
特にエラーに関してはその場でキャッチした方がいいのか、
スローにした方がいいのかみたいな、
周波結構分かれると思うんですけど、
そこに関してもいくつかの周波がありますみたいなことをちゃんと書いて、
それぞれのメリットデメリットを書き下してくれていて、
そういう意味では、
もしかしたらこの先ゴールデンパターンみたいなのが見つかったら廃れる本なのかもしれないですけど、
少なくともこの時点ではこういうのがいいとされているっていうのが
ちゃんとわかる本にはなってるかなと思います。
OGATA Tetsuji
いい本ですね。
Godan m.
実はこれ、読書ブログ自分書いた本なんであれなんですけど、
OGATA Tetsuji
臨読会とかにかなり向いてる本かなと思います。
chanyou
一個一個のチャプターが短く済んでいるので。
OGATA Tetsuji
ちょっと、臨読会は学ぶだけじゃなくて、
臨読するみんなとのコミュニケーションみたいなのもすごい大事で、
難しすぎる本をやると、
それを突っ越してみんなが疲れ果てちゃうみたいなのが結構あったんだけど、
この本を題材に所属企業で臨読会やってみようかなって今思いましたね。
Godan m.
前半とかはたぶん臨読会しやすいんじゃないかなと思っていて、
前半とかは結構理論的な話をしてるんですよね。
後半になればなるほど、実践編として、
実際に現場に即した行動みたいなのが出てくるんですけど、
こういう風に抽象化した方がいいよねっていう話とか、
そういうのが書いてあるんですよね。
最後にまとめとかもちゃんと書いてあるんで、
例えば臨読誰かがして、誰かがそれを説明して、
その後、自分たちの現場に即した形で導入するにはどうしたらいいんだろうとか、
OGATA Tetsuji
そういった話にはしやすい本なんじゃないかなと思います。
おー、いい情報を聞いた。
Godan m.
この写真の方を見たら分かるんですけど、
結構付箋とかがっつり付けすぎた。
あったですね、これね。
利用規約の重要性
OGATA Tetsuji
その付箋の業ぐらいにはいろいろとなるほどなと思える本ではあったという感じです。
了解、いい情報を知れました。
ちゃんゆーは何か気になる本はある?
chanyou
いろいろ気に、普段読まない感じの本が多く並んでる印象があって面白いですね。
例えばですけど、右下に見える利用規約、
ウェブサービスを支える利用規約の作り方の本とか、
その規約は割とすでにそこにあるものというか、
割とホームの方にレビューしてもらってとかっていう形で、
より良い利用規約は何なのかあんまりイメージわからない中、
そこのガイドとして気にしそうだなとかでタイトルを見ただけでも、
分かりやすいですね。
Godan m.
この本も自分が持ち込んだ本なので、
OGATA Tetsuji
やっぱりあれかい。
僕やちゃんゆーはgodanと比較的近しいポジションで、
いろいろ何年もやらせてもらってるから、
関心とかもgodanに似てるのかもしれないね、もしかしたらね。
Godan m.
これ個人プロダクトとか作るなら、絶対手元にあって損しない本だと思います。
利用規約の話してますけど、中では利用規約もちろんありますし、
プライバシーポジシーの話と、あと特定ショート日期に基づく表示。
これは発送とか伴う事業を行う場合は、
検索必須のものになるんですけど、
そういったものに関しての説明があって、
あとテンプレートもあって、
そのテンプレートもオンラインでダウンロードできる形になってるんで、
個人プロダクト作って、特にストライプとか導入して、
金銭取引挟むようなプロダクト作った時は、
これ手元にあるとちょっと安心できるんじゃないかなと思います。
前半は、そもそもプライバシーポジシーとか利用規約とか、
そして利用規約として、
活用できる利用規約としてはどこ気を付けた方がいいのかとか、
例えばですけど、自社に有意義になりすぎるような利用規約って、
実際裁判になると不義になりますよというか、
通用しないですよとか。
そういったものとか、とはいえ、
守ってもらえるように、
法律に守ってもらえるようにどうした方がいいのか、
みたいなことが結構書いてあるんですよね。
結構もちろん個人情報の話とかも、
個人情報ってどこから個人情報みたいな話に踏み込んでいて、
個人特定用意性とは何でしょうみたいな話とかが、
結構ページに書いてあるんで、
ユーザーから情報を預かって何かやるという場合は、
何か持っておいていいのかなというふうに思います。
あと中でストーリー仕立ての章とかもあって、
そこも結構面白くて、
SSAマージのサービスをやるときに、
どういうとこ気を付けた方がいいとか、
企業家が弁護士に相談するっていう、
ストーリーで章を書かれてるんですけど、
企業家が法規制なんで気にしてたら、
イノベーションを起こせないんで、
みたいなことを言いながら、
いろいろ言っていって、
弁護士に怒られるというストーリーになってるんですけど、
OGATA Tetsuji
そこが結構面白くなってますね。
chanyou
これ見ると第三犯で、
三犯自体は去年とかに出てるんで。
Godan m.
そうです。
去年第3犯が出て、
SAI周りが追加されてます。
あとはサブスクリプションモデルとかも、
OGATA Tetsuji
多分第3犯から大幅改定が入ってると思います。
chanyou
ちょっと勝手読もうと思いました。
Godan m.
これ11年以上売ってるらしいので、
初犯が2013年。
10年以上だね。
2013年って10年以上前なんだっていう、
ショックの方がでかいですけど。
OGATA Tetsuji
多分今ポッドキャスト聞いている人も、
地味にダメージ受けてると思うんで、
Godan m.
大丈夫だよ。
個人プロダクト作って公開したいとか、
情報預かるとか、
金銭のやり取りしたいっていう人は、
手元にあるといい本なんじゃないかなと思います。
読書交流会の魅力
OGATA Tetsuji
紹介ありがとうございます。
グッドコード、バッドコードもそうなんだけど、
この良いウェブサービスを支える利用規約の作り方も、
ちょっと勝手読んでみます。
こういう情報を知れるのが、
技術省同人誌をお勧めし合う交流会の魅力ってわけだね。
Godan m.
そうですね。
結構手元に実物ありながら話すんで、
その本自分も読んだんですけどとか、
そういうのもなく、
初めて見てもその場でパラパラ見て、
これって良さそうですねとか、
こことかどういうこと書いてあったんですかとか。
普通の懇親会とはまた違う、
ミスとかこういうコミュニケーションが
そこにはあったんじゃないかなというふうには思っております。
OGATA Tetsuji
次があったら出たいし、
次自体を自分で似たような勉強会を立ててしまうというのも、
多いんやりかなと思ったんで。
Godan m.
例えば会社と自分の知り合いとか、
4,5人とか、
多分これ1つのテーブル5人ぐらいが限度だと思うんですよね。
それを超えるならテーブルを分けた方がいいとは思いました。
OGATA Tetsuji
聞いていてまさにその通りだと。
人がテーブルに多すぎると、
みんなが一周話しするだけで時間がかかりすぎるんで、
まさにその通りだと思いました。
Godan m.
やっぱりオフラインならではの、
顔を突き合わせて話すという距離感、
近すぎるとコロナとかって怖いですけど、
そのぐらいの距離感の方が精神的ハードル下げられていいんじゃないかなと思います。
OGATA Tetsuji
まさにそうですよね。
このイベントもそうだし、
今回そのイベントの話を5弾から聞いたことで、
私やちゃんゆーも得られるものが色々あったんで、
私の所属企業でも似たような社内勉強会というか、
社内読書交流会みたいなのをやってみようかなと思いました。
ちゃんゆーからは何かありますか?
chanyou
僕もやってみたいというか、
スキーム自体はすごい真似しやすいというか、
再現しやすいなと思って、
特に何か準備とかもいらないですもんね。
本を持ち寄るだけでできちゃうので。
Godan m.
スライドもいらない。
chanyou
いいなと思いました。
OGATA Tetsuji
5弾、情報ありがとうございます。
どうしようかな。
30分ちょっと過ぎたんだけど、
この辺で閉じましょうか。
大丈夫かな。
chanyou
閉じてよかったと思います。
OGATA Tetsuji
よかったと思います、私も。
今回ミュータブルストリーム第44回ですね。
今回も私たち3人がお送りしました。
次回は4月の上旬ぐらいの収録でまた公開したいなと思うので、
次回第45回もお聴きいただければ3人嬉しいです。
この場でミュータブルストリーム第44回終わりにしたいと思います。
ではでは。
chanyou
ありがとうございました。
OGATA Tetsuji
ありがとうございました。
36:51

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