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館長です。最近見た映画は、嵐を突っ切るジェット機。
ジョニーです。最近は、パーフェクトブルーを渋谷の映画館で見ました。
ジョニーと館長の映画とガジェット、始まりました。
スポーツ映画の紹介
ポッドキャストでございます。さあ、今日のテーマはですね、スポーツ映画といえば。
スポーツと映画といえば、そう、スポーツの秋ですもんね。
そうですね。僕ね、最近話題になっているひゃくえむっていうね、映画をちょっと見たいんですよ。
どういう映画なんですか?
なんかね、陸上競技の100m走の話らしいんですけれども、僕の息子がね、今高校生で、陸上部なんですよ。
で、僕らの周りでひゃくえむが話題になってて、ツイッターとかで上がってきて、Xとかで。
ひゃくえむ見たって言ったら、今日行くとか言ってて。
で、見たら面白かったっていうんで、なんか僕の中でも、お、これはちょっと見ておかなきゃと思ってね。
館長はね、アニメ映画が苦手な印象があるんですけど。
苦手というか、多くは見てないっていうことなんですけども、
今日ちょうどワイドショー見てたら、そのひゃくえむはロトスコーピングを使ってて、
アニメってセルで一個一個描いていくやつと、実写を撮ってからそれを絵に起こしていくっていうタイプ。
昔で言うと、アハのプロモーションビデオじゃないけれども、なんかそういうタイプで撮ったやつらしいんで、
一応実写で役者さんが走ってるとか、役者さんというかモデルの人が走ってるのを撮ってやってるみたいで。
だから最近のアニメもね、いろんなスポーツの表現が変わってきてるから、
昔で言うとセルが二次元っぽいけど、スラムダンクとかももう3Dだったじゃん、動きが。
そうですね、スラムダンクね、確かに。
めちゃめちゃCGっぽいっていう。
館長スラムダンク見られる。
見ました。
珍しい。
すっかり忘れてますけども、でも面白かった。
またね、今年もまた上映するみたいです。
そうなんですか。
復活上映みたいに人気ついて。
あれをもう一回。
音楽良かったからね。
アニメで始まりましたけど、ジョニー君は?
コメディスポーツ映画の魅力
僕はね、このトークテーマのためにクールランニング見直しました。
クールランニングいいね、音楽良かった。
名作ですからね。
あれは何の映画でしたっけ?スポーツは。
あれね、ボブスレイだったんですよ。
ボブスレイね、氷の溝を走ってたじゃないですか。
そうですね、ソリの上に4人乗りぐらいの、4人か5人か乗って100キロとか出る冬の東京オリンピックの種目にもなってるスポーツなんですけど、
それをジャマイカ人チーム、実際のね、実際にジャマイカ人チームがボブスレイに大会に出るんですけど、それを元にした映画で。
実話を元に。
その暑い国の人がボブスレイという冬のスポーツをする。
出るっていう面白い映画なんですよね。
これ見たのがね、何年か前にテレビでやってた録画して、それを久しぶりに見ました。
なるほど、あれ確かコメディアンのちょっと太っちょの名前出てこないけどね。
監督で出てきますね。
あの人が出てきて。
見どころが、ちょっと嫌なチームがいるんですよ、オリンピックの会場に行くと。これが東ドイツチームなんですね。
今東ドイツって国ないじゃないですか。時代だなーって思いますね。
現実のね、モデルになったオリンピックの大会があるから一応そこをもう一回なぞってるわけよね。
しかもこう東ドイツ人がちょっと嫌なやつっていうのがちょうど良くて、やっぱりロシア人だと嫌なやつすぎちゃうんで、
東ドイツってちょっと、西ドイツは西側諸国なんで、ちょっとそれの嫌な反面東側ドイツぐらいの雰囲気として扱いがあるっていうのがね、うまくバランスが取れてるなって思いました。
確かなんか浴槽に入ってみんなで練習するみたいなシーンが予告編で使われてましたね。
狭さがね、ちょうど良いので。もともと映画の中ではジャマイカ人のグループが、ソリじゃなくて芝滑りするみたいな。
あーあるね、子供とかが遊ぶような。
それも大会で強いチームがひょんなことからボブスレーに乗って出るという。
だからボブスレーみたいな滑る競技って日常でできるところがあんまりないじゃない。
子供の頃はそれこそダンボールで滑ったみたいな。大人になるとそもそも何か滑って、滑るってことがないからね。
僕ねちょっと今年スケボー始めたんで。
スケボーも始めてますし、小学生の時からスキーもやってるんで。
結構滑るの得意なんだね。
話もよく滑るんですけど、とにかく割と結構滑る競技好きです。
そのクールランニングはコメディーなんだっけ?
結構コメディー映画ですね。
笑えて。
面白くて、あとちょっと主人公たちの成長も見れるみたいだね。
じゃあちょっとポンコツ的なチームが成長してほろっとさせる感じ?
これがんばれベアーズ興奮ですね。
がんばれベアーズもスポーツだったね。
そうそう。野球のね。
がんばれベアーズはね、すごいなんかテレビの洋楽劇場で見て面白かったな。
だからポンコツ系映画というか、ポンコツ系のチームが頑張ってギャフンと言わせるっていうのは確かにスポーツ映画の王道かもしれないですね。
あとは他にもね、印象に残ったやつだと松林サッカーとか。
松林サッカー面白いよね。
松林サッカー勤労で見てた世代なんですよ。
あとロッキーですよね。
ロッキーね、もう鉄板ですね。
だからボクシング映画はすごく多いからロッキーもあるし、レイジングブルーもあるし、ミリオンダラベイビーもあるし。
多様なスポーツ映画の傑作
この映画は100円の恋っていうね、安藤さくらがやってるやつがなかなかいいですね。
100円ショップで働いてるから。
そうそうそうそう。
今度ちょっとスポーツ映画調べたら、やっぱアメリカの映画野球とボクシング多くないですか。
野球国技みたいなもんだからね、向こうの撮ったナチュラルとかね、フィールドオブドリームスとかベイブルースのベイブとか。
あんまり、アメフトもありますけど野球ほどないですよね。
確かにね、アメフトで名作、ロンゲストリアドっていうアメフトの会場にテロリストが来るっていうのが今思い浮かんだけど、スポーツ主体じゃないしなみたいな。
これはアメフトのシーンだと、ジャーヘッドっていう湾岸戦争の映画でガスマスクをしてアメフトするシーンがあるんですよ。
米軍基地に取材人が来るテレビのクルーがあって、軍曹が新型のガスマスクをしても息苦しくないんですよみたいな、それを見せてやりましょうって言って、
アメフトで遊んでると、ほらテレビの主体が来てるのにお前らガスマスクしろって言ってアメフトさせられ、ヘロヘロになって倒れるっていう、このあらゆるシーンがあってね。
面白い。湾岸戦争でね、そんなのがあったんですね。
あとね、僕地味な映画なんですけど、ロッキーでスタロンが出てきましたけども、スタロンってオーバーザトップっていう映画がありまして、なんと腕相撲の映画。
腕相撲の映画、面白そうですね。
腕相撲って、なんていうの、絵としては体がボクシングみたいに動くわけでもないから、こうやって構えてやるだけなんで、あとカメラワークと汗で見せるしかなくて、すげえ地味なんだけど、意外と面白かったです。
なるほど。いつぐらいの映画?
80年代のスタロン前世紀。とにかくスタロンの筋肉を見せるための映画なんで、ほぼずっと腕が映ってる映画でしたね。
これちょっと僕見たかった、シネマオーケストラコンサート見れてないんですけど、フィールドオブドリームス。
今やってるね。
9月27日に特許国際フォーラムがあったんで、今日収録してる10月1日、もうちょっとやってないんですが。
良さそうですね。
ちょっと見たくて。
あれはだから野球の映画なんだけど、トウモロコシ畑に野球場を作り始めちゃって急にね。
そうしたら何かが起こるって映画なんだけど、父親と子供の話なんで、父親と子供って言っても、昔亡くなった父親と子供の話なんで。
結構ね、男の子泣けるんですよね。お父さんと子供の話って。
僕見てないんですけど、ラストシーンで戦ったチームがトウモロコシ畑に帰っていくっていうやつを聞いて、それが一番見たい。
良いシーンですね。
架空のスポーツの探求
野球そのものの試合が緻密に描かれるわけじゃないんだけど、野球を背景とした名作と言われていまして、そこでキーマになる作家が出てくるんですよ。黒人さんの作家が。
その作家さんが実はダース・ベイダーの声をやってる。
ジェームス・アール・ジョーンズさん。これを知って聞くと確かにダース・ベイダーの声だって。
じゃあ付近会じゃなくてね、字幕版で。
本物の良い声の俳優なんですよ。
あとね、僕ね、サッカーの映画でね、少林サッカーもそうなんですけど、戦争映画で勝つサッカーの映画があるんですよ。知ってますか?
勝利への脱出ってのがあるんですよ。
名前は聞いたことないですね。
これ第二次世界大戦もので、ドイツ軍の捕虜に連合軍がいて、その捕虜の余生集めのチームとドイツのチームでサッカーさせる映画。
その余生集めの中にペレがいるんですよ。神様がいるんですよ。
すごいです、それは。
で、スタローンはあれですよ。
スタローンもいるんですか?
スタローンがあれです。キーパーやってるんですよ。
スポーツ映画の魅力
強すぎません?そのチーム。なんで捕虜になるんだよみたいな。
これね、すごく爽やかでいい映画になってね。戦争映画とサッカー、珍しい組み合わせです。
あと今月10月17日から新宿ピッカデリー他で、さよならはスローボールでっていう映画が始まるんですよ。
さよならスローボールで。
これはおじいちゃん、おじさんおじいちゃんたちが野球だけをする映画で。
良さそうだな。
でもその日が最後の試合なんですね。
実はその野球をやる野球場が今度小学校に建て替わっちゃうっていう話で。
もうすでに泣けてきた。
別にこの選手のおじいちゃんたちもプロでもなくただ趣味でやってるシニア野球なんですけど、
その最後の試合を見届けるっていう何も起こらないというか野球だけをただする映画で。
なんかいいね。
ちょっといい映画ですね。
なんかそういう系でいうとゲートボール映画とか日本でもあるよね。
ゲートボール映画もあるんですか。
老人たちがゲートボール場を守るためみたいなさっきのさ、ここがなくなっちゃうからみたいなそういう映画があった気がする。
ちょっとタイトルは出てこないんだけども。
さよならする頃だよね。予告見た限りでは建て替わっちゃう球場に反対する人いなさそうで、みんなむしろ未来ある子供たちのために俺たちが最後まで野球をするぞみたいな。
結構前向きな。
対立構造ではない。
ではないですね。
爽やかですね。
だからスポーツ映画っていうのもいろいろあるけれども、やっぱりちょっと爽やかな気持ちになりがちだよね。
スポーツ映画ってね。
確かにスポーツ映画はそうですね。
あんまりドヨーンとした感じで終わんないよね。スポーツ映画。
あと架空とスポーツもありますよね。映画によっては。
バトルランナーみたいな。
バトルランナー。
ちょっと違う。あれ格闘技か。デスレース2000。あれスポーツじゃないな。
僕は2つ。1つはハリーポッターのクイリッチ。
ハリーポッター。どんなんだっけ。
ほうきに乗ってクイリッチって言われなかった。羽が生えた野球ボールぐらいのものを追いかける。
学校の競技で、魔法学校でやらなきゃいけないよね。
やるやつです。で、ハリーが優勝するんですけど、1作目では。
もう1つがスターウォーズエピソード1のポットレース。
はいはいはい。グランディケニョンみたいなとこ。
そうです。
あれはどういうルールだったっけ。ベンハーの戦車の。
レースですね。確かに64でもゲームが出てるんですけど。架空のスポーツというか競技も気になりますよね。
そういう意味で言うとトロンとかも、ゲームというか競技だったね。何かを投げたり、バイクで。
フリースピードでジョブアドシーンで、一応プログラムなんですけど、人間が役というか人間みたいに見た目をしてるので、負けたチームがいなくなっちゃう。
でも血が出て死んじゃうとかじゃなくて、穴に落とされるみたいな表現が結構切ないんですよね。
だからスポーツと言えるかどうかわからないけど、キューブとかハンガーゲームみたいな無理ゲー的な、命をかけて逃げるとか。
スポーツですらなくなりました。確かに命をかけた。ソウとかもそうなってきますよね。脱出的な。
あとF1とかね、話戻しますけど。
見た?F1。
見てないんですけど、見た友人が良すぎてブルーレイを買って家にシアターセットを作りたいっていうぐらい良かったです。
そういう爆音でもう一回見たいみたいなね。
だから車の映画って潜水艦映画に比べるとちょっと当たり外れがあるね。
ありますね。
ちょっと独りよがりになりがちだし、ストーリーもちょっと単調になりがちだけど、傑作と打作に分かれちゃう感じがあるね。
フォードVSフェラーリとかもね。
あれは傑作の方だよね。
僕は結構良かったと思います。
でもデイズオブサンダーとかつまんなかったな、トム・クルーズのやつとかね。
全然知らないですね。最近のですか?
いや、だいぶ昔。トニー・スコット。トップガンの後に、もう一匹、柳の下の土壌じゃないけど、車版で作ったやつがあるんだけど、こっちは今一つだったんだよね。
なるほどね。
だからF1の方が良いかもしれない。
F1の監督トム・マベリックの人だからね。
あ、間違いないですね。
今一番乗ってる人。
しかもトロンの監督同じなの。トロン・レガシーの人と同じ。
レガシーの一作目ちょっと好きすぎて、レガシー。今度トロンもまた続編がやるみたいですね。
そうそう。何だっけ、3本目ね。
3本目。
です。
まあ、いろんなね。だからルールがあって、その上で競うゲームね。スポーツとして今いろんな映画が出てきました。
最後に監督、映画関係なしに一番好きなスポーツは何ですか?
難しいな。俺テニスやってたから一応テニスって言っておこうかな。
いいですね。
テニスの映画あんまりないんだよね。
確かにね。あんまり聞かないですよね。
ないね。
確かに確かに。
僕は長年やってればスキーですね。
スキージャンプペアっていうあるDVDだったけど。
長野オリンピックの日の丸、何だっけ。
日本映画ね。
映画がありましたよ最近の。
あったね、あったね。
スキージャンプでも趣味ではないので。
でも、デコボコしたやつ行くやつ、モーグルチンだっけ。
はい、ありますあります。
あれとかは絵としては面白そうだよね。
めちゃくちゃ面白いですよ。
膝に割れそうなやつ。
スキーで膝にきますよ、やりすぎると。
映像見てるだけで痛くなってるよ、自分の膝が。
面白いですけど、本当に飛んだり跳ねたり木に当たったりするんで。
というわけで今回はスポーツ映画をお送りしました。
スポーツ映画の回でした。
ありがとうございました。