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2024-06-20 10:00

プロも実践!「言葉が出てこない」を解消する3ステップ

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こんにちは、サチュアルコです。今日は、プロも実践、言葉が出てこないを解消する3つのステップというテーマでお伝えしていきます
とっさに言葉が出てこないわーっていうこと、多すぎやしませんか?
あれ?何やったっけ?こういう時何て言うんやったっけ?とかってね、その言葉自体を忘れる時もあるんですけど
本当は自分は話したいのに、本当は自分の気持ちを言いたいのにも関わらず、何て表現したらいいかわかんないから、もうスラスラスラスラ言葉、出てきたらいいんだけど出てこねーのよっていうようなこと、ないでしょうか?
実はね、私自身がずっとそれで悩んできてまして、今もね、もちろん全てスラスラのスラで出てくるわけではないんですけど、昔は本当に酷かったんですよ
11年間表に出て喋る仕事をしてきたんですけど、その中でやっぱり最初にこの悩みを感じたのがテレビリポーターのお仕事の時だったんですよね
お仕事だからとにかくリポートしなきゃいけないんだけど、なんだけど言葉がもうね全然出てこなくって
何かを食べても美味しいしか言えない?なんで美味しいのか伝えろって言われても、自分の頭の中からね言葉を一生懸命絞り出したとしても、いや普通に美味しいですとか、もしくはマジで美味しいですとかしか出てこなかったんですよね
もう本当に語彙力ゼロという形で、これじゃリポートにならなかったんでしょ
で当時、私の周りにはベテランの先輩リポーターさんたちもたくさんいらっしゃって、先輩たちはね、もう呼吸するかのようにスラスラスラスラスラスラスラ
言葉がね、もうファーって出てくるんですね。なんであんな風に言葉がどんどん出てくるんだろうという英才教育だったんだろうなぁとかって、いやきっとそうだったんだろうなぁってずっと思っていて
当時いろんな先輩に相談してね、どうしたらそんなにいろんな言葉が出てくるんですかって、どうしたらそんなにスラスラ喋れるようになるんですか?上達できるんですか?とかって聞いても
バカズだよねーとかって言われて、人間、その、今すぐできる解決策がないとね、めちゃくちゃ辛かったんですよ
自分できることないんだーってなって、バカズしかないんだーってなったんですね
私の場合、仕事だったので、もう毎日毎日、また同じ、その、できない自分のまま、毎日毎日現場に行くっていう風になって、それが本当に辛くってどうしようもなくって
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ああやっぱり、もって生まれたものなのかなーって、頭の作りが違うんだろうなーとかって本気で思って悩んでいたんですよ
で、でももう思い悩みまくりの毎日の、そんな時にそんな時に、私がね、今も一番尊敬しているプロの喋り手の師匠に
この悩みを打ち明けたんですよね。もうどうしようもなくなって、「師匠!」って相談しに行って
だから何か伝えようと思っても言葉が出てきませんと、何か話そうと思ってもうまく言葉が出てこないんですと
私は英才教育受けてきてないんですと。そういったことを本当に相談してね。そしたら
師匠、もう英才教育は私も受けてませんけれども、っていう風になって
でもその時師匠は本気で悩んでる私に、ちゃんと教えてくれたんですよね
上にいるように見える人っていうのは努力してるんだよって
しかもその努力っていうのは、表には見えないだけなんだよっていう風に教えてくれて
でもね、いやその努力のやり方も、それさえも分かんないんですって
もうそこまで嘆いて、私も。もうそこまで言ったら師匠がね
もうそれなら仕方ねえわなって教えてくれたことがあって、それがもう咄嗟に言葉が出てくるようにするための具体的な実践方法だったんですよ
この時教わったのをきっかけに、私のリポートっていうのはもうガラッと激変して
以前とはね、もう比べ物にならないくらい、本当にその言葉がね、もうボコーって、ボコボコーって出てくるようになったんですよ
ボコーって出てくるって言いますか?言わないかな。スルッとかな。スルスルっと出てくるようになったんですよね
どうやって?っていうところで、その具体的な方法をお伝えすると、的絞りインプット法っていうものなんですよね
的絞りインプット法。これは師匠がつけたネーミングなので世に出てない名前だと思うんですけど
その名の通りね、的を絞ってインプットするっていう方法で、そのままでーす
これは大きく3つのステップに分けられることができて
その一つのステップっていうのが、まずあなたにとって理想の話し手を1人だけピックアップします
で、2つ目のステップが、その人の言葉を一言一句漏らさずノートに書き写します
そして3つ目、その言葉の中から自分が使えそうだなっていうものを実際にアレンジして使います
この3ステップです。1つ目、まずあなたにとって理想の話し手を1人ピックアップ
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2つ目、その人の言葉を一言一句漏らさずノートに書き写す
で3つ目、その言葉の中から自分が使えるものを実際にアレンジして使ってみるというステップですね
うーん、なんかめっちゃ地道なインプット法を教えられてるわーとかってね、思われたかもしれないんですけど
話し方の悩みにはね、実はこういう地味な練習が一番効くんですよね
遠回りなようで、実はね、こういうのが近道なんですよ
なので、例えばあなたが仕事先で、あの人みたいに人前で話せるようになりたいなーっていう憧れの人がいらっしゃったりとか
あのパーソナリティみたいに話せるようになりたいとか、あの人みたいに上品な言葉遣いができるようになりたいとかっていう人がいらっしゃったら
その人の言葉っていうのを全部ノートにまず書き写してみて
で、そうしたらね、気づかれると思うんですよ
あ、こんな言い回し自分の頭にはなかったなーとか、この言葉ってこんな風に使えるんだなーとかっていろいろ発見もあるはずで
例えば、プレゼンとかでね、憧れの先輩が発している言葉にも注意を向けてみて
例えばその先輩が、「まずはじめに本日、質疑応答のお時間は設けておりません。
なんでかというと、皆さんが今抱えている不安は私のプレゼンで今日すべて解消できるからなんです。」とかっていうね、言葉をもし使われてたとして
その言い回しが本当にいいかどうか置いておいて、あ、なんかそんな喋りだしいいなーとかって思われたらノートに書き写しますよね
そしたら今度はその言葉をあなたが自分のプレゼンで実際に使ってみるんです
最初はちょっとぎこちなくなってしまうかもしれないんですけど、実際に使ってみることで、より一層自分に合った表現とか言葉遣いとかにアレンジできていて
だんだん自分にしっくりくるようになって、そのうち自分の言葉のレパートリーの一つになっていって、後にはもう無意識レベルでポッて自分の口から出てくるようになるんですよね、これが
そう、こうなると自分の言葉にできるという、そんな流れでございます
英語学習と同じかな?自分の実生活でその言葉とかその言い回しをたくさん使えば使うほど、自分の言葉のレパートリーになってくれるんですね
で、一つこの的絞りインプット法のポイントとしては、できるだけ自分と近い年齢かつ自分と同じ属性の人をターゲットにするのが重要でございます
例えば私がね、いくらミトコウモンに憧れてるからって、日常でね、このもんどころが目に入らぬかとか帰り討ちにしてくれるわみたいに言ってたら恐ろしいじゃないですか
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いつの話、いつの時代の人?みたいになっちゃうんで、極端な例ではあるけれど
自分とかけ離れた属性の人の言葉っていうのは結構ね、違和感が出てきやすいので、できるだけ自分と近い年齢と同じ属性の人というのを選んでみてください
今回はもう一つ、本を読むというのも言葉のインプット法に欠かせないものなんですけど
紙の本を読むと理解力が8倍になる?電子書籍との決定的な違いというテーマで話している回をチャプターに貼っておりますので、もしよかったらこちらも合わせて聞いてみてください
あと、アンドロイドの方はぜひスポティファイで、紙の本を読むと理解力が8倍と検索していただくか、概要欄の方のリンクからよかったら飛んでみてください
お手数おかけしますがよろしくお願い致します
これからもフリーナンスの学校で楽しく一緒に学んでいきましょう
毎日お疲れ様です
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