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バチェロレッテのシーズン2終わっちゃいましたね。 バチェラバチェロレッテシリーズは毎回レンタルルームを借りて初回と最終回はみんなで見ているんですけれども
今回はやっぱりまあみんなも言っている通り盛り上がりに欠けてましたね あくまで視聴者としてみるとですけどね
自分がもしバチェラに出演したらとかバチェロレッテに出演したらとか考えると まぁああなるのが普通かなとは思っちゃいました
なかなかね見どころを作るような変わった行動ってできないですもんね たぶんね真剣に話しちゃうしいろいろ盛り上げようというよりはよく見られようの方に行っちゃうんじゃないかなって思いました
普通にね今回のバチェロレッテのミキちゃんも可愛かったですしね ただねバチェラバチェロレッテシリーズ好きでずっと毎回見てるんですけど全シリーズ見てるんですけど
毎回引っかかるのはこの旅で成長しましたとか この旅で真実の愛をとかよく言うんだけれどもこれ旅って思ってしまうんですよね
あれなんかそこ引っかかるなーって毎回思ってしまいます というわけで本日は月1の僕の旅の話です
それでは始めましょう DJ石川のむしゃむしゃラジオ
こんにちは趣味を何でもむしゃむしゃDJ石川です 前々回からの続きですね
1ヶ月の休みでドイツからトルコへ陸路で旅をしようと試みたのですが まずトランジットで一旦ドバイに立ち寄ったのがシャープ46で紹介しています
なんやかんやトラブルにありながらも脱出できて次の国ドイツへ ドイツ編はシャープ53でお話ししています
そして今回はオーストリアウィーン編です オーストリアオーストラリアみたいなごっちゃになるのってまぁあるあるであるじゃないですか
どっちかに1回行ったら当然ですけど覚えられますね ドイツはミュンヘンを満喫した後格安寝台列車でウィーンへ向かいます
イメージとしてはハリーポッターがホグワーツ城に向かう際の列車の4人部屋みたいな感じあるじゃないですか
コンパートメントっていうのかな小さな部屋の左右に2段ベッドがある感じです 1段目に乗って同室にはおばあちゃんが一人いたぐらいだったのかな
でした いよいよ陸路での国境越え初体験ですね
EU圏内なので特になんか途中で列車止めて反抗するとかそういうのもなかったんです けど
電車乗ってたら違う国にいるっていうのは結構新鮮な体験なんですよね やっぱ日本人としてはね
期待しつつ眠りにつきますでその寝台列車コンパートメントで寝ていたんですね どれぐらい時間が経ったのかわからないんですけれども何かこう引っ張られるような感じがして目を
覚ましました さすがに一人旅なので寝台列車に乗るときはバックパックはこう自転車のキーチェーンみたいなので
柱にくくりつけて簡単に持っていけないようにして 財布とかパスポートなどはボディーバックに入れて体も密着させた状態で寝ていたん
ですねでそのボディーバックが狙われたんです 引っ張られている先を見るともう合体のいい黒人なんですよ
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そして手にはナイフこの時ばかりは青あったと思いましたね 気づいたら途中の駅で降りたのか最初にいたおばあちゃんもいません
完全に狭い部屋でマンツーマン僕は寝ている状態相手は立っている状態 もはやね体は硬直して動かないですよ
動いたところでですけど動かないですよ命の危険なんても完全に人生で感じたのは この時だけですね
ボディーバックにナイフでもサッと穴開けられて財布を取り出され ipad ミニを取り出され なんか反射であってとっさに ipad を取ろうとした瞬間にもないが
頬にピタッて当てられる感じだったんですよ 速攻で話しましたねその後その男はもうすぐに立ち去りました財布と ipad を持ってすぐに
立ち去ったんですよ 多分1分もない出来事で怖くてしばらく脳の処理が追いつかないうちに電車が
こう停止してちょっと降りる人がいてまた走り出すみたいな感じだったんですね 今思うと早々に車掌さんとか探したりとかして捕まえてもらうなり何かできたかも
知れないんですけどあまりに初めてのことだし想像してなかったことなのでもう 呆然とコンパートメントに立ち尽くすというかもう座り尽くす感じになってました
しばらくしてウィーンの端っこの方の駅だったと思うんですけども 電車がつきましたまだもう早朝も早朝なので予約してあった宿も開いてないしどうすべき
かなーって駅でこうボーッとしていたんですね お金も本当に小銭でちょっとだけとかしか持ってなかったので全財産持って帰っているも同然ですよ
手元にあるのは着替えなどが入ったリュックとパスポートと iphone iphone はボディーバッグではなくポケットに入れていたので助かりました
とりあえずウィーンの中心に行って大使館に行ってみるべきなんじゃないかなと思い たりました
iphone はあるものの wi-fi を持ち歩いていないのでこっちの方にウィーンの中心地がある よって聞いたのを頼りに道々で大使館でどこ日本の大使館でどこっていうのを聞き
ながらなんとか大使館の場所を探りながら大使館へとたどり着きます その日は金曜日でギリギリ大使館もやってたんですよ土日はお休みらしくてで事情を話したら
お金を貸してくれたんですねとりあえず終末分っていうような感じでこれがね本当に 助かりましたちょっとねどうしたらいいのかっていうのが全然わからないですし
そういった場合に調べられるツールも iphone も wi-fi がないから使えないわけですし これどうするべきかなっていうのを持っていた時にいろいろ教えてくれたっていうのは
大使館っていう存在は偉大だなぁと思いました 次の営業が月曜日なので月曜日にお金を返せば大丈夫だよということでなんとかお金を
さらに警察に被害届け出した方がいいとアドバイスをいただいたので被害届けを出しに行き ました
ね警察署も日本の警察署みたいにわかりやすく警察署じゃないんですよ 同じような歴史があるからと思うんですけど同じような建物の中にポリ勢
みたいなポリスっぽいウィーンの言葉で書いてある状態になっているんですよ なんかポリスじゃなかった気がするんですけどでそこに入ってどういう状況で財布を
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盗まれたのか ipad を盗まれたのかっていう説明をして被害届け出してコピーをもらう いや初めての被害届けがウィーンで提出するなんて思わなかったですね
ドバイ編から聞いていただいている方はわかると思うんですけどまだこれ ドバイ編から1週間ぐらいなんですよ
1週間でに警察やばくないですか で被害届けを出してそんなことを済ませていたらもう夕方になってきたので予約してあった
宿に向かいますユースホステルだったかな でやっぱりそのユースホステルもドミトリーなんですよ6人部屋
もう早めについたっていうのもあるんですけれども貸し切り状態でまあこの日はね 夜飲みに行こうとかそういう気もなれずにもう何もしたくないので
ベッドに寝てました2段ベッドの上の方で寝てたのかな 夜になってしばらくすると5人組の団体が入ってきてその部屋の中で酒盛りを始め
ましたもうねうるさくて寝てる場合じゃないくらいだったんですよ うるせーなーと思ってたらゆさゆさと揺らされて起こされてお前を飲もうぜって誘われ
ました その直前に強盗にあっているので人と関わるのがもうちょっと嫌だなっていう状態には
なっていたんですけれどもなんか悪い人たちじゃなさそうだし楽しそうだし まあこのまま寝ててもなと思ったので混ざりました本来こういうのがやりたくてドミトリー
にね止まっているんでまぁコミュニケーションをとってみようと彼らはボスニアから来た 5人組でちょっとした休みに5人組でなんかキャンプ的な感じで遊びに行こうよって
いうのでウィーに来たみたいですね男性3人女性2人のグループでした で自分たちでお酒作ってきたんだっていうボスニアではあるあるなお酒らしいんですよ
ラキーアというアルコール度数90何パーセントとかって言ってたんですけど 自作の酒を飲んでみろよって言って渡されます
これがねもう喉が焼けるほどアルコール度数強いんで ウォッカーとかの日じゃないんですよねで飲んであーってやってると彼らが笑う笑う
日本に来た外国の人にわさび食べさせてみるみたいな感覚に近いんでしょうね そんなことをしていたら次第に気持ちはほぐれていきました
いろいろ話していて仲良くなったぐらいでこうやって旅名詞やってるんだ ファイスブックやってるんだっていう話をして割り箸を配ったんですよ
僕の旅名詞を前回作ったっていう話をしたやつでみんな喜んでくれたんだけれども メンバーの一人が特に日本が好きらしくてボスニア自分たちの地元のボスニアでは
日本人の先生に忍術を習ってるって言ってて その先生の名刺と忍術の先生の名刺と忍術学校の会員証を見せてくれました
この先生日本でも有名でしょ先生有名だって言ってだよって目をキラキラさせていたので 有名な時点で忍んでねーなぁとは思ったんですけれども
夢を壊すのもなぁと思って俺はそういう忍者とかに詳しくないから知らないけど何の ある人だと思うよボスニアでやってるぐらいだからと言ってしまいました
さらに彼は日本人は全員巻石を持ってるって聞いたよ見せてくれよお前の巻石を見せて くれよとまたねキラキラした目でリクエストしてくるんですよ
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やばい夢は壊せないなと思ったものの巻石なんて当然持っていないんですよ だからとっさに巻石はね持ってたんだけど飛行機に乗る時にあの
金属検査で引っかかっちゃって日本に置いてきたよとリアリティのある回答をしました これナイスプレイじゃないですか
ボスニアの有名忍者は何を教えてるんだというふうには思いましたね もし知ってる人いたら教えてください
そんな夜を彼らと過ごしていたら強盗の件とかもだんだんどうでもよくなって まあ命があるだけマシだなと思うようになりましてせっかくならこの1ヶ月の旅を
楽しもうと翌日はウィーンを観光します モーツァルトの銅像とかがあるんですよモーツァルトの出身地でもあるんでね
モーツァルトの銅像を見て美術館巡って芸術を楽しんで めっちゃおしゃれなマクドナルドっていうのがあってなんかこんな綺麗なマクドナルドあるんだ
っていうマクドナルド行ったりマカロン食べたり まあウィーン多いことをね土日の2日間やりました
そして毎晩夜は彼らと飲み会をするんですよ 月曜お別れする際にはすっかり仲良くなってましたね
5人のうちの男女一組はその後結婚して 結婚しましたようなのか結婚しますよぐらいのタイミングにもう一人の女の子が
ボスニアでモデルをやってる子なんだけれどもが日本に観光に来るよっていう話があって 1回成田の方で一緒にお寿司を食べに行ったりとか
なんか交流はね今でも続いているので彼らのおかげで本当彼らのおかげでウィーンの 思い出がね暗いものにならなかったっていうのはありがたかったですね
僕の中でウィーンといえばボスニアの5人組と仲良くなった場所っていう風に思っていて 正直さっき話したところとかの方が印象薄いぐらいなんですよね
彼らと別れた後日本にいる妹にそういうウェスタンユニオンみたいなものを送金してもらって でちゃんと大使館にお返しして次の国へと向かいます
後日談なんですけど大使館のアドバイスに従って被害届を出しておいたおかげで 現金の費用みたいなものは基本的に出ないんですけれども
カバンの損傷具合を見せていくらかお金が保険でおりました なんかこういうのはね知っておいた方がいいことかもしれないですね
被害届なんて出さないのが一番いいんですけど知っておいたらその時のね傷だけではなく 心の傷だけではなくちゃんと固定してもらって嫌な思い出じゃなくなるっていうものはね
浄化されるっていうのはあると思うのでぜひね簡単な保険でいいから入ってた方がいいん じゃないかなってこの時はっきりと思いました
というわけでうよ曲折ありまくりのウィーン編でございました 次回はブタペストブカレストソフィアあたりを一気にご紹介します
ハンガリールーマニアブルガリアですね ここらへんはねサクサクと回ったので軽くご紹介していけるんじゃないかなと思っています
どこもいい国でしたけどねそれでは本日の趣味潜流 悪いこと友との出会いで長消しに悪いこと
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友との出会いで長消しに一人旅もね悪いことばかりじゃないです いろいろ経験してみたらすごい良い思い出になることもたくさんあります
諸々込みで石川にとっては大切な経験の一つなのでウィーン編はね いずれ話したいなって思ってたんですよ
というわけでいつものゲスト募集ですどんな趣味でも構いません 番組に出演してみませんか
あなたの好きなものの話を聞かせてください また他線もお待ちしていますこの人にゲスト出てほしいなどあればぜひ dm ください
ダメ元でむしゃらじから出演オファーしてみます 最後にむしゃらじはスポティファイアップルポッドキャスト
google ポッドキャスト kk ボックス youtube などで配信しています 内容は同じなので使いやすいものでお楽しみください
その際番組フォローやコメント評価をお願いします それでは今回はウィーンでのトラブルをいただきました
ごちそうさまでしたお相手は石川でした バイバイ