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2023-09-19 07:47

知らずに使ってませんか?『発達障害と間違われる子どもたち』

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おはようございます、もとです。
今日は、本の話をしようと思います。
今まではですね、夜収録して、夜公開というスタイルだったんですけど、
最近ですね、家庭の事情もあり、子どもの寝かしつきをするようになったので、
早く寝ちゃうんですよね。
そうすると、起きて夜収録することができないので、
朝ですね、朝勝が寺。
本を読んで、その時間帯に収録というリズムができたらいいんですけどね、
なかなかそうもいかず、ちょっと2、3日できていなかったんですけど、
今日はですね、『発達障害と間違われる子どもたち』というタイトルの本を紹介していきます。
この本はですね、元となったデータが2006年から2019年の間での文部科学省のデータですね。
13年間で発達障害と見なされる子どもが10倍に増えたと言われているデータがあるんですね。
これに対して臨床経験35年の小児農科学者の著者の方が、
これは本当に発達障害なのかというところに切り込んでいった内容なんですね。
もともとこのデータとしてですね、最近になればなるほど、
より早く発達障害の子を発見して適切な教育や診断、治療というか対応をしていったほうがいいという考え方が強まっていって、
検査でより引っ掛けようとしている現状があるということで、別に悪いことではないんですけど、
きちんと医療機関で発達障害だと診断されていない状態でも、
例えば保育園だったり行政の人たちだったりで発達障害かもしれないから、
ちゃんと医療機関に行ってみてくださいと言われたとすると。
その時点では発達障害とは言われてないですよね。診断されていないんですけど、
これで勘違いしてしまって、自分の子は発達障害だからとか、あの子は発達障害だからと、
そういったふうに考えてしまって、発達障害だと言われる子が増えてしまったという現状があるみたいです。
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でも実際のところ、発達障害だと診断されていないけど、発達障害のような症状を示す子供というのはいるんだそうです。
そもそも発達障害と言われているものは、いろんな症状のものをまとめて呼んでいるんですね。
主なものとして3つ、ASD、ADHD、注意欠陥多動性障害、LD、学習障害、この3つが主となるものらしいんですね。
子どもの脳の生育というのは、ゆっくり18年間かけて段階的に脳が発達していくんだそうです。
生活リズムが乱れることによって、この段階的な脳の発達というのが邪魔されてしまって、
脳が発達せずに、発達障害のような症状を示すことがあるということなんですね。
なので発達障害だと言われている子どもの中でも、発達障害もどき、脳が発達障害だと言われている子どもの中でも、
発達障害もどきのような場合だと、生活リズムを立て直すことで症状が改善していくという例が結構あったということで、
やっぱり子どもは生活リズムがとても大事なんだなと、子どもだけには限らないんですけどね。
そしてもう一つ、一度発達障害だと診断されても、これが一生続くわけじゃなくて、症状が強く出る時期があったり、症状が収まっていく時期があったりするということなので、
定期的に受診をして、医療機関で受診を受けてもらうということになります。
成長の段階で発達障害で症状が収まっていくということもあるそうなので、一度発達障害だと言われたからって、そう思い込むのではなくて、
長い目で見て、子どもが発達障害だと言われているときに、一度発達障害だと診断されても、
子どもが大人になるまでの間に、しっかりと脳の成長が遅れた分を取り戻していくことができたら、最終的には発達障害という状況から抜け出すこともできるということなので、
そこをしっかりと分かって、子どもの状態を理解してあげて対応するというのが大事みたいです。
言うのは簡単なんですけどね。
この本は、自分の子とか周りに発達障害だと思われる子がいるという方が読むように書かれているんですけど、
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私の場合はそういう状況ではないんですが、単に発達障害という言葉が知っていたんですけど、中身について全然知らなかったので、これを機会に勉強しておこうかなというぐらいの気持ちで読んでみました。
ですけど、これはたくさんの人が知っているべきことかなと思いますね。
発達障害だって簡単に言葉として使うんじゃなくて、最近発達障害という言葉が広まったせいで、人をいじったりするときに使われたりするでしょうね。
あまりいい気はしないんですけど、ちゃんと意味を知っていると、そんな簡単には使わないですよね。
そういうこともあるので、そんなに分厚い本ではないので、サクッと読んでみるのもいいんじゃないかなと思います。
発達障害と間違われる子どもたちという本でした。
コメント欄の方にAmazonのリンクも貼っておきますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
もし自分の子どもが発達障害と診断されたときに心構えを通してどうしたらいいのかとか、そこからどういうふうに立て直していくのがいいのかとか、その辺のことも後半には書いてありますね。
ということで、興味がある方はぜひ読んでみてください。
では、さようなら。
07:47

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