1. クリエイターおじさんの頭の中
  2. #48 打ち合わせどうしてる?
2025-05-26 29:09

#48 打ち合わせどうしてる?

今回は2人の打ち合わせ風景を聞いてみる回。

 打ち合わせどうしてる?

 ホシの打ち合わせ風景

 付き合いが長い人の場合

 最初に仕事する時は出来れば対面したい

 タクミの打ち合わせ風景

 4時間打ち合わせして仕事の話5分

 雑談無しの打ち合わせ

 口が回る

 軽く頼まれることがある


番組概要
『体の8割がゲームで出来ている』ウェブデザイナーのホシと、『造形師界のおちゃらけ野郎』造形屋のたくみがお送りする、40代おじさんクリエイターの頭の中を覗くポッドキャスト。


配信日時
毎週月曜日の夕方6時に最新話を更新!番組フォローで最新話が通知されます!


お便りご感想はこちら
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番組X
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ハッシュタグは #クリおじ

サマリー

ポッドキャストエピソードでは、クリエイター二人が打ち合わせのスタイルやその経験について話しています。初めて仕事をする相手との打ち合わせにおける細かい説明や、長い付き合いのある相手とのカジュアルなやり取りの違いが述べられます。また、打ち合わせにおける雑談の重要性や、その場の雰囲気が仕事に与える影響についても言及されています。さらに、クリエイティブな業種での打ち合わせの特徴や、新規の人との関係構築についても触れられています。このエピソードでは、会社の打ち合わせの進行や雑談の重要性が語られ、特に見積もりや納期に関するコミュニケーションの重要性が述べられています。ポッドキャスト収録の場所確保や最近のスタジオについての情報も共有されています。

打ち合わせの基本
ホシ
クリエイターおじさんの頭の中です。ウェブデザイナーのほしです。
造形の匠でーす。
この番組は、40代おじさんクリエイター2人の頭の中を覗くポッドキャストです。
たくみ
クリエイターおじさんの頭の中。
ホシ
今日ちょっと雨降ってますね。
たくみ
今聞いてる人たちは雨降ってないと思うけど。
僕らが今撮ってる時間帯は、また雨降ってますね。
ホシ
車に当たる雨の音、拾ってんのかな。
たくみ
どうして、どうなってたの?先週とか。
ホシ
先週は全然大丈夫だったね。
たくみ
似たような黒いじゃないですか、降ってるの。
ホシ
まあ、それも情緒があっていいか。
たくみ
うん、もうすぐで9月だし。
ホシ
今日はなんですか?たくみさんの中、テーマがあるって聞いたんですけど。
たくみ
今日のテーマは、僕らの打ち合わせの風景ですかね。
ホシ
お互いの風景、どんな感じで打ち合わせしてるかっていうのを話していこうと。
たくみ
クリエイターの打ち合わせ風景とかは、たぶん全然各々で違うでしょうか。
ただ、僕らみたいな個人の人たちだと、昔から付き合いがある人だったり、
はたまた新しい付き合いが生まれたとき、
ちゃんと企業対僕らみたいなときもあるかもしれないですけど、
だいたいどんな感じで打ち合わせしてるっていうのを聞きたいなと。
ホシ
確かに聞きたいね。言いたことないかもね。
じゃあ僕の方から言います?
たくみ
そうですね。俺の予想ではだよ。
星さんはもう淡々と必要なことを求めてるものを聞いて、
あとはい、じゃあここら辺はこういう感じでって言って、
打ち合わせ自体は早く終わって、次のモックアップじゃないけど、
ベースで見せるやつでもうちょい、もう1クッションのプレゼンを入れて、
うまいこと進めていってんじゃないかなって感じのイメージがありますけど。
そういう予想ね。
ホシ
じゃあまず言っていくと、知り合いの人と仕事するときと、
初めての人と仕事するときってやっぱ違うじゃない?
たぶん聞きたいのはその初めての人と仕事するときの方だと思うんだけど、
たくみ
えっとどっちもです。
ホシ
どっちも聞きたいの?
たくみ
普段の打ち合わせとしてる、てかまあ僕らの打ち合わせの風景なの。
新しい取引先との関係
たくみ
あ、そう。
どっちでもですよ。
ホシ
じゃあ最初に言うと、初めてお仕事する人に関しては結構細かく説明するかな。
なんかたぶんどの業種でも一緒だと思うんだけど、
僕らが作るものと向こう側を持ってるものって知識の差があるじゃない?そもそも。
そうっすね。知らないです。
知らないことがやっぱ前提になるから、
割と僕らからして普通だと思ってることも知らないっていう前提で、
割と丁寧に説明することが多い。
だからちょっとやっぱり時間はかかるね、最初の打ち合わせの段階で。
だから家で言うところの設計図みたいなのを出すのね。
たくみ
もう最初の打ち合わせの段階でそれを持っていって。
ホシ
いやいや、最初の段階では聞き取りだけだけど、
こういうホームページ作りたいとか、こういうことをしたいとかさ、
っていうのをどんどん聞き出していって、
デザインはこういう感じがいいですとか、
この作るものの目的は何ですかとか、最終的にどうしたいですかとかっていう、
そういうヒアリングするんだけど、
その後にそういう設計図みたいのを僕の方に作るのね。
構成案ってやつなんだけど、そこにこの内容が入って、
ページの中にこういうロゴが入って、キャッチコピーが入って、
写真が入ってとかっていうのをバーっとデザインしてない状態のものを作るんだけど、
それを見せて、それを元にまた話し合いするっていう感じ。
で、どんどん進んでいく。その次デザイン。
その次デザインがオッケーだったらそれを作りますっていう感じで、
どんどん進んでいくんだけど、基本的にはその構成案作るとこまでかな。
打ち合わせするのは。
たくみ
初見の人たちとのやり取りはそういう感じで。
ホシ
そうだね。そういう感じが多い。
だから最初は聞き取りがすごく多くて、
たくみ
その後はどっちかというと確認したりとかっていうのが多いのかな。
ホシ
要望を聞いてからじゃないと。
長い付き合いのメリット
ホシ
だから多分たくみが想像してた仕事のことしか言わない、最低限のことを言っていくみたいのは当たってると思う。
たくみ
初見の人はでしょ。
ホシ
初見の人はね。
たくみ
正直初見の時は俺もだいたいそんな感じじゃないんですけど。
でもそのもう一個の付き合いが長い人たちの時はどうしてるの。
長い人の場合は全くガラッと変わって、もうお互いの下半身を露出しあって。
ホシ
しあってるから、もう相手がだいたいさ。
たくみ
軽相高相って何かみたいな話から始まって。
ホシ
そうじゃないけど、普通に友達みたいな感じの感覚の人が多いから。
たくみ
じゃあもうあれだ、対面じゃなくて横の席に座ってもらって、すごい近いよもうちょっと離れろよみたいなことをやりながら打ち合わせするわけですね。
もうそれに近いよ本当に。
ホシ
だから向こうも注文してくるワードが割と抽象的というか、
ざっくり。
だからその中身も俺が考えることが多いし、
どっちかというと提案型かもね、その場合は。
こういうデザインどうですかとか、こういう中身とかって、全然わからないことに対してはもちろん聞くけど、
だからどっちかというと仲いいっていうか付き合いが長い人に関しては、
僕の方から提案するっていう型の打ち合わせが多いかもね。
たくみ
なるほど。
ほしさんは今この何分ですか?
ホシ
5分ぐらい?
たくみ
まあまあ全部しっかりとはっきりとちゃんと答えてくれたんですけど、
俺が求めてるのは打ち合わせの風景なんですよね。
風景?
いや、聞きたかったのはこれで合ってんの。
合ってんの?
その肩を寄せ合うレベルで打ち合わせできる人たちと、
それ何分くらいの打ち合わせの後、雑談どのくらいしてます?
ホシ
えっとね、雑談は最初。
たくみ
あんましない?やっぱり。
ホシ
でもやっぱりあんましないね。
たくみ
あ、しないね。
ホシ
最初の5分ぐらいだな。やる、するとしても。
たくみ
最近どう?みたいな。
ホシ
最近どう?みたいなところ入って、
ずっと結構雑談5分、10分。
まあ10分はいかないな、5分ぐらいしてて、
で、相手からじゃあちょっと頼みたいことあるんだけど、
みたいな話から始まって、
でも割と打ち合わせっていうか内容を聞き出すキャッチボールをするのに、
そこの雑談は多いかも。
たくみ
その中身のことを。
ホシ
だからお互いに俺が提案して、向こうも提案してっていう。
そういうキャッチボールが知ってる人同士だから、
なんだろうな、アイデアを出し合うじゃないけど、
仲いい分、やっぱ変なアイデアも出たりするじゃん。
たくみ
ああ、あれの時のもうちょっと派手な感じでね、みたいな。
ホシ
そう、とかとか、そう。
なんかそういうのも多いから、
中身の雑談っぽいものは多いかも。
しないね。
その中からいいものが生まれたりするし、
今の20分意味なかったね、みたいなのもあるけど、
たくみ
そういう感じが多いかもしれない。
ホシ
やっぱそんな感じになりますね。
なるね。
僕はそんな感じですよ、多分。
たくみ
小雑把りとした、こういう面白いエピソードあったみたいなのも挟まずに、
全部真面目に答えなかった。
ホシ
打ち合わせはないんじゃないかな、基本的に。
でもこの間ね、初めてする相手の方いたんだけど、
その人との打ち合わせ、1時間ぐらいしてたのね。
中身の話したの5分だけだよ。
それ以外ずっとラジオの話してた。
たくみ
ラジオの話してた。
ホシ
もともとそのラジオで知り合った人で、
同じラジオ番組が好きだったんだけど、
そのラジオ番組のことの話ばっかりしてた。
たくみ
平和だね。
平和な会話が繰り広がりますよね。
ホシ
でも5分で、もう全然始まんないの、打ち合わせの内容が。
喋るのが好きな人もいますもんね。
だから別に俺は全然いいんだけど、
5分で終わったな、みたいな感じだった。
その話は。
たくみ
でもあれ何なんすかね。
でも1回、違うかもしれないですけど、
星さんはほら、何だったらネット上でじゃないけど、
画面で見せれなくもないわけじゃないですか。
でも1回対面で会うとか、
ああいうのって意外に元気になるじゃないけど。
ホシ
そう、だから俺基本的にはやっぱり、
一番最初に仕事する人は、できれば会いたいね、対面で。
それが無理なときももちろんあるんだけど、
だから俺は対面で打ち合わせしたいって言われたときは、
全然喜んでいく。
たくみ
そうですね、できれば対面で最初会いたいですよね。
イメージが電話とかメールだと、
よくわからんっていうときが意外に。
ホシ
そうね、特にやっぱり、
メールはまだちょっと分体を考えたりする時間があるからあれなんだけど、
電話だとちょっと難しいときあるな。
たくみ
そうですよね。
あとなんかこっちが聞きたいことと、
向こうがこれを話しとかなきゃって思って伝えてくれてることと、
ちょっとだけなんか差があるというか、
ちょっとずれてる。
ずれるときある。
それも聞きたいんですけど、
これはどうなってるんですかねみたいなのが知りたいときとかって、
なんか物がないと分かんないときもありますもんね。
やっぱ一番最初って一番聞き取りするじゃない?
ホシ
そこで一番すり合わせというかさ、
そこ大事だから、
やっぱ対面のほうがすり合わせはしやすいよ、すごく。
そうですよね。
たくみ
メールに決まった内容が残ってればなおいいんでしょうけどね、本来は。
なんか言った言わないが始まるんで。
そこはまじは同じ感じですよね。
ホシ
じゃあたくみはどうなの?
たくみ
僕はもうだいたい、ちょっとソファーに深めに腰をかけて、
王兵な態度で、うん、いけるよ。
ホシ
いいんじゃない?
その大御所スタイルみたいな。
たくみ
大きくはまあ一月半くらいで見ておいてもらえればね。
ホシ
やりづらいね。
打ち合わせにおける雑談
たくみ
3分くらいしかね、みんな嫌がって、
まあそんなわけはないんですけど、
新規の人はだいたい、
まあホジさんが言ってるのと同じ、流れはまあそうですけど、
僕は結局対面になった時、
さっきホジさんが言ってたのと似てる状態になりますかね、
雑談のあいまいまで仕事の聞きたいところ聞いて、
打ち合わせやっぱ5分くらいの分だったなって思うことはする。
ホシ
俺は知り合いの人とはそうだけどって話だよ。
あなたはどっちもそうなんだ。
たくみ
俺新規の時もそういう時ありますよ。
ホシ
それはなんか気が合いそうだなみたいな感じってこと?
たくみ
向こうのすごくお話が好きなタイプの人だった場合は、
そうじゃない人の方が多いかもしれないですけど、新規の人は。
でも僕の場合は企業さんと直じゃないことが多いんで、
似たような業種の人とか、
要は得意不得意があるじゃないですか、仕事でも。
着ぐるみが得意なんだったらお願いできますかみたいな話になっちゃったら、
こここうしたって作っていくのでいいですかねみたいな話とかはもちろんしたいですけど、
それ以外に雑談が結局多めになることが最近多いですね。
ちょうど昨日、なんでこのテーマの話を言うかというと、
同業者さんではあったんですけど、
数年前に仕事で一緒になったことがあるんですよ。
直接ではないですけど、間接的に。
で、面識は本当に10分くらい面識はあったんですよ。
たまたま覚えてて、初見じゃないですか結果的にはほぼ。
ホシ
ほぼね。
たくみ
7時半くらいに着いたんですかね。
そっから僕帰ったの12時半くらいですもん。
ホシ
話し込んだね。
たくみ
コーヒーを2杯入れてくれて、
その後自生してるミントを潰してソーダで割ってくれた飲み物を出してくれて、
めっちゃいいですねここって言いながら、
でメインの打ち合わせ5分くらいでしたね。
俺の場合4時間近くの間で仕事の話を5分くらいしかしてないですね。
すごいお話好きな方だった。
僕も話しますけど、
向こうだけにずっと話させるとそれはそれでなんかってなるし、
いっそのことこっちのキャラも分かってもらった方がいいなと思うと結局話すんですけど。
長かったですね。
ホシ
だからそれはお互いが楽しかったからそんだけいたんでしょう。
たくみ
そうですね。
だからそれでお互いウィンウィンの仕事になるといいねっていう感じで帰りましたけど。
ホシ
でもやっぱ最初の状態でさ、
そのぐらい話せたら多分うまくいくっていう確信があるというかさ。
たくみ
出だしはいいですけどね、そのあとお互いにテンパらなければいいなとか。
ホシ
そういうのはあるけど、
少なくともなんかこう最悪、変なことにはなんないなっていう気がするじゃん。
そこまで話せたら最初。
たくみ
この人ならなんか少し文句を言ってもちょっと対応してくれそうとか。
ホシ
まあ融通が効くというかさ。
たくみ
円滑に進めていく上で長いしたわけではないんであれですけど、
俺の風景としてはだいたい雑談ずっとしてますね。
で、そんな喋るタイプじゃない人のときは結構早めに帰りますけどね。
人間関係の構築
たくみ
あ、そうなんだ。
びっくりするくらい早いかもしれないです。
だから都心に行くときって下手したら2時間くらいかかるじゃないですか。
5分、10分の会話とサンプル帳渡すためだけに行って帰ってるときは、
天気いいなと思いながら高速乗って帰りますけどね。
そうですね。長く話したら話したで、
昨日なんか夜だから帰りも楽でいいんですけど。
そうですね。都心に出たときだけちょっと長く行っても短く行ってもなんか切なくなるんですよね。
移動がちょっとしんどいから。
ホシ
そうだよね。それはまあそうだよね。
たくみ
でも最初電話とかで話してたとしても、
これでこういう会話できる人なんだったら直ですぐ会って対応してくれる人かもって思ったから、
今日でもいいんだったら行きますよって言ってすぐ行ける状態になったんですけど。
きっと向こうも早めにしようを上の人に伝えて話を早めに進めたい。
なんか決まることが遅かったりすると困るからだと思うんですけど。
そうだよね。
そうですね。でもなんか雑談の合間で、
これも頼めたりするみたいな話になったりするのは同業だからっていうのはあるかもしれないですけどね。
そうじゃない場合は、ほうじさんとかはね、一人でほぼ完結しちゃうから、
ホシ
そういうのが必要ないかもしれないですけど。
たくみ
でもあるよ。例えば、メンシー作りたいとかさ。
ホシ
ああ、そっかそっか。
チラシ作りたいとか。
そういうのが付随するものはたまにあったりするけど、基本的にはそうだよね。
たくみ
会話をしてたほうがたまに、これもしかしてできんすかみたいな話。
ホシ
のはあるね。
たくみ
性格の問題だから、それはNGですよって言われてもたぶんそうそう直らないなって自分では思ってる。
ホシ
いやでも、あんまりそこを、なんて言うんだろう、分かんない、業種によるかもしれないけど、
脳雑談で行く打ち合わせは、それはそれでちょっとつまんないけどね、やっぱりね。
たくみ
いや、ちゃんとしてるなーって思いながら聞いてますよ。
ただなんかちょっとストレス出るんですよね。
いや、そこ全部カチカチって一個ずつクライアントさんなんか聞いてるけど、
そんなもん、こうしますねって言われたら、うんって言ってくれそうな人たちじゃんって思ってたとしても、
全部一個一個、じゃあこれは次に、この2ページ目のこれなんですけど、
この上から2番目のこのAの記事でいこうと思います。
でもいちいち言うくらいなら、これもう渡されてるわけだから。
ホシ
まあね、向こうも事前に見てるだろうしね。
たくみ
なんか問題があるようだったら、きっと聞いてくるだろうし、
なんだったら途中でチェックはするんだからって思いますけど、
でもまあ会社としてちゃんとしてるなって思いながら、
長えなって思っちゃう。
長えなって思う俺が4時間も雑談してるんだったら、長えもクソもねえだろうと思うんすけど。
ホシ
まあそれはちょっとクリエイター特有の感覚かもしんないね、もしかしたら。
たくみ
たぶん俺せっかちなんですよ、変なところが。
ここは良くない?みたいな。
ホシ
いやわかるよ。
たくみ
ざっくりじゃなつもりではなくてですよっていう意味で。
ホシ
それがちょっとクリエイター特有だと思うよ。
多分そうなんだと思う。
俺もそういうのわかるけど、すごく。
会社のカッチリしてる感じもわかるの。
多分そうしないといけないんだろうなと思って。
問題が起きた時とか聞いてる聞いてないとかさ、説明がなかったとかさ。
クリエイティブな打ち合わせの特徴
たくみ
でもあの打ち合わせに呼ばないで欲しいんすよね。
それは住んでての頂点っていうのが欲しいなって思います。
2回俺が提案したのをもう1回自分でも半数させられてる感じになるというか。
ホシ
でもその打ち合わせに雑談が必要だっていうのは、
僕らの職種みたいなのだと割と必要な気がするな。
その任される部分が結構比率が大きいっていうかさ。
たくみ
あと雑談してる途中で、
実はこれってこういうつもりでこうやってできてたんすかって話になることとかが稀にあって、
じゃあここって、この仕様じゃない方がぶっちゃけいいってことすかねってなることが偉大にあるんで。
じゃあもうちょっと楽な仕様にはできますよ全然って言って、お互いに助かることとかもありますし。
ホシ
そうだね。
たくみ
なんか固いままだとじゃあ同じものを作ってくださいって言われて。
ホシ
っていう風になりがちだもんね。
たくみ
こっちから全く同じのは無理でこういう仕様に変わりますよ、でもこういういいとこありますよって話することの方が多いですけど、
ホシ
逆に相手方がざっくり頼んできた場合も、でもちょっと会話しないと意図がわかんないってなることがあるから。
たくみ
なんかある程度口回んないとしんどいよね。
それはそう。
相手方特に知らないですから、嘘をつくっていう意味の口回るじゃないですけど。
ホシ
わかる。うまく説明できる言語化能力というかね、それはすごく必要だよね。
たくみ
俺は割と口下手な方じゃない?
ホシ
そうかい?
たくみ
そう思わない。
静かなタイプだと。
ホシ
静かなタイプ。
たくみ
口下手だとは思ってないよ。静かなタイプだと。
ホシ
なんかね、俺は自分で言うのもなんだけど、口下手だなって思ってるのね、自分では。
もうちょっとうまく喋れるなって思うことが割と多いというか。
そういうふうに思うことがあるんだけど、そんな僕でもうまく説明する努力をしてきたから。
たくみ
仕事。
必要だからってことだよね。
ホシ
自分のためにもなりますもんね、説明ができることがね。
自分の整理というか、頭の中の整理っていうのもあるし。
たくみ
ふと思ったんですよ、今日。あれ、俺の打ち合わせの風景ちょっとイカれてんなって思ったの、昨日。
ホシ
かい?
たくみ
ほぼ初対面の人と夜中まで喋るかねって思った時に、この着ぐるみのこれ触りながら、こんちゃらこんちゃらって間に行って、また座ってコーヒー飲みながら雑談して、
タバコを捨てたりするんすかね、ここって。あそこで捨ててくださいよみたいなことやってるわけだから、平和だなって思いました、昨日の夜中。
ホシ
割となんか、あるあるな気がするな、僕のクリエイター界隈じゃないけど。
たくみ
他の人はわかんないから、僕らの打ち合わせの風景がいいのかなと思ったの。
ホシ
僕が経験してきた、そういうデザイナーとかアーティストみたいな人との打ち合わせ、対面で打ち合わせしてきた経験から言うと、そういうのはすごく多い。
雑談が8割みたいな打ち合わせはすごく多い気がするよ。
たくみ
なんかね、会社の会議は長いとかっていうのとちょっとジャンル違うじゃないですか。
打ち合わせの進行とコミュニケーション
たくみ
会社の会議が長いのは、なんか最初言って、いいねえ、悪いねえって言った後のもう一回、え、でもさあって言って戻って長いの話じゃないですか。
うちらのはただ雑談が長いで。
ホシ
雑談長いよ、すごい。
たくみ
でも、やっぱ遊びに来て喋ってて仕事になることもあるから、これさ、できる、やらないって軽く頼んでくる人もいますしね。
なんか流れちゃう時もありますしね、仕事が。
ホシ
それはある。その人の、頼んできた人のやる気もあるし、頼まれた人の方のやる気も、なんかこううまくどっちかがやる気あったりとか、一致しないと仕事にならない時もあるけど。
たくみ
あとフワッと、その人もフワッと頼まれてる状態で、もし来ちゃったら一人じゃ、自分とかだけじゃ無理だなっていう時とかに軽く言っとくみたいな。
別に見積もりは出さないでっていう状態です。
逆に何でもかんでも見積もり出されて決まったか決まってないかの連絡を起こさない人は、連絡はしてあげてって思いますけどね。
見積もり聞くだけ聞いて、これ流れてしまいましたとかくらいは言ってくんないと。
ホシ
何も言ってこない人もたまにいるよね。
たくみ
仕様を考えるだけ考えて、あの時間無駄じゃんってなるし、きっとこれどうやって作るかなって考えてる時間はマジで無駄ですからね、もちろん。
無駄にはならないけど、でもそういうの考える時間って意外にずっと頭の中に残ってるとストレスですからね。
ホシ
だからそういうの結構慣れてる人はさ、やっぱりそういう時にさ、じゃあ見積もり作っちゃうけどいい?とかそういうとこまできっと聞くんだと思うんだよね。
たくみ
でも見積もり作ったからってお金は発生しないじゃん。
ホシ
だから本気でやる気あるみたいな遠回しな言い方だよね。
たくみ
俺らの方は、ちょっとざっくりでいいんで見積もり教えてくださいって言われるんですよ。見積もり書をくださいよりも、ざっくりいくらくらいですかっていうような聞かれ方するんですよ。
まだ仕事は発生するかどうかわかんないけどっていう前提のやつね。
8割、7割、まあだいたい流れないですけど、でもざっくり聞かせてくれっていうのが多いですね。
だからじゃないけど、あんまり深く考えない癖がついてる。
ホシ
深く考えたら流れた流れてないで気にしだしちゃう。
たくみ
見積もり書いた時点で、その前にこれって納期いつすかって聞いちゃいますけどね。
納期言われないまま聞かれて決まっても、いやどうせできないからってなるのもあれなんで。
そんな感じでしょうかね。僕が気になった打ち合わせの方が。
ポッドキャスト収録の場所
ホシ
いいんじゃないですか。他の人の打ち合わせもちょっと聞いてみたいけどね、どんな感じなのかっていうのはね。
打ち合わせとか毎回じゃないけど、この間来たゲストの人とか聞いときゃよかったらね。
打ち合わせ。
たくみ
他の人に聞いときたい項目を別でメモっといたほうがいいのかもしれない。
ホシ
メモっとこうか。
たくみ
そんなしょっちゅうゲストが来るわけじゃないから。
何があれって、ゲストが来た時場所確保するの大変なんですから。
ホシ
でもね、僕見つけたんですよ、都内に。
たくみ
最近は結構ポッドキャストを収録できるスタジオみたいなの貸してるとこが多くて。
ホシ
何箇所か僕できそうなところを見つけてあるんで、今度もし撮るときはそこに行きますよ。
もう4本ぐらいマイクをセットしてあって、
置いてあって収録ポチッと押すだけで収録できるみたいなスタジオがあるから。
1時間いくらみたいな。
そうなんだ。
いいでしょ。
そういうとこで撮ったらいいんですよ、今度はね。
たくみ
都心に出ないといけないね。
ホシ
それはしょうがない。
それはしょうがないですよね。
僕らマイク2本しか持ってないから3人来たら大変なんだから。
たくみ
だから1本買っとくべきだった。
ホシ
あと1本は買ったほうがいいかもしれないね。
じゃあエンディングになります。
クリエイターおじさんの頭の中は毎週月曜日夕方6時に最新話が更新されます。
番組フォローで最新話が通知されます。
また番組への感想をお待ちしております。
たくみ
結構はしょった。最近はしょり気味じゃない?
ホシ
そうですか。
たくみ
別にいいんだけど。
この感想をお待ちしておりますはもう言わなくてもいいかもしれないよ。
ホシ
そうなの?でも一応欲しいは欲しいんだよ。まだ1通も来てないけど。もうすぐ1年経つのに。
もうすぐあと1ヶ月ぐらいで1年経ちますよ、この番組。
そう?
だって6月終わりぐらいに始めたよね。
たくみ
そうか、1年経つの?
ホシ
もうちょっとで1年経つけど、まだ1通もメール来てない。
たくみ
えらいね、1年続ける。
ホシ
頑張ったとしたら。
頑張ったよね。頑張りましたよ。
たくみ
あ、そう。
まあでも1年目が近くなったらお願いすれば。
ホシ
そうしよっか。
じゃあそういうわけで、今週は、今週もありがとうございました。
たくみ
はい、ご苦労であったり。
ホシ
ご苦労さまでした。
たくみ
ありがとうございました。
29:09

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