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2023-10-26 10:52

メッセージ・イン・ア・ボトル /Message in a Bottle 1999

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Listen to the voice of movies.

 

メッセージ・イン・ア・ボトル /Message in a Bottle 1999

監督 ルイス・マンドーキ

脚本 ジェラルド・ディペゴ

原作 ニコラス・スパークス

出演 ケビン・コスナー ロビン・ライト ポール・ニューマン ほか

 

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ポスター画像
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-亡きものたちからのメッセージあるいは不在の存在について-〔閑話〕人

 

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サマリー

ケビン・コスナーが主演する映画「メッセージ・イン・ア・ボトル」では、心を閉ざした男性が亡き妻に向けて手紙をボトルに入れて海に流すというストーリーが描かれています。しかし、意外な人物に拾われた手紙が届き、二人の関係が始まります。しかし、残念ながら、物語は悲しい結末を迎えます。

メッセージを流す男性と拾った女性
LISTEN to movies.
LISTEN to the voice of movies.
LISTEN to movies、10個目のエピソードですね。
この番組は、私が人生60年の間に見た映画、思い出の映画について、一つずつ紹介していく番組です。
今日は、ケビン・コスナーですね。
ケビン・コスナーが主役を務めた、メッセージ・イン・ア・ボトル。
ご存知の方も多いかと思うんですが、私、ある時期、ケビン・コスナーはまりまして、
ケビン・コスナーが出ている作品をとにかく見まくったという時期があったんですね。
そんな中で出会ったのが、このメッセージ・イン・ア・ボトルでした。
ケビン・コスナーが、ちょっと心を閉ざした、妻を亡くした男を演じるわけですね。
ケビン・コスナーは、亡くした妻にあてて、ボトルにメッセージを入れて、
妻あての手紙を海に流すわけですね。
それをたまたま拾ったシングルマザーというか、離婚して、
子供はいるんですけれども、ちょうど子供を旦那というか、元夫とその恋人に、
子供を預けた後に、ちょっと旅に出て、そこで拾ったメッセージ・イン・ア・ボトル。
それが、ケビン・コスナー演じる男が流したメッセージだったと。
そこには、ある女性に対するメッセージが書かれていたわけですが、
まさかその人が亡くなった奥さんというか妻というふうには思わなかったわけですけれども、
それを読んで、それに感動し、
二人の関係と悲しい結末
たまたま拾った女性は、新聞社に勤めていたんですね。
その手紙を上司が、ある意味勝手に記事にしてしまったと。
それが非常な反響をもたらして、
もう一つの瓶、そしてもう一つの手紙も見つかると。
その手紙を書いた男性に会いに行くわけですね。
お互いに惹かれ合って恋をするということなんですが、
ケビン・コスナーを演じる男は、亡き妻をまだ心の中に残している。
そういう中で、結局新聞のコラムのこととか、それを勝手に記事にしたこととか、
そのことで会いに来たとかということを、彼女は言えなかったわけですね。
たまたまケビン・コスナーを演じる男が、手紙を見つけてしまう。ボトルとね、
彼女の部屋で見つけてしまう。
そこで怒るわけですよね。
ところがそこに、亡き妻が流したメッセージがあったという。
それを知って、そこに書かれたことを読んで、
その男はいろいろなことを考える、整理するわけですよね。
ある決意をした、ケビン・コスナー演じる男は、
新たなメッセージを海に流そうと、船で沖に出るわけですが、
そこで命を落とすという。
その手紙を、残された手紙を読んだ彼女、
残された彼女は、非常に悲しい思いをするという。
全然ハッピーエンドではない、メッセージ・イン・ア・ボトルなんですけれども、
なんていうのかな。
この原作はアメリカで170万部も売れたベストセラー小説だったという。
それを映画化したということなんですけれども、
うーん、なんというかな。
昔、2度3度と見た映画なんですけれども、
実は内容はほとんど忘れていて、
最近たまたまテレビをつけたら、
沢田研二主演の太陽を盗んだ男をやっていたんですね。
それを見ていたら、その映画が終わった後に何を見ようかなと思ったら、
ちょうどその終わる時間に、このメッセージ・イン・ア・ボトルが別の番組で始まったんですね。
これも何かの偶然だなと、
ちょうどメッセージ・イン・ア・ボトルのことを考えていた時だったので、
映画のことというよりも、むしろメッセージ・イン・ア・ボトルという言葉がずっと心にあった中で、
たまたまある映画を見たら、この映画もくっついてきたという。
これも何かの運命かなと。
まさにメッセージ・イン・ア・ボトルを拾うように、メッセージ・イン・ア・ボトルの映画に出会ったということで、
かつてこの映画を見た時の気持ちをちょっとだけ思い出したんですね。
おそらくタイトルは知っている方が多いと思うんですけど、
意外と見た人は少ないんじゃないでしょうかね。
映画としての評価はどこまでかというのはあるんですけども、
見ておいて悪くない映画ではないかなと思っていますので、
10本目の映画としてちょっと紹介をしてみました。
ケビン・コスナー主演。
ニコラス・スパークス原作。
ポール・ニューマンがケビン・コスナーのお父さん役で出ているんですよね。
ポール・ニューマンの演技もとても良かったですね。
あと女優のロビン・ライトさんの演技も良かったですね。
ケビン・コスナーは他の作品に比べるとちょっと違った、
寡黙な、頑なな、心を閉ざした男を演じるということでね、
少しケビン・コスナーの違った面が見られる映画なんじゃないかなと思っています。
まあ悲しい物語ですね。
結局メッセージは届いたけれども、
メッセージを流した男は亡くなったということなんですけどね、結末としてはね。
これに関連してちょっと私noteに記事を書いたので、
そのリンクも貼っておこうと思います。
亡き者たちからのメッセージ、あるいは不在の存在についてというタイトルで、
ちょっとした文章、まあ短い文章ですけどね、
を書かせていただきましたので、これも併せてリンクを貼っておきたいと思います。
ということで、1999年公開。
日本でも同じ年に公開された。
メッセージ・イン・ア・ボトル。
元のタイトルもメッセージ・イン・ア・ボトル。
そのままですね。
の日本語タイトルで公開された映画です。
ではまた。
fin
10:52

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