いや、なんか自分自身は大先輩たくさんいらっしゃるので、全然いち早くなんては思っていなくて、なので、逆になんでむすびえで働いてんの?っていうことの方が。
逆質問。
なんでですか?
僕でも一番印象的だったのが、外資のアウトドアブランドさんが環境保護のための基金を集めるとかっていう活動を、その企業としてやったときはこのぐらいの規模にしかなりませんでした。
で、ここからNPOにして、同じ団体がNPOを作って、同じことをうたって、多くの人を巻き込もうとしたら、全く桁が違う人たちとお金が集まったっていうお話を聞いて。今まで、その営利企業の方がお金って集まりやすいし、なんか社会を動かしていく力を持っているのかな。
で、非営利企業は、それはなんか下でサポートするみたいな印象があったんですけど、いやむしろポテンシャルとしてはソーシャルな領域の方が、より多くの人を巻き込めるじゃんって、確かにって思って、ここから世の中をもっともっと良くしていくとか、世界中に影響を及ぼすっていうのは、むしろこっちの役割なんだなあ、すげえなあっていうのが、僕は割と興味があるところなんですけど。
最先端なんじゃない、そして最も力と影響力、世界を変え得るポテンシャルがあるなあっていうところが、自分は惹かれているところです。
なんかやっぱり目的に対して、NPOの活動っていうのは明確ですよね。なので、ある意味そこは一つ分かりやすいんだと思っていることと、逆に営利の活動だとどうしても収益性がずっとつきまとうから、やりたくてもできないことって多分たくさん出てくると思っているので、
むしろ、非営利の方が自由度高く、目的に対してやるべきだっていうことはやれるんじゃないかなとは思いますね。で、そこをやっぱり応援してくれる人たちっていうのがたくさんいるので、そこに対してちゃんと働きかけをすることができたら、
ここは自分たちが想像している以上のパワーが、お金という意味でのパワーと、応援してくれるっていう気持ちのところのパワーと、いろんな力がプラスオンされて活動が推進していく、進んでいくんじゃないかなと思いますね。
もう一個の壁で思っていたのが、個人の働き方なんですけど、もっと若い時もこういうことをやってる人すごいなと思って尊敬してたんですけど、身近で知り合う機会があっても、やっぱり自己犠牲がすごく大きそうだなとか、ちょっとつらそうだなっていう印象がすごく強くて、尊いことだけど自分には真似できないなっていうふうにすごく感じてたんですけど、
僕はちょっとそばで三島さんを見てると、つらそうにしないし、楽しそうでどんどんパワフルになるし、どんどん活動を広げていくしっていう、そういう感じでできるってあんま見たことがなかったんですよ。
そんなふうにしていいんだ、そんなふうな人がいるんだっていうのが結構希望というかなんですけど、どんな気持ちなんですかって。
どんな気持ち?
割とやっぱりボランティアとか疲れちゃう人とても多いとは思うんですが。
疲れないことがもちろんないわけではないし、じゃあいつも楽しいかって言われると、もちろん頑張らなきゃいけない時もあるんですけど、基本的には自分がやりたくてやってるから自分の中では納得感は高いですよね。
だから楽しいし、やりたいと思ってやってるから、そんな犠牲感、誰かにやれって。むしろ親には、こんな活動やめたほうがいいんじゃないりえちゃん、ご飯食べれるのって、昔言われましたよ、2009年の時は言われましたけど。
でもうちの実家、お米とか作ってたので、だってお米はそれまで買ったことがなかったんですよ。だって親がずっと大学の時もお米送ってくれてたし、食べるものには困らなかったから、そういった意味ではすごい恵まれてたんだと思うんですけど、なのでどうやってご飯食べるのって母親から言われた時に明確に覚えて、だってお米送ってくれるじゃんって。
だから食べれないっていうことはないよねって本当に思って言って、そしたらもう母親は、この子に言っても伝わらないんだなって思ったっていう、自分の心配していることが全然伝わってないんだなって、それは後からですけど言われましたね。
なのでむしろ、やめておいたらとか、大丈夫?っていう周囲の声は、そうなんだねとかって思いながらやってたので、自分の中での納得感、自分が選んでるよねっていうのがあるから、大変なこともあっても大事なことだというふうには全部思ってるから。
それはこう無意識的にこの社会が、無意識的に誰かを取りこぼしているっていう前提で生きていたんだなって気づいたっていうことなんですか。
うーん、悪気があるわけじゃないんだけど、そうなっちゃっているっていうのは、なんか気づいた人が、それをちょっとずらしていかないといけないよねとはちょっと思いましたね。
そこの原体験はあって、なんか具体的にこのタイミングで今やっている活動を本気でやろうと思ったみたいな出来事ってあるんですか。
なんかいっぱいいろんな出来事があるんだけど、でもなんか一つは、何の仕事をするってなった時に、自分自身がそう思っている価値観を持っている人でしたと。
あわせて、私、祖父にすごいいろんな言葉をかけてもらっていて、かけてもらった言葉のうちの一つが、ちゃんと自分の気持ちに正直になっていいんだよみたいなことを、祖父が言葉としてかけてくれてたので、そういう価値観。
だからそれを仕事にするって、私自身も当時あまりよく、何ができるんだろうかなとは思ってたんですけど、でもまあその価値観を大事にしながら仕事を選ぶことができたかなとは思ってます。
自分の気持ちに正直に言って、割と個人的には、働いていく上では言いたいことも言えない、こんな世の中な体験の方が多いんですけど、三島さんは一貫してそれができるように、現在でもそれを大事にされてるなっていうのはわかるんですけど、実現できてるんですよね。
なんか私自身は、これ両親からもそうでしたけど、あなたは何を考えてるのって、あなたの意見はっていうことを結構聞いてもらってましたと。で、親からもリエさん、リエさんって呼ばれてて、ちっちゃい時はリエさんって呼ぶのがすごい嫌だったんですよ。すごい他人行儀じゃないですかね。
リエちゃんじゃないっていう。だからなんか、それを母親に言ったことがあって、なんで私のことをリエさんって呼ぶのって聞いたことがあって、で、その時の母親の回答は、あなたのことを個人としてちゃんと見てるみたいなことを母親に言われて、だからリエさんの意見はとか、私の意見を結構聞いてくれたんですよね。
何歳ですかそれ。
ちっちゃい時からずっとですよ。なので、自分の意見をちゃんと言っていいっていうこととかが、わりと環境的にあったので、それは本当、なんか、食べるもので体ができてるって言われますけど、同じように、かけてもらう言葉で自分自身の価値観だとかができてるよねって思うから、
それはもう本当に、両親だとかおじいちゃんおばあちゃんだとか兄がいるんですけど、かけてもらった言葉は大きな影響を受けてるなぁとは思います。
リエさん、初回に出ても言いたいことを言えないなとかっていうふうにあんまり困らなかったんですか。
いやいやいや、なんでわかんでも喋ってるわけじゃないですよ。グッと堪えなきゃいけない時もきっとあっただろうに言っちゃったことあるかもしれないし、グッと堪えたことも多分あるんだと思いますけどね。
でもまあなんか、それはそれで、その場面で言わなかったとしても自分の中ではちゃんと解釈をしてたりすることはありますね。だからそんなに自分の中では溜め込まないか。
これを聞いているリスナーさんが、じゃあ社会に対して何かしたいって気持ち自分もあったなぁと思って、なんか一歩目踏み出そうと思ったらできることってどんなことだと思いますか。
まあなんかいろんなことできますけど、まあ寄付するだとかボランティアするっていうのもやれることだし、関心持ってなんかイベント行ってみるとかね。
なんか今だといろんなこう社会に働きかけていくイベントがあったりするし、あのLGBTQのパレードがあったりだとか、アースデイみたいなのがあったりだとか、環境系のイベントとかも結構いろいろあるので、
そういうのに行ってちょっと楽しみながら、ちょっと身近なこととして感じてもらったり、団体のこと、活動団体のことを知ってもらったりして行ってもらえたらなとは思います。
ぜひ僕とじゅんさんと一緒にリスナーさんを巻き込んでそういうのに行こうと思ってます。
ありがとうございます。はい、ということで三島さんをお呼びしましたがどうでしたか。
いやーなんかあの対談みたいな感じじゃないですかここで。何か聞くとこっちの顔見て話してくれるじゃないですか。
僕あのそもそもがそんな正面から人のこと見て話せないので、三島さん見るだけじゃなくて多分心からまっすぐこっちを向いてるんですよね。
ずっと別に私だけじゃなくて、なんか社会に対してもずっとそうなんだなっていうのが、やっぱりね自分が斜に構えてなんかかわして生きてきたなっていうのがね実感しました。
なんかこうソーシャルビジネスとかNPOの楽しさやりがいとかそのあたりへのアップデートはどうですか。
やっぱりなんか楽しいよ大丈夫だよっていう言葉がすぐに出てきたじゃないですか。
なんか本当それに尽きるんだなぁと思って、あと自分で決めてるっていう話とか、能動的だよっていうところがなんかやっぱ一貫してそうだし、もっともっとそういう生き方ができるんだろうなって思いました。