和菓子の魅力の発見
こんばんは。
この放送は、牛農家が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
今月の牛農家は、愛媛県で柑橘を育てている道夫さん、大三島ファームの道夫さんの提供でお届けしています。
違う、大三島ファームの道夫さんを一押ししています。
少し前まで、柑橘を3回送ってくれるセット、こちらの予約販売をしていましたが、人気につき完売しました。
柑橘、いろんな柑橘育てています。レモンをはじめ、みかんの仲間とかですね。
なので、実際に収穫して販売されるのは、もう少し先だと思います。
柑橘ソムリエでもある道夫さんが作る柑橘、きっと美味しいと思いますので、名前だけでも覚えていただけると嬉しいです。
このチャンネルでは、家庭祭園や読書について話をしています。
今日は本の回です。
ちょっと何日か空いちゃいましたけど、その間に読んでいた本の話をしますね。
和菓子の庵、坂木司さんの著書になります。
これはシリーズものですね。3冊出ています。
和菓子屋さんが舞台になっています。
主人公は高校を卒業して、和菓子屋さんでアルバイトを始める庵ちゃんの周りの出来事ですね。
和菓子屋さんに来るお客さん、従業員の人たちと触れ合う中で、この庵ちゃんが和菓子の魅力に目覚めていくという話になります。
和菓子ミステリーと私が言ったのは、ジャンルが難しいんですよ。
恋愛要素は入っていないですし、かといって友情とか家族愛とかそういうものでもないし、
事件もないんですよね。だけど強いて言うならミステリー。ちょっと謎解き要素が入っているからなんです。
この本を読んで私の持った感情、たった一つです。和菓子が食べたい。これだけですね。本当に和菓子食べたくなります。
和菓子の楽しみ
正直和菓子ってあんまり食べたことないんですよ。
よくお供え物で、砂糖で作ってあるお菓子って言っていいのかな、お供え物あるじゃないですか。
ああいうのじゃなくて、本当に生菓子。大福とかどら焼きとかもなかとか、そういうものじゃなくて、もっと繊細な和菓子が好きなんです。
生菓子。季節とか食材の旬というものをちゃんと考えて作られた和菓子屋さんの生菓子。
これの魅力について本当に随所に縮まめられています。そこに書ける職人の思いとか、日本の和菓子の歴史みたいなところとかですね。
そういうところまで書かれておりまして、本当に和菓子食べたくなると思います。
ちなみにこちらではもう梅雨入りしてますので、じめじめしてるんですよ。
ちょっと涼しい、涼しさを感じたいなという気持ちはありますので、こんな時に和菓子を食べて涼を感じるのもいいなと思ってですね。
早速今週末は和菓子屋さんに行ってみようかなと思ってしまっています。
3冊のシリーズになっていまして、和菓子の案、案と青春、案と愛情ということで、
赤毛の案じゃなくて和菓子の案ですからね。
Amazonで和菓子の案って検索しても、時々赤毛の案が混じってくるんですよ。
間違ってポチらないようにしてくださいね。
Kindleでも出てますので、もうすぐ読みたいという方はKindleでもいいかなと思います。
和菓子を買ったらですね、お茶でもいいし、緑茶、紅茶でもいいし、コーヒーでもいいと思いますね。
でもやっぱり緑茶かな。
どうやって作られたかということにも思いを馳せながらゆったりと味わっていきたいですね。
シュークリームとかケーキとかって美味しくてバクバク食べちゃうんですけど、
そうじゃなくてゆっくりと味わって和菓子の世界に浸ってみたいな、そんなことを感じました。
ということで今日はこの辺でおやすみなさい。