こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、いろんな方をゲストにお招きして、趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや始め方など、美味しいところを聞いて、新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
今日は一人喋りで僕の趣味、旅についてお話しする月一の番外編なのですが、
さらに今回は僕が新婚旅行で行った場所というね、ちょっといつもと違うお話をしてみたいと思います。
あんまり一般的な場所ではないと思うので、ちょっと変わったところへ行きたい方の参考になれば嬉しいです。
それでは参りましょう。DJいしかのむしゃむしゃラジオ。
というわけで、この収録自体も一人旅というか、出張先の名古屋のホテルで収録をしております。
こういう隙間時間を見つけて撮らないとね、ダメなスケジュールなんですよ今。
はい、旅の話に戻ります。
というわけで、仕事的にはまさにロンドンと東京を行ったり来たりしている間に結婚式をして、また行ったり来たりしている間に新婚旅行に行くことになったというね、そんな生活をしているタイミングのお話です。
結婚式の翌週から3ヶ月ぐらいロンドンに行っていて、結婚式から半年後ぐらいに新婚旅行に行ったのかな。
その手前もね、1週間前ぐらいまでロンドンに行っていたので、結構行ったり来たりしている最中の新婚旅行です。
新婚旅行どこ行こうか問題。
これは結婚式を終えた新婚夫婦が最初にぶつかる課題と言っても過言ではございません。
奥さんは南の島がいいと言います。
僕は珍しい国に行きたいと言います。
2人の希望が叶う面白い場所はないかと探している時、ちょうどその時はロンドンにいたのでロンドンの同僚と話をしていて、ヨーロッパの人たちって新婚旅行どこ行くのっていうのを聞いてみたんですよ。
一般的なヨーロッパの人たちの新婚旅行の旅先。
日本だとハワイとかグアムとかになるんですかね。
プーケットとかもあるのかな。
全員がそうじゃないですけど割とオーソドックスというか結構新婚旅行といえばここだよみたいなところあるかなと思ってすると彼はセイシェルだって言うんですね。
どこそれ聞いたことないと思って調べてみると東アフリカインド洋に浮かぶ小さな島です。
インド洋の真珠と言われるほど美しい海と砂浜が広がる楽園のような場所とのことここだって思いましたね。
その瞬間にいいじゃん聞いたことないしと思ってそう思って地図を見たときにあれこの辺に知り合いがいる気がするなと。
なんか以前飲み会でここの島に住もうと思うんだよねって言ってる人がいたなって思ったんですよ。
あれそれってセイシェルだったっけって思って彼に連絡を取ってみたんですね。
その彼が住んでいたのはセイシェルではなくてセイシェルからちょっと南にあるモーリシャスというところだったんです。
マラガスカルの東にある東京都と同じぐらいの大きさの島。
ネットで調べたところその国その島の紹介は神はモーリシャスを最初に作りそしてモーリシャスを真似て天国を作っただってトムソーヤの作者さんがねそう言ってたらしいです。
じゃあもうここじゃということでモーリシャス新婚旅行の旅先はモーリシャスへと決まりました。
お前に決めたっていう感じはねちょうどサトシがピカチュウを決めた時のテンションと同じだったはずです。
そんな勢いで決めたもののまだ僕の中でしか決まってないんです。
なぜモーリシャスに行きたいのか奥さんにプレゼンする必要がありますね。
これを聞いてくださっている旦那様はお若いかと思います。
家庭ってそういうものなんです。
何かモーリシャスの売りプレゼンで発揮できる強みはないかと調べてみます。
さてずっとホテルでまったりしているのも最高なんですけれどもせっかく初めて来る知らない国探索しない手はないぜっていうことで
モーリシャスに住む知人おすすめのタクシーを1日チャーターしてもらって行きたかったところ
さっきモーリシャスをプレゼンした時に使用したすごく素敵なポイントの残り2つに行ってみることにしました。
まず始めに向かったのはカズラネイチャーパークス。
平たく言うと動物園ですね。
ここでは世界中でおそらくここでしか体験できないとあることができるんです。
ダダピロイ日本の動物園の5倍10倍ぐらいの広さがあるのでそれを想像してほしいんですけど
ダダピロイ園内を歩いて目的のコーナーまで向かいます。
途中びっくりするぐらいでかい亀が話しがいになっているゾーンだったり直接キリンに餌やりができる高台があったり
もうこのおまけの体験だけでお腹いっぱいになるっていうね体験をいっぱいできるんです。
その亀だって亀仙人が乗ってるウミガメぐらいでかいし
キリンはめっちゃね生々しくて手に乗せた餌をベロンと手ごと持っていくんじゃないかっていうぐらいで舐めていきます。
どの体験もやったことない。
そしてこのオオアジカンやっぱりアフリカなんだなっていうことをね気づかされます。
でそんな体験もしながらいよいよ目的地ですよ。
ちょうど予約している時間にもなりました。
何やらねちょっと緊張感が漂うものものしい雰囲気なんです。
それもそのはずこれから体験するのはライオンの散歩。
話しがいのライオンとむき出しの人間が一緒にパーク内を散歩するんです。
もちろんライオンを散歩するっていうスペースです。
一般の人たちが歩いているところにライオンと行くんじゃなくてライオンとその3カ所だけが散歩できる簡易サバンナみたいなのがね園内になるんです。
念のため死んでも文句は言わないよっていう意味の制約書にサインをさせられていざ禁断のエリアへ。
まず最初の金網の扉をくぐったところでスタッフさんから腰ぐらいの高さのね木の棒を与えられます。
この火の木の棒を持って冒険スタートっていうわけではなくてこれを絶対に手放すなと言われるんですね。
深く説明はされません。この棒は絶対に離すなって言われるんですね。
さらに注意は続きます。たとえ靴紐がほどけようがつまずいて転びそうになろうが絶対にかがんではいけないと言われます。
その絶対にの言い方がね怖すぎるんですよ。ダブルコーテーションマークみたいな指先でチョンチョンってやる絶対にです。
その重要な2点を言い聞かせられたらいよいよもう一つの金網をくぐってライオンさんとご対面です。
でっかい猫といえばでっかい猫なんですよ。ただね相対するとオーラが違いすぎる。
向かってこられたらもう即死だなって思えるぐらいにはね威圧感というか動物として圧倒的強者感みたいなものを感じます。
正直触れる位置であの大きさの動物と会うことって動物への飼育員さんにならない限りないんじゃないかなって思います。
この散歩に参加するメンバーはスタッフさん2名我々夫婦プラス8人ぐらいいたのかな6人ぐらいかな他の参加者さん。
そしてライオン様2頭。人生で初めて組んだパターンのパーティーですね。ただその物々しいライオン様と一緒に同じ歩幅で歩いていくんですよ。
最初はやっぱ隣にライオンがいるっていう緊張感はあったんですけど5分10分してくるとね
その緊張感っていうのは本当最初だけで歩いているうちにどんな環境でも慣れてくるもんですね。
あーライオンがいるなぐらいになるもんなんです。今のところ安全だから。
でスタッフさんが日本人が珍しいのかアジア人が珍しいのかこれはサービスなのかな。
ライオンの尻尾を持ってみるかっていうのでライオンの尻尾を持ちながら一緒に歩くっていうね結構特殊な体験をさせてもらいました。
ほんとしゅうしゅ穏やかな散歩ですね。しかしそんな平穏は一瞬で崩れるんです。
僕らがね安全だと思っていたものはまやかしだったかもしれません。
ぐーぐーっとねいきなり知らないアジア人に尻尾をつかまれたからかそれかどうかは知らないけれども何やらライオン様がご機嫌斜めなご様子。
一気に緊張感が走ります。だって僕らがいるのは結構隔離されたホント簡易サバンナなんですよ。
スタッフさんがいて目の前には通常だったらこの距離で会えない大きな獣。我々が持っているのは腰ぐらいの高さのキノコをのみ立ち打ちできるわけがない。
もうライオン様が機嫌悪かったらその瞬間もう場は凍るんですね。
スタッフさんがとっさにお腰につけたね、きび団子ならぬ大きなバスケットボールぐらいあるのかなの生肉の塊をあさっての方向にあげます。
するとライオンちゃんはそこに駆け寄ってモグモグタイムですね。なんだお腹が空いてたのねとある程度生肉を食されたらちょっと口がね赤くなった状態で戻ってきます。
怖っ。いや本当ね安全の価値観が揺らぐ瞬間でした。そんなこともありながら30分ほど散歩して最後ライオン様たちと記念写真を撮って終了です。
散歩ゾーンの金網を抜けた瞬間の開放感ってそれはもうなんか汗がドッと出てくる感じ。
自分たちは思っていたよりも緊張していたんだなっていうことに気づきました。 生きることの実感そして喜びを感じたい方はぜひモーリシャスに行ってみてはいかがでしょうか。
一通り動物園を楽しんだ後はモーリシャス一番の都市へと向かいます。 モーリシャスの首都はポートルイス。市場やショッピングモールなどでお土産を買うならここがおすすめです。
マックもあるし割と東南アジアの栄えたところっていう感じの雰囲気がありましたね。 英語も通じるのでランチしてショッピングをして街を散策します。
言ってもねモーリシャスという島自体が東京都と同じぐらいの大きさなのでポートルイス首都と言っても本当歩いてサクッと回れるぐらいの広さです。
特筆すべきところもなく割と普通の市場、普通のショッピングモールっていう感じでしたね。
ここではラムシュが名物だったのかな。なので会社の人、会社からちょっと新婚旅行代みたいなのもらったりもしてたのでその当時勤めていた会社の社長にラムシュを買って帰りました。
そしてこの日最後の目的地はセブンカラードアース。 名前の通り7色の大地がモーリシャスには存在するそうです。
ちょっとネットで検索してみてください。 赤、青、黄とくっきりと色のついた大地、これこそアッパーエアドなんじゃないか。
なぁノーラカルガラが居そうだぞっていうねワンピース読んでる人にしかわからないネタですけど、本当画像検索で出てくるカラードアースはねすごい綺麗ですよね。
ネットによると掘り返しても掘り返してもその色に染まってきちゃうし、天候によって見える色合いも変わるっていうね不思議大地らしいですね。
こんなん期待値高まるじゃないですか。 いざ空島、もとい、セブンカラードアースへ。
観光地全とした近くの駐車場にタクシーを止めてもらいます。 あの温泉地とか行った時の駐車場みたいな感じに止めてもらって、あとはもう他の観光客の方も結構いるので、
その人たちが向かう方向へ歩いてみるとちょっとしたね高台に登る階段があるんです。 それを登るといよいよ7色の大地が目の前へと現れます。
ん? これ?
本当に? あれ?もっとちゃんとしたやつがこの奥にあったりするんですよね。
これ? まあ色がついてるといえば完全に茶色の土ではないです。
はい、色はついてます。 赤っぽいし、あっちは青っぽい、茶青っぽいですね。
あれ?でもちょっと写真で見た感じはもっとね、いや何でもないです。
いやすごいです。いや確かにこれは観光地としていろんな観光客を誘致すべきところかと思います。
すみません、余計なこと言って。いや、こんな土地見たことないです。さすがです。 アフリカすごいです。ね、すごいすごい。
という感じです。ちょっとお察しください。 あのね、行ってみたらいいと思いますよ。
で、カラードアースを楽しんだ後はまたホテルに戻って、その後はね、ホテルでおとなしくまたリゾートを楽しみました。
といった感じで、個人的未開の地、モーリシャスを堪能することができた貴重な旅、貴重な新婚旅行でした。
ここに行ったのがもう10年ぐらい前になるんですかね。9年8年ぐらい前?
でもその間結構いろんな人にモーリシャス行ったよって言っても、あ、モーリシャス行ったことあるよって言った人に会ったことがないんで、
モーリシャス行っておくとね、エピソードトークとしても結構取れ高あると思います。いかがでしょうか。
ただ僕らが行った後、2020年かな、タンク派の座礁の油流出とかあったりして、海が汚れてしまって観光客がね、ちょっと離れてしまっているみたいです。
徐々に回復はしていってるようですけれども、今言ったようにね、海だけではなくて、プールも素敵だし、ダイオン散歩できるし、七色の大地もあるしっていうので、
またね、ちょっと観光で賑わってほしいなと思いますし、これを聞いて興味を持った方は是非行ってみてはいかがでしょうか。
そんな状況だから、もしかしたら多少安くなっているかもしれないです。
というわけで、無車旅、こうやって僕が一人で旅をする回は、またね、次回、1ヶ月後、1ヶ月もしないかな、にやらせていただこうと思います。
その時もね、またちょっと違う特別変なやり方でご紹介できればなと思っております。
というわけで、エンディングです。
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内容はどれも同じなので、使いやすいものでお楽しみください。
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それでは、今回はMauriciusへの新婚旅行をいただきました。
ごちそうさまでした。お相手は石川でした。バイバイ。