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今日申し上げたいのは、プロンプトンの作成能力が問われる時代ということですね。
これをね、僕が、ちょっと待ってくださいね。今ね、ごめんなさい。
この録音用のマイクをつけるのを忘れていたので、音が変に入っているんじゃないかと。
これをやると後のデモがダメになってしまうので、やっぱり今この感じで進めさせていただきたいと思います。
今日お話ししたいのは、プロンプトンの作成能力が問われる時代ということなんですよ。
これを話そうと思ったのは、ちゃんとGPTのプロンプトンをいじっていて、
プロンプトンによってはかなりリアルな会話もできるようになるということなんですよね。
たぶんね、今この時点でもプロンプトンを買ってくれる会社というのはあるんじゃないかと思います。
日本語教育のロールプレイ用のプロンプトンですね。
それを買ってくれる会社というのは、今でも僕はあると思います。
これは別にビジネスとして売るということは全然考えていなかったんですけど、
鼻筋に参加する日本語を母語としない人のための教材というのをちょっと考えてみました。
鼻筋というのは日本語の母語の方もいらっしゃいますけど、最近はインドの方とかも結構たくさん参加してくださっているので、
大体N3ですよね。JLPTでいうN3以上の人が参加するようなイベントなんですけどね。
僕が書いたプロンプトンを今ご紹介しますね。
その後で実際にどういうロールプレイができるのかをご紹介してみたいと思います。
まず僕が書いたプロンプトンを読みますね。
あなたとロールプレイをしたいです。
このロールプレイではあなたはチャットGPTではなく人間です。
私のことを村上さんと呼んでください。
私のことをあなたと呼ばないでください。
毎週金曜日にオンラインのズームで鼻筋というイベントで必ずあなたは私に会います。
ズームで鼻筋は日本語教師が集まるイベントです。
無料でとても楽しいです。
ズームで鼻筋はズームで行われます。
たくさんのブレイクアウトルームに分かれます。
ブレイクアウトルームにはそれぞれトピックが決められています。
あなたは毎週ラジオ体操のブレイクアウトルームに行きます。
でもあなたは先週は仕事の都合で参加できませんでした。
私は参加したので何があったか聞いてください。
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私はこのズームで鼻筋の主催者です。
ここは日本語学校が多い通りのファーストフード店で時間は昼休みです。
今日は偶然あなたは私を見かけました。
カジュアルに話してください。
あなたから会話を始めてください。
1行だけ話したら私の反応を待ってください。
1回あたり50文字ぐらいで回答してください。
ここまでが僕が書いたプロンプトです。
ちょっと長くて申し訳ないですけど。
このプロンプトをChatGPTに読み込ませて
TalkToChatGPTというChromeの拡張機能を入れて
音声でも会話ができるようにしてみたいと思います。
今、聞こえるようにスピーカーでも音を出してやりますので
皆さん聞こえればいいんですけどやってみたいと思います。
OK。こんにちは。村上さん。久しぶりですね。
先週のZoomで鼻筋に参加できなくて残念でした。
今日は昼休みに何か食べていますか?
今オムライスを食べているところなんですよ。
それは美味しそうですね。
私も最近オムライスが食べたくて探しています。
先週のZoomで鼻筋でラジオ体操のブレイクアウトルームに
参加してくれたみんなはどうでしたか?
そうですね。みんな元気そうだと思いますよ。
良かったですね。私もラジオ体操は好きで参加したかったのですが
仕事の都合で都合が合わず残念でした。
次回は必ず参加します。
それにしてもZoomで鼻筋は毎週楽しいですね。
主催者としてイベントの準備は大変そうですが
みんなが楽しめるように頑張ってください。
ありがとうございます。
そう言ってもらえるとやる気が出ますね。
そう言ってもらえると嬉しいです。
主催者として参加者が楽しめるように
イベントを企画するのは大変だと思いますが
みんなが集まって楽しい時間を過ごせるのは素晴らしいことだと思います。
私もイベントに参加するのを楽しみにしています。
そういえば今日のZoomで鼻筋には参加できますか?
今日は仕事が早く終わりそうなので参加できると思います。
今日のブレイクアウトルームのトピックは何ですか?楽しみにしています。
実は今日僕も一つブレイクアウトルームをホストするんですよ。
ホッとするブレイクアウトルームですか?
いや、ホッとするじゃない。
それは気持ちがリフレッシュできそうで良いですね。
ストレス発散になりそうなブレイクアウトルームがあると嬉しいです。
今日のトピックはどんな内容なのでしょうか?
僕がホストするブレイクアウトルームは
チャットGPTと音声で会話するそういうデモンストレーションをしたいと思っているんです。
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そうなんですよ。しかもこれってもしかしたら
デビュー会社とか出てくれるんじゃないかなと思っているので
新しいビジネスになるんじゃないかなと思うんですよね。
音声で自然な会話ができる。さらにはコンシェルジュサービスなどにも応用ができるかもしれません。
音声での会話はテキストチャットよりも自然なコミュニケーションができるので
様々な場面で使われるかもしれませんね。
特に日本語教師にとってはこういうロールプレイをするためのプロンプトを書くと
そういう企業とかが買ってくれるんじゃないかと思うんですよ。
ロールプレイの練習をさせるためにね。
確かに日本語教師にとってはロールプレイの練習をするためのプロンプトが役立つかもしれませんね。
そのプロンプトを提供することで
教師は生徒たちにリアルなコミュニケーションの練習をさせることができます。
そのような企業が登場する可能性もありますね。
日本語教育は海外で需要が高まっている分野の一つですから
新しいビジネスモデルが生まれるかもしれませんね。
そうなんですよ。
今日のハナキンでぜひそういうことも皆さんに考えてほしいなと思っています。
そうですね。
日本語教育の分野での新しいビジネスモデルを考えることも
今日のZoomでハナキンのブレイクアウトルームでの話題になるかもしれませんね。
参加者たちがアイデアを出し合って
より良い日本語教育が提供できるようになることを願っています。
楽しい時間を過ごせるように私も今日のイベントに参加します。
ありがとうございます。
それでは今日のハナキンでぜひお会いしましょう。
今日のZoomでハナキンでお会いしましょう。
それではまた後で。
とりあえずこれで今のロールプレイを終わりにしますけど
大体こんな感じなんですよね。
これだけじゃなくて他にもいくつかプロンプトを考えてみているんですけど
こんな感じでプロンプトを少し作り込むだけで
かなりリアルなロールプレイができるようになってくるんですよね。
さっき僕もこのロールプレイの中で言いましたけど
本当に内容によってはこれはもう本当にビジネスになると思います。
今日のZoomでハナキンに参加する人のためのロールプレイだったら
買ってくれる人はあまりいないと思うんですけど
でも例えばITエンジニアとかのいわゆる高度人材と言われる外国人の
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そういう人が多く働く企業とかそういうところだったら
もう今すぐ買ってくれてももちろん値段にもよるとは思いますけど
全然おかしくないと思いますね。
こういうプロンプトがかける人っていうのはやっぱり当然ですね
その現場で何をするかを知っている人だと思います。
例えば想定外の注文が来て残業を頼まなきゃいけないとかね
そのぐらいは僕でも想像つきますけど
でもそういうこと以外に関してはやっぱり僕が外部からでは全然知らない
会社の中の会話とかもすごくたくさんあると思いますよね。
そういう具体的にリアルに現場を知っている人が有利だと思います。
それから作るときに1回書いて終わりっていうわけにはいかないんですよね。
何度か自分でロールプレイをやってみて
それで検証しながら作っていくっていう
そういう姿勢も求められると思います。
僕も今例えば行動中心アプローチの
日本語教室養成コースとかやってたりしますけど
今まではこういうコンテンツは入れてなかったんですけども
これからは本当にこういう時間ですよね
1週間かけてちゃんとその行動ができるようになるための
ロールプレイができるためのプロンプトを書いてくださいっていう
そういうような課題を出して
実際に参加者の皆さんに作ってもらうとか
そういうコマも入れなきゃいけないなというふうに思っています。
このChatGPTの日本語教育の現場での応用の方法として
今のところTwitterとかのSNSでは
文型シラバスっぽい例がとっても多いんですよね
例えば一つの文型を使う例文をたくさん
ChatGPTに出してもらうとかそういうのが多いんですけど
でも今日見たようにこのロールプレイですよね
一つの場面が決まっていて目的が決まっているような
そういうロールプレイ
これは行動中心アプローチの方でもとても使えるので
ですのでこの行動中心アプローチでも
このChatGPTっていうのは本当にすごい影響力を
持つことになるんじゃないかと思っています
もうすでに教材を作って売っている出版社の方に
ちょっと僕がご提案したいんですけど
この教科書のこのかのこのロールプレイをするためには
このプランプトをChatGPTに入れるといいですよっていう
そういうのをウェブページで公開するっていうのは
もう今すぐできることだと思いますね
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もちろん場合によってはそれを新たに販売する
そのお金を払った人だけアクセスできるようにするとかね
そういうふうにしてもいいとは思いますけど
そのプランプトを売るあるいはプランプトを公開して
それでロールプレイをしてもらうというのは
もう本当に今すぐできることだと思います
特にですね色取りですよね
国際交流基金が作った色取りなんですけど
これは著作権がかなり二次利用が自由にできるようになっているので
この場合は販売しちゃいけないことになっています
色取りのために作った教材は販売しちゃいけないっていうね
そういう制約はありますけど
でも例えばその出版社じゃない人が勝手にその教材の
こういうロールプレイのプランプトを作っていいのかっていうと
ちょっとそこは著作権の問題が出てくると思うんですけど
でも色取りに関してはお金さえ有料で販売さえしなければ
こういう色取りのこのロールプレイの部分を
このプランプトでGPTでやりましょうっていうね
そういうことはもう現時点でもできるので
そういうことをですね来週の花金あたりで
ちょっと皆さんに呼びかけてやってみたいと思っています
話ちょっと変わっちゃうかもしれませんけどね
それではですねリスナーの皆さんもですね
こういうそのロールプレイのための
リアルなロールプレイのためのプランプトをね
作ってみたいというふうに思う方いらっしゃいますでしょうか
そういう方いらっしゃいましたら
ハートのマークでリアクションいただければと思います
今日はですね本日もムラスペにご参加くださいまして
ありがとうございました
今日はですねプランプト作成能力が問われる時代
ということでお話ししましたけど
これについてですね
ハートマークいただいてますありがとうございます
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ご共有いただければと思います
それでは本日も良い1日をお過ごしください
そして冒険は続きます