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  2. #173 お箏って何弦あるか知っ..
2023-09-19 34:47

#173 お箏って何弦あるか知ってる?

お琴とか、三味線とか、和楽器に触れたことありますか?演奏はおろか、まともに触れたことがないけど、知識としては知っているものって結構あるもんですね。今日はお琴についてお伺いしました。召し上がれ。

ゲスト:紫けろんさん

Twitter:@sangenkoto25

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サマリー

DJいしかわは音楽のプレイについて話しています。また、和楽器をプレイすることについても触れています。ゲストのむらさきケロンさんはお琴の演奏者であり、お琴の弾き語りをしています。ケロンさんは25弦のお琴を使っており、オリジナル曲やカバー曲を演奏しています。実はお箏には細ザオ、中ザオ、太ザオの3種類があります。津軽ジャミセンがその中で一番有名な種類です。ケロンさんはお箏を始めたきっかけや、未来の目標について話しています。また、お箏の魅力や初めて触れる人におすすめの方法についても話しています。そして、お箏についての説明や、お箏の演奏を通じて広まっていく日本の音楽についても話しています。

お琴の演奏者むらさきケロンさん
こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、いろんな方をゲストにお招きして、趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや始め方など、美味しいところを聞いて、新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
僕はあまり音楽をプレイするという方に触れてこなかった人間なんですけれども、
まあいざプレイするとしたら思いつくのは、まあいわゆるロックバンドとかにいるね、ギター、ベース、ドラムとかそのあたりしかパッと思い浮かんでこないんですよ。
あとは吹奏楽部が持っている系の楽器。で、その僕の発想の中から外れたものに和楽器というものがありますね。
琴とかシャミセンとかそういうやつ。もちろん音楽の授業で習っていてそういう楽器があるのは知っているんですけれども、
自ら奏でるものっていう印象がないんですね。というわけで本日はお琴の演奏者さんがゲストに来てくださいました。
それでは本日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
早速今日のゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
みなさんこんばんは。むらさきケロンと申します。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。むらさきケロンさん、本名ではないですよね?
そうなんです。でもあの紫の方は漢字は違うんですけど本名です。
かっこいい。
ありがとうございます。
いつもの質問というよりは普通に気になるんですけど、むらさきケロンさん何者ですか?
私はですね、名前は今みたいな感じで、ケロンはカエルが好きなのでケロンっていう名前でやらせていただいてるんですけれども、
私は普段お琴の弾き語りをさせていただいてまして、音楽活動を普段しております。
で、結構なんか普段から忘れっぽかったりとかいろいろ多々あるんですけれども、楽しく生きております。
なるほど。この一瞬ですごい情報量がたくさんワワってきた感じがしますね。
何をたらんだことだってすみません。
ケロンさんは、つまりミュージシャンということですね。
そうです。
なるほど。カエルが好きでお琴、ミュージシャン。
はい、そうです。
そんな方の趣味って何ですか?
はい、まさにですね、その趣味、もともと音楽が好きでその趣味が講じて今のお仕事になってるという感じで、
その趣味は音楽ですね。
音楽。じゃあそのジャンル的にはお琴に関わらず全般って感じなんですか?
そうですね。基本的にはお琴なんですけれども、お琴の弾き語りをやっておりまして、
なので歌いながら弾くっていうのをやっているので、歌うことも好きだし、お琴も弾くし、
あと楽器もいろいろあって、ギター、ベース、ピアノとかドラムもちょっとかじってたりとか、
ちょっとずついろんな楽器を演奏したりとか歌うのが好きって感じです。
すごい。じゃあ音楽はマルチでやってるんですね。
そんなマルチってことじゃないんですけど、好きでって感じで。
僕の少ない音楽知識、学校の音楽の授業で習った気がするのを総動員しても、
お琴の弾き語りって、さーくーらーみたいなやつのイメージがあるんですけど、
その認識あってます?
えっとですね、私が普段やってる弾き語りっていうのはどっちかと言いますと、
ギターの弾き語りをイメージしていただければと思うんですけれども、
ギターとかピアノの弾き語りをイメージしていただけたらと思うんですけど、
自分で曲を作って、その作曲した曲をお琴で弾いて歌うっていう感じですね。
へー。
25弦のお琴と弾き語り
そうなんです。
オリジナル楽曲作って、それをお琴でやるんですね。
あ、そうです。
お琴界の小室哲也みたいなことですね。
小室哲也歌わないか。
ごめんなさい、歌ったことなくて。
それはオリジナル楽曲もやるし、カバーとかもやることもあるんですか?
カバーもありますし、もちろんオリジナルとかカバーやるのは、
私、お琴もいろいろ種類がございまして、
弾き語りするときは25弦のお琴を弾くんですけれども、
その25弦のお琴を買ったきっかけが、
和楽器バンドさんの胃袋さんが25弦あるお琴を弾いてまして、
それで5年ローンで購入したんですけど、
高いんだ。
そうなんです。当時乗ってた中古車より高かったんです。
へー、すごい。
で、普通のお琴は13弦なんですよ。
先ほど石川さんがおっしゃってたお琴は、
タクラのお琴は13本の弦で、
音がいろいろ、平定詩とかいろんな調子があるんですけれども、
その中で演奏するのが13弦のお琴で、
25弦のお琴はドレミファソラシドの並びになっているので、
どっちかというとピアノとかギターとかをイメージしていただけたっていう感じですね。
その弾き方の振り分けみたいなのも、
13弦と25弦で全然違うんですか?
そうですね。
手法とかは13弦で得た手法を、
例えばスクイーズ目っていうものがあったりとか、
そういうのを25弦で活用したりとか、そういうこともするんですけど、
例えば弦の幅が25と13で違ったりとかするので、
同じスクイーズ目でもちょっと弾き方が違ったりとか、
そういうのはあります。
へー。
そうですね。
ワイですもんね。
そうですね。
そうなんです。
すごいそう。
なんで?
ギターとかですら軽く触ったことがあるぐらいなのであれですけど、
全然押さえ方を覚えられないのに、
ギターでいうと4倍ぐらいあるじゃないですか。
そうですね。
音数的にはギターのほうが多いと思うんですけど。
そうなんだ。
そうなんですよ。
すごい。
覚えんの大変そう。
でも本当にどっちかというとピアノを縦にしたみたいな感じでイメージしていただけたらいいのかなっていう風に。
なので25弦は私コードで弾いてるんですけど、
普通にピアノみたいに。
っていうものがあって柱、おことにエッフェル塔みたいな。
あー、ありますね。
そうそう。
あれを動かして音を、
例えばFだったらこの音を動かすとか、
そういう感じで字を動かして演奏したりしてますね。
あのエッフェル塔が動くことすら知らなかった。
あー、そうなんです。
オルコトの触れるきっかけ
曲中に結構動かすことも多くてですね。
そうなんだ。
そうなんです。13弦だったら特にそうなんですよ。
めっちゃ忙しいじゃないですか。
そうなんです。
そうだからここで動かすみたいな、
印をつけてですね、
印から印に動かしたり、
印にないまま動かすこともあったりもするんですけど。
なんか形状的にも、
ケロンさんのTwitterのヘッダーがまさにそれなんですよね。
あー、そうなんです。
今のその動かすとかっていうのを聞いていると、
ピアノ的でもありつつ、
なんかちょっとDJっぽくもありますよね。
あー、なるほどー。
でも初めて言われました。
そうか、DJ。
ちょっと大きさ的にもタクっぽかったりとか、
エッフェル塔を動かす、
エッフェル塔って言いますけどそれでいいのかどうかとして、
動かす感じとか、
DJもディスクだけじゃなくて、
チョクチョクやるやつあるじゃないですか。
ありますね。
でもなんかDJっぽさを感じましたね。
なんか嬉しいです、すごい。
25弦のオコトを弾いているミュージシャンの方って、
そんなに多くないんじゃないですか。
そうですね、多くないですね。
多くないですし、
弾き語りしている人は今は出会ったことがないですね。
すごい、ケロンさん唯一無二のミュージシャンなんですね。
ですかね。
やってる方にもしかしたらいらっしゃるかもしれないんですけど、
今のところ私はちょっと出会ったことがないかなっていう感じがあります。
13弦のオコトではもちろん弾きながら歌ったりとか、
弾いてる方いらっしゃるんですけど、
25弦でもいらっしゃると思うんですけど、
あんまり珍しいのかなとは思います。
シンプルにまず、
僕がそんなに音楽をプレイすることに、
そういう文脈で生きてこなかったかっていうのもあるのかもしれないんですけど、
周りも含めて、
人生の中でオコトを弾くチャンスって、
あんまりないと思います。
学校にあったりするわけでもないし、
吹奏楽部の楽器でもなかったりするから、
一般的な人生を送っていて、
オコトに触れられるチャンスが少ないと思うんですけど、
ケロンさんってどういうきっかけでオコトに触れて、
さらにどういうきっかけで25弦のオコトにたどり着くんですか?
私は4歳からオコトをやっているんですけれども、
4歳の時に、
私の祖母が、
要は私のおばさん、
祖母のおばあちゃんの子供にオコトとかしあらせていて、
それのオコトがあったんですよね。
で、おばあちゃんの知り合いの方でオコトの先生がいらっしゃって、
それで孫にやらせたいみたいな感じで、
始めたのが。
だから私がやりたいって言ったよりかは、
気づいたらやってたみたいな感じで、
最初始めて、
小学校の時とかは、
私のオコトの先生が、
学校にオコトを寄付してくださったりとかした関係もあって、
音楽会でもオコト弾いたりしてました。
他の子たちとオコト弾いたりもしてて、
それでオコトをやって、
小学校の時は金管もやったりしてて、
その時はアルトホルムを吹いたりとかして、
中学生になってから今度はシャミセンもやってるんですけど、
オコトやってる人ってみんなシャミセンも弾くんですよ。
おシャミセン、ジュータジャミセンっていうのをやってるんですけど、
おシャミセンもいろいろ種類あるのご存知ですか?
そうなんですか。シャミセンも、
僕の中では1種類だと思ってました。
お箏の種類と津軽ジャミセン
実はですね、いろいろ種類がございまして、
主に細ザオ、中ザオ、太ザオって、
細さが3種類。
細ザオは長歌ジャミセンとかが多くて、
中ザオは私がやっているジュータジャミセン、
太ザオは津軽ジャミセン。
他にももちろんたくさん種類があるんですけどが、
有名なところなのかなっていう感じ。
ジョンガラブシネツ。
一番有名なのは津軽ジャミセンだと思うんですけれども、
それを実は中学校の時のシャミセン、
私何も知らなくて当時。
先生におシャミセンやるって言われて、津軽ジャミセンをイメージして、
やりたいって言ったら違うおシャミセンだったみたいな感じだったんですけど、
結果今はすごい大好きなので、
良かったかと思うんですけど、
それで中学校が終わって、
音楽の経験とお琴の始め
中学校の時に、他の楽器物あるものは、
中学校の時の洗濯音楽で、
バンドに当時私ニコニコ動画とかが流行ってたので、
それこそ春日とか、
慶音とか、そういうのが好きで、
ベースを始めて、高校の時は
ベースを弾いてて、
ちょっとドラムを教えてもらったりとかして、
歌も大好きだったので、歌をずっと歌ったりとかして、
そのまま高校バンド、
慶音部で活動していって、
それで高校卒業した頃に、
長野の山奥にあるお店があるんですけど、
三鶴子っていうところにあるお店があって、
そこのお店と出会って、
音響を教えていただく機会があって、
そこで音響をやらせていただきながら、
小さいお店なので、
弾き語りの方がたくさんいらっしゃるんですよね。
そういう弾き語りの方を見て、
私も弾き語りしたいと思ったのが、
弾き語りがしたいというきっかけで、
一番最初は13弦のコートで弾き語りをしていたんですね。
なんですけど、物足りなくなって、
もっと弦、音欲しいってなって、
そんな時に出会ったのが和楽器バンドさんで、
和楽器バンドさん、こんなことがあるの?
もしかして弾き語りにいいんじゃない?と思って、
和楽器バンドさんのライブも何度も行かせて、
決意して、よし買うぞ!って決意して、
という流れですね。
東京での活動とライブ
なるほどね。
いろんな音楽のジャンルを経験して、
今のところ最後に辿り着いている時が、
25弦になってくるんですね。
そうですね。
統合格闘技状態だ。
そうですかね。
柔道もボクシングも経験して、
最後リングに戻ってきているところが、
今25弦ってことなんですね。
かもしれないですね。
歴史をひもといていくと、
最初4歳からお琴をやられていたっておっしゃっていたじゃないですか。
もう僕の中では凄く、
寮家のお嬢様なのかなっていう印象がありますね。
とんでもない、お嬢様じゃないです。
一般の家庭の一般の子です。
そうなんです。
お嬢様がお琴を習ったらっていう、
最初の提案があったわけですよね。
それはお嬢様もお琴をやられていたんですか?
やってないです、おばあちゃんは。
じゃあそこは習い事として、こういう趣味はどうだいっていう提案だったぐらい?
そうですね、そんな感じで。
で、唯一一番続いたのがお琴だったっていう。
じゃあ他にも習い事はそういうきっかけとかはありつつも、
ケロンの中でハマったのがお琴だったんですね。
そうですね、いろいろ柔道をやったりとかもしたんですけど。
一種格闘技に繋がってくると思ってたんですけど。
実は6年間ちゃんと柔道をやってた。
すごい両立してますね。
いやいや、しょうもない。
結構でも最初の頃の、
最初の頃の、
結構でも最初の頃の歴史的には、
和の楽器がやっぱり身近だったんですね。
そうですね。
琴とか三味線とか。
あとお母さんが昔ピアノ習ってたので、
ピアノがあったりとかそういうのがあったかもしれないですね。
お母さん今も夏メロバンドを組んでて、
ピアノボーカルで趣味でやってるんですけど、母も。
そういう影響があったかもしれないです。
生まれた時から音楽が近くにあるっていいですね。
なんかそれすごい羨ましいなって思っちゃって。
本当ですか?
僕みたいに楽器を弾けない、
ピアノの度がどこにあるのかが義理みたいな感じの人間は、
いやそういう家庭で育ちたかったなっていうね、
羨ましいですね。
で、そのお琴とか三味線とかを続けていく家庭の中で、
で、そのお琴とか三味線とかを続けていく家庭の中で、
やっぱりその思春期には、
軽音的なところにも出会っていくじゃないですか。
そこはやっぱり今の25弦に生きてる感じはやっぱりするんですか?
あーうん、しますねやっぱり。
やっぱ当時こうやってたからこそ、
生きてるのかなっていう感じはしますね。
それはもう作曲にも弾き語りにも両方とも何かしらの影響があるって感じなんですね。
それはもう作曲にも弾き語りにも両方とも何かしらの影響があるって感じなんですね。
そうですね。
でも本当にもうお琴の先生にはご迷惑ばかりおかけしてって感じですね。
でも本当にもうお琴の先生にはご迷惑ばかりおかけしてって感じですね。
でも本当にもうお琴の先生にはご迷惑ばかりおかけしてって感じですね。
4歳からお琴を習ってる、日本の楽器だから余計にそうなのかもしれないですけど、
4歳からお琴を習ってる、日本の楽器だから余計にそうなのかもしれないですけど、
めちゃくちゃ厳しそうな印象が勝手にあって。
そうですね。
私の先生はまだ優しい方なのかもしれないですけど、
私が泣き虫なので、できないとすぐ泣いちゃって。
いまだに泣き虫で本当にもう良くないなと思うんですけど。
いまだに泣き虫で本当にもう良くないなと思うんですけど。
お琴って、実はお琴13弦自体も弾きながら歌うっていうのが一番最初なんですよ、実は。
お琴って、実はお琴13弦自体も弾きながら歌うっていうのが一番最初なんですよ、実は。
お琴って、実はお琴13弦自体も弾きながら歌うっていうのが一番最初なんですよ、実は。
今って歌がお琴無いイメージがあるかもしれないんですけど、
今って歌がお琴無いイメージがあるかもしれないんですけど、
お歌が付いてる曲ってたくさんあって、
お歌が付いてる曲ってたくさんあって、
お歌自歌って言うんですけど、私がやってるのが、、それが結構難しくて、
なんでいつも泣きながらお稽古して。
なんでいつも泣きながらお稽古して。
そうなんですとかありましたけど。
すごいですね。
でも厳しい中でも、私、すごい親切に教えて頂いて、
でもそうなんですとかありましたけど。
ずっと続けてきたからやっぱり今の趣味というか
お仕事でもあるわけですもんね
そうですね今お仕事でもやらせていただいております
すごいやっぱちゃんとそうやって続けているから
お仕事にもできるんですね
そうなんでそれで専門卒業して
社会人を6年ぐらいやったんですけど
私長野県出身で長野で正社員やって
音楽で頑張りたいと思って東京に上京して
今東京で頑張っている感じなんです
東京は何年ぐらい
まだ2年半とかそんぐらいです
そうなんですか
そうなんです
じゃあライブも東京とかでやられてたりとかするんですか
そうです
すごい行ってみたい
ぜひぜひそうなんです
なんでそんな感じで
本当に東京はね大変というかそうなんです
ツイッターとかたまにもし見ていただけたら分かると思うんですけど
電車も何か3回に1回ぐらい乗り間違えたりとか
もうね
複雑ですよね
そうなんです本当に
あまり聞いたことのない歴史
人生の歴史だったので面白いですね
ありがとうございます
お琴を弾かれる時って
ケロンさんのヘッダーもそうですけど
お着物を着られているイメージがあるんですけど
それはやっぱライブの時だったりとかも
お着物でやられるんですか
そうですねお着物が多いかもしれないですね
洋服の時ももちろんありますけど
そうですね時と場合でっていう感じではあるんですけど
ライブやられる時はお一人のソロみたいな感じのライブなんですか
それともバンド的な感じになるんですか
ソロでもやってますし
私ユニットも2つ組んでまして
東京でファシファっていうユニットと
長野でカリオビンガっていうユニットを組ませていただいてるんですけど
なんでお琴とお琴でやることもあるし
お琴とピアノでやることもあったりとか
別のバンドに琴で入ったりとか
時と場合っていう感じで
やらせていただいてます
それはでもいろんなタイプの演奏ができて楽しそうですね
そうですね
東京だとどういうとこでライブしてるんですか
毎月やらせていただいてるのは
和楽器バーリューブっていうところが高円寺にあるんですけれども
和楽器の方が集まるバーがありまして
ライブバーとかライブハウスとか
そういうところが多いですかね
そういう和楽器をやっている人たちの
ある種マッチングもできるような
そのバンドを組もう
メンバーを探そうとしたら探せそうなバーがあるんですね
そうなんですよ
面白い
知らない世界だわ
ぜひ遊びに来ていただけたら嬉しいです
そこではワンマンとかになるんですか
それとも何組が出る感じなんですか
それもライブによるんですけど
お箏の始め方と目標
ワンマンの時もあったりとか
何組かのうちの一組だったりとかもあったり
いろんなイベントをやってて
友人がやってるバンドのライブとか
過去には地下アイドルやってますっていう方が出てくれて
そのライブを拝見しに行ったこととかもあったりとかするんで
特に東京だと行きやすかったりするんでね
ぜひそういう機会あったら行きたいなって思いました
ありがとうございます
皆さんにも結構聞いてるんですけど
今成り立ち聞いたじゃないですか
ヘロンさんがどうやって始めたのか
逆に今度未来の方を見た時に
ヘロンさんがこの25弦やられている中で
将来的にこうなれたらいいなとか
こういう風になったら最高だぞっていう
目標というかゴールというか
何かあったらお伺いしたいなって思うのですが
いかがでしょうか
えっとですね
あの上京したきっかけというか
私あの水木奈々さん好きで
でなんか埼玉スーパーアリーナに立てたらな
みたいな
いいっすね
アーティストとしてという夢と
あと兄さんが好きなので
兄さんのオープニングエンディングに
自分の曲がなったら嬉しいなとか
そういう夢を持って東京に来た感じです
なるほどね
めっちゃいいじゃないですか
めっちゃキラキラしてます
ありがとうございます
やっぱりそういうの言った方がいいですよね
そうですね
あとはあれですね
今私師範の資格を取ろうと思ってて
おことの先生としても
仕事できたらなというふうにも思ってます
師範っていう肩書めっちゃかっこいいですよね
ねえそうなんです
今純師範は持ってるんですけど
師範はこれからで
それって例えば柔道とかそういうのから
苦労日取って
そういう商談試験みたいな感じのだったりとか
何人連続で倒したらみたいな感じの
とかがあるような
なんとなくのイメージはあるんですけど
おことの場合は
歴代のモサ達を倒していく手法じゃないじゃないですか
師範になれるなれないみたいなのって
どういう試験なんですか
まず純師範っていうのを取るのに
初段中段とか
純師範までに取らなきゃいけないものがあって
それを全部取ってから
純師範の試験を受ける時には
おことの曲をアンプしたりとか
何曲弾けなきゃいけないっていうのがあったりとか
あと聴覚のテストがあったりとか
筆記の問題のテストがあったりとか
学府にお越しなさいみたいなテストとかがあって
純師範はそれで合格をいただいて
めっちゃ科目多くないですか
そうなんです私もう超苦労しました
私勉強めちゃくちゃ苦手で
免許証以来勉強しました
今のだって項目数って
1日でできるテストなんですか
泊まりでやったかなってそうなんです
いろいろやらなきゃいけないことが多くて
もうサイゼリアに通って
でも勉強が本当に苦手なので
もう本当に死にそうになりながらやってました
でも純師範でそれってことは
もう師範はもっと大変なんですよね
実はそうでもなくて
純師範まで取っちゃえば
お箏の魅力と初めて触れる方法
あとは年数とプラス
あとやらなきゃいけない曲があって
その曲を先生に許可いただいて
で先生の許可でいただけるっていう感じですね
なのでやらなきゃいけない曲を弾けるようになれば
師範プラス年数っていう感じ
そうなんです師範の次は大師範
大師範も年数があって
まだ上があるんだ
そうなんです大師範でラストです
これも流派によって違うんですけど
あといろいろ試験とかも
私の流派はそういう感じでやってます
師範になるために演奏する曲ってのは
やっぱり難しい曲なんですよね
そうですねちゃんとした自歌の曲だったりとか
そうですねきちんとした曲ですね
ついにあなたもこれを演奏する時が来たわねみたいな感じで
そうかもしれない
紅い天女みたいな感じの曲があるんですね
そんなイメージしていただければと思いますかもしれない
かっこいい
なんか端数的なところから
すごいシワシワのために包まれた楽譜が出てくるイメージを勝手にしてますよ
木箱に入って
そんなことはないんですけど
その方がかっこいいから
なんかそういうイメージにします
じゃあそれを今練習してたりとかするんですね
はいそうなんです
でも13弦のことも
なんかこちらに来てから
あの別の先生にも教えていただいて
先生が2人いる状態なんですけど
そうなんです
すごいなんか13弦のこともすごい大好きになって
やっぱ音色がすごい綺麗
弾けば弾くほど音が変わっていく感じがすごい楽しくて
そうなんです
だから楽器って本当に勉強はできないんですけど
楽器のいいところって
練習すればしただけ成果が出るっていうのが
いいところだなって思うんでね
っていう感じで
知らない世界と最終的に知ってる世界の目標っていう
キラキラ造詣がめっちゃ面白い
ありがとうございます
そういうものなんですね
面白い
私もこの前浜松にある楽器博物館
というところに行ってきたんですけど
めちゃめちゃ世界の楽器がすごい種類いっぱいあって
でも世界にはこんな民族楽器とか
いろんな楽器があるんだっていうのが
すごい楽しくなって
全部弾いてみたいってなりました
楽器大好きです
すごいな
音楽大好きなんですね
たまにこの虫原寺でも
楽器これですみたいな感じの方とかね
三振だったりとか
いろんな楽器ギターやってますっていう方が
来てくださったりとかあったんですけど
幼少期楽器に触れていない
音楽の授業のリコーダーも苦手だったっていう
苦手意識があるんですよ
弾けないだろうな
楽譜読めないし
でも聴くの好きなんですよ
だから本当に幼少期に楽器に弾く楽しさに
出会えたらなって思うので
こうやってお話聞けるのめっちゃ面白いです
私がもうポンコツな私が唯一できるのがって感じで
皆さんに聞いていて
ちょっと難しい質問なのかもしれないですけど
今言ったみたいに僕自身は楽器コンプレックス
楽器苦手意識みたいなのがあって
聴くのは好き
そんな石川にケロンさんがおことやってみなよって
背中を押すとして
何をまず最初にやらせるものですか
何を最初おことをやらせるとしてってことですか
僕をおこと沼にはめるとして
何やらせますか
なるほどそうですね
和の音色は好きですか
好きです
なんか例えば最初は自分が好きな曲をおことで
弾いてみるっていうのが
一番手取ればいいのかなって思っていて
でおことのいいところって
弦の並びを変えるというか
13弦の弦の中で厳選するんです音を
和のような音色にしたりとか
和じゃない音色にしたりできるんですけど
ただ一から弾くだけでもうかっこいいんですよ
お箏演奏の難しさと普及への取り組み
おことって
なのでとりあえず好きな曲に合わせて
適当に弾いてみるっていうのは
取っ掛かりとして楽しいのかなって
ちょっと今思ったりしました
まずやってみたいなと思ったんですけど
今聞いて
ノーおことなわけですよ
今まで
そんでかといって
じゃあいきなり買うかには
ちょっとハードルが高いじゃないですか
そうですよね
その触れたことのない人間が
ちょっとおことに触れてみたいなって
できる場所って存在するんですか
いやそれこそさっきお話しさせていただいた
和楽器場りゅうぐうとかは
常におこととかおしゃみ線が置いてあるので
聞きたいといえばいつでも聞くことができます
このきっかけがあるって結構大きいですよね
そうですねそうなんですよ
いやだってどこに売ってるかとかもわかんないですもん
ああそうですよね
いろいろ実は和楽器屋さんもございまして
でもその前に一回気軽に触れられるところがあって
そうですねちょっとやってみようみたいな
しっくりくるみたいなのがあった方がいいですもんね
それこそ今ワークショップやられてる方とかも多かったりとか
私も年始1月1日から4日までイオンモールで
演奏とおこと教室をちょっとやらせていただこう
仕事いただいて
そういう例えばワークショップみたいな
ちょっと体験してみようみたいな
に参加してみたりとかそういうのもいいかもしれないです
確かに正月っぽいですね
ね正月といえばって
私のも多分和楽器奏者みんなが思ってるのが
やっぱ正月イコールことみたいなイメージあるじゃない
はいあるある
正月以外でもやっぱり日本の文化として
もう年中おことが気軽に
本当ギターとかベースみたいに格弾きないよって
私がハードルをバチバチ下げたいなっていう
和楽器の格弾きない
もう全然大上品じゃなくてもいいし
本当に私が雑な人間なので
もうっていうのはありますね
普及するのにその感覚絶対必要ですよね
そうなんですよ
だからその程度でステージに上がるのみたいな
そういう雰囲気は本当に良くないなって思ってて
そうじゃなくてステージに立って演奏しなきゃ
上手にならないよっていう
その人前でねやらないと
お箏(おこと)についての説明と広まる日本の音楽
そうだからもうどんどん下手でもステージに上がって
もうやっておことのハードルをやっぱり下げて
おことに限らずね和楽器のハードルを下げて
もっと和の日本の音楽が広まっていくのは
嬉しいなって思ったりしております
めっちゃ素敵
ありがとうございます
すごいな
ありがとうございます
でも聞いてみないとわからないし
なかなか普段もちろんおことという存在を知っていますけど
自分の中のおこと知識を広げてみようって
思ったことがなかったんですけど
こうやってケロンさんみたいに
楽しくご紹介してくれるという時点で
今現時点で敷居自体は
グッと僕の中では下げてくれたと思っているんですよ
触れ合える可能性があるものなんだなって思えたので
その通りです
面白かったありがとうございます
テラコーさんありがとうございます
最後にケロンさん
ライブの告知だったりとかもしあれば
ぜひお願いします
ありがとうございます
先ほどお話しさせていただいた和楽器場リュウグウで
今月9月22日におこと奏者4名でやらせていただく
夜江の花というユニットでやらせていただきます
9月22日は夜の8時からやらせていただきますので
ぜひ来てくださったら嬉しいです
あともう一つは10月20日も和楽器場リュウグウさんで
こちらは25弦で弾き語りでやらせていただきます
その他豪華他のいろんなギターだったりとか
あとコンサテイナっていう何て言うんだったっけな
あれハーモニカじゃなくてハープじゃなくて
鍵盤ハーモニカじゃなくてアコーディオン
コンサテイナっていうアコーディオンに似た楽器があるんですけど
それの演奏だったりとかが聞ける
素敵なライブになってますので
ぜひ来ていただけたら嬉しいなと思います
YouTube、TikTok、SNS各種やっております
ぜひフォローしてくださったら嬉しいです
SNSでもケノンさんの音楽は聞けるんですね
聞けますよ
YouTube、TikTokいろいろやっておりますので
Spotifyとかにも載ってたりするので
ぜひ聴いてください
精力的に活躍されてます
ありがとうございます
ありがとうございます
めちゃくちゃ楽しかったです
ケノンさんの演奏とライブの告知
こちらこそ楽しかったです
ありがとうございました
ケノンさん、僕が勝手に想像するお琴奏者の方とは
なんかイメージが違いましたね
あの明るいテンション
いやーすごい
本当にお琴への興味で
新しい扉を開いてくれる感じがしましたね
近いうちに機会を見つけて
ケノンさんの演奏を聴きに行ってみたいと思います
和楽器を奏でるイメージってあんまりなかったですけど
なんかちょっと面白そうですね
というわけで本日の趣味線流
エッフェルトを動かし奏でる25弦
エッフェルトを動かし奏でる25弦
お琴の部品の例えが
エッフェルトっていうところもね
すごくわかりやすくて
今まで固いと思っていた和楽器の世界を
ほんと柔らかくしてくれたってことで
ケノンさんの説明すごく入りやすかったですよね
皆さんもぜひ近隣の和楽器バー
和楽器居酒屋
和楽器が聴ける場所
もしあったら足を踏み入れてはいかがでしょうか
というわけでいつものゲスト募集です
どんな趣味でも構いません
番組に出演してみませんか
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評価をお願いします
それでは今回は
25弦のお琴をいただきました
ごちそうさまでした
お相手は石川でした
バイバイ
34:47

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