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2023-11-10 16:16

ChatGPTのアプリを作って公開

OpenAIが GPT Builderを公開して全世界で使えるようになりましたので、そのご案内です。

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サマリー

本日は2023年の11月10日です。ChatGPTはアプリを作成し、公開するという革命的な進化を紹介しています。ChatGPTの新機能には、対話型訓練とPDF読み込みがあります。ユーザーが日本語の文章を書くと、それが翻訳されてひらがな版や文法の説明と共に表示され、4つの単語を使ったクイズが出題されます。このアプリを使えば、日本語教育や職場のマニュアル作成、マーケティング戦略に活用することができます。

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はい、冒険家の皆さん、おはようございます。今朝もですね、ラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していらっしゃいますでしょうか。
本日は2023年の11月10日ですね。インドでは午前8時45分を回ったところです。
もう46分になっちゃいましたね。
Zoomでハナキン部屋のお知らせ
今日もTwitterの音声配信、むらスペを始めさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
今日はですね、ChatGPTのアプリを作って公開するというね、とにかくすごい革命的な進化があったんですけど、
でもですね、ちょっとまだリスナーの方が集まる間に最初にいくつかお知らせをしておきたいと思います。
まずですね、Zoomでハナキンですね。もう今日金曜日なのでZoomでハナキンですね。
今のところ部屋が3つありまして、1つはIBDP日本語について情報共有したい人の部屋というのがありますね。
IBDPというのはインターナショナルバカロレアですよね。それのディプロマプログラムのことだと思います。
今ちょっと今日これからお話しするChatGPTのアプリを作って公開するのを実況でね、皆さんにお見せしながら実況してみる、
20分間で実況してみるという、そういう部屋をメインの時間に僕がやっています。
それから最後のデザートの時間にはコエフォントで懲戒教材を作ろうというね、こういうのも皆さんと一緒にやってみるというのがそういう部屋がありますので、皆さんぜひいらしてください。
まだ受付、日本時間の午後6時まで部屋の受付してますから、これから増えるかもしれませんのでお楽しみに。
それから日本語教師映画パーティーはもう明日ですね。
明日、パレスチナの映画でガザの美容室という映画が日本時間の明日の午後9時からみんなで見ることになっています。
確かAmazonプライムとかその辺で見れたんじゃないですかね。
あとDTVとかApple TVでも見れたかな。
それから日本語教師ブッククラブは石黒Kさんの丁寧な文章対戦ですね。
それではですね、この辺から本日の本題に入りたいと思います。
GPTビルダーの新機能
今日お話ししたいのはChatGPTのアプリを作って公開ということですね。
これを話そうと思ったのは本当にもう数日前にその大型のChatGPTのアップデートがあって、その時に話はもう出ていたんですけど、
それがですね昨日の昼ぐらいにはもう僕のところでも使えるようになっていたんですね。
何かというとそのGPTビルダーというものです。
GPTを自分で作るというそういう機能が新しく公開されて、それがですね僕のところでも使えるようになっていました。
このCEOのサム・オルトマンという人がねツイッターで書いていたんですけど、
これは全世界の有料ユーザー、つまりそのChatGPTプラスのユーザーには全員に開放したというふうにツイッターでした。
これはどういうものかというと、主に2つあります、2つの機能がね。
1つはその対話型で訓練できるということですね。
こういうふうにしてほしいんです。
まず画面が2つに分かれているんですよ、右と左に。
左側の方でいろいろ対話的に対話をしながら訓練することができるようになっていますね。
こういうときはこういうふうにしてください、でもこういうときはこういうふうにしないでくださいみたいなことを対話しながら訓練できる。
しかもそれを右側の画面でそれを実際に使いながら、いわゆるデバッグみたいな感じですよね。
自分が期待していなかったような対話、対応されたときには、そうじゃなくてこういうときにはこういうふうにしてほしいんですというふうに言いながら、そういう対話が左側の方ですね。
それが1つですね、要するに対話型で訓練できるということ。
もう1つ大きいことはPDFとかですね、そういうファイルを読み込ませることができるということですね。
無料バージョンでもカスタム指示というものがあるんですよね。
これを使うと設定欄が2つあってそれぞれに1500文字ずつぐらい入力できるんですよ。
なので最大でも3000文字はカスタム指示をすることができるんですね。
だけど今回の有料ユーザーのGPTビルダーというのは実質的に上限がないんですよ。
PDFをいくつアップロードできますかとかね、そういうふうに聞いたら特に上限はありませんというふうに言われました。
僕の場合はですね、この間Kindleでも出版してましたけど、
AI時代の冒険化メソッドというね、それをPDFでアップロードしてみたんですね。
それでももう普通に1分ぐらいでアップロードが終わって更新されました。
その更新された状況で冒険化メソッドって何ですかというふうに聞いてみるとですね、
まず普通のGPTビルダーを使ってカスタマイズしていない普通のチャットGPTのGPT4、
つまり有料の頭がいい方のチャットGPTに質問するとですね、
要するに知らないって言われるんですよね。
こんなふうに言われます。
冒険化メソッドという言葉については特定の定義や一般的な概念が存在するわけではないようです。
これは特定の教育プログラム、自己啓発の手法、またはチームビルディングの戦略など様々な文脈で用いられるかもしれませんが、
2020年までの私の知識ではこれを指す明確な概念は存在しません。
というふうに普通の訓練していない有料の頭がいい方のチャットGPTはこういうふうに答えるんですよ。
だけど、僕の本の原稿を読み込ませたバージョンで、
これ自動的に名前も付けられるし、それからアイコンもダリー3の機能を使っているんだと思いますけど、
アイコンも自動的に作ってくれるんですね。
それが僕の場合はリンゴマスターというんですけど、この冒険化メソッドの本を読ませたバージョンですね。
それでですね、僕の本を読ませた上で、それで冒険化メソッドって何ですかというふうに質問してみると、こんなふうに答えてくれます。
冒険化メソッドはソーシャルメディアを利用して自分が学びたい言語の話者と積極的に交流することを通じて、その言語を習得する方法です。
2020年にチャットGPTが登場してから、このメソッドは大規模言語モデルを利用した第二言語習得に発展しました。
絵以下ちょっと続くんですけど、こんなふうにですね、ちゃんと僕の本を読んだ上で、そこに書いていることを答えてくれるようになるわけですね。
なので、こういう感じでですね、非常にたくさんのデータを読み込ませて訓練することができるわけなんですよね。
日本語教師用のモデル
ちょっと同じように、今度は日本語教師用のチャットGPTも作ってみました。
今回は特にPDFとかは読み込ませていないんですけど、僕がよくヒンディ語の勉強のためにチャットGPTを使うときのことを、ほとんどそのまま日本語教師として転用してみた、そういうものです。
基本的にチャットGPTは、物を教えてもらうというよりも、質問したらその質問に対して効率的に回答してくれるというインタラクティブなところがいいわけですよね。
僕が使うときは主にヒンディ語の単語を質問するときと、文がわからないから文について質問するときがあります。
なので、この日本語教師用のチャットGPTは、先生チャットという名前で公開しています。
これも僕のTwitterで検索したら、昨日のところで見つけることができると思います。
2023年の11月9日のところで、僕のTwitterの投稿でこの先生チャットというのをリンク共有しています。
この場合は、日本語の何か単語を書いたら、その単語の意味と漢字が含まれている場合は、ひらがなでもその単語を表示する。
それからその例文ですね。その単語を含む例文を出す。
しかもその例文には、日本語はもちろんその学習者の第一言語の翻訳と、それからひらがなですね。
漢字でその例文が書かれている場合は、全部ひらがなでのバージョンも表示するとしています。
今度は単語じゃなくて文を書いた場合。
そのユーザーが、日本語学習者が日本語の文をそこに書いたら何が起きるかというと、
その文がその学習者の第一言語に翻訳されて、それからその文のひらがな版ですね。漢字が全部ひらがなになっているバージョンと、
それからその漢字に難しい文法が含まれている場合は、その文法の説明、それから統合的な説明も、
つまりどこが主語でどこが述語ですとか、そういうこともしてもらえるようにお願いしています。
こうやって使い続けていくと、単語を4つ質問したら自動的にクイズが出題される。
4択でクイズが質問されるようになっていて、そのクイズに回答したらちゃんと正解とかフィードバックもしてくれるようになっています。
アプリの応用範囲と価格について
こういうのは先ほども言いましたが、先生チャットという名前で僕が共有しているので、
公開するのも使えるのも多分有料ユーザーだけだと思うんですけど、
ぜひ試すことができる環境の方はちょっと試してみていただければと思います。
これからは多分そういうこと以外にもいろんな面で日本語教育のところで活用できるんじゃないかと思うんですけど、
例えばJLPTとかCFRのレベル分けというのは、もっと大量の例文を読ませることができれば、
かなり厳密なレベル分けみたいなのができてくるんじゃないかと思います。
あと職場のマニュアルとかありますよね。特に大きい組織だと事務的な仕事が半雑になってくるというか、
細かく分けられていてとても大変なわけですよね。
こういう場合はこの書類だけど、そっちの場合は別のこの書類みたいなね。
そういうのがとても面倒くさくなってきますので、職場のマニュアルを読み込ませて、
それでこれこれこうしたいんだけどどういう書類を作ればいいですかみたいに質問したりとか、
そういうのはすぐにできるようになるんじゃないかと思います。
でももちろん機密保持とかそういうものには気をつけなければいけないと思いますけどね。
それから市役所の案内とかそういうものも自分の市役所のマニュアルとかを、
あるいはご案内用の文書とかそういうのを読ませた上で、
市役所の受付のところにこれを置いておくだけで、いろんな案内が詳しくできるんじゃないかと思います。
これが本当に1ヶ月20ドルでできるっていうのは本当にちょっとありえない金額だと思います。
本当にこのまま20ドルでこれができるのか、それとも値上げするのかってのはちょっとわかりませんけど、
多分日本とか先進国に住んでいるそういう物価の人だったら、
これは有料に僕が入った方がいいと思います。
今までは無料バージョンでも結構いろんなことができていたので、
皆さんのご判断にお任せしますよと言っていましたけど、
20ドルっていったらだいたい1500円ぐらいの日本語教師が、
1ヶ月に2コマ余分に授業ができれば十分に元が取れるぐらいの金額ですよね。
これを使ったら絶対に2コマ分の授業ができるぐらいの仕事の効率化というのは間違いなくできると思います。
物価とかにもよりますけど、いわゆる先進国と呼ばれている国の物価で暮らしている方だったら、
僕は20ドルはすぐに元が取れるぐらいの金額ではないかなと思っております。
今申し上げましたチャットGPTのアプリを作って公開するところですね。
それは今日のハナキンのメインの時間で、実際に皆さんの目の前でスクリーンシェアをしながらやってみますので、
ぜひご参加いただければと思います。多分20分でできると思います。
ただ、ハナキンは世界中でインターネットが使われる時間、つまり太平洋のハワイとか以外はみんな起きている時間、
誰も寝ていない時間なのでちょっと混んでいることがありますから、そういう時はもしかしたら少し遅くなってしまうこともあるかもしれません。
でも普通だったら20分で余裕で一つのチャットGPTが作れるぐらいの、そのぐらいサクサクと簡単に作れてしまいますね。
それでは本日の村スペはここまでになります。本日もご参加くださいましてありがとうございました。
今日のチャットGPTのアプリを作って公開できるという、こういうコンテンツにつきましてご感想とかコメントがありましたら、
ぜひ村スペのハッシュタグ付きでご共有いただければと思います。
それでは本日も良い一日をお過ごしください。そして貢献は続きます。ありがとうございました。
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