00:06
こんばんは、もとです。スマホの中のノーソン、トマジョダオの提供でお送りしています。
今ですね、春の作物、種だったり苗だったり、カタログが来ていまして、カタログからですね、何社、2社来ていますので、
そこからですね、同じ野菜であっても、会社によって取り扱っている品種は特性が全然違うので、
悩んで、どっちの会社のどれにしようかとかですね、いろいろ考えていますね。
もしくは、果物の苗木も売っているんですけど、それはですね、ネットで買うのがいいのか、もしくは、こちらの近くのホームセンターとか、グリーンショップのようなところで買うのがいいのか、かなり悩んでいますね。
来年はですね、野菜を作るスペースはちょっと減らしていくつもりなので、その分ですね、自宅の方で果樹、果物の木の栽培に力を入れていきたいなと思っていますので、
いろいろ新しい果物をですね、今、検討している段階です。
では本題ですが、今日は、瞬時に言語化できる人がうまくいくという本について話をしていきたいと思います。
この本は、伝通のコピーライターである荒木さんという方が書かれた本で、この方もですね、もともとは言語化が得意ではなかったということなんですね。
だけど、職業から言語化はしていかないといけないので、自分なりにトレーニングをしていったところ、言語化ができるようになっていったと。
その方法について書いてある本です。
例えば、質問されたときにパッと出てこないとか、自分の意見を言った結果、思っていたように伝わっていないとか、そういった経験がある方はいると思うんですけど、
私もですね、その手でありまして、じっくり考えた後に文字を打つようなメールだったりすると、全然時間かけられるので、そんなに言語化できていないなって感じるのは少ないんですけど、
やっぱりですね、会話をしているときに何か質問されたときって言葉に詰まることが結構あるんですね。
言葉に詰まった結果、さっと言葉が出てきたとしても、思っていたようなニュアンスが伝わっていないっていう経験はすごく多いんですね。
そもそもこの本を知ったきっかけは、少し前にボイシーのフリーランスの学校だったと思うんですけど、日替わりで放送されているチャンネルなんですが、
03:10
こちらのですね、どなたの放送だったかちょっと思えてないんですけど、女性の方でしたね。
この本を紹介されていました。
瞬時に言語化できる人がうまくいくという本なんですが、この本の紹介をその方がされていたんですが、
もうそれを聞きながらですね、すぐAmazonで調べて、すぐAmazonで注文しました。
これは絶対に私に必要な本だなって思いましたので。
そもそも言語化っていう言葉について、私はふわっとしか認識できていなくて、何か人に伝えるときに言語化と話し方、伝え方の2つが必要になってくるんですが、
よく本であるのは、その伝え方、話し方についての方法が書かれたものが多いですね。
この言語化についてはかなり少ないらしいんです。
これはですね、私の所属している読書コミュニティでの言語化の講義のときも同じことが言われていました。
伝え方っていうのは、いわゆる方法ですよね。
どういうふうに話すか、どういう言葉を使えばいいかとか、そういうことなんですけど、
中身が伴っていない、あとはふわっとした言葉をどうやってうまく伝えるかって考えても、結局元々伝えることがふわっとしているので、
どんなに伝え方を工夫したとしても、やっぱりうまく伝わらないんですね。
なので大事なのは伝え方よりも、どうやって伝えるかじゃなくて何を伝えるかっていう、こっちの方が大事だということなんですね。
実際にですね、ペラペラと話がうまい人と、あとは一見口数が少なかったり、そういった方でもピンポイントに意見を伝えてくる人だと、
やっぱりそっちの方が信頼とか、あとは一目を置かれるような印象を受けると思うので、
やはり大事なのは言語化、自分の考えをしっかりと言葉にするという力なんですね。
この本に書かれているのはそのトレーニング方法です。
言語化というのは再現性のあるもので、トレーニングすれば誰でも向上させることができるということ。
しかもその方法もかなりシンプルで、とっつきやすい方法でしたね。
06:00
どういうものかというと、A4のコピー用紙1枚とペンだけでいいんです。
1つテーマを決めて、それについてまずは何か思いついたことを1つ書いてみるということなんですね。
そうすると、その1つ言葉を出したこと、頭の中で考えていたことを言葉にすることによって、
それが引き金になって、またどんどん芋づる式に違う言葉が出てくるんです。
どんどん言葉を変えて、内容もちょっとずつ変わっていったりするんですけど、
そうすることで、よりテーマに対しての思考が深くなっていく。
これを言い換えると、自分の頭の中の考え、言葉の解像度が上がっていくという状況になるらしいんです。
最終的にテーマについて私の考えはこれだというのが決まったら、
今度はその考えに至った理由を思いついたことから書き出していくんだそうです。
ここに書かれているのは、それをダラダラとするんじゃなくて、
A4用紙1枚についてテーマを決めて、思考とその理由というのを書き出していって1つ決める。
この作業を2分間で行うということなんですね。
さらに具体的に説明しますと、まずはA4用紙にテーマを書く。
残りのスペースを縦に使うんですけど、半分に線を引いて分ける。
上の方には思考を思いついたことから書き出していく。
1つ決まったら今度は下のスペースにそれについての理由を思いついたものを書き出していくという作業をしていきます。
これもトータルで2分ですね。
決まったらテーマに対しての自分の思考、そしてそれに対しての理由までがセットになるんですね。
これを記憶すると。覚えようとしなくても、一度そうやって頭の中で考えると脳のどこかに記憶されるということなんで、
また同じテーマについて考えるとパッと出てくると。
それが言語化のスピードが上がるということなんですね。
言語化のスピードが上がるということはその分深さ。
もちろん自分の言葉をどんどん書き出していくことによって思考は深まっていくので、
このトレーニングをすることで言語化のスピードと深さまで自分の考えていることが
しっかりと自分の頭の中で整理できて言葉にできるという状態になるんだそうです。
推奨は1枚2分を3枚これを1日の目標にして行う。
09:05
そうすると1年間で1000枚以上ですよね。
そうすると頭の中に1000以上の思考がストックされるという状態になるんですね。
これを続けていくとものすごい数になっていきますよね。
そのほかちょっとレベルアップしていくとその1つのテーマについての思考を書き出しますよね。
その段階であえて反対意見を出してみてそれについての思考を書き出していくとか
その思考のポイント視点を変えてまた書き出していくみたいなことをすると
その1つのテーマについての考えのまた横幅というか幅が出てきますよね。
広く深くピンポイントな言語化できるようになっていくということで
このトレーニングはかなりシンプルなんですけどものすごく効果があるんじゃないかなというのは私も思いました。
さらにこれを続けていくことが大事ということで
おすすめしているのが紙とペンしか使わないんですけど
そのペンも書きやすいものだったり自分の気に入っているデザインだったり書きやすいものというのを揃えると
より続けていくモチベーションになるよということなんです。
このテーマと思考と理由まで出してストックしていくというこの考え方がですね
佐々木敏直さんもどこかで話されてたんですけど
たぶんボイシーだったんじゃないかなと思いますが
新しいことを本か何かで学んだときにその言葉としてどうにか覚えようとするんじゃなくて
それを一度自分の頭で考えて言葉のままじゃなくて概念としてストックする。
そうするといくつかの概念と概念が合わさって新たなアイデアだったり新たな思考に入っていく。
それが学びに関してはすごくいい方法だと。一番学べる方法だと話してたんですね。
ちょっと説明の仕方が違うかもしれないですけど。
最初は一枚ずつからとかでも始めてもいいかもしれませんし
考えていたのは読みながらですね。これを頭の中で言葉を書き出していくとか
スタンドFMみたいな場所で言葉で話して書き出すんじゃなくて話して出していくっていうのもいいんじゃないかなと思ってたんですけど
後半の方にちゃんとそこについては言及してあって
それだと途中でこんがらがってしまうのでやはり書き出していった方が頭の中で整理されていくということなので
12:05
やはり四葉詞に書き出していくというのが調査としてはいいと書いてましたね。
今5章あるうちの3章まで読んだところでその方法論までが書かれていました。
ここからは実践編と発展編ということでちょっとまだ読めていないんですが
実践編を見ながら実際にやってみてトレーニングしてみてどうなっていくかというのはすごく楽しみなところではありますね。
自分の考えがスラスラと出てこないからといって全然物事を考えていないというふうに思うんじゃなくて
頭の中でいろいろ考えてはいるんだけどそれを言語化できていないからパッと出てこないというふうに思えば
誰でも伸びしろがあるということなので私はポジティブな気持ちになりました。
ということで一対一の会話で言葉に詰まってしまうような経験だったり
あとは思っていたことが伝わっていないなという経験だったり
そういうことがある人はぜひこれを読んでみたほうがいいと思います。
瞬時に言語化できる人がうまくいくという本でした。
一応Amazonのリンクを貼っておきますので興味がある方は読んでみてください。