家庭菜園における期待
こんばんは。この放送は、推し農家が見つかる直販サイト、 ノーソンビオリの提供でお届けしています。
ちょっとうるさいですね。
今月の推し農家は、埼玉県のアップヒルファーム、アップヒルさんです。 アップヒルさんは、
メインで推しているのは白いトウモロコシです。そのまま食べて美味しい。 糖度が確か高い時は20って言ってましたね。
ノーソンビオリでは、黄色と白の食べ比べセットを販売していますので、 気になる方は、ぜひ早めに注文してみてください。
このチャンネルでは、家庭菜園や読書について話をしています。 週に一度ぐらいの放送が、ちょっと定着してしまっているんですが、
そうなるとですね、話すことが溜まって溜まってですね、 ついつい放送が長くなりがちなんですけど、そこはですね、ギュッと短く抑えていきたいとおもいます。
今日は家庭菜園の話なんですが、 アズミンっていう
資材、ご存知でしょうか。 結構やってる方とか、農家さんプロの方とかは、
もちろんご存知だと思うんですけど、 家庭菜園ちょっと始めたばっかりの人とかは、あんまり聞いたことがないかもしれないです。
私も全然知らなかったんですけど、
youtube の
科学的に、なんとかなんとかチャンネルさんの鶴ちゃんって方が、
押してたんですよ。アズミンっていう腐食酸を高濃度にギュッと凝縮した資材。
これがすごくいいよってことで、今までは大容量しかなかったんだけど、その製造をもとの会社がですね、
家庭菜園用にちょっと小分けのものを販売始めましたってことで、 その腐食酸についての話をしていました。
加成肥料ばっかりで育てるよりも、やっぱり大肥をしっかり使った方がいいんだよっていう話をしていました。
それって分かってはいますよね。みんな分かってはいるけど、経験値としてなかなか感じづらい。
なかなか育ちが悪くなった時に、じゃあこれが大肥を使う量が少なかったことによるのか、
そこは分かんないじゃないですか。パッと見では。 水はけとかそういった面では、もしかしたらなんとなく土の色とか
気づくことがあるかもしれないですけど、素人目には分からないんですよ。
でも確かに私も家庭菜園を始めた頃って、
じいちゃんで農家してたんですよ。 そのじいちゃんが就職して車を買って、
家庭菜園も始めてよって話をしてたら、車に大肥をいっぱい積んで買って帰りなさい、
大肥をいっぱい巻きなさいってすごい言ってたんですよ。 その時は大肥を言ったって、たくさん買うと高いし、
いいんだよ、そんなにたくさんって思ってたんですよね。 何も知らない頃だったんで。でも今になって思えばやっぱり、昔の人だったんで、
大肥をしっかり施して、化学肥料に頼りすぎない、
っていうやり方が染みていたんですよね、体に。
で、本来であれば、ちょっと話戻しますけど、大肥を使っての土造りって時間がかかるもので、
不食産が土の中に広がっていくこともだし、 暖流構造を作っていく過程なんかっていうのも、入れたからってすぐできるわけじゃないので、
長い期間かけて作られていくものなので、大肥を使って土造りしようってなると時間がかかる。
だけど、こと不食産を補給したいということに限って言えば、このアズミンという商品。
高濃度に不食産を凝縮したもの、これを入れていけば、割と短期間でも効果が出てくるよっていう話だったんですよ。
で、肥料成分少ないんだけど、分解がそこまで進んでいない状態のものが大肥には含まれているので、
化成肥料と比べるとですね。
なので、ちょっと時間をかけながら、じっくりじっくり少しずつ土に補給されていくんだみたいな、ざっくりとそんなニュアンスだったんですね。
そうなると、肥料は肥料で補給しないといけないけど、その不食産を入れることで、いろんな微量要素みたいな感覚ですかね。
なので、植物自体も強くなるし、畑の肥料を保持する力も多分上がっていくんじゃないかなということを期待しまして、
この高濃度不食産を買ってみようかなと思っているんですよ。
で、このアズミンというところ、会社を調べて買う直前まで行ったんですけど、
ちなみにアマゾンでないかなって思ったら、全く同じアズミンはないんですけど、似たような濃度の不食産はあるんですよ。
あるんですけど、アズミンにはクドが入っているんですね。
また、このクドが入っていることがどうなのかって言われたら正直わからないんですよ。
一緒に含まれていることがどうなのか。
最終的に、同じ時に別にクド石灰をまいっちゃえばいいものなのか、
一つで済むという、ただそれだけなのか、ちょっとわからないんですけど。
で、また別な商品で、もう少し割安なものがあったんですよ。
これは写真がザラくて、
どれくらいの割合で入っているのかとか、どれくらい凝縮しているのかというのがいまいち数字が見えないので、
ちょっとこれは怪しいなということで、ちゃんとそこの何パーセント配合って書かれているものを購入しようかなと思っているわけです。
ということでこの腐食酸、ちょっと何とか聞いてはいましたし、
フルボ酸を含んでいるとかっていうものは液体肥料コーナーに結構あったので、
なんか気にはなっていたんですけどね、なかなか使ってみようというところまでなりませんでしたので、
これを機に使ってみようかなと思っています。
20kgの袋を注文し、違う5kgか、5kgのものを注文しようと思っています。
5kgで2700円くらいだったかなと思います。
これはちょっと注文しようかなと思っています。
そのついでになんですけど、私の住んでいる市の水道局からしょっちゅうお知らせが入るんですけど、
肥料の種類と特徴
その中に定期的に肥料、有機質を含んだ肥料というものを買いませんか、使ってみませんか、家庭栽培にという案内が時々入るんですよ。
これちょっと気になっていたんですね、すごく。
ちなみに名前はサツマソイルとかマグマソイルという名前で、
下水処理場から発生した汚泥を脱水して、それを高規制微生物で発酵させた有機物を含む肥料ということで、
発酵の過程で結構高温になるので雑草の種や病原菌などが死滅して安定した肥料ですよと。
元々は下水処理から生まれたものなので結構安いんですよ、価格も。
ちなみに15キロの袋で税込み165円、20キロでは220円となってまして、かなり安いですよね。
これさらにペレット状にしたものも今作っている段階で、試供品も限定だけど配布してますよということだったので、ちょっと気になっているんですね。
明日は行けなそうなんで、今日行けばよかったんですけどね。
ちなみに肥料はどれくらい含まれているかというと、肥料成分としては、
窒素3%、磷酸3.6%、石灰が6%、石灰結構含んでますね。
ただカリがですね0.2%。カリが結構少ないんですよね。
これをどう考えるか、一緒に灰とかまくから良いと捉えるか、
もう一つのマグマソイルっていう方は、
これは国が定めた新たな規格ということで、
これは窒素2%、磷酸2.5%ってなってますね。
これはカリが全くない。そう考えるとサツマソイルの方が石灰も含んでますしね。
ちなみにCN費は9ということですね。
ちょっと気になりますね。これは1回使ってみたいですね。
これもしうまく使えるんだったら、すごく肥料にかかるお金がですね、だいぶ節約できるんですよね。
腐食酸の取り入れ
今高いですかね。15キロ入りの肥料とか、安いところでもやっぱり2,000〜3,000円しますからね。
ただこれをですね妻にポロッと話したらですね、ものすごく渋い顔してました。
なんでかっていうと下水処理場から発生する脱水汚泥ってことなんで、
真っ先にですね、粉尿をイメージしたらしいんですよ。
で、どうなんですかね。下水処理場ってそうなんでしょうけど、汚泥って言うんですよね。
汚泥って言うから、粉尿なんですかね。そこは悩ましいところですね。
ただ、私がすごく好きな作家さん、北方健三さんの水子伝シリーズではですね、
普通にですね、人間の粉尿をですね、穴を掘って溜めといて、かき混ぜて、それをですね、畑にまいて使ってますので、
まあまあそんなことはわかってるんですけどね、気持ちの問題なんですよね。
人の排泄物が畑に入って、それを育てて野菜を食べるってことが、やっぱりどうもね、
しっくりこないみたい、すっきりしないみたいで。なので、ここは使うとしたらこっそり、もしくは
どうにかなっとくしてもらって使おうかなと思ってます。そんな感じで、まずはですね、このサツマソイルは
まだちょっと、今すぐ買うというわけではないんですけど、まずはですね、ちょっと腐食酸の方を試してみたいなと思ってます。
昔ですね、自然農をすごく気に入りまして、いいなと思ってやってた時期があったんですね。
この頃は結構ですね、残砂とかカタクサとかもどんどんどんどんウネマやら、野菜の根元にですね、
敷いていってたんで、それ続けておけば、腐食酸もある程度は補給できていたんじゃないかなって、それで土作りもある程度進んでたんじゃないかなと思うんですけど、
やっぱりですね、ちょっと人の土地だったので、草を生やしておくことが、あまり良い印象が持たれないと思って、自然農は一回やめたんですね。
ただですね、今、自分の一世代が変わっちゃって、割とですね、任せてくれてそうな感じなので、
外周りさえしっかり綺麗にしておけば、中の畑はですね、ちょっとメリハリつければ、そういった自然農に近いことをやってもいいような気がしてくるんですよね。
ただこの自然農をやったりやめたりっていうのは、畑にとっては良くないことだと思う、良いことではないと思うので、
野菜がちゃんと育つかどうかっていう意味ではですね、やっぱり耕していくとその分肥料も抜けますし、溜まりにくいので、
やるならやるで、もうガッツリ長い期間かけてやらないといけないなと思っていますけども、ちょっとそこまではまだ踏み切れないところですね。
ということでですね、今日は腐食産を高濃度に凝縮した腐食産資材、これを試してみたいなと思った話です。
肥料の使用と土作り
で、やっぱりこれを機に、火生肥料メインというよりは大肥をもう少し多めに入れていって、
クルト石灰とか火生肥料というのは少なめにして、極力ですね、畑の草でも何でもですね、野菜の残差もできるだけ持ち出さないようにして、
畑に返してあげるようにして、
肥料分が、出入りがあまり激しくないような畑に作っていけたらいいかなと思っています。
畑でさえですね、私の畑は水はけが良いので、多分ですね、肥料抜けもすごい早いんですよね。
はい、なので、そういった土作りにちょっとずつシフトしていくのもありかなと思っています。
なので、ちょっと、
コストがかかるんですけど、定期的に作付けの時とかだけじゃなくて、ちょこちょこと大肥を入れていくような形にして、
草もですね、あんまりしたくないですけど、すき込んでみたりとかして、
ゆったりとした畑の作り方をしていこうかなと思っています。
そういえば、カルスNCRっていう微生物資材もですね、
カルスNCRを作っている会社さんからですね、モニターとしてちょっと応募したら送ってもらえたので、
それもですね、早く使ってみて、どこかで感想をですね、
お話をしたいとは思っていますので、今はそういったことをいろいろやろうと思っています。
一人でもですね、家庭再現仲間ができると嬉しいので、ちょっとでもこの話の中で興味を持ってくれましたら、
いいねやコメントしてもらえると嬉しいです。 というわけで、
今日はこの辺で終わります。おやすみなさい。