1. 趣味発見!むしゃむしゃラジオ
  2. #42 将棋界を明るく照らす逸材..

大学1年生のゲストに聞いたのは趣味であり、夢でもある「将棋」の話。しっかり話ができる若者と出会い、未来は明るいと本気で思いました。眩しいかぎりのキラキラゲスト回です。召し上がれ。

ゲスト:画伯さん / Twitter:https://twitter.com/MakotoGahaku

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みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。趣味を何でもむしゃむしゃ、DJいしかわです。
今回のゲストは、現役大学生のがはくさんです。どんな趣味が聞けるのでしょうか。それでは今日も召し上がれ。
召し上がれ。
本日のゲストはがはくさんです。こんばんは。
こんばんは。
よろしくお願いします。がはくさん、早速ですが自己紹介をお願いします。
がはくと申します。今は大阪に住んでいて、京都の大学に通っている1階生です。
大学生、成り立てってことですよね。
そうです、まだ1ヶ月です。
趣味の話を聞く前に、ちょっと興味があって聞いてもいいですか。
はい。
今の高校3年間の生活って、コロナでいろいろできなかった3年間だったりするんですよね。
そうですね、はい。
実際、修学旅行とかはなかったりしたんですか。
そうですね、いろいろイベントがなくなって、特に去年がひどくて、体育祭や学園祭が全部なくなりました。
えー、全然周りにがはくさんと同じぐらいの年齢の方がいないから、あれなんですけど、
代わりに楽しいことというか、その分これがあったよな、みたいなことってあったりしたんですかね。
そうですね、まあ大きな行事はなかったんですけど、その分みんな喋ったりとか、
結構普通の日常をずっと楽しむ感じだったので、そんなにみんな大きなショックがあったわけでは、
僕の学校はそうではなかったですね。
そうなんですね。
クラスメイトの顔をあんまり見る機会がないみたいなのも、その辺はどうだったんですか。
そうですね、まあマスクはもちろんしていたんで、顔を全部見るっていう機会はほとんどなかったんですけど、
話す、喋ったりはね、ずっとできてたので、どうなんですかね。
僕はこっちのコロナの高校生活しか知らないので、逆に。
普通の高校生活とどう変わってるのかなっていうのは、僕も逆に興味があったりします。
知らないからこそ、これが普通っていうのを過ごせたんですね。
そうですね、なんかギャップを感じて悲しくなったりとか、これがスタンダードだと思って生活したので大丈夫でした、僕は。
逆に大学生活には結構希望というか、こんなことやってみたいな、みたいな憧れのシチュエーションとかあるんですか。
そうですね、まず大学入って、結構今年から制限がいろいろなくなって、
授業も対面で受けたりとか、サークルも直接参加したりとかして、
コロナ前に結構近いような感じなので、今は。
なので、中学生ぐらいのときに考えてた大学生活ができるのかなと思うと、今はとても楽しみです。
なるほど、じゃあ結構毎日大学には行ってる感じなんですね。
もう毎日行ってます。
なるほど、今そういう状況なんですね。
じゃあ、これからもうちょっと先か、飲みに行ったりとか、そういうようなことを覚え始めていくわけですね。
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そうですね、まだ僕は18歳なんで、2年後ですけど、2年後だともうまさにそういう感じなのかもしれないですね。
すげー、めちゃくちゃフレッシュですね。
ちょっとそんな今までのむしゃらじの中でも特にフレッシュながはくさんなんですけれども、
そんながはくさんの趣味を教えていただけますでしょうか。
私の趣味は将棋です。
将棋、結構イメージとしては渋いイメージがありますね。
いや、イメージ通り結構渋いかもしれないです。
いつも趣味説明してくださいって聞きますけど、もうはや将棋は聞くまでもなくあの将棋ですもんね。
はい、そうです。
結構将棋とか、今はオンライン対戦とかもあったり対面でもちろんやったりとかってあると思うんですけど、
どういう形式でやることが多いですか。
普段はスマホのアプリとかインターネット上で行うのが多いんですけど、
今大学のサークルでは対面で、リアルの場で対局するっていうのをやってます。
大学も将棋サークルに入られてるんですね。
はい、今将棋サークルに入りました。
どれぐらいの人数いるもんなんですか。
僕の大学だと50人ぐらいです。
おーすごい。強豪とかになるんですか。
そうですね。大学のそもそもの人数が多いので、母数が多いので、まあ強い人も多くて、レベルもまあまあ高いと思います。
50人いたらね、だって一人一人対戦していっても2ヶ月ぐらいかかるわけですもんね。
なので、まだ会ったことないような人もいます。
そうなんだ。
がはくさんはプロを目指されているんですか。
いえ、もう僕はプロになるつもりはないです。
趣味の将棋指しとして高みを目指していくわけですね。
そうです。もう生涯楽しく続けるっていうのを今モチベーションでやってます。
ちなみに石川は将棋は指したことはあるんですけれども、
コマの動き方のガイド的なものを見ながらじゃないとさせないぐらいの度初心者です。
ただ、将棋漫画とかを読むのは好きです。
まずそういう方が増えてほしいなと僕は思ってるので、非常に嬉しいですね。
将棋の楽しみ方としては、もちろん指すとか、あとは岐阜を並べるとかもあるんですよね。
はい、そういう楽しみ方もあります。
あとは人が指しているのを見て、乾燥戦みたいなのをやるのも一つですよね。
そうですね、はい。
がはくさんは将棋はどういう楽しみ方をしているのが一番テンションが上がるんですか。
僕はもう自分で指してっていうのが一番好きで、一番は実戦やっているときが一番興奮しますね。
どういう相手だとテンションが上がったり興奮したりするんですかね。
自分よりちょうどいいレベルでこれはもう勝てるぞっていう人なのか、
かなわないなっていうレベルの人なのか、もしくはまたちょっと別の軸があるのかっていうのだと。
僕の場合は強ければ強いほど嬉しいです。
いわゆる一般的に将棋強い人だと、タブさんだったりとか、
藤井聡太君とかがみんながイメージするところじゃないですか。
そうですね、はい。
やってみたいと思います?
もちろん一度はさせてもらえるならやってみたいなっていうのがあります。
イメージで、がはくさんが名人って言われるような人たちと対戦したときって、
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ある程度勝負になるもんなんですかね。
そうですね。3分5分で負けるようなボコボコの一方的な感じにはならないと思うんですけど、
わかる人が見たらもうって感じですかね。
なるほど。これを格闘技に置き換えたらとても無謀な話じゃないですか。
ああもうそうですね。
将棋はそういった意味では、もちろんやられてる方なんで、
それなりに勝負できると思うんですけど、
なんならワンチャン勝てる可能性だってあるかもしれないわけですよね。
それがないんですよね、実は。
ないんですか。
ワンチャンもないですね。
ないんですか。もうそれは言い切れちゃうんですね。
言い切れるレベルでないんです、実は。
僕なんかが藤井聡太君の将棋は結果しかわからないぐらいなんで、
すごいなっていうふうに思うレベルなんですけど、
がはくさんは寄付とか見たりするんですか。
はい、全部チェックしてます。
それを見たときに、すげえなってなるんですか。
なります、はい。
ちなみに藤井聡太君はどの辺がすごいなって思うんですか、やってる人から見ると。
対局の前に事前に勉強してくる部分もあって、
普段の勉強量もすごいなって思うんですけど、
やってる最中も僕たちが全く考えもしないようなことを考えてて、
寄付を見てるだけでも怖いみたいな感じですね。
寄付を見て怖いって思えるっていうことは、
分かってる人じゃないと無理ですもんね。
そうかもしれないですね。
そこまで分かるようになると、ちょっと面白そうな気はしますね。
そうですね、ある程度土台ができると理解もできるようになってきて、
そうなると楽しいですね。
なるほど、なんか深そうだなって思います。
漫画とかで知識がある分、余計にあれなんですけど、
将棋の強い人って何て先も読むみたいな感じのことを言うじゃないですか。
はい、ありますね。
それは、がはくさんも何て先まで読めてるな、みたいな自覚みたいなのあるんですか。
そうですね、こうなってこうなってこうなってこうみたいな、
何て先までみたいな、何て言うのかな、文字で考えるんじゃなくて、
映像で僕は考えるので、
でも、何て先も読んでるなっていう自覚はあります。
いわゆる昔からのボードゲームじゃないですか。
見えてない世界が見えてるんだろうなっていうところに、
今まで別にすごく将棋を覚えたいと思ってこなかった人間からしても、
その世界が見えてるのいいなっていう気持ちはなりますね。
そうですか、嬉しいですね。
好奇心はすごく刺激されます、もうここまでで。
よかったです。
たくさん打ってるわけですよね。
対戦を好きだということは結構やっていると思うんですけど、
大体週に何回ぐらい対局するんですか?
対局も人とやるのと、コンピューターとやるのと、
2種類あるんですけど、
僕は1週間で50局ぐらいですかね。
人とコンピューター合わせて。
合わせて50ぐらい。
おーすごい。
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1週間で。
そんだけやってるんですね。
ってことは1ヶ月に200対局ぐらいはやってる?
そう、結構やってると思います、はい。
すごいですね。
人とやるってなったら、大学のサークルで行ってやったりとかあると思うんですけど、
スマホとかでもやられるんですよね?
はい、スマホでもやります。
移動中とかにやってるんですか?
そうですね、移動中にやったりもします。
どっぷり将棋付けっていうことなんですね。
でもそれは、自分で意識的に将棋やろうって思って、
時間を設けてやるんじゃなくて、
移動時間に、何なら無意識にアプリ立ち上げてみたいな。
そんな感じです、もう。
僕にとってのツイッターみたいな感じだ。
もうそんな感じです、僕は。
今もう十分若いですけど、
学さんが将棋と出会ったのっていつ頃なんですか?
最初に将棋を指したのは、小学校4年生です。
それは学校の部活みたいな感じですか?
学校の図書館に、将棋の入門の本が置いてあって、
それをたまたま読んだら、すごく面白くてそこから始めました。
書店入門本を読もうって思ったんですか?
入門本というか、いろんなものを紹介する漫画の本だったんです。
将棋の漫画があったのでそれを読みました。
漫画で覚える歴史の本みたいな感じのタイプのやつってことですね。
そうです。
それで将棋のを見てみたら面白そうだなってなったんですね、小4で。
そうですね、はい。
なんとなくわかってきたんですけど、学さんだいぶ賢ですね。
いや、そんなことはないですね、全然。
なんか興味の幅というか、
将棋に対して興味を持つ小4って、なんとなく頭良さそうだなって思いました。
いやいや、そんなことは。ほんとたまたまだと思います。
でも平成生まれの小学校4年生が将棋に目覚めても、
なかなか周りにプレイヤーいないですよね。
それがなんか僕結構その時ラッキーで、
友達も一緒に将棋やってたんですよ。
みんなゲームボーイじゃない、ニンテンドースイッチも出てない、
DSぐらいの感じですかね。
DS世代というか。
とかに夢中になってる子が多いタイミングですよね、でもね。
そうですね、はい。
その中に将棋指しがいたんですね、でも。
いました、たまたま。
居るべくしているんですね、高み合えるような存在が。
まあ、なんか僕もその時居てよかったなって今思いますね。
じゃあ基本的には小学生の間は、
その子と一緒に指して何回もやっていくみたいな感じで覚えてくるんですか。
そうですね、はい。
それがだんだんゲームでやったりとか、アプリでやったりとかになってくっていう感じなんですかね。
僕、小学校の時に一回中学受験を挟みまして、
はい。
その時に一回もう将棋を辞めてしまったんです。
小学校の時もそんなにしっかりやってるわけじゃなくて、
学校で友達と遊ぶものとしての将棋だったので、
もう自然に辞めてしまったんですけど、
僕が中学1年生、2年生の時に、
ちょうど藤沢ブームが来まして、
はい。
それでもう一回始めたっていう感じです。
へー、藤沢ブーム中二ってすげーな。
つい最近のことのように感じるのに。
それはそうですね、中学生ぐらいです。
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あー、でもう一回やろうってなるんですね。
それでやろうってなりました。
でも中二で、それこそさっきの質問と同じですけど、
中二も周りにあんまりいないんじゃないですか。
あー、いなかったです、全然。
その時はどうしたんですか。
その時は僕もうスマホを持ってたので、
オンラインで察したりとかを始めました、その時に。
あー、なるほど。
そっから本格的にそのいろいろ指し方の定石だったりとかを学んでいくんですか。
そう、そっから本格的に勉強するようになりました。
じゃあもうそのアプリでやってて、どんどん将棋の沼にはまっていくんですね。
もう自分でもわかるぐらい沼にはまってました。
このタイミング、この対局をきっかけにみたいな大きく変わった思い出の対局とかってあるんですか。
思い出の対局ですか。
僕が中学生の時に他の中学に行った友達にそこの学校の文化祭に呼んでもらって、
そこの将棋部のブースでそこの将棋部の人と対戦できますよっていうコーナーがあって、
僕はそこでやったんですよ。
その時僕全然自分の実力がわからなくて、
なんだろうちょっと強いんじゃないかぐらいに思ってたんですけど、
あり得ないぐらいにすぐ負けて、
これで結構ショックを受けてそこでちゃんと勉強するようになりました。
なるほどね。
今勝った話になるのかなと思ったら、
そこで打ちひしがれてこれはちゃんとやらんとってなったってことなんですね。
そうですね。
僕よりもっともっと強い人がいて、これはと思って。
すごい少年漫画みたいな展開ですね。
今久しぶりに思い出したんですけど、そうですね。
そこから今まで続いてアプリだったり対局だったりで培っていくんですね。
そうです。
その過程の中で、今はそれでこそプロを目指したりとかはする気はないっておっしゃってましたけど、
どっかその途中でそんな若い時からね、ちっちゃい時からやってて、
これはプロに目指してみようかなって思った瞬間ってなかったんですか?
実は一度もなくて、
僕将棋始めたと同じぐらいの時期にツイッターも始めたんですけど、
ツイッターとかだと結構将棋の関係を報道してるといっぱい情報が入ってくるんですけど、
そういうとこで調べたりとかしてると、
僕の年齢ではもう到底間に合わないっていうことがわかったので、
これはもう無理だと思ってすぐ考えるのをやめました。
一回調べてはみたんですね。
そうですね。プロってどんな人なのかなみたいなのを始めたときに見て、
ああ無理だと思ってやめましたね。
プロでやってる人たちはもうとんでもない世界なんですね。
そうですね。だいたい小学校ぐらいのときにはもう全国大会で優勝してとかそういうレベルなので。
そうなんですね。とんでもない世界だな。
十分早めにハマってるような気がしましたけどね。
いや、僕はプロ志望という面で見るともう完全に時間切れでした。
だってね、そういった意味じゃ結構障害競技じゃないですか。
はい。
もうおじいちゃんになってもできるわけだから、
それなのにだいぶ最初の方でプロになれるかならないかが決まっちゃうっていうのもちょっと寂しい部分もありますね。
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そうですね。もっと早く出会ってたらどうなったんだろうみたいなのはたまに思ったりもします。
でもプロじゃなくても大会とかって結構あるもんなんですか?
はい。アマチュアの大会がたくさんあります。学生の大会もあります。
そういうのには出たりしてるんですか?
そういうのに積極的に出るようにしてます、今は。
そうなんですね。大学対抗とかもありそうですもんね。
あ、来月あるので出れるように頑張ってます。
50人の中で何人が出れるんですか?
メンバーに入れるのが14人です。
じゃあ結構な倍率なんですね。
そうですね、はい。
それはどうやって決めていくんですか?
まずサークル内で希望者を募って出たい人がまず。
で、その中で部内で総当たりで対局を今やってます。
それで勝ち星の数が多い人から参加していくってことなんですね。
そうだと思います。
めちゃくちゃ青春っぽい話ですね。
いや、もう今そうですね。
すごくみずみずしいゲストだなって今思いながらずっと話してるんですけど。
じゃあプロにはならないとして、
学さんの中でずっと将棋をやっていく上での目標とか夢ってあるんですか?
今は将棋普及指導員っていう資格を取ろうと思ってます。
将棋普及指導員?
はい、これが日本将棋連盟の公認の将棋の先生の資格で、
それ持ってると将棋連盟公認で教室を開いたりとかができて、
僕は将来的に将棋の指導者みたいになりたいと思ってるので、
まずはその資格を取るために今勉強したりしてます。
めちゃくちゃ素敵な夢ですね。
ありがとうございます。
実際に教えたりもしてるんですか?
はい、今週に1回近くの将棋教室で指導のお手伝いをしています。
どれぐらいの子たちに教えてるんですか?年齢的には。
幼稚園から中学生ぐらいです。
すごい幅が広い。
じゃあそこから第2、第3の画伯さんが生まれてってるわけですね。
そうですね、はい。
でも幼稚園の子とかに教えるのって大変そうですね。
そうですね、なんか言葉の選び方とかも結構その子がわかるようにとか、
結構僕の中で考えたりはしてます。
幼稚園の子とかだと親御さんが将棋を覚えさせようかなって言って連れてくる感じなんですかね。
そういう方もいらっしゃると思います。
でもね、その小学校4年生の時に画伯さんが将棋を覚えた瞬間に、
近くにいたからよかったけど誰もいないっていう時には、
そういう教室に行ったりとかもするんでしょうね。
そうですね。
今だってそれぐらいの年齢の子の親たちも必ず将棋させるとは限らないですもんね。
もうそうだと思います。
画伯さん中は親御さんが指したりとかしてたんですか。
教えてもらったとかはそんなのは全くなくて、自発的に始めたら、
実は父親と祖父が指せたのは後でわかりました。
え、対局したりはしたんですか。
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して、中学生の時に初めてやって、最初は勝ったり負けたりだったんですけども、
今はもう必ず勝てるぐらいにはなりました。
すごい。父親声を果たしてるんですね。
あ、もう果たしました。
でもなんかそういう風に小さい頃から将棋と出会って、
一回離れたりとかもしたけれども、悔しい思いもして、
親御さんとも対局してっていうのを経てるから、
本当に当事者目線で教えられるすごいいい先生になりそうですね。
結構将棋に関しては、僕は全然エリートでは全くないので、
いろんな経験もしたので、そういうとこは結構教えたいなと思ってます。
そうやってそういう人たちがまた出ていって、
だからこんだけいろんなゲームが生まれてる中でも、将棋とかが愛され続けるんでしょうね。
そうですね。
ちなみに他のボードゲームというか、
イゴだったりとかチェスだったりとかっていうのが歴史的に古いものが有名なものがありますけど、
そういったものはやるんですか。
チェスはルールは知ってるぐらいで、イゴとかは全くできないです。
やっぱ頭の使い方は全然違うもんなんですか。
多分イゴは一回やってみたんですけど、全然感覚がわからなくて、今はちょっとやめてます。
チェスは近い感じですか。
チェスはそうですね、コマを動かして相手の王様を取るっていう基本的な方針は一緒なので、
もうちょっと勉強したら僕ももうちょっと強くなるのかなとは自分では思ってます。
そうですよね。なんとなく似通ったもののイメージはありますよね。
結構似てると思います。
じゃあゆくゆくはそっちも覚えてみたりとかして、海外の人とやったりとかもできて面白そうですね。
結構興味はあります。
でも将棋も結構海外の人に指したりするんですかね。
そうです。将棋は海外にも普及してて、
今はオーストラリアとかベラルーシとかにも将棋をやってるところがあると見たことがあります。
その2カ国が名前わざわざ挙がったってことは、海外の中でも特に人気なところなんですか。
そうですね。特にベラルーシは人数が多かった気がします。
なんでベラルーシで将棋が流行ったんでしょうね。
なんでですかね。僕はそこはあんまり詳しくないですけど、
ヨーロッパの方の国では結構あるらしいですね。
それをひも解いても面白そうだなって今思っちゃいました。
海外の普及も興味がちょっとあったりするので、そういうところもありますね。
なんかね、おしゃれな将棋のプロダクトとかも存在してたりしますもんね。
はい、ありますね。
いわゆる王将って書いてあるやつが一般的なイメージだけれども、
なんかね、動き方みたいなのが書いてあるおしゃれなデザインとか見たことある気がします。
今そのデザインとかもいろいろあって、ハート型の将棋もあったりします。
女流騎士を育てるためのかわいいデザインとかなんですかね。
そうですね。ピンクのハートの形のものが今はあったりします。
ちなみに、がはくさんがピンクので指しても普通ので指しても強さは変わらない?
21:05
ほとんど変わらないと思います。
違和感はありそうですけどね。
最初はなんか違和感あると思うんですけど、集中すればあんまり変わらないです。
ちょっとここまで話してみて、石川の将棋に対する知識がどれくらいないかはもうわかったと思うんですけど、
そんななんとなく漫画でも知ってるし、ちょっと指したことがあるぐらいの石川が、
改めて将棋に目覚める可能性があるとしたら、がはくさん何指せますかね。
最初から将棋本体をやろうとしなくても全然僕はいいと思ってて、
周りの、例えばそのプロ騎士の先生が指してるところを見るっていう、
いわゆる見るショーって呼ばれる人たちとか、イベントで写真を撮るショーって呼ばれる人たちとかもいて、
将棋って指すだけじゃないんですよ、楽しみ方って。
見て、イベントに参加したりとかして楽しむっていう楽しみ方もあるので、
まずそういう将棋本体にいきなり行かなくても全然、将棋関連のイベントに参加してみるとか、
ネット番組をアベマとかでもやってるので見てもらうとか、
そんなんでも最初は全然楽しめると思います。
アベマで番組とかやってるんですね。そっから知らなかったです。
アベマに将棋専門チャンネルがあるので、見てもらえると面白いかなと思います。
周りのプロの騎士っておっしゃいましたけど、周りにプロの騎士がいないんですけど。
周りにっていうのは将棋本体っていうんじゃなくて、
プロがインターネットの番組に出て話してるとことか、
真剣な表情で指してるとことかを見て楽しむみたいな。
メディアに出てる騎士の人たちっていうことですね。
そうですね。プロの先生一人一人にいろんなバックグラウンドがあって、
ドラマがあってっていうのがあるので、そういうとこも楽しんでもらえるかなと思います。
YouTuberをやっている騎士の方とかもいますもんね。
今たくさんいます。
いとしん先生はなんか知ってます。
知ってますか。いとしん先生は将棋YouTuberでは結構早めに始められた方かなと思います。
もう一個気になったのは、トルショーっておっしゃってたじゃないですか。
撮る人は何を撮るんですか。その盤面を撮るんですか。
イベントに参加してプロの先生の写真を撮ってます。
そういう騎士の方の追っかけみたいな人がいるんですね。
います。結構プロの先生ってサービス精神旺盛な方もいらっしゃって、
気さくに写真に応じてくれたりとかもしてます。
じゃあアイドル的な人気を誇る先生たちもいるんですね。
そうですね。そういう先生も中にはいらっしゃいます。
もちろん将棋も強いんですけど、トークとかイベントとかでっていう人もいます。
プロになってからもなんかいろんなスキルが求められるんですね。
最近は特にそうだと思います。インターネットの番組とかもあるので。
なるほど。将棋っていうゲームだけではなく競技だけではなく、
24:00
将棋の世界って思ってる以上に深かったんだなっていうことが
本当に片鱗だけですけど、会話見えましたね。
あ、よかったです。
イベントに行くとかもそうですし、YouTube見てみるみたいなのはね、
本当にこの後すぐでもできますもんね。
はい、もうすぐ。
ちょっといろいろ調べてみようかなと思いました。
ぜひ見ていただきたいなと思います。
面白いお話でした。ありがとうございます。
ありがとうございます。
日本の未来は明るいですね。そう思いませんでした?
こんなにしっかり話せる18歳がいるんですよ。
もちろん将棋の功績だけじゃないでしょうけど、
将棋もかなりその割合を占めているところが大きいんじゃないかと思っちゃいますよね。
会社の面接に来たら即合格にしてしまいそうな気持ちのいい青年でございました。
こんな感じでインタビューさせてくれる方を募集しています。
今回みたいにリモートでの収録もできますので、お気軽にDMください。
もちろんご希望があれば対面でも可能です。
どんな趣味でもお待ちしています。
最後にSpotifyでお聞きの方は番組フォローお願いします。
評価も付けられるのでぜひお願いします。
Apple Podcastで聞いてくださっている方はあなたの感想をぜひレビューしてください。
YouTubeにもアップしているので聞きやすいものでお楽しみください。
エピソードごとにコメントも入れられるので、ゲストへの質問なども書き込んでみてください。
そして最近KKBOXという台湾初のストリーミングサービスでも配信を始めました。
内容は同じですが倍速再生とか使いやすそうなのでよかったらお試しください。
それでは今回は将棋をいただきました。
ごちそうさまでした。
お相手は石川でした。
バイバイ。
25:49

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