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2025-07-11 1:13:10

#56 [EXTRA] 俳優業とクリエイティブ  ゲスト:安竜うらら

クリエイターおじさんの頭の中-EXTRA-では、ホシが色んな人との対談を不定期でやっていきます。

今回のゲストは俳優の安竜うららさんです。
俳優業とクリエイティブ、そして同郷の福島県いわき市について対談しました。

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安竜うらら
福島県いわき市出身。Netflixシリーズ「極悪女王」ジャンボ堀役「孤狼の血level2」など。

https://uraradon.com/

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番組概要
『体の8割がゲームで出来ている』ウェブデザイナーのホシと、『造形師界のおちゃらけ野郎』造形屋のたくみがお送りする、40代おじさんクリエイターの頭の中を覗くポッドキャスト。


配信日時
毎週月曜日の夕方6時に最新話を更新!番組フォローで最新話が通知されます!


お便りご感想はこちら
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番組X
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ハッシュタグは #クリおじ

サマリー

ポッドキャストエピソードでは、安竜うららさんとの対談を通じて、俳優業の裏側や彼女の経験、特に『極悪女王』への準備過程について語ります。また、共通の出身地や過去の番組についても触れ、クリエイターとしての視点が紹介されます。安竜うららさんが、俳優としての体験や受け身の練習、影響を与えるメンテナンスの重要性について話します。特に、体の動きや役作りに関する感覚を掴むことで、演技に自信が持てるようになることが強調されます。俳優業におけるクリエイティブな表現と出産後の復帰について、彼女が自身の経験を交えて語ります。特に、女性俳優が母親となった後のキャリアの壁や、業界のサポートの遅れについての問題提起がなされます。ポッドキャストでは、安竜うららさんがゲストとして参加し、俳優業におけるコミュニケーションやタバコの象徴的な役割について話し合います。また、いわき弁や地域に根ざした文化についても触れ、彼女の俳優としての経験を共有します。安竜うららさんをゲストに迎え、俳優業やクリエイティブな活動について深掘りしていきます。さらに、いわき市の地域文化や観光名所についてのトークが繰り広げられ、新たな視点で地域の魅力を再発見します。俳優業とクリエイティブな活動について安竜うららさんと語り合い、彼女の俳優としての経験と創造的なプロセスに焦点を当てます。番組では、俳優業の苦労や喜び、作品に対する思いについて深く掘り下げます。

うららとの出会い
ホシ
クリエイターおじさんの頭の中です。
ウェブデザイナーの星です。
この番組は、40代おじさんクリエイターの頭の中を除くポッドキャストです。
今回も、私一人で旅に出てきました。
今日は、職業女優さんでいらっしゃいます。
うららちゃん、お迎えしました。
安竜うらら
アリー、うららです。よろしくお願いします。
女優だなんて、もうこうかもしれない。
でも、最近あれですよね。みなさん、俳優っておっしゃる。
ホシ
そうですね、俳優ですよね。
俳優のほうが正しいです。ごめんなさい。
安竜うらら
最初からなんか、めんどくさい感じだった。
ホシ
いやいや、わかります。僕も俳優って言おうと思ってたんだけど、思わず女優ってね。
やっぱ、昭和の人間なんで、すいませんね。
安竜うらら
私も昭和前です。
ホシ
うららちゃんと私はですね、シンクロノシティという東京フェミナルの番組でご一緒した仲なんですけども、
なんとね、うららちゃんと僕は同じ高校の出身なんですよね。
これ偶然なんですよね。
安竜うらら
最初にお会いした時に、パーソナリティの方が、どこ出身なの?みたいになって、福島県です。
そしたら、あ、ほしくんも福島だよ、みたいな。
あ、そうですか、って言って。
どこ、いわき市ってとこで。
そしたら、え、僕もいわき市。え、まさか、みたいな。
で、高校どこみたいだったら、同じ高校だったっていう。
ホシ
しかも、僕の同級生の人に先生でいたんだよね。
先生でいたんだよね。
安竜うらら
そうです、そうです。
そうだ。ほしさん、吹奏楽部だったから、で、後にその先生が吹奏楽部の顧問やっていって、
そうですね。で、その後も同じ番組で9年ぐらいですかね。
ホシ
そうだね。楽しかったね、あの番組。
俳優業のリアル
安竜うらら
楽しかったですね。
ホシ
うららちゃんは大変そうだったけどね、その町の人たちにね、毎日何人ぐらい?
毎日、まあそうですね、最低10人ぐらいにインタビューしてね。
安竜うらら
雨の日も雪の日も台風の日も行って、ボイス収集っていうね、町の方にインタビューするコーナーっていうか、そういう担当だったんですけどね。
雨も雪もやったんで、東京都内のアーケード付きの商店街も全部どこにあるかっていうのはわかりますね。
ホシ
言ってたもんね、あのありがたさがすごいって。
安竜うらら
もうね、アーケード万歳ですよ。
ホシ
武蔵小山とか、中野もそうだよね。
安竜うらら
サンモール。
ホシ
サンモールとかね。
安竜うらら
ただちょっとガヤって言って、ちょっとうるさい商店街もあるんですよ。
ホシ
そうだよね。
安竜うらら
ずっとそれを避けたりとか、やってましたね。
ホシ
で、それから番組が終わって、もう5、6年たちますよね。
安竜うらら
そうですね、6年。で、その後コロナが来たんで、いやもうコロナ禍だったら番組成立しないですよね。
ホシ
そう、だからちょうどコロナが来る半年ぐらい前にあの番組が終わって、今となってはすごいいいタイミングで終わったなと思うけどね。
終わったときはすごい嫌だったけど。
安竜うらら
いや、もうなんか寂しいっていうか、なんでしょうね、もう生活だったから毎日やって、
当たり前のようにスタッフみんなと毎週顔合わせてだったんで、
それは9年ぐらいやった番組がなくなるって結構な変化でしたよね。
ホシ
僕もだからラジオの仕事をずっとやってたけど、そんな長くやった番組ないから、嫌だったよ、終わるの。
安竜うらら
嫌だったよ、卒業みたいにね。
なんかちょっとみんなどうしようかな、それからみたいな感じのね、感じがありましたよね。
ホシ
あったよね、特に堀内さんがね。
安竜うらら
堀内さんね、堀内さんそれでね、移住というかね、違う。
ホシ
そう、一人で旅に行っててね。
でもあれだよね、そのコロナ禍に1回あったもんね、僕とうららちゃんとれいこちゃん。
安竜うらら
ジャイアントれいこちゃん。
ホシ
そう、1回あって、で、なんかそのときに今撮ってる作品があるんですみたいなのをちょっと聞いて。
安竜うらら
そうですね。
そう、星さんがね、焼肉ごちそうしてくれたんですよね。
そうそうそう。
で、3人で食べて、で、そのとき、私ちょうど極悪女王っていう作品に入るタイミングだったんで、増量しなきゃいけなくて。
ホシ
ね、それから大変だったよね。
だから、この番組は一応クリエイター向けの。
クリエイター向けって、ちょっと語弊がありますけど。
安竜うらら
聞く人もクリエイターとなっていけないの?
ホシ
そんなことないです。
クリエイターの話を頭の中を聞くっていう、一応そういうコンセプトの番組なんで、
うららちゃんは俳優さんでいらっしゃいますから、
その俳優の方ってね、出てる作品はいっぱいみんな目にする機会あると思うんだけど、
普段、その俳優業をしてないとき、一体何してるのか全くわからない人が多いと思うんですよ。
だから、そこをちょっと聞いてみたいなと思って、どうなんですか?
安竜うらら
その作品によると思うんだけど。
そうですね、まず俳優業って、完全にもう受け身というか、
オファーとか、あとオーディションに合格するっていうのがないと、
ホシ
仕事が始まらない。
安竜うらら
仕事がないんですよ。
もうずっと、それ以外の時間は、大体の方もみんな実はバイトしてたりするんですけど、
もう何もないという。
なので、事務所に所属してて、そこにこの方いいなってことでオファーが来るか、
大体はオーディションですよね、有名になるオーディション。
ホシ
こういう作品があります、こういう役募集してますに、みんな行ってオーディション受けて、
安竜うらら
自己PRとかいろいろあるんですよね、演技審査とか。
それで合格して、あなたはこの役に決まりましたっていう通知が来たら、
でもまだ通知が来ても、どういう役かわからないんで。
ホシ
決まってないときもあるのね。
安竜うらら
そうなんですよ、決まってなかったり、あとAさんっていう役だったとしても、
台本をいただかないと、どういう人物かわからないんですよね。
なので、それまでは、監督の作品見たりとか、
あとは大体こういう役だから、この辺まで寄せとくかみたいな感じで、
その作品のテーマの何かをリサーチしたりとかっていうのをしつつ、
で、台本が届いたら、台本をしっかり読み込んで、こういう話かとか。
で、この台本の全体の中では、この人物はこういうことかみたいな感じで、
もうそこからイメージ膨らましていくんですよね。
ただ、俳優さんによってやり方いろいろだと思うんですけど、
結構それもそれぞれなんですけど、セリフが少なくても、
ホシ
この登場人物が、この出てるシーン以外にどういう生活をしてるかっていうところまで考えるんですよ。
安竜うらら
私は結構そういうふうにちょっと教わったんですけど、自分の場合は。
なので、普段どういう音楽を聴いてるか、どういう服装してるか、どういう恋愛してるかとか、
ホシ
履歴書もちょっとイメージして、そうすると爪をどういうケアしてるかまでイメージが膨らんできますよね。
細部に宿る的なね。
安竜うらら
そうすると、ちょっとこういう役なのかな、こういう声のトーンかなとか、イメージが膨らんできて。
で、もちろん、例えば私の去年配信された、極悪情っていう作品だと、プロレスラーの自分は役だったので、
まずプロレスができる体、増量しますとなって、まず食べて、体作って。
あとは、それ体のフィジカル面ですよね。
で、あとはプロレスのこと勉強して、あとこの登場人物、ジャンボ堀さんっていう実際の方の役だったんですけど、
その方はどこ出身で、どういう生い立ちしたかっていうのを全部調べて。
ホシ
でも、実際にいた人は、架空の人よりはやりやすいよね。
安竜うらら
そうなんですけど、やりやすい情報もあるので、ありがたいんですけど、やっぱりもう緊張しますよね。
当時のファンの方もいらっしゃいますし、あんなのジャンボ堀じゃないとかって言われたら、もう嫌だし。
ホシ
あと、もちろんジャンボさんいらっしゃるんで、見られるっていうのがあるんで、はーみたいな感じですよね。
そうだね。それも両面あるから。
安竜うらら
両面ありますね。
あとは、やっぱりフィクションの部分と、実在の人物の実際に行ってきたことっていうのがあって、
ホシ
私がこの人物調べていくと、だいたいこういう感じでイメージできるけど、台本読むと、こんなセリフ言わないよ、みたいなのも出てくるんですよ、自分の中で。
安竜うらら
それをどう折り合いつけていくか、みたいなのもあって、そこは監督とディスカッションする場合もありますし、
ホシ
これはじゃあフィクションの方に振り切ろうって言って、振り切っていく場合もありますし、そこはもういろいろですよね。
安竜うらら
でも、なんか自分は準備の期間がすごい楽しいんですね。
ホシ
準備する期間の方が長かったりするのかな。
撮影ってさ、だいたいスパンを決めてやる場合と、ブツブツで撮っていくみたいなパターンもいろいろあると思うんだけど。
安竜うらら
意外と作品によるんですけど、もう1ヶ月後インですっていう場合もありますし、2週間前に台本もらう場合もありますし、
ホシ
結構それいろいろですね。
映画とドラマとかテレビとか、それによっても違うだろうけどね。
安竜うらら
ただ、極悪女王の場合は、ものすごい準備期間をしっかりいただいてたんで、
準備期間が半年とか1年近くあったんで、もうそういう作品って日本でなかなかないんですよね。
海外だと、とにかく準備期間しっかり。
ホシ
特に体作りみたいなやる映画だとね。
安竜うらら
あるんですけど、日本はなかなか時間がないっていう感じなので、結構しっかり育って時間いただけたっていうのはありがたいなって思いましたね。
本当になかなか経験できない役だったし、作品だったなって思います。
『極悪女王』の経験
ホシ
いやーすごいね。まだ見てない人いたら、2回ぐらい見てほしいですけど。
安竜うらら
ほしさん見て、
ホシ
私は2回見まして。
安竜うらら
その嬉しさでDMくれたんですよね。DMっていうかLINEさんに。
ホシ
そうそう、LINEしたよね。
安竜うらら
そんなに普段連絡も取らないんですけど、われわれ。
でも、ほしさん見たってすごいくれて嬉しかったですね。
ホシ
連絡しないとって思ったんです、もう見たときに。
うれしい。
安竜うらら
エンタメっていう感じの作品なんでね。
ホシ
そうだよね。
でも、時代感みたいなのを超えた何かを感じたけどね、やっぱり。
今通じるっていう話とはまた別のなんか。
安竜うらら
でもそうですね、確かに昭和の時代の話なんですけど、
でも精神的な部分とかは全然いつの時代も通じるし、パワーもらえるし。
ホシ
見ててね、なんか元気になる部分もあるし、すごい考えさせられる部分もすごくある作品だったから。
だからうらちゃんにDMしたのかもね。
安竜うらら
いや嬉しいですね、それは。
もうそのぐらいをしっかり準備して、あとチームワークって言うんですかね。
やっぱりプロレスの団体の話なんで。
みんなの部活みたいな感じで、もうほんとに準備期間も半年間、実際にある道場に、長尾千草さんがやってらっしゃる道場にみんなで通って。
ホシ
トレーニングして。
安竜うらら
そうなんです、船橋なんですけど、船橋までみんなで総武線で行って。
で、船橋駅からバスで15分ぐらいあるんですよ、20分ぐらい。
それもみんなバス乗って、バス乗ると大体みんないるんですよね。
後ろの席とかにいて、おーみたいな感じで、おはようみたいな。
でもみんなおにぎりとか食べてるんですよ。
ホシ
体作んなきゃいけないからね。
安竜うらら
体作んなきゃいけないから。
で、そこで、その後トレーニングというか、プロレス練習して。
ホシ
それはどのぐらいの時間してたの?毎日。
安竜うらら
毎日、朝10時から1時とかまで。
あ、でも3時間ぐらい。
ホシ
部活みたいな感じで。
安竜うらら
そうですね、部活ですね。
準備運動からやって、受け身、とにかく受け身練習。
ホシ
受け身はね、最初ね、けがしちゃうからね。
安竜うらら
ほんとにみんな受け身とってるんで、作品スタントとか使わずにやってるんで。
ホシ
それがすごいなと思って、ほんとに。
安竜うらら
なので、受け身の練習。
受け身の重要性
安竜うらら
で、受け身とるには、やっぱり筋肉と贅肉がないと、クッションにならなくて、ほんとに痛いんですよ。
ホシ
痛いよね。最初の頃では、すごい痛かったんだよね。
痛い。
骨にぶつかるとかさ。
安竜うらら
そうですね。やっぱり、大きなけががないですけども、やっぱりあちこち痛いのは日常茶飯事で、
で、ちゃんとメンテナンスの方もついてくれてたんで、その方にケアしていただいて、
でも、とにかく恐怖心を取っ払うところから。
ホシ
そうだね。何が一番怖かった?やってた中でいうと。
安竜うらら
えっと、後ろ受け身ですね。
ホシ
ああ、立ってる状態から後ろに倒れるってやつね。
安竜うらら
受け身っていくつかあって、前受け身は、手のひらをバレーボールのボールやるときみたいに三角にして、
こうやって前に倒れるんですけど、後ろ受け身はやっぱり後ろが見えないのがめちゃくちゃ怖くて。
ホシ
そっか。
安竜うらら
最初マットあるんですけど、倒れる…マットがあるならまだいいんですよね。
こうやってこう、台の字みたいに手を広げて、手とあと背中で衝撃を吸収して受け身取るんですけど、
ホシ
バーンって叩いてね。
安竜うらら
それがむしで痛くて。
首をさらに鍛えとかないと、首がこうムチ打ちみたいにバインバインってなっちゃうので、それが危ないので、
首をグッと引いて、この背中の肩甲骨のあたりって言うんですかね、肩から。
肩甲骨のあたりで、そこにしっかりお肉をつけて受け身を取るんですよ。
ホシ
なるほどね。
もうね、怖い怖い。
安竜うらら
怖いか。
でも、やっぱり練習していくとうまくできるようになってきて、自信がついてくるんですね、大丈夫みたいな。
何回かできたっていうのがあると自信になって、どんどん受け身取れるようになってきて。
ホシ
受け身取れるようになったら、ある程度投げられるとかされてもちょっと安心で。
安竜うらら
そうですね、安心ですね。
私、やっぱり10名ぐらい選手役の子たちがいたんで、女の子たちがいたんで、やっぱりすごい上手ですぐできる人と、なかなか難しくて時間がかかる人と別れていくんですよ。
でも、私もうめちゃくちゃ運動神経ないタイプだからね、もう全然時間もうビリみたいな。
まだやってるみたいな、まだプルプルしてるみたいな組み合ったんで、もうなんか早く追いつきたいみたいな。
そういうなんか精神的な部分も出てきて、もう涙みたいな。
ちょっとなんかみんな休憩中に涙吹くみたいな。
ホシ
全然ありましたね。
安竜うらら
あとは、もうアドレナリンをやっぱり出すと、怖いとか痛みにやっぱり強くなっていくんで、
その前に筋トレしたり、いろんなことしてアドレナリンが結構出てくると、もうおりゃ!みたいな感じで受け身も取れるようになってくる。
じゃあもう本当にプロレスラーになるための準備というか、教わるんだね、全部。
そうですね。
ホシ
私、本当にずっと文化部だったんですよ、学生の頃。
安竜うらら
美術部でね。
美術部ですよ。運動部なんか入ったことないんですから。
役作りと体の関係
ホシ
だから初めて30代にして、なんか…。
安竜うらら
運動をしたみたいな。
ホシ
で、できるようになって成功体験積むと、こんなに自信湧いてくるんだ、みたいな。
安竜うらら
私、動けるみたいなね。
動けるみたいな。
それがもうなんか嬉しかったですね。
ホシ
そうだよね。
安竜うらら
みんなこういうこと、中学生になった時にやってたんだって。
ホシ
やってたんだよね、そうだよね。
安竜うらら
体もできてきて、できることも増えてくと、やっぱり役に近づくというか、役に近づいてく自信も出てくるんで、どんどんみんな顔つきも変わってくるし。
ホシ
でもやっぱさ、役って結局体も関係あるじゃん、すごく。
はい。
最近では、ハリウッドとかでは、例えば太ってる役の人がさ、なんかそういう体重の増減するのはあんま良くないみたいな話があって、特集メイクでめっちゃ太らせるみたいなのもあるけど、やっぱ実際太ってるのとそれとはやっぱ違うよね。
そうですね。
出るもの。すごい上手い人だったら別にそれでいいんだろうけど。
安竜うらら
それもいろいろ、いろんなパターンがあって、もうそれでいいじゃんっていう場合と、いやそうじゃなくて、本当に作ろうよっていうやり方とは別れますよね。
ホシ
別れるよね。
安竜うらら
でも本当に体重増えたり、筋肉つけると歩き方ももちろん変わってくるし、そうなんですよね。
ホシ
そこをなんかね、すごい上手い人だったらそれはできると思うんだよ、たぶん。
でもなんかね、そこまでなんか、やっぱ作ったほうが本物に近づくわけだから。
そうですね。
それはなんかあるなって思うよね。
安竜うらら
ただ、俳優の仕事の話ですけど、それだけ作ったり、歩き方もこうなんだって、自分で研究して、そういう歩き方にしたとしても、それが映像に出るのって、出るかどうかもわからないでしょ。
そうだね。
そうなんですよ。それがもうつらいところなんですけど、でもそれはもうわかってるよねっていうことで、みんなスタートするんで。
ホシ
そうだよね。
安竜うらら
いやー、大変ですよね。
ホシ
だから自己満足の部分と、ゆだねる、監督とかそういう制作者の方にゆだねる部分と、2曲あるってことだもんね。
そうですね。
安竜うらら
あとはどれだけ作ってくるかとか、準備してくるかとか、考えてくるかって大事だと思うんですけど、それをはいはい、考えてきました。こんなのどうですかっていうのも、もうちょっとなんかバサリみたいな雰囲気があって。
ホシ
そうなんだ。
安竜うらら
なんとなくですけどね。で、作品に入って、本番ってなったときに、本番を撮る前にテストっていうのがあるんですよ。
映像を回す、本番回す前の段階ですよね。
で、テストのときにどういうものを持ってきたかっていうのをそこで見せるんですよ。
なので、それも現場の監督とかスタッフさんは、現場によりますけどね、さてどういうのを持ってきたんだっていう雰囲気もあるし、そこでもうこれだけやってきたぞっていうのをテストで見せたりして、
あ、じゃあこれやりすぎだからカットをもうちょっと押さえて本番いこうかとか、で、あ、そんなの持ってきたんだ、じゃあそれ採用ってなって、本番がちょっと長くなったりとか、じゃあこのセリフもつけ足そうってなって、長くなるパターンもある。
ただそれは監督に非常によるので、もう全部脚本通りにやろうっていう監督もいますし、
私が告白上でもお世話になってた白石和也監督という方は、結構ほんとに現場でどんどん作っていくっていう方なので、それがなんか俳優にとって楽しい部分もありますよね。
俳優のコミュニケーション
ホシ
シンクロにちょっと似てるね。
安竜うらら
ほんとにシンクロに似てるし、シンクロのシティも生放送で現場でどんどん作っていく感じだったじゃないですか。
それはやっぱり私20代、24歳からシンクロに入ったのかな。もうそれで育ってるんで、染み付いてるんで、やっぱりそっちの方が心地いいっていうか。
ホシ
それは、でも会ってよかったね。
会ってよかったですよ。生放送とかレポート?生中継?いっぱいやりましたもんね。
多分俳優の世界でもあると思う。決まったことだけをやって仕事として成立するみたいなのも多分あると思うんだけど、ラジオもそうなのよ。
決まったこと、生放送だとしてもパーソナリティーな人が喋ってて、聞いてる人はその人の言葉だと思って聞いてる番組でも台本通りに喋ってるみたいなパターンもあるのよ、実は。
気づかないでたね、リスナーの人は。
でもシンクロはそうじゃなくて、本当にその場で作っていく部分がすごく大きくて、そういう番組はあんまりなかったの。僕が携わった番組の中でもね。
だから楽しかったよね。そういうやり方が学べたのはすごく大きかったし、いいよね。極悪情もそういうチームも仲良く団結して、その場で作るクリエイティブな発想が。
安竜うらら
シンクロのおかげですよ、だから。すごい印象に残ってるのが、シンクロの話もちょっとなっちゃいますけど、ラジオに入ってやっぱり緊張してて、さあ喋ってってブースに入ったときってやっぱり緊張するじゃないですか。
で、台本があって、向かいにメインパーソナリティの堀内隆之さんがいて、で、台本を読んで、こうやって顔に近づけて読んでたんですよ。そしたら堀内さんに、台本ぺってやられて、俺と話してって言われて、でもそれがすべてだと思って、俺と普通に話せばいいから、台本いいからどうでも。
こんなの別に言わなくてもいいんだよって言って、そうじゃないと伝わらないよって言われて、はあ、みたいな。それも今でもすごい大事にしてて、でもそれって俳優さんも、そうだよね、同じだもんね。同じです、相手の方が必ずいるので、そこで自分がこう作ってきたから、これをただ言ってるんだ、じゃあやっぱり違くて。
ホシ
その人との関係性がある上で、話さないとしょうがないもんね。
しかも考えてきたけど、あっちがそうきたんだってなると、そこを受けて、全然想定してたのとは違う流れになる場合もあるので、それはなんかラジオにちょっと似てる。似てるよね。
それがめちゃくちゃ楽しいというか、そうですね。
安竜うらら
シンクロもですけど、極悪ジョブも本当に宝物な作品。今そこに集合写真がある。
ホシ
いい写真だね。
安竜うらら
そうするとみんなでリングの上で。面白いです。
ホシ
だから、俳優してない時、例えば次の作品が決まる間の時とかは、さっき言ってたけど、人によってはバイト食べていくためにバイトしてる人もいるだろうけども、そうじゃない人は何してるの?
安竜うらら
みんな何してるんでしょうね。
わからない。
これがみんな言わないんですよ。
ホシ
なんで言わないんだろう。
安竜うらら
わかんないです。
だいたいは、お家庭の方とかもバイトバイト、朝から晩までバイト。朝バイトして、オーディション行って、夜バイトみたいな。
ホシ
その辺は想像つくよね。
安竜うらら
つきますよね。
で、あとは、夜帰ってきたら映画1本見るとか、やっぱもちろん映画とか舞台は見に行くっていうのも大事なので、それはあると思うんですけど、
ホシ
どんだけ忙しくても、そんなに見てるんですか?って方もいらっしゃいますし、それはそうなんですけど、それ以外みんな何してるんでしょうね。言わない言わない。
聞きもしないってこと?
安竜うらら
聞きもしないっていうか、何してんの?って言っても本当のこと言わないみんな。
そうなんだ。
謎ですよ。
ホシ
そうなんだ。
安竜うらら
でも結構バイトしてると思いますよ。
やっぱり経営が大変なので。
ホシ
そこは、そういうんだったら言いたくないよね。
安竜うらら
かもしれないですけど、なんかそこも不思議なんですけど、普段何してるかとか、あとどうやって役作ってきたかとか、そういうのも言わないみたいな暗黙のルールみたいなのがある気がします。
それはちょっと世代によるのかもしれないですけど、そこベラベラ言っちゃうとちょっとダサいみたいな。
ホシ
あ、そうなんだ。
なんかわかんないですけど、そんな。
安竜うらら
で、なんか飲み会とか、飲み会あるかもしれないですね。飲み会をとにかく開催されたりするんですよ。役者の人あたり。
ホシ
よくあるんです、それは。
安竜うらら
監督とかプロデューサーさん、でもまあそれもそういうのに行かない方もいらっしゃいますし、俳優さんで。
ホシ
でもさ、そういう飲み会とかになったらさ、なんかそういう話になるんじゃないの?
安竜うらら
普段何してる?
ホシ
普段何してる?みたいな。そこでも言わないんだ。
安竜うらら
言わない。
そこでも言わない。
ホシ
言わないし、合コンのつまんないやつみたいに、普段何してるの?とかいう質問もダサいみたいな。
安竜うらら
あ、そう。
そんなこと聞いちゃうんだみたいな。
ホシ
もっと作品の話しようよみたいな。
安竜うらら
いや、そこもいろいろで、作品の話とか演技論みたいなのを語り出すと、うわ、こいつみたいな雰囲気もあるんですよ。
あ、そう。
でもそれもその方によるというか、熱く語って、やっぱなんか楽しいよな、そういうの、こういうの話すの飲み会楽しいねっていう方ももちろんいらっしゃいますし、
俳優業の挑戦
安竜うらら
いや、なんかそういうの別に話さなくていいでしょっていう、どうでもいい話して笑おうよっていう方もいらっしゃいますし、なんかほんとに別れるかもしれないですね。
私はどっちも好きですけど、楽しいんで。
ホシ
謎が多いね。
安竜うらら
謎多いですよ。
でもみんな普段何してるんですかね。
私は、まあ、シンクロをやってたときはシンクロ募集して、その後オーディション行ったり、あとワークショップって言って、
ホシ
ああ、あの、演技のワークショップね。
安竜うらら
演技のワークショップ、練習試合みたいなもんですかね。
やっぱり演技も筋トレみたいなのが必要な場合もあるんで、やってないとなんか黙っちゃうっていうか。
なのでワークショップとにかく受けたりとか、で、ワークショップでこの子いいじゃんってなると、主催してくれてた監督とかが次の作品に使ってくれたりするんで。
ホシ
紹介してくれたり。
安竜うらら
そうですそうです。
なので、私は事務所に所属しないでフリーランスの期間もすごい長かったので、もうそういうとこにバンバン行って、プロフィールよかったら見てくださいって言ったりとか、なんかそういう感じですね。
でもそのガツガツする役者もダサいみたいな流れもありますよ。
あります、ほんとに。
ホシ
それはなんとなくわかるよね。
別に役者の世界じゃなくても、やっぱあるもんね。
安竜うらら
もちろんそこはスマートにというか、あんまりね。
ホシ
難しいよね。
なんか我々はとか。
安竜うらら
アピールしないと仕事はもらえないけど、ガツガツしすぎんでもダサいというか、品がないというか。
そこの加減がほんと難しいですよね。
ホシ
難しいね。
でもアピールしないで待ってても、やっぱりなかなか。
いや、そんなの絶対無理だよね。
安竜うらら
特に若い頃、20代の頃とかは、やりたいですって、そういうのはいいと思うんですよね、みんなまだ。
でもずっとなかなかガツガツしてて。
心の奥ではガツガツみんなしてていいと思うんですけど、それをいかに出さないか。
難しいですよね。
出産とキャリアの葛藤
ホシ
でも俺すごいいいなと思うのは、俳優の仕事って年によって違うことできるじゃない。
僕みたいな仕事って大体一緒なのよ。
時代によって作るものは変わるのはあるけど、自分の年齢とは関係ないっていうか、自分の年齢とできるものが違うっていうことではないのね。
それって俳優ぐらいだなと思って、年と関係あるクリエイティブな仕事って。
安竜うらら
そうですね。確かに自分の人生で経験してきたことが全然出ちゃうんで、でもそれが面白い部分もあって、
作品見てて、この俳優さんどういう恋愛してきたのかとか、普段こんな良気的な感じの役やってるのに、インタビュー読んだりインスタ見たりしたら、全然違う人物じゃんみたいなのも面白いし。
確かにそうですね。もちろん女性だったら結婚して子供出産したりすると、お母さんの役とかもきますし、それはあるかもしれない。
それがなんか、私結構女性の女優さん、俳優さんって出産したら、なかなか現場に復帰する方が結構少ないんですよね。
やっぱり子育て大変じゃないですか。
私も昨年出産したんですけど、もうめちゃくちゃ大変なので、子育て。
でも別に私、辞めたわけじゃないし、仕事。出産した、母になった、子育てしてる、疲れてるとか、そういうのも疲れてる役とかやりたいし。
ホシ
子育てに疲れてる役ね。
安竜うらら
そうそう、疲れてる役とかやりたいし、なんかもう感じてこなかった感情とかも出てくるし、全然続けるよって感じなんですけど、結構あれ、もうお仕事をセーブするのかなとか言われちゃったりするので。
なんとなくの雰囲気。
ホシ
それが何かなって。
で、みなさんも全然もっと続けたらいいのにって思うんですけどね。
安竜うらら
続けるのは簡単ではないですけど。
ホシ
実際さ、今やるってなったら、いくつか障壁があるじゃない。
子供をどうするかとか、例えば何日間か、例えば3日間くらい撮影に行かなきゃいけないってなったらどうするかとかさ。
安竜うらら
いや、そうですよね。まだちっちゃいとね。
ホシ
だからそういうのは大変だよね。
安竜うらら
大変だと思います。
ホシ
でもできないことはないと思うけどさ。
安竜うらら
確実に周りの協力が必要。
もうとにかく助けてくださいって言って、全協力を。
そうですね。
私、出産して、保育園が決まる前に、一泊で撮影の時があったんですよ、地方に行って。
ホシ
ただスケジュールによって、一泊になるか日帰りになるか、もうわからないみたいな。
安竜うらら
しかもスケジュール、そういう交番って言うんですかね。スケジュール出るのって大体前日とか前々日なんですよ。
なので、どっちに来るみたいな感じで、ずっとドキドキして、とりあえず実家の母に来てもらってとか。
本当はね、言えたほうがいいと思うんですけど、これからの世の中は。
すいません、ちっちゃい子供がいるんで、日帰りでお願いしていいですかとか、そんなこと絶対言えないんで。
ホシ
そうだよね、なかなか難しいもんですよね。
安竜うらら
なので、こうしてくださいって言ったら、はい。
なので、どう転んでもいい準備はしておくっていう感じですよね。
あとやっぱり、夜も集中して台本読み込んでとかやりたいんですけど、ギャーって泣いたりするわけじゃないですか。
これ、みなさんどうやってるんだろうなって切り替えと思って。
ホシ
確かにね。その俳優の仕事に限らないかもしれないけどね。
そうですね。
普通の仕事でもそうかもしれないけど、難しいことたくさんあるよね。
だから最近ってさ、特に都心の方の女性はそうだと思うんだけど、
わりと1歳ぐらいになったら保育園に預けて、普通に仕事するみたいな人多いじゃない、女性が。
だからすごいなって思うよ。
すごいなって思う、単純に。
もう5歳ぐらいまで休んだらいいのにって思っちゃうの、俺なんか。
安竜うらら
それ確かに思ったんですよ。
そういうことだって話にもなっちゃいますけど、私も早く現場復帰したいから、1歳のちょっと前に預けてとか思ってたんですけど、
やっぱりいざ生まれると、想像してた何倍も思い通りにいかないし、もちろん想像してた何倍も素晴らしいことたくさんあるんですけど、
本当にそれも見ないとわかんなかったんですけど、でもやっぱり一緒にいると、もっと一緒にいたいって思うようになってくるし、
ホシ
仕事したいけど、うんみたいな、そのずっと葛藤で、でも頑張ってすぐに復帰しないと、どんどん忘れられていっちゃうし、
安竜うらら
やっぱそこが大きいのかな、よく言うけどね、復帰するのが難しくなるみたいな話はさ。
でもなんかすごい思ったのが本当にそうかなと思って、本当にそうかなと思うし、あとやっぱりそれって俳優の仕事以外でもですけど、社会がそうさせてるというか、
ホシ
そうね、わかるよ、雰囲気ね。
安竜うらら
雰囲気、そう。で、なんかもっと3年ぐらい細々に没頭して、よしゃあ戻るぞってなった時に、ぷんって戻れるような体制とか、社会になってればもっといいのになってめちゃくちゃ思いました。
ホシ
だから逆に、うらちゃんって今フリーランス?
業界の変化とサポート
安竜うらら
そうです、今フリーランス。
ホシ
フリーランスでしょ、フリーランスみたいな仕事だとそうはいかないっていう気持ちがそれはあるのよ。
それはすごくわかるの。
1回離れたらなかなかまた繋ぎ直すのは難しいみたいなのはすごく感じるけど、
会社員みたいなことに関しては世の中的にやるべきじゃないって思うよね。
だから3年離れてても戻らせるべきだみたいなのはすごく思うよね、だから。
安竜うらら
そうですね。
ホシ
そこで辞めちゃうんだもんみんな、会社をさ。
安竜うらら
もったいない、そう。
そのどっちかを取らなきゃいけないみたいなのはちょっとおかしいなと思って、
どっちも叶えていく。
そういうふうになれるように、いろんなサポートとか。
ホシ
最近はね。
安竜うらら
最近はあるんですよ、調べると。
そういう流れはあるんですけど、まだまだ全然浸透してなくて。
で、すごく思ったのが、やっぱりなかなか俳優とか映画業界の方がそういう復帰するっていうことに対して、
少しちょっと遅れてて、違う職業の方の方が行く気があったり、その後きちんと前の部署に戻れたりっていうのがどんどん進んでいってるんですよ。
サポートがあったりとか、会社全体で子育て応援したり、男性が行く気を取ったりっていうのはあるんですけど、
ちょっと映画業界とかは遅れてるかなっていうのは、同じ業界の方ともお話しするし、
ホシ
それをどうにか変えられないかっていう話もしたりしてます。
安竜うらら
で、映画の現場にシッターさんを呼んだりとか、客事書を作ったりっていう活動されてる方もいらっしゃる。
それもどんどんやったらいいのに。
ホシ
そうだね。そういうのは誰かが作ればいいんだろうけどね。映画っていうか作品ごとに雇ってさ。
安竜うらら
で、俳優の斉藤拓実さんは、才能ある女性のスタッフさんが産後を辞めてっちゃうのを見てて、もったいないって思って、
ホシ
撮影現場に客事書を作るっていう活動をされてるんですよ。
安竜うらら
そうなんだね。
それは素晴らしいなって。
ホシ
すごいいいね。
安竜うらら
いろんなライフステージを踏んでってこそ、役者の仕事が面白くなるのにって。
ホシ
今は子供がちっちゃいからすごい大変だけど、小学校に入ったぐらいから急に楽になるから。
急に楽になるよ。
安竜うらら
言いますよね。
ホシ
だから、そこから何十代、三十代の女性の、そこでしかできない役とかもたくさんあるから、そういうのを今後どんどん見たいなと思いますけどね。
安竜うらら
そうですね、斉藤さん。だからやっぱり続けとかないとね。
そうね。そうですよ。
何事もですけど。
ホシ
今日は実は撮りに来たっていうのもあるんですけど、
うらちゃんにポッドキャストの機材の使い方を教えに来るっていう側面もあって、
それはすごくいいと思うね。
ポッドキャストで発信するっていうね。
今ね、SNSはもちろんあるけど、
SNSってみんなやってるから別に。
日常のことと同じじゃない。
誰でもやってることだから。
ポッドキャストって誰でもやってないから。
安竜うらら
そうですよね。
ホシ
しかも自分の心の内を話すじゃないけど、
その人の考えてることをある程度話す。
番組によるけどね、話すことだから、
やっぱりそれはね、特に周りにいる人には刺さると思うんだよ、ポッドキャストって。
俺のこの番組って、たぶん俺の周りの人しか聞いてないの。
そうですかね。
たぶんね、わかんないけどね。
1年経ったんすよ、この間。
おめでとうございます。
1年経って、たまにメッセージくださいみたいなこと言ってはいたんだけど、
今までいつも来たことないのよ、メッセージが。
安竜うらら
そんなもんですか。
そう。
そうか。
ホシ
なんか俺が分析するに、俺の知り合いの人だったらわざわざメッセージ送んないじゃない。
たぶん。
俺が東京はなこまちの番組にメッセージ送んないのと一緒で、
安竜うらら
確かにね。
ホシ
毎回聞いてるけど、俺は送んないの、別に。
安竜うらら
しかもなんか、はなこまちのスタッフさんがこう、星さんから来たって思われるのが恥ずかしいですよね。
恥ずかしいでしょ。
近いとね。
ホシ
しかもそれ送ったとて読まれないしさ、別に。
星さんから来ましたとは言わないじゃない、あの2人はたぶん。
嬉しいだろうけどね、感想を送ってきたら。
安竜うらら
めっちゃ嬉しいですよ。
ホシ
だと思うけど、でもたぶん身内の人って送んないと思うから、身内の人聞いてるのが多いのかなっていう、俺は勝手に想像してるけどね。
安竜うらら
あと意外とどうですかね、質問くださいっていうのってどこで募集してるんですか?
インスタとかとつなげたほうが。
ホシ
質問ください、その質問の送り先ってこと?
安竜うらら
そうですそうです。
ホシ
送り先がね、よくあるのはGoogleフォームってあるじゃない。
ポッドキャストのコミュニケーション
ホシ
Googleが提供してるメールフォームみたいな無料で作れるんだけど、それを作ってそこをリンク先にやってる人は多いね。
安竜うらら
私思ったのがインスタとつなげて、インスタのストーリーズに質問箱みたいなできるじゃないですか、ストーリーズに質問箱を設置してそこにDM来るみたいな。
ホシ
インスタの機能としてってこと?
安竜うらら
インスタの機能としてあるんですよ。
それ便利ですよ。
ホシ
それでもいいんじゃない?やり方いろいろ。
安竜うらら
やり方いろいろですよね。
質問募集してるんだってわかんないとね、なかなかみなさん。
ホシ
そうですね。質問はね、でもあんまり募集してないですよ、僕たちの番組は。
ただ、たくみくんと僕が喋ってるだけの番組だから。
安竜うらら
それはいいですよね。だってそこで何々さんからの質問ですとかって始まっちゃうとなんかちょっと違うじゃないですか。
ホシ
俺はなんかそのネタをもとに2人で話したいなっていう気持ちはあるんだよ。
例えば、うららさんから2人の好きな食べ物は何ですか?みたいな質問来たとしたら、それをネタに喋りたいんだけど全く来ないです。
安竜うらら
お題がね。
ホシ
もうおじさんたちに興味ないですよ、みんな。
安竜うらら
そんなことないですよ。タイトルはめっちゃ引きあるじゃないですか、クリエイターおじさんの頭の中で。
うわ、なんか星さんおもしろいの始めたと思って、私でポチって聞いたんですけど。
あと、仕事とかクリエイティブの話も、なるほどと思って。
私、家事してるときとかに聞いてるんですけど。
ホシ
あ、そうですか。聞かなくていいです。
安竜うらら
何ですか、どっちなんですか。
だけど、家庭サイエンの回とか、なんかそういう、ほんとクリエイターおじさんがほっこりした、なんか何でしたっけ、バジル?
ホシ
バジルですね。
安竜うらら
なんかそういうのを癒されます。
クリエイティブな話聞きたいときもあるんですけど、そういうのじゃなくて、難しいことじゃなくてっていうときもあるじゃないですか。
ホシ
ラジオって特に、なんかこう、ながら劇みたいな。
安竜うらら
家庭サイエンの話、私印象的です。
ホシ
本当ですか。話すことがなかっただけだよね、あれね。
安竜うらら
あと、なんか話すことないのかなっていう雰囲気が出てるのも、なんかグッとくるというか、クスクス?
ホシ
人間らしいですか?
クスクス。
安竜うらら
何話す?みたいな、そういうゆるさが、やっぱりゆるーくあってほしいですよね、おじさんたちは。
ホシ
今わかると思うけど、台本ないですよ、僕たちの番組。
みんな結構ね、台本用意するらしいですよ。
タバコの文化的役割
安竜うらら
そうなんですか?
ホシ
たつだん番組だとしても。
安竜うらら
次のテーマ、気象転結みたいな。
ホシ
一応、この内容話す、この内容話す。
で、この内容の補足説明、ちゃんとした情報があるじゃない。
この用語はこういう意味です、みたいな。
でも、僕はそういうのいらないです。
安竜うらら
たしかに、フリースタイルですよね、完全に。
ホシ
いらないほうがおもしろいんだもんね。
安竜うらら
たしかに。でも、話しとっちらかってないかなって、ちょっと大丈夫ですかね。
ホシ
それはね、編集でなんとかするんですよ。
だから、これ生放送じゃないから、別に。
安竜うらら
たしかに、どうにでもない。
ホシ
それがポートキャストのいいとこですよ。
編集でどうにでもなるから。
安竜うらら
そうですよね。
でも、そうですよね。
普通に雑談っぽくしてたほうがね、おもしろいですよね。
なんか、かしこまった感じにならないしね。
ホシ
そうね。
特に、こういう対談だとね、なんか…
なんていうの?
よくあるじゃない。
そういう人、見たことない?
例えば、水商売の人とか。
安竜うらら
女性で煙草を吸ってるけど。
ホシ
吸ってるじゃん、こうやって。
そういう場所ですよ、お店とかで。
でも、ちゃんと吸ってないみたいな。
吸うふりだけずっと延々としてる人みたいな人もいるよ。
そうなんですかね。
現実世界に。
安竜うらら
現実世界に?役者じゃなくて?
ホシ
役者じゃなくて。
安竜うらら
それ、私、知らなかったです。
ホシ
ほんとですか?
それ、吸ってる雰囲気の私も雰囲気を見てっていうか。
あれなんか、自己プロデュースしてるのかもしれないもしかしたら。
安竜うらら
でも確かに、スナックとか水商売だったら、
吸ってる女性がいる雰囲気っていうところで、
ホシ
お酒飲みたいっていう方のために、空間を演出として吸ってるのかもしれない。
あと、吸ってもいいよっていうさ、
雰囲気を醸し出すのかもしれない、もしかしたらそうかもしれないけど。
現実世界でそういう人もいるから、
なんとも言えないけどね、その俳優がほんとに吸うかどうかみたいな。
安竜うらら
そうそう、それね。
今、さくらんぼ食べながらね、タバコ問題の話してて。
俳優もタバコ吸うシーンで、ほんとにちゃんと吸ってないとダサいみたいな。
そう感じるときもあるけどね、見ててね。
でも、別にそういうのいらないよね。
ホシ
タバコはでもね。
安竜うらら
っていう方もいらっしゃるし、難しいですよね。
ホシ
日本は割とタバコ天国って言われてるからね。
もう、欧米のメディアではさ、タバコを吸ってるシーン、
映しちゃダメってなってる。
そう、え、コントライアンス的なこと?
CMも映しちゃダメなんだよ、だって。
いやいや。
広告も映っちゃダメだし。
安竜うらら
文化ってなんなんだろう、それね。
ホシ
そう、安いしね、日本はまだタバコ。
安竜うらら
海外高いんですか?
ホシ
たぶん、一箱ね。
今だと、日本だと550円とか。
でもまあ、高いですよね。
安竜うらら
そんぐらいなんですよ。
ホシ
たぶん、海外だと1500円とかするよ。
ぶっかかってるから、2000円とか2500円ぐらいするかもね、もしかしたら。
まったく同じやつね。
じゃあもう、どうなんすか?
安竜うらら
日本も今、タバコ、喫煙者固めが狭くなってきてるし、
じゃあそれこそ、映画でタバコ一本吸うっていうことの色気みたいな。
そこでなんか、その人の哀愁とか色気みたいなのにつながる場合はあるじゃないですか。
例えば次元大好きみたいなことね。
ホシ
え、それにフレッション。
安竜うらら
まあまあ、そういうことですよ。
まあまあ、ちょっとわかりやすい。
ホシ
わかりやすく言うとね。
安竜うらら
でもそれが、これからの世代の子は派手なみたいになっちゃう場合もあるんですよね。
もうすでにわかんないかもね。
わかんないかも。
ホシ
たしかに。
タバコ吸う人の色気みたいなのとか、哀愁とかさ、この人はなんか、
イコールにならないんだ。
大人っぽいなとかさ、そういうのもないかもね。
そうか。
なんかすごい、誰か俳優の人のインタビューかなんかで見たんだけど、
タバコってすごい、そういう映像業界の中では便利なアイテムなんだって。
絵になるもん。
そう、いろんなことに使えるから。
たしかにね。
安竜うらら
そうですね。
ホシ
そう。
何の意味のこの…
安竜うらら
そうそう、魔とかさ。
魔。
いろいろ使えるんだって。
ホシ
だからすごい便利なアイテムなんだけど、
いろいろ変わってきてますね。
いわき弁と地域文化
ホシ
でも、それこそ映像上じゃなくても、
安竜うらら
撮影現場とかでも、出演所ってすごく、
舞台の稽古中でも、役者同士のコミュニケーションとか、
あと監督さんとはあんまり話せないけど、普段は出演所でちょっと話して、とか、
結構、そういうのがあるらしくて、
私はタバコ吸わないので、あんまり出演所に行って、そういうのを体験したことないんですけど、
でも本当は行って混ざりたいよね。
行ってみたい。
混ざりたいよね。
混ざりたいよね。
ほうへ行ってみたいもんね。
大人はかわいいから、
体験したことないんですけど、
でも、ほんとは行って混ざりたいよね。 行ってみたい。混ざりたいです。
なんか、すごい仲良くなってたり、
ホシ
次の日めっちゃしゃべってたりするし、
安竜うらら
で、そこでなんかすごい当たり障りない会話とかじゃなくて、
なんかいろんなことが繰り広げられてるらしく、
ホシ
さっき撮ってたシーンの話とかね。
安竜うらら
そうです。だから、そのために吸ってる子もいました。
ホシ
あー、そっかそっか。
うん、いました。
それはね、それは大事だよね。
安竜うらら
そう、タバコもちろい。
あと、なんか結構、私こう、元気とか健康的な役とか、
キャラクターを当てはめられることが多かったんですよ。
20代前半の時とか。
でもなんか、もっと違うのやりたいのに、みたいな時に、
これめっちゃダサいですけど、
飲み会とかって、みんないるけど、
なんとなくみんな見てるんですよ。
役者とか監督がいる飲み会って、みんないるけど、
ここで話してるけど、
誰がどういう動きしてるか見てるんですよ。
そういう時に、タバコ吸ったりとかしてました。
ホシ
あ、そうなんだ。
安竜うらら
なんか、もう違う一面見せるために。
タバコ吸った。
ホシ
はい。
安竜うらら
なんか、そう、ちょっと先生とかアナウンサーみたいな役が多かった時期があったんですよ。
ホシ
あー、なるほどね。
安竜うらら
なんか、もっと違う役、もっといろんな役やりたいなって。
ホシ
でも、それは別にいいんじゃない?
いいのか?
まあ、吸いたくないのに吸ってたってことでしょ?
それがダサいってことでしょ?
それがダサい。
今、言ってますけどね、そう。
安竜うらら
そういう時もあったな、みたいなことですよね。
ホシ
でも、それはね、それはそれとして、
本当はいわき弁でちょっと2人で。
安竜うらら
じゃあ、いわきトークしましょうよ。
ホシ
すっか。
安竜うらら
いわきトークすっぺ。
ホシ
すっぺ。
安竜うらら
いわき弁も、この前、フラガールっていう、
ホシ
はい、映画。
安竜うらら
映画あるじゃないですか。
いわき市の舞台になって、炭鉱の街。
いわきは炭鉱の街だったんですけど、
そこからスパリゾートハワイアンセンターができるね、話。
映画もあるんですけど、舞台もやってて、
この前見に行ったんですよ。
もう、やっぱり地元の話だから感激しちゃって。
でもやっぱり、方言?
そんなこと言わない。
そんなこと言わない。
ホシ
なんて言うんですかね。
わかるよ。
あの、ちょっと、なんか違う。
あの、だから、
俺たちが大阪弁喋ってるみたいなことでしょ?
安竜うらら
それはあった。
なんて言うんですか。
すっぺした、みたいな。
ホシ
言わないじゃないですか。
そうね、あの時代交渉があったとしても、
使い方がちょっと違うとかね。
なんか、例えば、あの時代って多分、
僕らのおばあちゃん、おじいちゃんの世代だと思うよね。
で、おじいちゃん、おばあちゃんたちの言葉を思い返しても、
そういう感じの言い方じゃないなっていうのが、
なんか、ちょっとあるんだよね。
まあ、それはしょうがないよね。
でも、地元の人じゃない。
安竜うらら
デフォルメっていうか、ちょっとね、大げさに言ってる部分もありますもんね。
ホシ
それはしょうがないですよ。
安竜うらら
いわき弁、でも、そのいわき弁も、
われわれの父母世代と、
おじいちゃん、おばあちゃん世代でも、またちょっと違いますよね。
ホシ
違う。
安竜うらら
あの、おじいちゃん、おばあちゃんって、
あの、女性なのに、「俺!」とか言ってましたよね。
ホシ
俺っていうね。
安竜うらら
俺の言葉は怖いみたいな。
ホシ
そうそう。
安竜うらら
それすごいですよね。
他の他県の人、聞いたらびっくりしますよね。
ホシ
びっくりするよね。
安竜うららの俳優業
ホシ
しかも、だから、
俺も子供ながらに、
おばあちゃんの言葉を全く理解できてなかったのよ。
たぶん、半分くらいしか理解できてなくて。
そうだよね。
みんなそうだよね。
みんなそうですよ。
俺、あと、おめえ。
そうね。おめえって言うね。
あなたのこと、おめえって言うね。
安竜うらら
それ、乱暴とかじゃなくて、普通に言うんですよね。
おめえ。
ホシ
おめえ、どこさ、こないだ来たっぺ。
あれ、斎藤さんのあんちゃんのところ、みたいな。
安竜うらら
おめえんちだ、それ。
ホシ
そうそう。
安竜うらら
おめえんちの猫だっぺ、そこにいんの。
ホシ
そうそう。
安竜うらら
普通に言うんですよね。
ホシ
言うよね。
安竜うらら
言います、言います。
ホシ
なんか、岩岸って、
ちょうどさ、関東と東北の境目の県じゃない?
で、他の福島県の人と話したときに、
岩岸の方言って、茨城弁と混ざってるんだって。
混ざってるっていうか、ほぼほぼ茨城弁なんだって。
近い、たしかに。
で、なんか、全然ちがうのよ。
なんか、福島市とか、合図の方の福島弁って、
なんか、ちょっとちがうのよ。
安竜うらら
ちがいますね。
ホシ
テレビとかで、たまにやるじゃない?
ちがうよね。
安竜うらら
ちがう。福島、広いんだよね、全然。
ホシ
まあ、まあ、まあ、そうね。
安竜うらら
全然ちがいますもんね、地方によってね。
あ、でも、そう言われると、やっぱり、
ホシ
岩岸弁で育ったから、福島市の方の方言、わかんないですね。
わかんない。
安竜うらら
わかんない。
ホシ
わかんない方のよう。
安竜うらら
わかんなかったのよ。
ホシ
そう、それもちょっとおもしろいね。
安竜うらら
おもしろいですね。
ホシ
そう、うちらのとこは、茨城弁なんですよ、どちらかといえば。
とか、栃木とかかな?
安竜うらら
そうですね。
ホシ
に近いのかな?もしかしたら。
安竜うらら
ゆうじこうじさんとか、めちゃくちゃ 岩岸弁に近いってか、ほぼそうですよね。
ホシ
そうだよね。
なんか、親近感あるもんね、すごいね。
最近、岩岸、どうですか?
ぼくね、ちょうど息子が受験だったんで、
1年半ぐらい帰ってないですよ。
安竜うらら
あ、帰れなかなか、タイミングが。
ホシ
帰れなくって、今は小名浜地区が、
いちばんの、なんていうの、ホットスポットなわけじゃないですか、岩岸。
安竜うらら
小名浜にイオンモールができちゃったから、
もう、イオンモールにみんな、全員、岩岸見に行ってんですよ。
ホシ
あと、水族館もあるけどね。
安竜うらら
水族館、アクアマリンにね。
ホシ
あるけどね。
安竜うらら
昔は、岩岸はやっぱり、岩岸駅、平。
ホシ
そう、岩岸駅と、鹿島街道です。
安竜うらら
通り、でっかい通りね。
ホシ
あそこに、店が集中してたけど、
集中してたし、若者もたくさんいた。
安竜うらら
けど、もう、けっこう、シャタドリンみたいなね、になっちゃって。
ホシ
岩岸駅前はね。
安竜うらら
だって、われわれ、湯本高校ってところで、
高校終わったら、湯本って、けっこう山のほうじゃないですか、
わざわざ、電車に乗って、
岩岸駅、平まで行って、買い物したりしてましたもん。
ホシ
学校帰りに。
安竜うらら
学校帰りに。
ホシ
そうなんだ。
俺はね、部活やってたから、
そういうムーブはできなかった。
ムーブはできなかった。
だけど、そうだね。
買い物行くって言ったら、一応、平に行ってたよね。
安竜うらら
平行って、古着屋行ったりとか、カラオケ行ったりとか。
ホシ
そうだよね。
映画館もあるしね、ミスドもあって、
安竜うらら
ミスドもあった。
あそこに、たもろしてるんですよね。
ホシ
マックもあって。
安竜うらら
あと、六名館という焼肉屋もあって、
ホシ
焼肉屋があったね、そうだね。
安竜うらら
そこは、高校生だいたいいて、ご飯無料とか、
ホシ
制服見て、どこ、この、誰だ、みたいな。
やっぱり、遊んでるのは、
内郷高校か、ゆもと高校か、平床の子ね。
その3つぐらいだよね。
バンジョは、遊ばないです。
安竜うらら
あんまりね、みなさん勉強してらっしゃいますからね。
ホシ
真面目な方多いから。
安竜うらら
いや、そうです。
だったんですけど、今、小野浜ですね。
ホシ
ね、なんかさ、たまに見るんだよ。
小野浜のイオンモールじゃなくて、
ちっちゃい個人店みたいな、
おしゃれな店がいっぱいできてるっていうのを、
最近見て。
安竜うらら
なんか、やっぱり、震災後に、
若い方が、いわきで何かまた新しいことしたり、
がんばろうってなったときに、
けっこう小野浜あたりを選んで、
新しいおしゃれなカフェやったり、
ホシ
っていうのが多いみたいですよ。
安竜うらら
なんで小野浜なのか、なんで小野浜なのか。
やっぱ、あくあまにん。
あと、意外とマリンタワーっていう、
小野浜の近くに三崎公園あるじゃないですか。
あそこでフェス?小野フェス?
あるんだよ。
やったりとか。
ホシ
あんな使いづらい会場。
安竜うらら
狂わないとね、公園の中、一周できないですからね。
ホシ
平地がないじゃない、あの公園。
公園と言いつつ、ずっとなだらかな坂みたいになってるかな。
あそこでフェスできる?
安竜うらら
フェスできるようにやってるらしくて、
やっぱ、今、小野浜が熱い。
小野浜にグリーン劇場とローズ劇場っていう、
昔の映画館があったんですよ。
ホシ
あ、そうなんだ。
安竜うらら
そう、昔。
もう私、生まれてすぐの映画体験は、
そのグリーン劇場って、ちっちゃい映画館。
ホシ
今はないの?
安竜うらら
今はもうないんですけど、そこを配管になってるけど、
そこを使ってイベントしたりとか、っていうのはやっぱあります。
それも若い方がやってて。
ホシ
それを映画のイベント?
安竜うらら
映画のイベントとか、
あと何だろうな、トークショーとかですかね。
そう、あったんですよ。
併設してたんですよ。
ドラえもんとか、子供のアニメがやってるグリーン劇場の窓なりに、
アダルトな映画がやってるローズ劇場っていうのがあったんですよ。
そこに、じっちばっぱらたちが。
ばっぱらこないけれども、じっちたちが集まってて、
すごい面白いですよね。
もう子供の映画がやってる隣。
それもやっぱり、昔っていうか、地方のね、昔の感じで。
ホシ
小名浜は、いわきのことを説明する中で、重要なポイントで、
小名浜はね、いわき市で唯一、西風族がある町なんですよ。
安竜うらら
そうですよね。
ホシ
唯一ではないけどね。
でも、一番大きいね。
安竜うらら
それってやっぱり、小名浜は港の町だからってことですよね。
ホシ
多分そうなんだろうね。
安竜うらら
そうだそうだ。いっぱいありましたよね。
今はないのかな?
ホシ
あるんじゃないの?まだ。
いわき市の地域文化
安竜うらら
いろんなね、方がそういうお店に行ったり、飲み歩いたりっていうのがありましたね。
ホシ
小名浜って、駅がないんですよ。
安竜うらら
はい。
ホシ
常磐線が通ってない町で。
そうね。だから、ちょっと不遇なんだよね。
不遇っちゃ不遇だよ。
でも、みんな車社会だから、大人たちはね、よく行くんだけど、
子供が行きづらいって言うじゃないですか、小名浜に遊びに行くって言ったら、
もしね、子供だけで行くってなったら、釣りしかないんですよ。
釣りとしての場所でしかない、俺の中では、あそこの場所は。
安竜うらら
なるほど。
ホシ
そう。それか、だからマリンタワーに行くか。
安竜うらら
マリンタワーに行くかね。
ホシ
家族でね、行くかどっちかっていう選択肢しかない町だったのに、
すごい盛り上がってるっていう、そういう認識なんですよ、僕は。
そういう部分を知ってると、驚きってことですよね。
安竜うらら
全然、もう全く別の町になってますよ、じゃあ、そうなると。
ホシ
そうなんですよ、だから。
僕の中では、すごい、なんか突然入ってきたビル群みたいな。
安竜うらら
ビル群みたいなね。
ホシ
そうそう。
安竜うらら
確かに、ちょっとこうオシャレな雰囲気とかを味わいたかったら、
平のほうに行って、喫茶店に行ってとかだったんですけど、
たぶんないかも、そんな感じは。
ホシ
だから、もう今行くなら、小名浜しかない。
安竜うらら
面白いですね、その栄養館もだし、風俗店もだけど、
その昔ながらの雰囲気、まだある部分もあるじゃないですか。
ないのかな、もう、ないか。
ホシ
わからない、俺、小名浜はあんまり詳しくないですから。
確かに、住んでらっしゃるところが、もっと全然遠いところですもんね。
安竜うらら
岩木広いですからね。
ホシ
上のほうも、俺、知らないしね。
四つ蔵とか、上のほうも全然わかんないですよ。
安竜うらら
私もわかんないです。四つ蔵ってどんな感じなんだろう。
ホシ
一応、海あるけどね。
安竜うらら
四つ蔵海岸。
ホシ
海岸。
私、小名浜寄りというか浜のほうなんで、
安竜うらら
まあ、全部浜ですけど、岩木。
岩木の中でも、なんかこう、浜っていう象徴する。
ホシ
もう7つ浜があるって言われてるからね。
岩木7浜。
確かに。
安竜うらら
あとは、観光客とか、
岩木出身なら多県から来て、岩木に住んでる方も結構増えたみたいですよ、最近は。
ホシ
過ごしやすいのかね。
うん、それもあったんですよ。
自分たちが住んでたところって、よくわからないもんね。
過ごしやすいのかっていう。
それは、自分がね、昔住んでたから過ごしやすいんだけど、俺は。
ね、他の人から見てどうなのかみたいな、よくわからないね。
安竜うらら
やっぱり、東京に住んでからのほうが気づくと、
東京に住んでからの期間が長くなってくるじゃないですか、大人になると。
それで、しばらくして地元、岩木に帰ると、
新たな視点での地域の魅力
安竜うらら
なんだ、この恵まれたロケーションは?って思います。
海とか。
ホシ
海とかね。
そう。
安竜うらら
私の自宅は、もう目の前が、船付き場っていうか、船がいっぱいあるんですよ。
もう、なかなか、それは当たり前に育ちましたけど、
久々に帰ってみると、すごいなと思って。
これ、もうロケで使えると思っちゃうぐらい。
実際、けっこう撮影もたまに来てたんですよね、映画とか。
ホシ
なんか使えそうだもんね。
だから、うららちゃんとか、逆にナコソとかは、全然行ったことないでしょ。
安竜うらら
行ったことないですね。
全くわかんないかも。
ホシ
そうですよ。
ナコソ。
安竜うらら
関。
ホシ
そう、ナコソの関は、遠足で行くんですよ、小学校のとき。
ナコソの海風浴場があって、そこに行くんです、毎年。
安竜うらら
みんな?
ホシ
全然ちがうよね、いわきの人でもね。
安竜うらら
しかも、その地区によって、気質?
ホシ
気質ある?
安竜うらら
気質、ちがいますよね。
やっぱり、浜のほうは、自分たちはそんなこと思ってないのに、
平のほうの人から、浜の人らはこえぇ、みたいな。
ホシ
あ、そう。
けんが強いとか、こわいとかって、
そういうイメージはあるね。
らしいですよ。
なんか、平はやっぱり、ちょっと都会だから、
安竜うらら
都会ですよね。
ホシ
都会に行こうっていうイメージはあるよ、俺の中では。
ちょっとお上品、いわきの中でも。
いわき。
安竜うらら
夏とかは、帰りそうですか?
ホシ
夏、帰りますよ。
そうか、もうこの春、息子さんが高校生になったから、
安竜うらら
じゃあ、ゆっくり帰れますね。
ホシ
やっと帰れますよ。
安竜うらら
すっごい好きなとんかつ屋があって、上谷ね。
ホシ
そこは、毎回帰るたびに行くんですよ。
安竜うらら
かつもるじゃなくて?
ホシ
違う、ターボーっていうとんかつ屋さんがあるんですけど、
安竜うらら
知らなかったです、行きたい。
安竜うららとの対話
ホシ
むかしいとおようか堂があった近くにあるんだけど、
そこがめちゃくちゃうまくて、
まあ、というか、俺にとってめちゃくちゃうまいね。
たぶん、他の人が食べたら、こういうとんかつあるよ、みたいな。
これよりもうまいとんかつ屋あるよって思うかもしんないけど、
俺にとっては、世界で一番うまいとんかつ屋だから。
安竜うらら
小さい頃から行ってた?
ホシ
そうそうそうそう。
安竜うらら
ターボー行きたいです、今度行こう。
行ってみよう。
ホシ
行ってみて。
安竜うらら
確かに、そういういわきの、
自分が小さい頃から、特別なときとかに行ってたお店ってありますよね。
ホシ
あるよ。
安竜うらら
私、小名浜にあった中華料理店、あずまっていう中華料理店があったんですけど、
ホシ
それ、ほんと普通の中華料理屋さん?
安竜うらら
普通の中華料理屋なんですけど、
まち中華、おじさんが食べ振ってるみたいな感じじゃなくて、
ちょっときれいなんですよ。
ホシ
レストランっぽい。
安竜うらら
レストランみたいな。
で、なんかうれしいことがあったり、
それと、そこに行ってて、
ホシ
家族でね。
安竜うらら
家族で行ってて、
もう、すごいおいしくて、大好きだったんですよ。
ごもくそばが一番好きだったんですけど、
ちょっと硬いやつね、焼きそばのね。
で、もう閉店しちゃったんですよね。
でも、そこがほんとにおいしいし、きれいだし、
家族でやってるんですよ、家族経営のお店で。
旦那さんが厨房で鍋たぶん振ってて、見たことないんですけど。
奥さんが一人でホールやってるんですけど、
あいそがないんですよ、あんまり。
ホシ
珍しいね。
安竜うらら
珍しい。
ホシ
あいそがないんですけど、やっぱまた行っちゃうっていう。
安竜うらら
もう、なんかその塩な感じの対応も、
途中からたまらなくなってくるんですよ。
ホシ
なんかいつもの感じだ、あいそないっていう。
あそこはそういう感じだよね、いろいろな。
安竜うらら
なんかね、それもすごい好きで、行ってったし、
小さい頃からいろいろ行ってて、
で、思春期とか高校生になると、
なんか親と行くの嫌だとかなったり、
あとなんか、嬢ちゃんがおかしい時期もあったんですよ、思春期のときって。
それで、なんか覚えてるのが、マズマ?東っていうのかな?マズマかな?
そこに行ったんですけど、なんか私が、なんかあったんでしょうね、
もうボロボロ泣いちゃって、なんか泣くなって言って、
泣いてんじゃないよ、ご飯食いに来たのにって言ってて、
なのにずっと泣いてて、そしたら、ホールやってる奥さんが、
注文取りに来たときに、私が泣いてるの見て、
はっ!ってびっくりした顔してたっていうのが、すごい気が狂いなかった。
ホシ
その塩対応のおばあちゃんが、突然ね、見せた。
安竜うらら
そうそう、もうそんなびっくりした顔も、
にこりとした顔も見たことなかったんですよ、今まで。
そしたら、はっ!ってびっくりして、どうしたの?みたいな顔になっちゃって。
で、なんか泣きながら、ごもくそば食べたんですよね。
ホシ
そういうのもね、もう、なんかこう、やっぱ年代ごとに言ってたから、
安竜うらら
いろんな時期があってね。
ホシ
いい思い出だよね。
いろいろいい思い出。
じゃあ、なくなっちゃったのでも、残念だね。
安竜うらら
えー、いわきのかつやさん、かつまるしか知らなかったですよ。
ホシ
かつまるは知らないもん、だから。
安竜うらら
かつまるは、まあ、チェーン店ですよね。
ホシ
あ、チェーン店。
安竜うらら
鹿島海道に、かつまるできたとき、もうみんなびっくりしたんですから。
ホシ
鹿島海道にダイエーできたときみたいな衝撃で、
安竜うらら
なんか、でっけえかつのや、とんかつ屋できたぞって言って、なんかこう、火みたいな。
ホシ
ファイヤーみたいな。
安竜うらら
ファイヤーみたいなのが入り口とかにあって、
わ、なんだあれ?って言って。
ホシ
あ、そう。
安竜うらら
かつは、まあ、ダイエーも衝撃でしたけどね。
ホシ
ダイエーはね、だから、その、俺はもう東京に出てきているときだから、
あの、あ、そう、こんなんできたんだって言って、
もう、俺が行ったときには、すでにちょっと客が遠のいてた。
安竜うらら
あ、もうそういう時代ですか。
そう。
私、いつだろう?ダイエーできたとき。
ホシ
なんだっけ?ダイエーとなんかもう一個できたよね。
安竜うらら
エブリア。
ホシ
エブリアか、そうそう。
もう、どっちもちょっとね、あの、再生期は終わってた。
安竜うらら
あ、終わってた。
ホシ
俺が行った頃の。
クリエイティブなプロセス
安竜うらら
なるほど、なるほど。
できたとき、すごかったんですよね。
ホシ
って言ってたよ、だから、私も。
安竜うらら
あの、その、結局、カート、買い物のカートを、
エレベーター、カート乗せるエレベーターみたいな。
ホシ
うん、エスカレーターみたいな。
安竜うらら
エスカレーター、カート乗せるエスカレーターみたいなのが、
当時、いわきにできたのが、もう。
ホシ
初めて。
安竜うらら
初めてで、みんなびっくりして。
ホシ
そっか、そっか。
安竜うらら
どうやんだ、これ。
どうすんだ、これって言って、すごいなあって言って、
あれは、もう衝撃でしたね。
ホシ
そうですか。
いなかったから、それわかんないけどね。
安竜うらら
うちだって、できたときに、家族7人全員で行ったんです、もう。
大変。
ホシ
それ、だから、もう、あれでしょ、
鹿島海道の前世紀でしょ、だから、それが。
前世紀、前世紀。
安竜うらら
すげえなってきたわ、行くべ、って言って。
ホシ
あれもなくなっちゃったもんね、あの、
メヒコモンキー館も。
安竜うらら
メヒコモンキー館、なくなったんですか?
ホシ
ないんだよ、もう、メヒコモンキー館は。
安竜うらら
え、フラミンゴ館。
ホシ
フラミンゴ館しかないんだよ、たぶん。
安竜うらら
せつない。
でも、モンキー館って、私、モンキー館そんなに行ったことないかもしれないです。
なんか、やっぱり、
3つあったじゃん、モンキー、フラミンゴ、魚。
熱帯洋とかね、水族館みたいになってる。
これ、いわけじゃない人、なんのことかって思ってると思うんですけど、
ホシ
あの、魚とかフラミンゴとか、猿を見ながらご飯食べるんですよね。
そう、しかも、なんていうの、すごい高級レストランみたいな、たたずまいの。
安竜うらら
たたずまい、たたずまい。
すごいことでしたもん、メヒコでご飯食べる。
そうね。
あの、カニピラフがね、有名で、おいしくて。
ホシ
まあ、ふつうに洋食が、ステーキとかハンバーグとかもあるけど、
安竜うらら
まあ、洋食レストランですよね。
ホシ
なぞのシステム。
あの、フラミンゴ館にいちばん行ってたの?
安竜うらら
行ってました。
あ、そうなんだ。
なんか、モンキー館は、なんかやっぱり、ちょっとけもの。
ホシ
フラミンゴもけものだろうが。
安竜うらら
そうだけど、フラミンゴ、ちょっときれいじゃないですか。
薄ピンクで、優雅なふうにきありますよ。
ホシ
魚もいいですよ。
でも、モンキー、モンキー見ながら食べたいかなっていう感じで。
うちはモンキー派だったんですよ。
ほぼほぼモンキーですよ、だから。
安竜うらら
キャッキャキャキャしてるのを見ながら、そう、食べてましたよ。
食べてました?家族で?
安竜うらら
家族で。
外観も豪華な、まあ、メヒコもそうですけど、外観豪華なレストランいっぱいありましたもん、あのへん。
昔、ビッグキャビンっていう、なんかロブスターみたいなオブジェが外観にあるっていう、
すごいのがお金かかってたもんね。ありましたね。
ホシ
でも、ほぼほぼ行ったことないけどね、俺は。
安竜うらら
あそこおいしかったですよ。
ホシ
なんか、たぶん親が行かないと行かないじゃない?
安竜うらら
まあ、そうですよね。
ホシ
いわきだと、車社会だからね。
安竜うらら
でも、やっぱりいまだにカニピラを食べたいときありますよ。
あと、三崎の公園、三崎公園にありますよね?
ホシ
そうらしいね。
安竜うらら
あるのいいですよ、非常に、ロケーション。
ホシ
そこは行ったことないわ。
うちからだと、北茨城にあるのよ。
そこのほうが近いから、なんか最近はそこに行くらしいけど、
でも、そこは、俺一回行ったけど、めっちゃ普通の店。
木のテーブルみたいな。
全然、あの感じじゃないの。
あの高級店な感じじゃないの。
安竜うらら
もはや高級店な雰囲気にする必要もなくなってきたんじゃないですかね。
ホシ
雰囲気込みじゃん、そこ。
安竜うらら
しかも、やっぱり平成初期の感じですよね。
ホシ
やたら豪華な感じっていうか。
赤いテーブルクロスみたいなんでさ、
なんかちゃんとね、タクシーと来たボーイの人が運んできてさ、あれがよかったの。
安竜うらら
そう、で、あの、なんですか、フィンガーボールとかありましたよね。
ホシ
これ何すんの、これ、みたいな。
安竜うらら
なんか私も、小学生の時にフットベースボールをやってて、
そういう地区の、フットベースの地区の組合に参加してたんですよ。
で、フットベースの試合終わった後に、その育成会みたいなので行ったんですよ、メヒコに。
そしたら、フィンガーボールがあって、なんだこれって言って、なんか飲んでる子いました。
ホシ
そうだよね、一瞬スープかと思えない。
安竜うらら
一瞬飲んじゃいますよね。
ホシ
なんかちょっと色がついてるんですよね。
安竜うらら
ついてる、ついてる。
ホシ
わかるわ。
へばっし。わかんねーの、これ洗うやつなんだよ、指。
あの、カニをね、ほどかないといけないから、それのためについてるんだよね、フィンガーボール。
ついてた。メヒコやばいですよね。
そんな感じですかね。
安竜うらら
でも、メヒコはちょっとやばいですよ、メヒコ入れてほしいなって。
ホシ
そうね、メヒコは僕たちのソウル風土ですからね。
というわけで、今回はですね、お友達の俳優有良さんにお越しいただきました。
どうでした、この番組は。
安竜うらら
いやもう、ただただリラックスして雑談しちゃったんですけど、大丈夫ですかね。
ホシ
大丈夫です。そういう番ですし。
ごめんなさいね、今日、たくみくんも来ると思ってたみたいですよね。
安竜うらら
たくみさん、一度だけお会いしたことがある。
ホシ
別のポッドキャットでね、お会いしたことがある。
ごめんなさい、あの人ね、ちょっと忙しくて。
忙しいっていうことだけあって、僕一人で来ちゃったんでね、気を使って。
安竜うらら
どうせ忙しいだろって思って。
あ、言わないで。
ホシ
言わないで。
安竜うらら
だからこれをこっそりと流れたら、あいつびっくりすると思う。
ホシ
たくみくん、びっくりしてよかったね。
安竜うらら
たくみさん、またゆっくりお会いしましょう。
ホシ
はい、というわけで有良さんでした。ありがとうございました。
安竜うらら
ありがとうございました。
01:13:10

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