あ、のんちゃん困ってる。
どこ?
これどうしたらいいんだろう?この話題。
笑ってる。
これ、久しぶりに困った。
いや、すごいいい企画なこと間違いないんだけど。
なんかその若さみでいいなと思ったのが、前に民宿やりたい、民泊やりたいみたいな話してたじゃないですか。
街の海岸、海沿いの街なんだけど、海岸の真正面ぐらいのところにある小民家を改装したゲストハウスみたいなところが、
街の人の溜まり場みたいになってて、1階の台所は割と誰でも使えて、
1階に結構大きい広間みたいなのがあって、そこでなんか音楽演奏会をやったりとか、着物をみんなで縫うみたいなやつやったりとか、
なんかオープンに開かれてて、だから他の民宿に泊まってた人たちも、夜は一旦そこでみんな宴会をして、
各々の家に帰っていくみたいなのをやってて、こういう溜まり場みたいな民泊のやり方いいなと思いながら、
こういう溜まり場を地元にも欲しいよねみたいなのをみんな言いながら帰っていって、
単純に泊まるだけじゃなくて、地元の人も来るし、旅行者も来るし、みたいな作り方やりたいなって思いました。
すごいね。そういうの何て言うんだっけ?コミュニティなんとかみたいな。
何ですか、それ。
コミュニティを盛り上げる人いるじゃん。そういうの結構ね、やりたいんだね。岩井大ちゃんって。
そう、なんか自分が中心になるとかはあまり興味ないんだけど、
なんか、オカミみたいな。みんなが楽しんでいるオスを見守るみたいなのは、ちょっと面白そうだなって思う。
ああ、だから場所の運営はやるけど、ハードの運営はやるけど、ソフトは誰か他の人がリーダーでやってほしいんだね。
それはあれなの?旦那さんはどっち派なの?ソフト派なの?
ああ、そうだね。間ぐらいかな。
じゃあ、二人でやったらちょうどいいんだ。
そうだね、そうかも。だから、夫はその時もちょうちょうさんとめっちゃ仲良くなって、ちょうちょうの家に行ってて、私は待ってたんだけど。
すごい仲良くなってると、すごいなと思った。
ふぅ、ちょっと話が広がった。
ちょっと膨らんでくれたぜ。
どうなることかと思ったよ。
危ない危ない。
うんしか出てこなくて。
デコデコデコデコポン。デコデコデコデコポン。
なんか、ちょっと前の配信の時に、大人になったらいろんな知識が入ると思ってたって言ったじゃないですか。
あ、文、あれだよね。美術館にお高齢の方がたくさんいるから、文化的教養が歳をとると自然につくと思ってたってことを言ってたね。
すごい、よく覚えてる。その回だわ。
言ってた。
なんか、同じジャンルで、ワインの知識とかもほっとけば手に入ると思ってたんだけど。
そんなわけないでしょ。この世にソムリエいないよ、そしたら。
でもさ、こんなに飲んでんだよ。
それはあるね。それはそうだ。
結構飲んでると思うんだけど。
うん、たしかに。
で、最近なんかその、夫がワインにはまってるから、ワインの本が大量に今家にあって。
私も、せっかく飲むなら興味あるし、読もうと思って。
何発か読んだんだけど、たぶん人並み以上に全然知らないんだろうなってことに気づいて驚愕をして。
文ちゃん、ワインのソービニョンブランとか、カベルネソービニョンとか、ソービニョンシラーとか、なんだかわかってた?
畑のあれじゃないの?
違います。
あれ?葡萄の種類?
葡萄の種類。
葡萄の種類か。わかんなくなる、それが。
そう、なんかさ、私あのカタカナ用語、なんか書いてんなとは思ってたんだけど、
なんか、もはや葡萄の種類とも思ってないし、畑とも思ってない。なんか、あだ名?
葡萄となんか畑とっていうのは書いてあるみたいなのはさ、聞いたことあるよ。
それすら知らなかった。知らずに、なんか、ほんとに名前だと思ってたの、全部。
え、全部?
これは大勘違いだ、確かに。
カルディとか言っても、確かに、なんか本を読んでから見ると、なんか、あ、これは地名のこと言ってたんだ、これは葡萄の種類だったんだ、とか知ったんだけど、
それを全て全くよくわかってないで飲んでた、30年間?20年間なんだなと思って、こんな長年私は何をしていたんだと思って、衝撃を受けて、
みんなこんなの知ってたのかなって確認したかったの。
でもあれわかってもさ、おいしいかどうかわかんないじゃん。
あ、でもなんか、種類?なんか私は今、まあどっちかっていうと白ワインの方が好きなんだけど、昔はなんか赤ワインの思い系が好きだったんだけど、
あ、そうなんだ。へー。
そういうのも、あれ、葡萄の種類だったんだって、今更気づいて。
あー。
それで選べばよかったのか、みたいな。そういうのを知るだけでも、飲み会ライフがもうちょっと有意義になるなってことに気がついたので、おすすめです。
なるほど。ワンナチュールが好きになってから、なんかあんまりそういうの、像状化?像状化?
醸造化?
醸造化?で、なんか好み見つける方が私に合ってるなって思って。
品種ではなく。
なんかこの人が作るワイン好き、みたいな。なんかやっぱ、この人の作る料理全部おいしいみたいなさ、今井まみさんのレシピは全部好きみたいなのと同じで、なんかあるのかなって気がして。
えー、ぬーちゃんお気に入りの醸造化がいるんですか?
一応いるんですけど、私はレコステさんっていう方が好きなんですけど。
どちらのお国の方なんですか?
イタリアです。
へー。
でもすごい有名だと思う。
へー、知らない。知らないことだらけ。
人気すぎてあんま買えないぐらい有名だから。
あ、そうなんだ。ほんとだ。めっちゃヒットする。
なんか一時期は、アルザスっていう地域のワインがすごい好きみたいな時期あったんだけど、でもなんかやっぱり外れることもあって、なんか人縛りの方が外さないなって。
え、アルザスはなんで好きだったんですか?
いや、なんでだったかわかんない。その時おいしいと思ってたんだよな。
へー。
まだナチュラルワイン飲みたてぐらいの頃。結構高いんだよね。
一昔の私だったら、もうアルザスがなんだかよくわかってなかったよ。
どこどこのなんちゃらっていう品種のワインが好きだったんですよねぐらいさ言えるとさ、あーそれならみたいになるじゃん。
日本ぐらいだ。あの人のやつとか、あの人のこれとかが好きでって言うとだいたい、ああいう系のちょっと酸が効いてるナチュラルっぽいやつが好きでとか言ったら、だいたい外さない。あのワイン屋さんが好みの出してくれる。
めっちゃ大人じゃん。
大人?
そういういいコミュニケーション取りたいんですよ。
でもそれ好きなやつ言うだけだから、わりと簡単じゃない?
へー、そうなの?
だからさ、風味で言うほうが無理。風味?なんか紅茶っぽいニュアンスでとか言って、ニュアンスで伝えようとチャレンジした時期もあったんだけど、ダメでした。
シロの中でもなんかちょっと複雑な味のなんか重めのやつが好きだっていじり気打つて、すごいなんだそれはって顔をされたことがある。
こいつは何を言うんだみたいな。
でも私もいろいろ実験して、やっぱりいくつか種類を言った後にニュアンスを伝えるが正しいなって思った。
ニュアンスっぽいことだけ言うとさ、もうさ、全然伝わらない。なんかプロが使う言葉と素人が使う言葉って、なんかエンジニアさんとの会話みたい。
向こうのが知識がすごいあるのにさ、変な言葉中途半端に使うとさ、違う意味で捉えられちゃって。
それすごい、たとえが正しい。エンジニアさんとの会話みたいだわ。
うーん、そうなんだよ。なんかなるべく認識のずれがないのはさ、実物じゃんやっぱり。
そうだね、わかりやすい。えー、このレコステっていいね、ちょっと私も。
買えないよ、たぶん。
買いたいです。
今買えるのかな?買えなくなったり、安田と一緒で定期的に買えなくなる。
物によって、今なんか私が見ているサイトは、物によってはあるね。
あ、そうだよね。でも何飲んでもおいしい。何飲んでも。
へー。
高いラインじゃなくて全然いい。
そうなんだ。え、なんでのんちゃんはナチュールワインが好きなの?
え、味が好きだから。
味?
そういうこと?うん、味が好き。
そういうこと。
私ワイン嫌いだったの、ずっとむしろ。
そうなんだ。
お酒何が好きですかっていう会話のときに、いつも何でも好きなんですけど、商工酒とワインは苦手ですって言ってた。
へー、あ、そうなんだ。
うん。
商工酒は今も苦手だっけ?
あ、とっても苦手です。
とっても苦手。
ワイン。
あ、そういう意味?
それでヴァン略してもいいんだったよ。
なるほどね。
じゃあ、ヴァンナチュールのワインが好きって言ったら頭痛が痛いみたいなこと言ってるってことなんだ。
確かに、本当だね。
どうに知らないで喋るって怖い。
デコポンエフェブン。
でも、味が好き。味が美味しくてびっくりした。だから初めて飲んだときに、
今までワインが嫌いだったって人も、この系のワインは本当に飲んだら美味しいって言うからって言われて、お店連れてってもらって、飲んだらびっくりして。
そうなんだ。
こんなワインあるんだと思って、そっから一気に好きになった。
じゃあ、基本的には飲むときはナチュールをお飲みに。
難しいね。いろいろあるね。
私は今、ちょっと本を読み始めて、これは品種のことだった。これは産地のことだったんだみたいな。
でも、これナチュールかラチュールじゃないかってのもよくわかんなくてさ、結局。
ブドウ無農薬で育てたものを使ってたら美容ワインって言うし、とか何とかさ、結局酸化防止剤の量がなるべく少ないければ少ないほどナチュールの効くしさもよくわかんないと思う。
確かに、説明文を読んでもよくわからないな。
ちょっとよくわかんないんだよね。
たまに飲食店でナチュールを出してるみたいなことを歌ってる店に、ナチュールも出してるみたいなところに行って、
どこがだよ、みたいな。全然おいしくないよ、みたいなナチュールだって言って出てきてびっくりすることもあるから、
全部持ってるんじゃないとダメなんだなって。
でもなんかあれだよね、使ってないから、運び方とか保存状態によって全然違うって前言ってたね。
ワイン詳しい人が、なんかね、ちょっと大人のたしなみとして、そこはね、日本酒にも言えることだけど、
日本酒は難しいね。
大吟醸と銀醸と純米吟醸と、みたいな違いがよくわかってないまま飲み続けてるから。
でも私、日本酒こそ、日本酒売りにしてるお店に行って、今頼んでるものに合うものくださいが大正解だなって思い始めた。
確かにね。
もうわかんない。
そうだね。ワインもそうだよね。
日本酒は、より好き嫌いがあんまないから、私。それがいいなって。
そうだね。
私、最近そのワインの学校っていうポッドキャストを聞き始めて。
へー。
面白い。
そういうのあるの?
うん。なんかね、ワイン一年生っていう、ワインを擬人化、私がまさに読んだ本なんだけど、
ワインが擬人化されて品種ごとに。
ほうほう。
で、なんかいろいろ、基本から教えてくれるみたいな、漫画とテキストが混じったみたいな本があるんだけど、
その著者さんと、あのアナウンサー、違う、声優さんがやってる日本放送?
そう。
それが2人がやってる、なんかポッドキャストなんだよね。
本読んでから、もしかしてこういうポッドキャストもね、ポッドキャストいろんな番組あるから、あるのかしらと思ったらやっていて、
最近聞き始めております。
文化放送か。
やっぱでも、あれか、ただ飲んでるだけじゃダメなんだね。
本とかで学ばないといけない。
消費してるだけだとダメなんだよ。
一生の知識が身につかない。
どんだけ飲んでても。
私が言ってた、この料理に合う日本酒ください方式だったんだけど、
永遠に知識が身につかないの。
説明してもらってもね、飲んでるから忘れちゃうんだよな。
そうなんだよね。
だからなんか、間違いなさそうなやつ一種類ぐらい覚えて、あとはおまかせだし、
あとなんかやっぱ日本酒売りにしているあれだね、お店に行っていろいろ飲むといいよね。
私とのんちゃんね、日本酒売りにしてるお店で、いろいろ飲みすぎて怒られたよね。
ほんとだよね。