Geminiの導入
こんにちは、遠藤和樹です。向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということでね、いきたいと思いますけれども、今日はですね、向井先生のね、一つの話をしたいと。
そうですね、あのー、まあ、興味ない方もいると思うので、まあ興味ない方はちょっと申し訳ないんですが、
まあ、私、仕事でAIを使ってて。
最近ね、すごい使い方が広がってますよね。
で、まあ、弁護士の業務にはまあまあ馴染みやすいというか、そういう仕事でもあるんですけど。
膨大なね、言語情報を使う仕事、相性いいですよね。
はい。チャットGPTももちろん素晴らしいんですけど、
GoogleのGeminiっていう、まあ、チャットGPTに対抗して作ったサービスがあるんですね。
実験中のね。
はい、実験中、まだまだ実験中だと思うんですけど。
で、Geminiも僕も使ってたんですけど、
ああなんだ、このぐらいか、みたいな感じで終わってたんですよ、Gemini。
はい、まあ、Geminiのね、2.0の初期の軽いやつとか使ってて。
今、2.5が主流ですかね。
そうですね、2.5になってるんですけど。
で、いや、Geminiいいよっていう、あの、社老子の先生もいらっしゃってたんですけど、
あんまりわからなかったですね。
Geminiの機能と価格
ところが、あの、Gemini2.5になってたんですね。
2.5っていう、こう、バージョンアップしたんですよ、2.0から。
で、2.5がすごくて、
おお。
すさまじく優秀で、
うん。
で、もう、私が事前に考えるんですけど、質問の回答とかリサーチとか。
勝負してるんですね。
はい、それを超える時が結構多いですね。
マジ?
マジ。
マジですか、そうですか。
まあ、もちろん、あ、これはわかんないんだなとか、
これ抜けてんなみたいなんですけど、
それはまあ、僕が補足して、
はいはいはい。
で、また作り直すんですけど、
ただ、この分析と日本語の緻密さたるや、
全く私は及ばないですね。
震わない。
震わない。
そうなんですね。
これ以前もありましたよね。
GPTも、
はい。
4.0が出る前とかは、
向井先生、なんかやってたんだけどイマイチだったんだけど、
4.0が出たら、
いやー、もう全然って言ってたんですけど、
ジェミニも同じこと起きてるんですね、今。
2.5が出て。
ジェミニは、もうほんと専門家レベルかなと思いますね。
今、AI絡みは、
使用目的というか、使用方法、
どういう方向で使ってるかによってだいぶ違うと思うんですけど、
向井先生が、今回ジェミニすごいって言ってるのは、
どんな使い方されてるんですか?
お客さんからの質問を調べるときにですね、
分析がほんと細かい。
論点もいっぱい上げてくれる。
チャットGPTの、もちろん3万円のやつですね。
あれもできるんですけど、
ジェミニは、
10分の1くらいの値段、
もっと20分の1くらいかな?
の値段でできるんですよ。
ジェミニって今、Googleワークスペース入ってたら使えるっていう感じなんですか?
そっちに入ってればいいんですかね?
そう、前使えなかったんですよね。
Googleワークスペースだけではダメで、
1年前か2年前かな。
そうだったんでしょうか?
そうなんですよ。
実は使えなかったんですよ。
で、どんどん普通に使えるようになった。
異常に安い値段で、超高品質な内容を使えるんですね。
要は何?今のところようやく機能とか?
ようやく質問、回答、リサーチ、あとなんだろうな。
あ、そうそう、書式規則作成。
ここまで落とせるんですね。
すごい、書式は結構すごい。
最後、弁護士がやるのは意思決定とジャッジみたいなところだけで済むってこと?
もうジャッジです。
本当なんだろう、弁護士1年目の優秀なアシスタントの人がいて、
その人が働いてるみたいな感じ。
なるほど、若手の仕事がなくなっちゃいますね。
そうなんですよ。
リサーチはまだ苦手なんですよね。
苦手っていうのは判例法律リサーチはデータがそこまで入ってないから。
まだ苦手なんですけど、時間の問題ですよね。
法律も判例も本も、Googleとかが著作権買い取って、
どっかの専門出版社と提携して、全部情報を加わせればあっという間にできますよね。
確かにね。
なるほどお金あるから、専門書を買い取って入れちゃったら、
もう僕ら彼らの奴隷みたいになっちゃうんですね。
逆、主従逆。
使わないと仕事できないみたいになります。
今日ここで話して伝えたくなったのは、
ChatGPTよりもGminiの方が使い勝手いいということですか?
いいし、安いんですよ。
ChatGPTだと3万円くらいで
今そんなにしましたっけ?何も考えずに払っちゃってるんです。
今円高なんで2万8千円くらいかな。
2万8千円くらい払ってるのが1800円くらい使えるのかな?
これはコスパのレベル違いますね。
だから伝えたくて、やっぱりO3とかハードル高いじゃないですか。
年200ドル、日本円で年3万円近いお金。
でもGminiだったらGmailカレンダーだけでも十分元取れるぐらいすごいじゃないですか。
だから契約してない方でも契約して使える
庶民的な価格で提供してもらってるから。
中国のDeepSeekもあるはあるんですけど
中国のAIちょっと嫌がる方多いじゃないですか。
日本のデータがまだ少ないんですよ。
実際の利用シーン
私もたまに使うんですけど。
Gminiは日本のデータを集め始めてて
結構いいとこついてるんですよ。
加速度的に伸びてきてる。
この判例わかってんだとかね。
労働契約わかってんだみたいになってきちゃったんで。
なのでぜひGmini。
なので特に弁護士の先生同業の方は当然のこと
社労士の先生だったり人事担当者あたりが
まず情報収集、リサーチで判断する上で
一旦ちょっと確認するときにGminiいいよということですね。
そうですね。おそらくこれから競争になるから
Google対マイクロソフト陣営で値下げ競争とか
いろいろやると思うんですよね。
コパイロットもなかなか使えるみたいな。
あと広告付きプランっていつか出ると思うんですよ。
そうだね。それもみんな思ってるでしょうね。
絶対どっかでぶちかまそうと思ってる。
どの形で入ってくるかわからないですけどね。
広告付けたら半額とか1000円とかですね。
そこまで待ってもいいかもしれないけど
もったいないんでGminiは庶民的な価格ですごい性能なんで
私はおすすめですね。
なるほど。インテリさんがリサーチした感じですと
99名以下の中小企業の人たち
特に方々は1%も使ってないというデータが出てましたけどね。
一方で1000人を超える方々の経営者は
20%近くが活用しているという相当差が出てるみたいですね。
これでも20%ってちょっともうがっかりですね。
確かにね。
だって専門家のアシスタントが脇にいるみたいな感じですよ。
もう使わないという選択肢はないと思うのもあって
今日は絶対使ってほしいということで
リスナーの方には少しでもということでお話しくださいました。
結構今の視点だと
あとあれどうですか。Gminiでいうとメール返信とかも結構便利じゃないですか。
そうですね。これもGmail使ってる方
あれいつできたんですかね。先週突然なんか表示されましたよね。
先週かな。
うちの事務所はGmailのシステムを使ってるんですけど
Gmailを打ち込もうとすると
AIで作成しませんかみたいな
クリックするところが出て
ポチって押すと指示してくださいって出て
プロンプトで入力してくださいってなって
例えば遠藤さんにお礼の返信を書いてください
ポチってやると
200文字ぐらいのお礼のメールを作ってくれるんで
挿入ってして
ちょろちょろって編集すると終わりみたいな
ですね。大体8割ぐらいはできますよね。
1個だけ気に食わないところがあるんですよ。
1個だけ気に食わないところがあって
Gminiで書くと最後に
名前がランって出てるんですよ。
え、どういうこと?
何が気に食わないんですか。
だって遠藤さんに返信するのに
なんで僕が下の名前で最後に
そこ?海外仕様なんでしょうね。
欧米かって感じなんですよ。いきなり。
そこ?ちっちゃいとこなんですけど
違うんですよ。毎回消さないと
それは迎えにしてくれとせめて
日本でないから下の名前でいきなり
それちょっと1回プロンプトに入れてみればいいじゃないですか
最後の署名の名前は身をつけてお願い
どうなるんですかね。
もちろん迎えにしてくれるけど
そしたら消す方が楽じゃないですか。
ランはやめてほしいんだよ
毎回毎回
最後相当
ネタみたいな話でしたけど
そんな格闘もありながら活用されている
とにかく活用してみる
それが3年5年経ったときの差が
凄まじいということもあって
深井先生がリスナーの皆様には
なるべく使ってもらわないと大変ですよ
ということを伝えたいということで
何度も何度も領収してくださっておりますので
今回は地味にぜひ
使うためにはGoogleバックスペース入らなきゃいけないので
入り方はGPDに聞けば教えてくれますので
読んでみてください
ありがとうございました
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