イントロダクション:聞き上手とは何か
どうもこんにちは。今日はちょっと深夜に撮っているので、小声で話していきたいなと思います。
人の話を聞くのが得意ですと聞くと、どんな力を皆様想像しますか? 優しい、共感力がある、
合図地が上手。 そんな言葉が浮かぶかもしれません。でも同じ聞き役でも、実際に何を受け取っているかは人によって違います。
こんにちは。働く私の強み再発見ラジオ、井上明彦です。
この番組で言う強みは、何ができるかだけでは捉えません。
何をしていると心が動くのかという喜び、考えなくても自然にできる得意、何のためなら力を使いたいと思えるのかという意義。
この3つを仕事や日常の具体的な経験から見つけていきます。
毎回一つの身近な経験を取り上げ、どの瞬間に心が動いたのか、何を自然にしていたのか、何を大切にしていたのかという違いから読み解いていきます。
仕事で何に力を使いやすいのか、どんな役割で環境で持ち味が現れやすいのかを考える番組です。
聞き終わる頃には普通だと思っていた経験を強みの手がかりとして見直せるはずです。
聞き方の4つのタイプ:拾うものによる分類
さっそく今日の活読み鑑定やっていきたいと思いますが、今日のテーマは聞き役です。
今回は得意という要素に注目して見ていきたいなと思います。
人の話を聞くとき自然と拾っているものを4つに分けてみたいなと思います。
得意な方が自然と拾っているものという感じですね。
話の順序や事実
相手の感情
言葉になっていない本音
次に進むための手がかり
話の順序や事実を整理しながら聞く人
はい、それはいつの話?その前何があった?と確認をして出来事の繋がりを整えます。
ここから言えるのは話を受け止めるだけではなくて、情報の関係を捉え直すことを自然にしているということです。
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
同じ動きが仕事にも現れるなら、議論を整理する、経緯をまとめる、抜けている情報を確かめる場面で力を発揮する可能性があるかと思います。
ただこの整理というものを急ぎすぎると、相手がまだ気持ちを話したいというときに結論を求められているように感じさせるということがあるので、その辺は注意が必要です。
2つ目、相手の感情の動きを聞いている人ですね。ちょっとまたこれは変わりますよね。
声のトーンが変わった、ある話題だけ言葉が強くなった、笑っているけれど少し無理をしていそうだな、そんな変化に気づくような方ですね。
ここで見えるのは話の内容だけでなくて、相手の状態にも注意が向いているということになります。
仕事でも安心して話せる空気を作るとか、困っている人の変化に早く気づくといった形であられる可能性があります。
一方で、相手の感情を受け取りすぎるために自分まで疲れてしまうということはあるとよく言われますね。
はい、じゃあ3つ目、まだ言葉になっていない本音を拾う人ということですね。これもまた少し違いますね。
話の中で繰り返される言葉や小さな矛盾を細かく伸ばしません。
本当に辛いのは別のところかもしれないな、というような背景を考えたりすることができます。
これは表に出た言葉だけでは判断せず、その奥にある意味を捉えようとしているということです。
仕事で言えば、相手の要望をそのまま受け取るだけではなく、本当に困っていることを見つける場面で力になっていくという可能性があります。
ただし、この人は結構考えながら聞いているんですね。
なので、決めつけてしまうと読み違いになっていくということがあるのが注意です。
気づいたことを取り返し、本人に確かめるということが欠かせないということが注意点になります。
最後の4つ目ですけれども、次に進むための手がかりを探しながら聞く人です。
話を聞きながら、今できることは何か、どこからなら動けそうかと、もう次に頭が進んでいる方ですね。
自然にそういうことを考えています。
ここで見えるのは、聞くことと同時に前進するための道筋を探しているというタイプの方です。
はい、これもまた種類違いますよね。
仕事でも相談を具体的な行動に変えてしまう、問題を小さく分けていく、
次の一歩を一緒に決める場面で力を発揮すると。
その時に、そんな手つきの可能性がある方ですね。
ただ、相手が気持ちを聞いてほしいという時もお話ありますよね。
気持ちを聞いてほしいのに、もう次に行ってしまうという感じなので、解決を急ぐという感じになってしまいますね。
なので、置いていかれたように相手は感じてしまうということもあったりします。
聞き方の価値と自己の強みの発見
こんな感じで、それぞれ同じ規約でも拾っているものって変わるんですね。
事実の繋がり、感情の変化、言葉の奥にある意味、前に進む手がかり、
全然整理してみると違うということが分かると思います。
聞く力の価値は、黙って長く聞けたかだけでは決まりません。
話した相手にどんな変化が起きたかということを見ていくと、
あなたの得意が分かりやすくなってくるのかなと思います。
最近誰かの話を聞いた場面を思い出してみてください。
話し終えた相手は、例えば、頭が整理できたっておっしゃってたのか、
分かってもらえたっておっしゃってたのか、
自分の本音に気づいたよと、気づき促されましたみたいな感じでおっしゃったのか、
次に進めそうだなと、前向きになりましたと、そんな感じになったのか、
このうちどんな反応をしていたかを少し思い出してみてください。
その反応に、あなたが聞くことで生み出している価値が現れているかもしれません。
今日はこんな内容でお送りしました。
また何かありましたら、コメントやレターお待ちしていますのでよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。