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2025-04-15 32:33

真実はワインの中にある【ワイン】

【#329】

一本のワインボトルの中には、全ての書物にある以上の哲学が存在している。


ゲスト:YUKISHIBAさん

X:EttE_official

ブログ:https://marionetteblog.wixsite.com/site


【ワイン】

楽しみ方/赤or白/赤ワインの賞味期限/飲んだお酒を覚えられない問題/きっかけ/ワイナリー/目標/趣味病/初心者へアドバイス/ペアリング/




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サマリー

このエピソードでは、音楽家のゆきしばさんがワインについて語っています。彼はワインの楽しみ方や音楽活動との関わりを深く掘り下げています。ワインとの出会いや体験、さらにワイナリー訪問の興奮についても語られています。また、将来的なワインプロデュースの夢についても触れられ、ワインの魅力が引き立てられています。ワイン初心者向けには、自分に合ったワインを探すことの重要性と、他の人にアドバイスを求めることが推奨されています。さらに、ワインと食事のペアリングを楽しむ方法についても説明されています。赤ワインや白ワイン、日本酒への関心も示されています。

ゆきしばさんの自己紹介
こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃ、DJいしかわです。むしゃむしゃラジオは、週2回ゲストをお招きして、趣味のお話を聞いています。
知らない人の知らない趣味を聞くと、毎日の景色の中に新しい発見があるかも。そんな日々の解像度がちょっとだけ上がる番組です。
はぁ、疲れたなぁっていう時に、お酒飲みたいなぁってなりますよね。
お酒飲みたいな、イコール疲れた時ではないということを忘れてはいけませんね。お酒は楽しむために飲むものです。
それでは本日も、DJいしかわのむしゃむしゃラジオ、いただきます。
DJいしかわ'sむしゃむしゃラジオ、スタート。
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
初めまして、ゆきしばと言います。
ゆきしばさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ゆきしばさん、簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか?
はい、音楽を作っている人でございまして、楽団型秘密結社マリオネットという楽団の楽団組織を務めております。
オリジナル曲がメインなんですけど、オリジナルカバー、あとはイメージソングなど、曲を作る段階から歌唱、そして動画を作る段階まで全部手掛けております。
プロの音楽系で活動されている方ってことですか?
うーん、プロってどこからプロですか?
それで、生計を立てている?お金を稼いでいる?とかだったら、まあ分かりやすく言ったらプロの曲選引機かなと思うんですが。
兼業ではありますけど、有料で音楽を作っておりましたり、ライブ活動ですとか、あと音源作品も販売をしておりまして。
へー、じゃあ二足のわらじでやってるんですか?
まあそうですね。
すごい、じゃあより大変じゃないですか。すごい。
そういう活動をされているゆきしばさんということですね。
はい。
すごい、なんかもう音楽とか全然分かんないタイプなので。
何をおっしゃいますか?
ワインとの関わり
聴きはするんですよ。聴きはするんですけど、ポッドキャストやってて自分で作ってみようってなった時に何から始めていいかが全然分かんないから。
ああ。
音楽って作り方とか含めて何も学んでこなかったんだなってことに今更気づいたりとかするんですけど。
ああ。僕も学んでないですよ、ときには。
そうなんですか?
え、うちから出るメロディーをこう形にしてるみたいなことですか?
うちからは出てこないというか、外から降ってきますね。
へー、そういうものなんだ。
明確にあるんだ、そういうのが。
上から降ってくるというよりは下から湧いてくる方が近いかもしれないです。
へー、そういうなんか実感があるんですね。
へー。
すごい、かっこいい。
いえいえいえ。
ってことは今日お伺いするのもそんな音楽に関する趣味なのかななんて思ったりするんですが、ゆきしばさんが今日お話しいただく趣味というのは何でしょうか?
これ今日話すのすごい迷ったんですよ。
音楽に関して語っていこうかと思ったんですけど、僕にとっての趣味ってすごく軽い遊びみたいな感覚というかに近いので、音楽はちょっと語れないなと。
で、僕の中でギリギリ趣味として語って許されるなっていうのがワインです。
おー、いいですね。
はい。
若干その違うようで少し近いところもありそうな気もしますしね。
そう、この楽団にとってやっぱワインってとても特別な飲み物でして、結構な密接な関わりがあったりですとか、たびたび壁にぶつかったときはワインに救われたりしてますね。
ワインってもちろんアルコールの葡萄から作られるワインですよね。
ええ。
そのゆきしばさんのワインの楽しみ方ってどういう楽しみ方してるんですか?
かなりいろんな楽しみ方するようになりましたね。
それこそ最初は本当に一人でじっくりワインだけに集中するっていうことでもあったし、
あとワインの勉強、どっちかというと勉強する対象なので、本当に何も食べたりせずにじっくりワインだけを味わってっていうのだったんですけど、
それこそ去年ぐらいからですかね、外で飲んだりとか、誰か友達と飲んだりとか、友達を招いて飲んだりとか、
何かを楽しんだりする傍らにワインがあるっていうのは最近の楽しみ方ですね。
ってことは結構勉強の対象として最初やられてたってことは、
ソムリエ的なことだったりワインエキスパートみたいな勉強の勉強とかもしてたんですか?
本は買いました。
大変なやつですよね、あれね。
大変だと思いますよ。すごいですよ、あの人たちは。
飲んで、ベルトの香りがどうこうみたいな、落ち葉がどうこうみたいな感じのことを言うイメージがあるんですけど。
ありますありますよ。
そこをやるってのは相当大変だろうなと思いつつ、基本的なこと聞いてもいいですか?
えぇ。
白と赤どっちがお好きなんですか?
僕はやっぱりワインは憧れから入ったので赤ですね。今でも赤です。
赤の方がこうじっくり飲むイメージがありますよね。
あーそうですか。どっちか、まあ確かに赤の方はやっぱりそのぬるくなっても、そのじっくり楽しめるものが多いから。
で白ってどっちかでとその適温が低いので、あまりに何時間も部屋に置いてるとぬるくなって微妙な感じになっちゃうからっていう。
割と冷えた白ワインをすっきりガブガブ飲みたいタイプなので僕は。
あーそうなんですか。いいですね。
赤がね若干酔いやすいんですよ。
あーなんかあるらしいですね。
なんか色がついたお酒だと酔いやすいみたいなのがあって、だからその赤ワインだけじゃなくてマッコリだったりとか、
小香酒だったりとかでもちょっと酔いやすかったりするんですけど。
へー。
ところがね、透明に近いものの方が体に合っているのかなーなんて思ってたりするんですけど。
じゃあスピリタスとか?
そうですね。アルコール度数が高くても、なんか翌日気持ち悪くならないというか。
あーそうですか。
っていうのがちょっとあるみたいですけど。
じゃあそのユキシバさんは、その音楽もやられているっていう。
その音楽をやられているっていうことは、なんか打ち上げとかそういうパーティー的な、みんなで飲むみたいな機会が多そうなイメージがあるんですよ。
そういうこう活動って。
へー確かに。
どんなところでも飲むんですか?
なるべくワインがあるお店を僕は選んでます。
ただやっぱりワイン飲める人ってそんなにいないというか。
へー。
特に僕すごい寂しいなっていうのが、お酒はお互い好きなんだけど、ワインもちょっと飲めるんだけど、赤だけは苦手みたいな。
うんうんうん。
結構いるんですよ。結構いるんですよそれが。
だからなんかなかなかこういうお酒好きっていうのはところまでは合ってるんだけど、そこから先がなかなか合わないなっていうのは結構あって。
だから打ち上げでは結構そこら辺は苦労しますね。
なるほどね。確かにね。ハウスワイン的なのでグラスで頼めるようなお店もあるけれども、やっぱりそのワインが好きってなると、できればそのボトルで頼みたいっていうシュエーションって多かったりしますよね。
あー。特にボトルの方がやっぱり種類が多くて質が良かったりっていうのはあるし、でもグラスでもいろいろ置いてるよっていうところがあるにはあるので、そこはありがたいんですけど。
ボトルしかないってなるとやっぱりもう一人二人誰か飲める人がいた方が頼みやすいっていうのはありますもんね。
さすがにそうですね。
一人でボトル一本開けたの今まで一回しかない。
うん。なかなかね。で、やっぱりその良いワインであればあるほど、できれば開けた日に全部飲んでしまいたいところはあるじゃないですか。
もちろんその蓋をね、それぞれみんな持ってたりとかして、できるけれどもあんまりこう参加させたくないっていうことを考えると。
あー。
なるべく早めの方がいいって考えると結構赤ワインを楽しめる、本当の意味での賞味期限って短かったりするじゃないですか。
あー、でも結構それって割と勘違いというかイメージなところは割とあるんですよ。
あーそうなんですね。
やっぱりその物によるんですよその辺は。
うんうん。
ワインの楽しみ方
特にやっぱり強めの赤ワイン、特になんかそのアルコールドするだけじゃなくて、例えばその果実味とか酸味、あとは渋みとかその辺が力の強いワインがあるので、そういう子は結構普通にやっても3日4日とか持つんですよ。
あーそうなんですね。
えー。
うんうん。じゃあちょっとそのそういった意味では本当にゆっくり楽しめるんですね。
むしろ僕はそういう楽しみ方の方が好きです。焦って開けようとしないで、むしろなんか2日目3日目どんな風に変わっていくのかなっていうのを知りたい。
なるほど。そういう風に楽しめるものを探すっていう感じなんですね。
そうですね。まあ、この子はこういう子なんだねみたいな。この子はすごい持つねーっていうか、この子は初日の方が一番いいねみたいな。
はい。僕そういった意味ではワインも好きですし日本酒も好きだしっていうので結構なんでも飲むんですけど、お店とかで頼んで、あ、これ美味しいっていうその思うワインの銘柄だったり日本酒の名前だったりあるじゃないですか。
ありますね。
覚えてられないんですよ。
まあまあまあそうですね。
そのタイミングで酔っ払ってたりとかするから、その辺、ゆきしばさんはそうやってゆっくり楽しんでいるワインは何かそのアプリで管理したりとかノートつけたりとかそういう記録していったりとかもしてたりするんですか?
なるべく記録は撮ってます。写真は撮りますね。
あ、写真ね。
この子はちょっと後でショップで探そうとかありますよ。
そうですよね。なかなかね、美味しかったなって記憶だけを残してるパターンが多くて僕の場合。
へー。
なかなか2度目が会えないっていうか、2度目会ったとして同じお酒だと気付けるかどうか怪しいっていう。
なんか一期一会というか。
そうですね。今が楽しければみたいな感じになっちゃってますね。
ゆきしばさんはそのワイン以外のお酒も飲むんですか?
ワインとの出会い
飲みますよ。ワインが入り口になってるんですけど、それこそ日本酒も飲みますし、そっからあとウィスキー、ブランデー、でその後でビールとか、あとカクテルも覚えたりして。
うんうん。じゃあ結構何でもいけるんですね。
そうですね。
ワインが好きだなってなったきっかけっていうのは何があったんですか?
僕最初は極甘口のワインから入ったんですよ。それこそ本当にドイツとかで作られているアイスワインみたいな。
デザートワインとか言われるやつ。
えー、から入って、である時なんか辛口のワインにも興味出たなーと思って、とあるワインショップに行ったんですよ。
うん。
おしゃれなワインショップがあって、そこでまあなんかおしゃれな空間でなんとなく店員さんと談笑しながらスマートにワイン買おうとかって思ったんですよ、その時は。
ただそのクリスマス時期でお店かなり混んでて、僕よりも全然詳しそうなおじさまおばさまが店員さんと談笑してて、
僕の入る隙がなくて、完全に押されちゃって雰囲気に負けちゃって。
そうですね、それは怖気づきますね。
で、すごすごとお目当てのやつだけ買って帰って、その帰りに、いつか絶対こういうおしゃれな店でワイン買うのが似合う男になってやるっていう心で思ったわけですよ。
うんうん。
そこから勉強したりして、そのネットとかで情報拾って勉強したりもしたりしつつ、ワインも買って飲んでってやってるうちにだんだんだんだんのめり込んでいきました。
ああ、なるほどね。知識がつけばつくほどどんどんどんどん好きになっていくみたいな理想の形の趣味ですよね。
もっと知りたいってなるんですよね。
うんうん。でもね、そのワインって一本一本その知れば知るほど手を出してみたいものがどんどんどんどん値段も上がってくるじゃないですか。
ああ、まあまああるあるですね。
そこがね、趣味としてちゃんとワインを勉強しようってなるところのハードルの一つだったりするなって思います。
ワイナリー訪問の体験
どのあたりになんか重きを置くかっていうのも人それぞれありますよね。
一つとして、一回高級なワインとかグラスでもいいので、グラス一杯とかでもいいのでちょっと体験してみる。
で、そこから安いやつ渡って、あ、安いのにこのなんか高級ワインに引きを取らないような味がするなーとかいうのを探してみるっていう。
確かにね。実際飲んでみると安いものの方が高いものよりもまずいなんてことはなかったりとかして、
この値段なのにめっちゃ美味しいじゃんっていうワインに会えたりしますよね。
めっちゃあるんですよ。
うん。その発見は楽しいですよね。
ええ。もちろん一人でやるのは難しいかもしれないですけど、誰かのアドバイスを聞いたりとかして。
はい。他にどういうワインとの向き合い方がユキシバさんは楽しんでるんですか?
例えばワイナリー行ったりとかそういうこととかもしてたりするんですか?
去年初めてそれをやって大興奮しました。
どこ行ったんですか?
僕は札幌に拠点を置いてるんですけど、その札幌に発見山ワイナリーってところがあるんですよ。
へー。
その八つの剣の山って書いて発見山。
うん。
そこに別件で動画撮りながらそこまで行ったんですけど、畑をねやっぱり間近で見たんですよ。
はい。
ブドウの木が植わってるところを大興奮でしたね。
あー。
あ、これこのブドウってシャルトネとかシラーとかカヴェルネソービニオンとか有名どころのブドウ品種とかもいっぱいありますけど、
リアルで見たことなかったんですよ。
うんうん。
それ初めて生で見て、そうするとやっぱりそれぞれ特徴が違うから。
発育のスピードも違うんですよ。
ほうほうほう。
ピノノワールはすごい紫色でブドウらしい色になってるのに、カヴェルネソービニオンは紫のブドウと紫の粒と黄緑の粒がなんかごちゃになったりしてて、
こういう違いあるんだっていう、勉強とかだけじゃ得られない目の前で実際にそれを体験するっていうのがあって、それはすごい体験でした。
やっぱワイン飲んでいると、必ずそのなんかサイト探したりとかで、1回はワイン畑の写真って日本じゃなくても見るじゃないですか。
見ますね。
で、実際に行ってみて、生前と列になってブドウが並んでいて、収穫しやすいようになっている様子とか見ると、見たことなるワイナリだっていう、これがワイナリだっていうテンション上がりますよね。
あと、実際に見て思ったのが、すごい背低いんですよ、ブドウの木って。
そうですね。僕もワイナリは何回か、2,3回行ったことあるんですよ。
おー、いいですね。
いいですよね、あの空間ね。
そう。だって、どっちかというと足元に近いような高さにブドウになってたりとかするじゃないですか。
はい。
で、規模的にも絶対機械は使えないんですよ。
うん。
1個1個かがんで手摘みなんですよ。
はい。
そりゃ大変だよなと思って。
いわゆるブドウ狩りって、なんか上向いて収穫するじゃないですか。
えー、そうですよね。
なんかだから、単純にブドウって聞くとそっちのイメージ出てきちゃうけど、またワイナリは全然別ですもんね。
そう、タイプが違うから、そうなんですよ。
ワインを好きだったらめっちゃ楽しいと思うし、ワイン好きじゃなくても、あの絵になる光景としてはいいですよね。
すごいフォトジェニックな感じがありますよね。
そうなんですよ。
へー、いいですね。でもやっぱワインって、それこそたぶんムシャラジーでもそうですけど、30分で話し切れる内容ではないなーって思ってたりはするんですけど。
まあそうですね。ちょっと延長しませんか?
将来の夢とワイン
ね。奥深い世界だとは思います。だからこそちょっとその、今日はちょっと側だけになると思うんですけど、全然2回3回出てもらえればなーなんて思ったりはするんですけど。
あーいいですか?
はい。
今、ユキシバさんはそうやってワインと出会って、日々ワインと向き合ってるじゃないですか。
そうですね。
だから逆に将来的にワイン絡みでこんなことができたらいいなとか、そういった目標というか夢みたいなことってあったりしますか?
ありますよ。
どんなもの持ってるんですか?
自分でワインプロデュースしたいっていうのはやっぱりあります。
おー、いいですね。
ラベル、エチケットって言いますけど、エチケットのデザインもしてみたいっていうのはもちろんとして、できればやってる方もいますけど、ワインを作る段階から関わっていきたいっていうのは夢ですね。
めっちゃいいですね。そのブランディングまでも一緒にやってっていうね。
確かにそれは憧れますね。しかもそういうのもしかしてやってる人いるのかわからないですけど、
音楽を作れるじゃないですか。で、なんか音楽を聴かせて育てるとかって言ったりもするじゃないですか、お酒ってたまに。
ありますよね。
なんかそういう、そのユキシバさんが作った音楽とワインのセットみたいな感じのあったら僕は飲んでみたいし聞いてみたいですね。
あー、この音楽と対になってるワインみたいな。
そうそうそう。
あー、それはいいですね。ちょっといいアイデアをもらいました。
ぜひぜひ実現してください。
自分の作った曲結構激しい曲が多いから、ちょっと聴かせて育てるのはちょっと向かないかもしれないですね。
あー、そっか。
とんでもない人になりそう。
その音楽とのワインのマリアージュみたいな感じのが実現できたら、それはちょっと味わってみたいですね。
それはいいですね。
ぜひよろしくお願いします。
これはまたちょっと約束が増えちゃいましたね。
できたらもちろんムシャラジでも宣伝させていただきます。
あー、いいですか。
ワインを好きでいると結構日常じゃないですか。
毎日は飲まないかもしれないけれども、ワインを飲まない月はないぐらいには少なくともなると思うんですね。
そうですね。なっちゃいますね。
ということはその接触頻度が高い趣味だから、余計あり得るのかもしれないんですが、
仕事をしていると仕事病なんて言葉があるじゃないですか。
あー、ありますね。
音楽をやられている方もきっと指が動いてしまったりとか音楽が聞こえると、そういうのとかが仕事病って言われたりすると思うんですけど、
いろいろありますね。
趣味にも趣味病って仕事病みたいなものがあると思うんですね。
あー、あるでしょうね。
ユキシバさんがワインを好きな上で、
なんかワイン好き出ちゃってんな、ワイン飲んでないのにワインの仕草出ちゃったなとか、そういう趣味病って何かあったりしますか。
ぱっと思いつくのは、ワインでスワリングするじゃないですか。
グラスをくるくる回す。
あれ、ちい癖で水とか飲んでる時、グラスで水出されるとくるくるしちゃいますね。
手が勝手にやっちゃうみたいなね。
グラスをスワリングして、グラスの縁に鼻を近づけるまでがセットです。
水だけど香りも味わうんですね。
それ見ちゃうとね、ワイン飲む人だってすぐわかっちゃうっていうね。
そこまでだったら、もう仲間ってなっちゃいますね。
あなた仲間だって、いまだに同じことをやる人見たことないですけど。
回すぐらいまでは、やっちゃうこと僕もある気がします。
香りはいかないかもしれないけど。
水によってちょっと香り違うじゃないですか。
なんかね、ちょっとテーブルクロス引いてあるぐらいのイタリアンとかに行くと、
ランチとかでもね、ワイングラスで水出してくれたりとかする時ありますもんね。
ありますよね。
あれは確かに回しちゃいますね。
くるくるしちゃいますね。
だからお酒飲む人で全くワインを飲まないなんていう人は、
飲んだことがないっていうのはそんなにいないかもしれないんですけど、
どっかしら出会うじゃないですか。
まあまあ会いますよね。
ワイン選びの重要性
まあその会い方によってはワイン苦手だなぁなんて思う方もいるかもしれないんですけども、
それすごいあります。
もったいないなとは僕も思うんですよ。
あまりにもその白赤、何なら間にオレンジみたいなのもあったりとか、
個性が豊かだからこう一つ苦手なものがあった時に、
ワイン苦手だなって思っちゃうのはもったいないじゃないですか。
本当そうなんですよ。
苦手なのもあるし、きっとあなたにぴったりなワインもあるよっていうことだと思うんですけど、
だから今日この話を、
ユキシバさんのお話を聞いてくださったリスナーさんとかにね、
いやワインはこういうふうに自分に合うものを探したらとか、
まずはこれから試してみたらとかっていう、
そのワイン初心者の方にユキシバさんがワインを楽しんでる身として、
ちょっと背中を押すじゃないですけど、
一つアドバイスをくださるとしたら、
どんなアドバイスがありますか?
これ僕あの、一つ声を大にしていたいことがあるんですよ。
初心者の方ほど一人で探さないでください。
特にコンビニとかワインのレベルはとても上がっているんですけど、
いろんな特徴があるので、
その中で自分の口に合うものを自分で探す、
特に知識がない状態で探すってほぼ無理なんですよ。
なので初心者ほど、まあユキシバさんはいるかもしれないですけど、
ワインの専門店で探すか、
あるいはワインに強くて店員さんにどういうのありますかとか、
そういうお勧めが聞けるバーとか居酒屋とかで飲んでみるっていうのをすごくお勧めします。
ワインと食事のペアリング
なるほどね。
それこそ居酒屋、格安とかでもそうですし、
お酒屋さんか、コンビニにも最近あったりとかしますけど、
辛口甘口みたいな感じのだったりとか、
レベル感とかが書いてあるじゃないですか。
へー。
だからなんとなくあのラベルを見ると、
値札のところにあるドコドコさんとか、
ブドウ品種とか書いてあるやつ、
あれを見て、なんとなく自分で選べる気にはなるじゃないですか。
そうなんですよね。
あれだけだと危険ですか?
あれだけでも、そもそもワインってどんな味がするんだろうっていうのが分かってない状態で、
それだけをタイルにして選ぶと、やっぱびっくりしちゃうと思います。
確かに、何が辛口だ?みたいな感じですもんね。
辛口っていう、日本酒でもありますけど、
辛口ってカレーの辛口と全然意味違うじゃないですか。
そうですね。
やっぱり辛口にもいろんな種類があるし、
渋みとか苦みとか酸味とかそういうのの、
移ろいや個性の違いを楽しむお酒って多分ワインだけなんですよ。
だからそういう、それって飲み手の経験がない以上は、
文章からは推測しようがない。
はい、そうですね。
だから知識がある人に聞く状態、聞く環境っていうのがやっぱ大事です。
だと思います。
そっか。
おすすめは、お店でそのまま出してくれるタイプ。
要はソムリエとかワインアドバイザーとかの免許を持っている方がいるようなお店に行くべきなのか、
それともワイナリーというか、ワインを売っている理科みたいな感じのお酒屋さんに行くのと、
そのユキシバさん的にはどっちがおすすめですか?
間違いないのは、やっぱりワインの専門にしているところだと思います。
酒屋さんでもやっぱりいろいろと教えてくれるところはありますけど、
情報収集とかの手間もあるので。
はい、そっか。そうですね。
結構僕は都内にいるんで、比較的そのワインを楽しむ方法が結構身近にあって、
もちろん酒屋さんもそうですけど、
例えば家の近くの商店街にはワインの専門でワインが買えるし、
今日開けてるワインっていうのがバーって書いてあって、
それを試飲というか、いっぱいいくらとかっていうので飲めるみたいな感じのでできるお店があったりとか、
ありますよね。
ワインをグラスだけでたくさんの種類で楽しめるようなお店もあったりとかするので、
比較的そのワインに、ワインの勉強がしやすいというか、好きなワインに巡り合いやすい環境ではあるんですけど、
そうですよね。
それが必ずしもみんなそうじゃないと思うので、
そこの楽しみ方難しいだろうなと思って。
本当はワインアットみたいなお店がもっとあちこちにあったら一番いいなというふうに思うんですよ。
結構お酒の価格帯的にも結構レベルの高いワインが揃ってて、しかも少量から飲めるから。
札幌も一応核打ちとかで気軽にいろんなワイン飲めるようなところとかはあるんですかね。
ワインの核打ちもあるんですね。
ありますあります。
いいですね。
というか普通に日本酒もそういう楽しめる美味しいところめっちゃありそうですもんね。
ええええええ。
もっとそういうところはもっと知られてほしいなというふうに思いますね。
うんうん。
ユキシバさんはそのワイン、基本的にはどっちかというと赤がお好きっていうことだったんですけど、
重要なことを聞き忘れてたなと思って。
そのワインだけで楽しむ場合もあるとはおっしゃってましたけど、
お食事をする時にそのワインを合わせるとして、
何とワインを召し上がるのがお好きなんですか。
ああ。
やっぱり僕はワインから決めるので、
じゃあ今日このワイン開けるからじゃあ何食べようかなってなるんですよ。
うんうん。
だから例えば、スペインのその僕の推しワインの紹介になりますけど。
ぜひぜひ。
ファンヒルっていうスペインのワイナリーがあって、
そこのクワトロメセス、サクララベルっていうふうなの相性で知られているやつ。
はい。
本当にあの金の上にその桜の木が描かれてるやつがあるんですよ
あの子は赤なんですけどすごく強いので
あのすき焼きと合わせましたね
すき焼き?
へー
なんかね赤はお肉なんていうのはすごくよく言われるけれども
どっちかっていうとそのステーキっぽいイメージがありましたけど
すき焼きと赤ワイン合わせるのめっちゃオシャレですねなんか
めっちゃ良かったですよ
あれだけ濃い味と合わせてもワイン全然負けないんですよ
あー確かにね
すき焼き絶対白じゃないですもんね
えー
確かに今どっちかっていうと白派の僕も
今お伺いしてそのすき焼きと赤ワインを想像したんですけど
めっちゃ合いますね
合いますよ
ぜひお試しあれ
僕はなんかその今札幌だって話もお伺いしたから余計なんですけど
魚と白合わせたいなって思ってましたお刺身とかと
魚には白っていうのはよく言われるんですけど
魚にもやっぱりいろんな種類があって
それこそこれとある某ワインマンガにも出てきたんですけど
マグロの刺身にはフランスのローヌの赤ワインを合わせるっていう
そういうペアリングもあって
そのお魚の方は負けちゃわないもんですか
意外と負けないんですよ
ワインにもやっぱりいろんな強かったりマイルドだったりいろいろあるので
それを探していくのもまた楽しかったりしますよね
そうなんですよ面白いです
だから自分に合うワインを探しつつ
さらにそれに合う食事を探したりとかっていうのって
もう掛け算で種類エグいことになるじゃないですか
趣味としてのワイン探求
エグいですよ
その中には大失敗のパターンもありますしね
永遠に検証が終わらない趣味ですよね
ずっと付き合っていける趣味なんだろうなって思います
こうなると失敗しても面白いんですよね
一回会ったのが僕はノリで
初めて西条石院に行った時
遠征で行った時
ノリと勢いで赤ワインとブルーチーズを選んだんですよ
ホテルで帰って食べて合わせてみたら
びっくりするぐらい合わなくて
胃の中にあるものの味がして
そういうことなんですね
面白ってなってましたね
一人で笑ってました
組み合わせ的にはね
旗から見た違和感がない組み合わせですけど
チーズとワインなんてね
意外と難しいんですよ
ワインにはチーズとかステーキには赤ワインとか
いろいろあるんですけど
結構奥が深いんですよ
必ずしもそうじゃないですみたいなことがあるんですね
チーズもいろいろワインもいろいろ
それを楽しんでいくのが一番の楽しみですよね
それによって知識が広まりますしね
そういう深い趣味の森だと思うので
ベースは食事だったりとか
異食中の食の部分じゃないですか
そうですね
だから続けやすいというか
続けるっていう意識をしなくてもできる趣味っていう意味では
まだ趣味を新しく探したいなと思っている人には
お酒飲めるのであれば結構奥深いし
いろいろ楽しめる趣味だなって感じですよね
それは思いますね
すごい素敵な趣味のご紹介をありがとうございます
こちらこそ
めっちゃ面白かったです
しゃべれてよかったです
もし最後にゆきしばさんから宣伝したいこととか
紹介したいものとかがあれば
ぜひ活動の中だったりブログだったり
もしよかったら一言ご紹介していってください
詳しいことは公式ブログとかにもいろいろまとめているんですが
ちょっと2つほどデカめのイベントがあるのでいいですか
はいもちろんです
1つ大きなイベントがありまして
4月26、27日ニコニコ超会議に出ます
幕張メッセで開催される結構デカイイベントで
歌います
最強最長という名言って
自分史上最も狭いステージを組んで
最も長いステージライブをやって
っていう初の試み
うまくいくか全く予想がつかないので
すごいな
ぜひ来れる方応援にしていただければと
じゃあそのイベント1つですね
はい
ありがとうございます
ゆきしばさんのブログ概要欄に記載しておりますので
ぜひ皆さんチェックしてみてください
はいお願いします
楽しかったありがとうございます
こちらこそありがとうございます
ぜひまた遊びに来てください
はいぜひ
というわけで本日のゲストはゆきしばさんでした
ありがとうございました
ありがとうございました
ワインの楽しみ方
ゆきしばさんによるワインでございました
僕もワインが好きで結構ワイン飲みます
赤はちょっと酔っちゃうんで
そんなに積極的には飲まないんですけど
割とメインで飲むのは白なんですが
オレンジも好きです
赤はペアリングをした時に
肉料理の時に赤ちょっと飲むかなぐらいですね
赤をねグラスでくゆらせながら
一口口に含んで
これはドコドコ地方の何々っていう品種だね
とか言えたらかっこいいんですけどね
そうなれる未来が来る気がしません
日本酒も好きなんですけれども
日本酒も何を飲んだか覚えていません
ゆきしばさんのように積極的に学びたい方は
ぜひワインは深い趣味だと思います
おそらくゴールがない趣味だと思いますので
何か趣味を探している人は
ぜひワイン一歩踏み入れではいかがでしょうか
趣味としてのワイン
というわけで本日の趣味線流
無意識に飲み続けたら学べない
お酒を飲めるようになってから
はや20年以上が経過しております
今更今から飲んだお酒を
一つずつ覚えていこうっていうのは
ちょっとこの20年間が邪魔をしてしまいますね
今から始めたらいいじゃないと思うんですけれども
始めることに遅いなんてことはないというのは
重々承知なんですけれども
今からお酒を綺麗に丁寧に覚えていく
という未来が見えません
酔っ払わずに最後まで入れるっていうことがあるかな
っていうことも考えると
ちょっとね僕にはできない趣味かもしれません
飲む線でお願いします
リスナー参加の呼びかけ
というわけでいつものゲスト募集です
どんな趣味でも構いません
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最後にむしゃらじは
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内容はどれも同じなので
使いやすいものでお楽しみください
その際、番組のフォローやコメント、評価をお願いいたします
むしゃらじは毎週火曜金曜19時配信です
それでは今回はワインをいただきました
ごちそうさまでした
お相手は石川でした
バイバイ
32:33

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