1. 畑と読書チャンネル
  2. 父親に読んで欲しい一冊『発達..
2023-09-22 10:09

父親に読んで欲しい一冊『発達障害と間違われる子どもたち』

#読書ラジオ
#発達障害

Amazon商品ページ
https://amzn.to/3Lu34BV

🎧Audible(聴く読書無料体験)
https://www.amazon.co.jp/b/ref=adbl_JP_as_0068?ie=UTF8&node=5816607051&tag=motomurider06-22

📚Kindle Unlimited(無料体験)
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup?tag=motomurider06-22
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6347a5a40cee2a08cae3de5b
00:06
こんばんは、もとです。
今日は、発達障害と間違われる子どもたちという本の紹介をしたいと思います。
以前ですね、読み始めてすぐの頃に、ざっくりとした内容をお話したと思うんですけど、
今回はですね、ある程度読んだところでの感想ですね、話していきたいと思います。
まずですね、著者の方はですね、小児農科学者として臨床経験を35年あるという方ですね。
その方が、2006年から2019年の間、13年間ですね、この13年間で文部科学省のデータにより、
発達障害の子がですね、10倍に増えたというデータがあるんですけど、
これ本当に全てが発達障害なのかというところで、いろいろ調べた結果なんですね。
結果としては、かなりの割合で発達障害もどきという状態の人がいるんじゃないかということでした。
発達障害もどきというのはどういうことかというと、発達障害ときちんとした診断は出ていないけれども、
発達障害と同じような症状を示す場合を指しているんだそうです。
発達障害が増えるということに関しては、昔と比べると早期発見とかですね、
そういうブームとは違うんですけど、今までは例えば自分の子供が何かおかしいなって感じて
病院に行って、そこで診断がつくというぐらいだったものが、保育園とか幼稚園、小学校なんかで
先生たちがもしかしたらということでちょっと引っ掛けてくれて、
そこで病院を受診するきっかけが増えて、結果として診断がつく人が増えたというケースがあるんだと思います。
結果的にそれは悪いことじゃなくて、それがきっかけで適切な教育だったり適切な対応を受けることにつながるので、
結果としてはいいことだと思うんですけど、その中で発達障害ではないのに発達障害と思って、
親が思ってちょっと適切ではない対応をしてしまうということもあり得る。
03:03
ここでこの著者が言っているのは、発達障害もどきだった場合は、
医療機関にかからずとも生活リズムを整えることで改善するものが多いですよということを言っています。
特に生活リズムの中で大事なものは食事もなんですけど、睡眠のリズムですね。
簡単に言うと早寝早起き、あとは食事も含めた生活のリズムですよね。
それを整えていくことで症状が改善していくと。
なんでかというと子どもは18年間くらいかけてゆっくりと段階を経て脳が発達していくので、
小さい頃から生活リズムが崩れてしまうと脳の発育も崩れてしまう。
それがきっかけで発達障害と間違ってしまうような症状が出てしまうことがあるんだそうです。
なのでまず親が気をつけないといけないのは生活リズム、あとは早寝早起きですね、睡眠がとにかく重要なんだそうです。
具体例をいくつか挙げてまして、父親が帰ってくるまで待って、それから一緒にご飯を食べて、小さな子がですね。
するといつも12時を超えた時間に寝てしまっていて、それは大人だとしてもリズムとしては良くないですよね。
それを知らずに家族で過ごす時間が必要だからということで、そういうふうにしてしまっていたことがきっかけで
発達障害のような症状が出ていたというケースもあるそうなんです。
あとはですね、結構よくある睡眠に関する本に書かれているような内容も書かれていましたね。
あとはですね、発達障害と一度診断されたとしてもそれが一生続くわけではなくて、
なのですごく重く受け止めるのではなくて、成長に伴ってとか生活リズムの改善だったり、
親子のコミュニケーションを増やしていく、そういう心がけによって症状が改善していくということも十分あり得るので、
定期的な診断だったり、あまりネガティブに考えすぎずに付き合っていくことが大事だというふうに書かれていました。
でですね、直接的にその内容とはちょっとずれてしまうところだったんですけど、
06:01
私がこの本を読んでものすごく響いたというか、愛想を感じる場所がありまして、
そこがですね、寝かしつけに関するところで、寝る直前まで家の中がうるさかったり明るかったり、
刺激が多い状態だと子供も寝つきが悪くなると、それはもちろん感じていて、
なので寝室を最近2階に変えて、どうしても上の子が遅くなったりするので、
そういうときは1階で上の子が生活をしているけど、下の子は早めに2階で就寝するというふうには変えていたんですけど、
親の生活自体が子供と同じようなリズムにしていかないと、
親が子供が寝た後にあれとこれをどうしたいから早く寝かしつけないとみたいな、
そういう気持ちっていうのが、子供は感じ取る、敏感に感じ取るらしいんですね。
これはまさに自分だなと思っていて、
今日はこれとこれとこれをしたいし、この本とこの本をちょっとずつ読み進めておきたいから、
子供はきちんと9時から9時半に寝かしつけすまさないとって、
多分そのオーラがすごい出てたんでしょうね。
そういうときに限って子供も目が冴えてしまったりとかしていたんじゃないかなと、
この本を読んですごく感じました。
なので、自分が寝かしつけをするときはそこをしっかりと考えて、
割り切って朝起きればいいやぐらいで、子供と一緒に寝てしまおうぐらいなふうに
変えていかないといけないのかなと思ってきました。
実際、子供が寝た後に夜起きてきて勉強したり本を読んだりということは、
今までもやっていたんですけど、
結局10時、11時って眠たいんですよね。
眠たくて全然手につかない日があったりするので、
それだったらいっそのこと早く寝てしまって、
朝起きて30分でも朝活としてやりたいことをやったほうが、
きっとパフォーマンスとしてはいいんだろうと思いますので、
その辺のことをすごく再認識というか、発達したようなところです。
というようなところで、今日は終わりたいと思います。
普段は小説ばっかり読んでいるんですけど、
たまにはこういうテイストのものもちょっと気晴らしに読んでみました。
お子さんがいらっしゃる方は、さらっとこれを読んでみると、
いろいろ気づきもあると思いますし、
どちらかというと父親の方がこの辺のことって情報に疎かったりする傾向にあると思いますので、
09:07
母親って子供の献身だったりで、この辺の知識って入ってくるらしいんですね。
なのでどちらかというと、父親はこの本を読んでみるのもいいのかなと思っていますので、
一応このコメント欄にAmazonの商品ページを載せておきますので、
気になる方はちょっと読んでみたらどうかなと思います。
おそらくですね、みんながみんな同じところにピタッとはまるんじゃなくて、
それぞれ違ったところに気づきがあると思いますので、
読んでみることをお勧めします。
では今日はこの辺で終わります。最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
10:09

コメント

スクロール