アイレベルの紹介
ホシ
クリエイターおじさんの頭の中です。ウェブデザイナーのほしです。
たくみ
造形のたくみです。
ホシ
この番組は、40代おじさんクリエイターの2人の頭の中を除くポッドキャストです。
たくみ
怖いね。オープニングの声の張りが。
クリエイターおじさんの頭の中。
アンチみたいな話をしてたじゃん、前に。
でも実は、俺は業界用語を結構いじるのが好きというか、業界用語好きなんじゃないかって。
実はね。
誰にも伝わらない業界用語はちょっとあれなんだけど、
こないだ聞いた業界用語は、業界用語っていう言い方はちょっと違うのかもしんないけど、
その職業の専門用語というか、使ってたの、その人たちが。
でも同じ造形の部類に入る人たちの仕事なんだけど、扱ってるものがでかかったりするからかなと思ったけど、
ホシ
でも俺の職業でも使えるの、その言葉は。
たくみ
今回の私の紹介する業界用語はですね、
アイレベルです。
ホシ
アイレベル?
たくみ
聞いたことないでしょ。
なんかいろんなふうに取れるけどね。
どんなのかはなんとなく想像つきそうじゃん。
アイレベルっていうのはですね、そのままなんですけど、
要は物を作ってて、アイレベル的にもうちょっと下で見るからみたいな。
子どもが見たアイレベルとか。
ホシ
目線ってことね。
たくみ
大人が見たアイレベル。
本来はちょっと調べはしたけど、
要は写真撮るときにも使うみたいなアイレベル。
要は立ったときの目線で撮るとか、建築の用語でも使ったりもするみたいなんですけど、
造形のやつで使われてたのは建築のほうに近いというか、カメラのやつとも似てるけど、
要はその目線ですよ。
だから、これアイレベル的にちょうど良さそうだねみたいな話なんだけど、
俺はだからふざけてそれをずっと言ってたの、この間の現場で。
ホシ
いやこれでもアイレベル的には大丈夫そうだねっていう。
そういう意地にね。
たくみ
さもアイレベルを普段使っていますみたいなノリで。
でもやっぱ俺の心のアイレベルはもうちょっと低いかなみたいないじりを最終的にしちゃってたから、
もうアイレベルを好き放題言ってたんだけど、アイレベル楽しかったんです。
業界用語の考察
たくみ
なるほどね。
で、アイレベルの話をしてた中で、ついでに出てきた地面からの距離っていうそのグランドレベルね。
それをGLって呼んでて、GLからしたらこのアイレベルでちょうど良いんじゃないかみたいな話やってて、
なんだこれって、GLって何?みたいになって俺は。
GLって何?メモっちゃったもんね、GL、グランドレベルって書いちゃって。
なんかいらない紙にね。
そう、だからもうアイレベルをね、ぜひ今日は覚えて書いてほしいんですけど、
でも明日からでもすぐ使えるアイレベルは。
ホシ
よく使う場面は多いかもね、もしかしたら。
たくみ
もういつでも使えるのが、俺の人生のアイレベルは常に高い位置だよね、みたいなね。
しょうもない冗談を交えつつ、アイレベルを多用しててほしい、みんなには。
俺が仕事でアイレベルって、なんかチェックの時とかに迂闊に言っちゃうと大変なことになるというか、
ハテナマークが出かねないけど。
アイレベルって言葉ちょっといいなとは思ったの。
ただ相変わらず、こういう業界用語というか、この横文字系は文字数が無駄に多い。
ホシ
そうね、目線って言ったら早いもんね。
たくみ
目線って3文字だよ。アイレベルなんて5文字だよね。アイレベル、ほら5文字だよ。
ホシ
2文字余計ですね。
たくみ
何をしてるって思うじゃん。
ホシ
そうだね。
たくみ
グランドレベルもそうだよ、だって。
ホシ
さらに長いね。
たくみ
地面からの距離でしょっていう話だから、いい勝負はするかもしれないけど。
それをGLって呼んだら短いよ、確かに。
でもGLって言ったら伝わらない可能性が高いから。
でも、ナチュラルに使ってたの。
だからもう、普段使ってるってことは、もう気にはなってないんだと思うんですよ。
要はでっかいもん扱ってると、要はアイレベルがこのくらいだから全然問題ないんじゃないかとかっていうふうに普通に使ってたりする。
要は目線からしたら、この作り物はちょうどいい台座の上に乗ってるとかって普通に話してたりするときにアイレベルがどうのこうの。
ホシ
まあよく使うんだろうね、そのあれがね。
他の業界用語
たくみ
だからGLもちょっと、GLからもうちょっと上に上げたほうがいいかもね。
そしたらアイレベルちょうどよくなるからじゃないけど。
そういうふうに使ってて、わあ使わねえなあと思ったけど、アイレベルおもろと思っちゃったの、あれは。
久しく聞いてなかった新しい用語だったから。
今回僕がお土産として現場から持ち帰ったのはアイレベルです。
いいでしょ、いいの聞いたでしょ。
普段なんか仕事でアイレベル使う必要がないからね。
これモニターのアイレベルがどうのこうのとかって言う必要ないじゃん。
だってホームページ作ってて、いやーこれアイレベルもうちょっと、モニターのアイレベルをもうちょっと上げてくれたら、すごい綺麗に見えるんですよね、この画面が。
ってことはないじゃん。
ホシ
そうね、自分の話だからね。
たくみ
そう、お前の環境の話じゃねえかよってなるだけだから。
アイレベルをね、多用してたね。
ホシ
アイレベルですか。
たくみ
いいでしょ、アイレベル。
ホシ
いいと思いますよ。
たくみ
もうこれで話した、ここで話したから俺はもう満足して、もうアイレベルは使うことないかもしれないけど。
第1回はアイレベルです。
アイレベルですか。
持ち帰った用語は。
ホシ
いいの持ってきましたね。
たくみ
今度なんか。
ホシ
対決します、じゃあ。
たくみ
なんかあれだよ、自分のとこで使ってるじゃないけどさ、普段使わないけど見つけたっていうのがあったら、ぜひ聞かせて欲しいね。
最終的に。
ホシ
一応、俺も持ってきたんですよ。
そのIT業界で使われてる用語みたいなやつは。
たくみ
使ってる人は見てはいないのね。
ホシ
使ってる人見たことがあるけど、俺は使ってないみたいなやつを言ってみます、じゃあ。
たくみ
1個だけだよ。
ホシ
1個だけね、ちょっと待って。
たくみ
何個も言うとややこしくなるでしょ。
ホシ
1個だけじゃあ出すか。
たくみ
でも、こしさんが使ってる用語も俺分かんないけどね、ホームページ作る用語。
こないだ何か言ってたじゃん、ホームページのさ、作り方全部見れるんだって言ってたやつってさ、なんちゃらって言ってたじゃん。
ホシ
開発画面みたいなやつね。
たくみ
なんて言ってたっけ。
ソースコード?
そう、ほらもうソースコードだよ。
ホシ
それは、それこそ業界用語だから。
たくみ
そうでしょ。
ホシ
ソースコードはみんな使ってる言葉だから。
たくみ
ソースコードを俺の仕事でも使えるようになれば。
ホシ
そういうことか。
たくみ
要は作り方ってことでしょ。
ソースコードは、なんていうの、匠の業界で言うなら、どういう。
ソースコードってだって制作過程をっていうか。
ホシ
いや、プログラムの中身が全部見えてる状態ってこと?
たくみ
そうだね。
それってどういう日本語に戻せばいいの?
ホシ
もともとの言語ってことかな。
たくみ
生言語みたいな。
じゃあ使えない?ソースコード。
ホシ
コードは使えないよね。コードはコードだから。
たくみ
そうか。じゃあ面白くない。
面白くないね。
ホシ
ソースは使えないよね。
たくみ
明日から使える業界用語を知りたいんで。俺はアイレベルはもう明日から使えるから。
ホシ
そうですね。じゃあこの辺になっちゃう。
ビジネス用語っぽい感じのやつがいっぱい載ってるのもあるんだけど。
単純に俺は使ってないけど、よく使ってる人は見ますっていう言葉で言うと、
たくみ
ジョイン。
それは例文言って。
ホシ
例文ここ載ってますから。
たくみ
ほしさんだったらどうやって使うのか聞きたい。
ホシ
俺だったら、だから俺は使わないけど、よく聞くのは、来月からこの会社にジョインしますみたいな使い方です。
たくみ
それはどういう意味なの?
それは単純に参加しますみたいな意味。
でもそれじゃあサラリーマンの人とかも使ってるのかな。広告代理店の人とか。
ホシ
そうそう。そうなんですよ。スタートアップみたいな人たちとか。
たくみ
企業の人たちは、こっちの企画のほうに来週からジョインします。
ホシ
ジョインしますみたいな。
使いやすいよ、それを。ジョインは。
たくみ
かっこよくないもん、ジョイン。俺、アイレベルのほうがいいもん。いじりにくいわ、ジョイン。
ジョイナースだったらいいんだけど、良かったんだけど。明日からジョイナースです。
ホシ
でもジョインはちょっと分かりやすいよね。
たくみ
そうだね、そうか、ジョイン。
ホシ
ジョインはちょっと分かりやすいかもね。
たくみ
そうか、なるほどね。
あとは。
なんで2個出そうとしたんだよ。
ホシ
だって、あんまいまいちって言うからさ。
じゃあもう1回だけ言わせて。もう1個だけ言うと。
たくみ
例文で出して、もうそのまま。
あ、わかった。
ホシ
そうだね、それ当ててもらったほうがいいか。
たくみ
そう、ほしさんが使うんだったらこういう言い方しますのやつを聞かせて。
だって俺普通に聞いて、アイレベルがどうのって言ったから、え、なにそれって。
そういう感じではしゃぎたいの、俺は。
ホシ
じゃあ、えっとね。
業界用語の紹介
ホシ
今日からたくみ君はお笑い担当にアサインします。
たくみ
アサインってなんか聞いたことあるわ。
アサインって何なの、結局。
ホシ
アサインは。
たくみ
任命みたいな。
ホシ
そうです、任命しますみたいなこと。
あなたにその担当になってもらいますみたいな。
たくみ
高校か中学校くらいだったら流行りそう。
ホシ
流行りそう。
たくみ
だってさ。
ホシ
学級新聞にアサインしますみたいな。
たくみ
いや、学級新聞にアサインしますは言わないでしょ。学級委員長にアサインしますでしょ。
そうそう、なんかそうだね。
毎日響かなかったな。
でもまあ、そういうことです。
そういう使ってて、明日から使いたくなる業界用語を俺は求めていくから、これから。
なかなかでも現場に行ったり、外の人と会わない限り使わないけど。
ホシ
結構、IT業界はビジネス用語のところと近いのが多いから、
なんかね、ちょっとあんまりあれかもね。あんまり面白いのはないかも。
たくみ
でもまあ、他の人は普通に使ってんでしょ、きっと。
なんだったらさ、それってメールで打つときどうなってんだろう。
明日からこっちの現場に入りますって言わないで、こっちの現場にジョインしますって。
ホシ
ジョインしますみたいな。
たくみ
ジョインってわざわざ書くのかな。
ホシ
あのXでは見たことあるよ。ジョインしますみたいな。見たことある。
たくみ
かぶれやがってって思うの、やっぱり見てると。
ホシ
いやもう、もはや何とも思わない。
そうだよね。
まあそういう人種の人なんだなって思うだけで。
たくみ
そうだよね。そうなっちゃうもんね。
いやー難しいよね。俺に響いてるってだけで、
iレベルだって響かない人にとっては全く響かないわけだから。
ホシ
じゃああれじゃない?もうちょっと俺の仕事内容に即した業界用語のほうがいいってことかな。
たくみ
本来はそうだよ。
じゃないと、俺にはきっと響かないというか。
ホシ
でも俺が使ってる言葉になっちゃうもんな、それだと。
たくみ
でもあってんだよ、それ。
でもそれが多分無意識に使ってるから、なんか普通に。
お堂々と喋ってるから。
俺の中では笑けてくるじゃないけど、あ、何それみたいになるっていう。
でもほんとだって普段横文字をそもそもそんな使わないからね、会話してて。
ホシ
そうだね。使わないようにしてるから。
たくみ
だからその人によるのかなとか、そういう会社に入ってないと逆に使わないのかなってことって多いのかなってやっぱ思うんすよ。
業界って括りされてるだけあって。
ホシ
その人たちの間で話す言葉だから。
たくみ
そうそう。
ホシ
それは自営業だから使わないよね、もちろん。
たくみ
思わずってことなの。思わず出ちゃうっていうか、普通に出ちゃう言葉でおってさせてもらったから、今回それを言えたってだけなんですけど。
そう、アサインとかジョインは、なんだったらあれだよね、CMとかでも出そうだよね。
ホシ
出そうだね。
たくみ
今度はまた次回だね、これに関して。
ホシ
このコーナーの業界用語対決の。
たくみ
対決なの?これ別に対決にしなくてもいいの?
ホシ
しなくてもいいの?
たくみ
俺の気になった業界用語を聞いてほしかっただけだからみんなに。みんなには、ま、ほしさんに含めね。
俺が使ってふざけそうじゃん、アイレベルってマジで。
ホシ
そうだね。
たくみ
聞いたらふざけられるような、いい言葉だなと思ったのアイレベル。
アイレベル。
目線の高さなわけでしょ。いいよね。
喧嘩になったときとかも使ってほしいよね。
ホシ
お前、俺のアイレベルより上じゃねえかみたいな。
たくみ
お前、そのアイレベル調子乗ってんのかっていうね。絶対使わないだろうなっていうことで。
ホシ
ラジオ業界の業界用語だったら。
ラジオ業界の特異性
たくみ
響くかもね、俺に。
ホシ
あるかもね。
たくみ
でも無意識に使ってるから出せないんじゃない?もしかしたら。
ホシ
だから俺はさ、知ってるけど使わないじゃん。
たくみ
それこそ、ラジオ業界の言葉は。
ホシ
それとかは面白いんじゃない?
オフるとか。
オフる。
分からないよ俺は。ラジオ業界の人じゃないから。
匠の声をオフってるよみたいなことですよ。
たくみ
あーなんか聞いたことある気がする。
あります?
スイッチのカフが入ってないよみたいな。
ホシ
違うんですよ。これが普通の時じゃん。
たくみ
これをオフってんの。
ホシ
遠くで聞こえるのはもうオフってるってこと?
マイクに入らないとこで喋ってんのをオフるって言うんですよ。
たくみ
オフって喋ってよって言われることあるの?
ホシ
それはない。
たくみ
それはないんだ。
注意として。
ホシ
注意としてオフって。
たくみ
注意としてじゃないと使わないじゃん。
ホシ
あの、ディレクターにオフってますって言われるってことだね。
たくみ
じゃあちょっとオフっちゃいますね。
絶対言わない。
それは言わないですよ。
俺は言いたくなるけど。
これからオフってきます。
でもオフってるはいいかもしんないね。
ホシ
それは。
ふざけやすい。
ふざけやすいでしょオフるは。
たくみ
業界の声でふざけたいんだから俺は。
ホシ
じゃあオフってきまーすみたいなね。
たくみ
そうだね。
入らないだもんね。音がね。
でも意外に多いってこと?
ホシ
あーそうね。放送っていうかラジオ業界は多いかもね。ちょっと変わった言葉じゃないけど。
たくみ
だってそこでしか使わない言葉だよ。
ホシ
だと思う。
たくみ
やっぱサラリーマンさんたちが使うものはね、結構人数が多いからね。
ホシ
そうね。認知されやすいよね。
たくみ
よく使われすぎてて、まあって感じになっちゃうかもしんない。
え、なにこの俺の言いたいコーナー以外に話したいことなかったの?ほし君はじゃあ。
ホシ
今回?
うん。
だからあなたがやりたいって言ったから。
たくみ
俺ワンコーナーとしてって言った。
そうなの?そこの部分。
1個の回としてはこんな短い。
ホシ
あなた言ってたじゃん。激みたいなやりたいみたいな。
たくみ
言ったよ。言ったけど俺はモンハンやってたからそんな台本書いてないよね。
でももう自分で言ったよね。iレベルの使い方をね。
使い方講座もちゃんとしたから。
俺はこう使いますよって。
ホシ
それだけかよ。
たくみ
そうだよ。いい言葉だったでしょ。
ホシ
いいですよ。
たくみ
そうだよ。それでいくと、外の造形屋さんってそんだけ違うんですよ。取り扱ってるものが。
ホシ
ものによってどんどん変わってくるしみたいなことね。
たくみ
言葉かっていう。
わからないけど建築に近いくらいでっかいものを作ってるところだったり、
それこそデータが主んで使ってるところだったり。
ホシ
ちっちゃいのしか作ってないって人もいるもんね。
たくみ
そちらとフィギュア系に近いのかもしれないけど。
あっちの人とはあんまり一緒に仕事することがない逆に。
フィギュアの方の人は、だって造形の方の仕事してる人って少ないから。
俺の知り合い周りから会わないけど。
あと特殊メイクの人は特殊メイクの人であるからね。
そうだよね。
その時にならないと聞けないから、その現場にいないと聞けないままなんだよね。
関係してないと使わないからね向こうも。
ウェブ業界の専門用語
たくみ
無意識に使ってくんないと俺の中でそのまま拾えないとか響かないとか。
食いつけないんだよね。
それどういう意味?みたいになるのは。
だから現場に行かないと仕入れてこれないけど、
しばらく現場に行きたくないなって思ってるから分からない。
ホシ
俺の仕事で言うと、どう説明したらいいかいつも難しいって思ってる言葉があって、
ファーストビューっていう言葉があるんですよ。
たくみ
ウェブ業界では。
何について使うの?ファーストビューって。
ホシ
ファーストビューって。
パッと見みたいな意味なの?
見た時の最初の画面、最初に見える画面。
たくみ
1ページ目の話。
ホシ
1ページ目の一番上っていうかさ、一番上が出るじゃん。
ページが長いとしたら、下に長いとしたら一番上の部分だけ出るでしょ。
それをファーストビューっていうんだけど、それを説明するのが難しくて。
たくみ
なんて説明したらいい?
素人からしたらこのトップ画面の一番上からみたいなので十分伝わっちゃうけど。
だって画面見ながら説明するんでしょ。
ホシ
見てる人によって大きさが違うからさ、その画面って。
たくみ
全体見ちゃってる人もいるってこと?
ホシ
画面のちっちゃい人だったらここまでしか見えてないけど、
大きいモニターで見てる人だったら結構下まで見えてるとか。
だからそういうのを説明しなきゃいけないじゃん、いちいち。
スマホで見たらすごく見え方が違うと思う。
見え方が違うとか。
それをいつも説明するのが難しいというか。
たくみ
詰まるんだ、説明してるときに。
でもそういうのありますよね。
俺もありますよ。
ある?
でも何に?って言われるとすぐは出てこないけど、なんかいつも詰まってんなここって。
なんか説明するときに、あれこれ言っても伝わんねえかもって思うし。
そうだよね。
業界用語の影響
たくみ
それでいくと、うちらの業界用語というより自分の用語なわけですね、きっと近いというか。
だから好きじゃないって言いながら使ってんだと思う。
ホシ
まあね。
たくみ
だからこれで、普通にやってる作業のことを言うと、分かんないでしょみんな。
そうだね。
当たり前だけど。
ホシ
俺だったらコーディングのどの子のみたいなことね。
それのときに困る。どうやって作ってんですかって言われたときに、熱で温めると柔らかくなるからそれをギュッて押すと形それで固まるからみたいなね。
たくみ
固定されるんすよみたいな。
なんか固くなるわけじゃないから固まるからとも言いにくい。
固定されるというか定着するんでみたいな。
それが熱押しですみたいな言い方をするけど、熱押しみたいになるんすじゃん。最初に熱押しって言っちゃうけど。
どうやって作ってんですかっていう質問とかされたときに詰まるから。
ホシ
困っちゃうから。
たくみ
喋ってて今思ったのは。
ホシ
そうだよね。それも能力じゃないけど、言語化する能力がその人によっては違うから。
たくみ
多分相手も雑談として振ってくれて、ちょっと気になったから聞いた程度だと思うんだけど、
普段は材料の名前で呼んでるものを発泡素材っていうすごい幅広い範囲の名称というか単語に変えて、
発泡素材を熱で温めて押すと形が変えられるんでそれで作ってますみたいな言い方に変わっちゃうんすよ。
熱押しで作ってるって言ったら周りの人には伝わるけどみたいな。そういうところですかね。
だから長くなっちゃうのが。
ホシ
長くなっちゃうのがちょっと嫌というか。
たくみ
相手に途中で脳に入りきらなくなるんじゃないかなって勝手に思っちゃったりすることがあるから。
用語を気をつけてるとはいえ伝わるように話すの難しいなって思うことは多いですね。
ファーストビューしかり、そういうことなんだと思うんですけど。
みんな個人の人は気をつけてる人の方が多いんじゃないのかなと思っちゃうけど。
ホシ
そうだね。
たくみ
だって、個人の人というか説明してる側の人はそうだよね。気をつけざるを得ないじゃないけど。
仲良くしたいとは思っててもね、伝わんなかったら会話が進まないですもんね。
そうなのそうなの。
だからちょっと大事ですよね。国語勉強しなきゃって思うときあるもんね。
ホシ
俺もだから思うよ。言語化能力がもうちょっと高ければいいなって思うことはいっぱいあるしね。
たくみ
かといってそこまで細かく説明したからってっていうものもあるじゃないですか。
その上手いところで説明を切り上げたいなっていうか、多分長々となってもなって思うのに、
すごい長く説明しちゃって、喋りすぎたって思うことあるから。
俺の場合はこの仕様にしたらこうなってこういう弊害あるんですけど大丈夫ですかっていうのをわざわざ聞いちゃったりすることがあるんで。
そっちだとちょっと厳しいですねって言ったら終わりなのにって思うときもありますけど。
だって向こうは別にこれっていうのが出来上がっていれば納得するのに、ついついこれにするとこうなっちゃうから使えないんですよっていうのを
ちゃんと1回説明しちゃうのが時間の無駄かもって思いながらも説明しちゃうんだけど。
ホシ
リスク回避じゃないけど。
たくみ
そう言っとかないとなんでこっちにしなかったんだって後から言われる経験とかがあったから。
なるほどなるほど。
そういうのはあります。説明って難しいなっていう中で身内には伝わりやすいようになってんのが業界用語でしょ結局。
伝達の難しさ
ホシ
そうだね。
たくみ
必要だよねって思うんですよ。そんだけ説明するのが難しいってことは、その一言でこれはこういうものだって下の人たちがどんどん思ってたらもうそれで終わるもんね。
経験してるからもうこういうものがこういう名前ですってなってたら楽ちんだから。
効率がいいってことですよね要はね。
ホシ
そうですよ。時短です。
たくみ
だから業界用語ってなくなるわけないし必要なもんだってことだと思うんですよね。
だからあんまりバカにしちゃダメなんだよ。業界用語。
ホシ
分かりました。
たくみ
ダメだよ。
意向気をつけます。
俺みたいになっちゃうよ。
ホシ
ふざけちゃって。
たくみ
すごい手紙くるんだから。
そうなの?
脅迫の。
ホシ
業界団体から。
たくみ
この時代にもすごい手紙くるのが封筒ですね。
ホシ
あなたSNSやってないからね。直接くるんだから。
たくみ
直接くるんだから。気をつけてほしいです。
ホシ
というわけで今回は業界用語の話でしたね。
たくみ
俺の好きな業界用語のところを聞いてもらいました。
いいですね。
はい、エンディングですね。
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ホシ
ください。
たくみ
はい。