そのかっこよさっていうのは曲なんですか?それともMCとかそういうので喋ってることがかっこいいとか、どの辺にかっこよさがあるものなんですか?
今言った両方ともそうなんですけど、一番やっぱり目立つのはボーカルのタクヤっていう人なんですけど、
あの人が話す言葉言葉とか、それこそ曲だったりとかに結構人のモチベーションを高めるような、
おー!みたいな、やっちゃるぞみたいな、彼自身もそういうふうに奮い立ってるし、こっちも奮い立たせられるようなMCでもありますし、曲自体もそのMCがそのまんま現れてる。
そういう適切な言葉が出てこないんですけど。
言語化ができないぐらいかっこいいんですね。
ちょっとこの言語化ができないのが悔しいぐらい。
うわー、もっと上手いこと言えるはずなのになーなんて。でも上手く言ったら、上手く言ったらチープになってしまいそうで怖いなっていうのもあり。
そんな感じです。ちょっともどかしい。
とりあえず聞いてみろって感じなんですね。
ウーバーワールドっていわゆるホーロック、ロックバンドですよね?
そうですね、ロックバンド。
MCとかが熱いタクヤさん、ボーカルのタクヤさんが歌詞も書いてるんですか?
そうですね、基本的に彼も歌詞が書いて、作曲は他のメンバーがやる時もあればタクヤがやる時もあれば、まあマジマジ。
じゃあもう割とそのタクヤさん中心のバンドみたいな感じではあるんですね?
そうですね、割と。
結構バンドとして活動時期も長いですよね?
そうですね、もう今年で25周年。インディーズが25年、インディーズから含めたら25年で、メジャーだと確か20年ぐらい。
じゃあもうその皆さんの年齢も40にはなってないぐらいですか?
なってます。ボーカルのタクヤも含めてほぼ同い年なんですけども、45歳のバンドです。
へー、そうなんですね。
そうですね、結構年齢は言ってるんですけど。
はい、そっか。でもやっぱり引き付けられる格好良さがあるんですね。
そうですね、まあそのもちろん今言ったさっき、MCもそうですし、曲もそうですけど、見た目がすごく若々しい。
よく言うじゃないですか、自分の好きなこと、やっぱり熱中してることがある人っていうのは、美容とか顔の造形とかそういう意味じゃなくて、なんかこう若々しくて格好良いみたいな。
男女関わらず。本当に気になったらネットとかで調べてみたらわかるんですけど、結構若い。
僕見えるんですよ、ルックス的に。これヘタしたら少年いけるんじゃないかぐらい。
おーすごい。
いや本当にこれ冗談抜きで。
あーでも今画像検索しましたけど、全然。
それ45歳です。
見えないですね。
まだ信じてないですけど僕は。
本当ですね。
公式のプロフィールで嘘ついてるんじゃない?この人嘘ついてるんじゃないかと。ずーっと。
上にしてんじゃないかと。
嘘ついてんじゃないかと思ってずーっと。
いや確かに。
若々しくて、パッションあふれるような。パワーがあふれるような。
確かにでも、たかやさんだけじゃなくてみんな若いっすね。
なんかやっぱ類は友を呼ぶじゃないですけど、同じような人たち、同じような考え方とかマインドとか。そういう人たちで集まるもんなのかな?なんて思いますね。
だからそういうところにも引き付けられて、誰かとか言っちゃったりしてるのかもしれない。僕自身も。
なるほど。ジーマさんはそのウーバーワールド以外のフォーロックバンドとかもよく聞いたりはするんですか?
そうですね。だからそれこそよくバンド同士で、なんか今だったらそういうことYouTubeとかで対談とかしたりとか。
自分のチャンネルとか持ってなくても、例えば音楽配信チャンネルみたいなのとかであったりすると思うんですけど、そういうので話してるのを聞いたりして、そのウーバーワールドから派生していろんなバンドを聞いたりしてますね。
それはどういうバンドが多いんですか?
例えば、スーパービーバーとか。
ああ、好きです。
あとは、ジー・オーラル・シガレッツとか。
あとは、ちょっとこの前解散しちゃったんですけど、モロハっていうバンドとか。あれはバンドとはちょっと違うかもしれないけど、とかとかとか。
なるほど。もともとジーマさんはそういうロックバンドとかが好きだったんですか?
実はここまでそんなに好きじゃなくて、なんかとりあえずヒットチャートみたいなのを、とりあえずみんなと同じように聴いておくぐらいの薄い感じ。
じゃあ、そのウーバーワールドがきっかけで好きな音楽性が絞られていった感じなんですかね?
その節はありますね。
でもね、ライブに行き始めたのはほんの2、3年ぐらい前で。高校生ぐらいか。僕の周りでちょいちょい聴いてる人いて。
ちょっと名前忘れてたんですけど、アニメの曲とかもやってて。主題歌。
当時やってて、なんか聴いたことはあるな。友達の携帯の着メロに入ってるなぐらいの。そのレベルだった。高校生ぐらいのときは。
でもなんかね、2、3年ぐらい前か。なんかとりあえずちょっと行ってみようと思って。当たったんですよね。チケットっていうか。
なんとなく応募してみたら。
なんとなく。
場所がね、確か福岡だったんですよ。
博多ラーメン食べるついでに。
いきなり遠征から。
とりあえず半分旅行。半分旅行気分で。
別の目的もあるから余計にみたいな。
福岡って言ったらやっぱりね、屋台行くとかいろいろ他に予定ある中に抱き合わせじゃないですけど。
旅行の中にタイムスケジュール2個入ってるよぐらいの。
レベルで行ったんですよ。
困っちゃって。
そこでもうガッツンと衝撃を受けたんですね。
あーっとね。
そういうことは、それまではCDだったりサブスクだったりで聴いてたわけですよね。
そうですね。でもCDも一度も買ったことなく。
じゃあもうそういうデジタル音源とかYouTubeで見るライブ映像とかだったと思うんですけど、
生でそのライブを感じるのとその映像で見るのっていうのは違いますか?
やっぱ違いますね。
家の中で一人でYouTube、それこそこの画面でYouTubeとか見てると、
なんかおーって感じなんですけど、
実際行くとやっぱり僕以外にもいっぱい人がいるわけじゃないですか。
よく言う話ですけど。
テンションで前線するっていうじゃないですか。
こういう人たちがいっぱいいると、僕も見てた中の一人になるみたいな感覚もあり、
推しがいるし。
みたいなのでも、アルドリナリンがボンみたいな。
映像で見ててもかっこいいなとは思うけど、
その共有できる人がいるっていう環境とかがやっぱ違うんですね。
そうですね。やっぱりどうしてもパソコンとかテレビの画面だと危機じゃないですか。
どんなにかっこいい映像でぶち上がる曲でも、
どうやっても引きで見ちゃったら乗り切れないとかあるじゃないですか。
それが乗り切れるっていうか、
家の中だとやっぱり一番違うのが、
大きい声出てるんですよね、ライブ。
家の中だと、僕妻いるんですけど、
家の中で大きい声でウーサー言われることですよ、当然。
でもライブで大声出して怒られることなんて一度もないじゃないですか。
やっぱりこれのつけがりも大きいかな。
やっぱり飛んだりもする、ジャンプしたりこんなにもする。
やっぱり普段できない日常。
これもやっぱり大きな違いじゃないかなっていうのがありますね。
さっき言った画面の引きで見るのも違いですけど。
はい、そっか。じゃあその、
ハマりたいと思ったら、やっぱり行ってみた方がいいんですね、現場にね。
そうですね。なんかどうしてもやっぱり引きで見るのと、
だと入り込めない。
どんなにかっこいい映像でも入り込めないとこがある。
ちょっとライブ映像って見たら、
なんかちょっと行った気になるじゃないですか。
行ってないのに見ただけで、
こういう感じかっていうふうに、
こういう感じかっていう分かった気になるのと、
行くのとでは、
実際結構大きな差があるもんなんですね。
やっぱそうですね、そこはありますね。
そこが、その福岡のライブがきっかけで、
もうよりUberworldに対して夢中になっていくんですね。