▼今回のトーク内容:
父の会社・豊田紡織へ入社/豊田紡織の布は評判/良い機械に耐えうる良い糸の開発/入社3か月で海外視察/義弟、豊田利三郎・愛子夫妻と一緒に/この夫婦は今で言う「陽キャ」/喜一郎は人づきあいが苦手な「陰キャ」/親・佐吉が差配/愛子を入れて利三郎・喜一郎をマッチング/イギリス視察で1か月間勤勉に機械工学を学ぶ/世界トップ企業の生産ラインを見学/帰国後、良質な糸の開発へ/紡績工場に勤務/社長の息子なので工員から敬遠/海外の技術者から1年間紡績を学ぶ/過酷な環境からのちの「現地現物主義」が醸成/圧倒的な仕事のパフォーマンスを見せる/工員たちからも認められる/百貨店の名門、高島屋一族の娘・二十子と結婚/父・佐吉の悲願「全自動織機」開発/このチームに喜一郎は入れず/「お前は紡績をやれ」/だが密かに研究/設計図が佐吉に見つかる/「面白い」と認められ1922年、チーム入り/設計精度の高さ/チーム力が飛躍的に向上へ
▼番組概要:
COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。
▼番組ハッシュタグ:#二番経営
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▼過去配信回をシリーズ別でプレイリスト化しております:
▼MC:
勝見 靖英(株式会社オーツー・パートナーズ 取締役)
https://www.o2-inc.com/
1971年生。慶應義塾大学文学部卒。ジャパンエナジー(現ENEOS株式会社)、PwC、デロイトトーマツコンサルティング、日本IBMなどを経て、2015年7月よりオーツー・パートナーズに参画、2018年4月より取締役。製造業を対象とした戦略策定、業務改革、ERP/PLM等大規模システム導入等のプロジェクトを多数経験。プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメントを得意とし、現在は経営企画/会計/人事総務/組織開発/IT/マーケティング広報等を管掌。
https://www.o2-inc.com/
設楽 悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集長)
https://twitter.com/ysksdr
1979年生。明治学院大学法学部卒。マイナビを経て幻冬舎に。同社でコンテンツビジネス局を立ち上げ。電子書籍、コンテンツマーケティングなど新規事業担当。2018年にブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。幻冬舎コミックスの取締役を兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてWeb3専門番組「EXODUS」など配信。著書に『畳み人という選択』(プレジデント社)。
▼ディレクター:
関岡 憲彦
▼プロデューサー:
野村 高文 https://twitter.com/nmrtkfm
▼制作:
Podcast Studio Chronicle https://chronicle-inc.net/
▼カバーデザイン:
サマリー
トヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎氏が陰キャでありながらも高いパフォーマンスを発揮し、会社のために尽力している様子が描かれています。彼の仕事における努力や経験は、後のトヨタの価値観や経営方針に影響を与えています。豊田氏は自身の技術力とパフォーマンスによって、周囲の評価を変えていったエピソードが語られます。彼の結婚や家族の背景、さらには自動食器の開発への情熱も紹介され、名門飯田家との関わりが描かれています。豊田喜一郎氏の革新的な自動食器の開発とその影響についても語られます。特許の争いや仲間たちの顧みられない努力が、彼の仕事のパフォーマンスを高め、最終的に新しい会社の設立につながりました。