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2024-07-30 12:11

昔話に物申す

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00:06
こんばんは、もとです。 この放送は、推し農家が見つかる直販サイト
農村日和を運営しているトマジョ団の提供でお送りしています。 今月は愛知県の玄米農家
ココロン自然農園の佐藤さんを一押ししています。 佐藤さんの販売している
黒ほうじ玄米茶、こちらが非常におすすめです。 本当におすすめです。一度お試しください。
自然栽培でできた玄米100%のお茶になっています。 食物繊維とかいろんな玄米の栄養素をしっかりと吸収することができますし、
ノンカフェインなので、小さいお子さんから妊娠中の方まで
安心して飲むことができます。 何より簡単にお茶が作れて、そして美味しい
2リットルの水に1本の玄米の粉を入れると、すぐお茶ができます。
ぜひお試しください。夏場の水分補給にぴったりですし、 エアコンで冷えた体には、ホットの玄米茶もとても美味しいのでおすすめです。
トマジョダオの中の現役プロ農家も選ぶお茶ですので、ぜひ一度飲んでみてください。
ノーソンビオリのリンクはこの放送の概要欄に貼っておきます。
このチャンネルでは家庭再現の話や、面白かった本について話をしています。 今日は本の話をしたいと思いますが、
その前に雑談ですね。今読んでいた、先ほど読み終えた 「祈りのカルデ」という知念三木戸さんの書かれた医療系の短編小説集がありました。
短編でいいのかな?登場人物は一緒なんですけどね。 これがすごく読みやすくて、面白かったですね。
研修医がいろんな課を回りながら研修していって、 最終的にどこに進むか、何か
例えばGV化とかありますよね。 消化器系化とか、そういった何かに進むかを決めるというところまでの話なんですけど、
いろんな指導医者であったり、 患者さんであったり、いろんな人との関わりがですね
書かれていて、とても面白かったです。 ちょっと続編がありそうだったので、その辺もちょっと読んでみたいかなと思いました。
はい、雑談でした。では本題ですね。 今日は絵本についての話をしたいんですが、
絵本にちょっと物申したいとまではいかないんですが、 何かモヤっとしているっていう話ですね。
どの本とか出版社とか、そのあたりはちょっと伏せておくんですけど、 昔話をまとめた一冊の本の中に書かれている
03:11
桃太郎の話ですね。桃太郎の話自体は別に嫌いとかもないし、 全然子供たちに読みかせで読んだりするんですけど、
今ここに話したい本にはですね、ちょっと
昔話集なので、たくさんの昔話が掲載されているんですが、 そのですね、
ギュッとまとめた話になっているんですよね。一つ一つの話が。
それによって何か違和感を感じるんですよね。
なのでこれを子供に読み聞かせするときに、どうしてもですね、自分でさらにそこからちょっとアレンジして読んでしまっているんですよね、私は。
で、
この他の絵本でも読み聞かせをするときに、ちょっとこの言葉はわからないなとか、 ちょっとこの言い回しは難しすぎるなって思ったら、勝手に変えちゃって読んでいることがあるんですね。
で、これも
物議を醸すし、そうですよね。よく小さい子供に赤ちゃん言葉で喋りかけていると、
いるのはあまり良くないよっていうのは聞いたりしますよね。 言葉はわからないけど、ちゃんと聞いているから、
ちゃんと一人の人間として大人と喋るような言葉で、ゆっくり優しく喋りかけてあげた方が、みたいなことは聞くんですよね。
だから私も極力ですね、赤ちゃん言葉っていうのは使わないようにしています。 ですけど、この絵本のこの桃太郎に関しては、どうしてもそのまま
他と同じように読むことができなくて、
ちょっとね自分で変えて読んでるんですよね。 何がそんなに引っかかるかって、
この桃太郎をちょっと読んでみますね。
2箇所どうしても気になるところがあって、 まずはですね、おじいさんとおばあさんがいて、
川で桃を拾って、そこから桃太郎赤ちゃんが生まれてきたっていうところは、 そんな変わらないんですけど、
その後ですね、 桃太郎はおじいさんとおばあさんの前に手をついて行きました。
これから鬼ヶ島へ鬼退治に行ってきます。 日本一のキビ団子を作ってください。
これにまず引っかかるんですよね。何の脈絡もなくいきなり鬼退治に行くっていうのが、 どうしてって思うんですよ。
06:07
鬼が何かした?って思っちゃうんですよね。 桃太郎を知っている大人が読むと、エピソードを知っているので、
違和感なく入ってくると思うんですけど、 考えすぎかもしれないんですけど、何も知らない子供がこの話聞いたら、
鬼は退治するものなんだって思ってしまうんじゃないかっていう、 なんかそんな考えが働いちゃって、
どうしてもここはそのまま読みたくないって思っちゃうんですよね。 あと日本一のキビ団子を作ってくださいって、そんなことを言う?と思って、
そのオリジナルのどの話が本当のものか昔からのものかって、ちょっと私もわからないんですけど、
行ってきますって言ったら、じゃあおばあさんがキビ団子を作ってやるよって、道中でお腹すくからって、
作ってくれたのがこのキビ団子だったような気がするんですよ。 日本一美味しいんだよって言って作っただけであって、
日本一のキビ団子を作ってくれって言ったわけじゃなさそうな記憶だったんですけどね。 なんかそこもちょっと気になっちゃって。
そこも一箇所気になるところで、もう一箇所がですね、 その後旅に出て、まず犬に会うんですよね。
そこで鬼退治に行くって言ったら、音もするからキビ団子くださいなって言うんですよ。
ここまでも普通なんですけど、桃太郎がよし、家来にしてやるぞって言うんですよ。 いきなり上からって思って。
ここもですね、 その後なんかですね、キジも猿もですね、もう当然のように、キジが飛んできて桃太郎の家来になりました。
猿が出てきて桃太郎の家来になりましたってそこだけ書かれてるんですよ。 そうだったっけ?と思って。
なんか桃太郎の鬼がね、人間に悪さをするから鬼退治に行くんだって言う、それに賛同して一緒に行動するっていう話だったんじゃないかなーって私の記憶では思ってるんですけどね。
そして当然のように鬼ヶ島に行ったら、そこに立ってた門番の鬼に対していきなり キジに攻撃させるんですよね。
その鬼が悪さした鬼かどうかもわからないのに、いきなりね、やっつけちゃうんですよ。
で、最終的にはですね、宝物全部差し上げますから助けてくださいって言って、
宝物をね、たくさん車に積み込んでもって帰ったと。 しかもその時もですね、3人の家来に
車を引かせながら、桃太郎が帰ってきました。 完全に家来になってるんですよね。
それに対して、やっぱりわしらの子供は日本一の桃太郎だーって、おじいさんとおばあさんが手を叩いて喜びましたっていう、これも何について喜んでるんだろう。
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無事に帰ってきたことなのか、鬼を退治してきたことなのか、宝物いっぱい持って帰ってきたことなのか、もしくは
このね、3人も家来にしちゃった、3人というか3匹?
家来にしちゃったことなのかなとか、いろいろ考えられるわけですよ。
はい、へりくつに聞こえるかもしれませんが、
子供に夢聞かせをしようとしてたらですね、こういったことをついつい考えてしまうんですよね。
そこまで考えているわけじゃなくて、多分ですね、これを作られている方たちは、どうにか短いページ数で
子供たちに昔話のストーリーを伝えようっていうことで、こんな風になったんだとは思うんですけど、
そのストーリーにですね、どうしても気になっちゃった、どうしても気になってしまったという、そんな話でした。
はい、というわけで今日はですね、ある絵本に書かれている桃太郎について、どうしても引っかかることがあったので、その話をしてみました。
明日はですね、また休みですね。明日は娘の誕生日なので、ちょっと休みを取りました。
何をするというわけでもないんですけど、お昼にですね、お祝いをしてケーキを食べて、朝は草刈りに行くんですけど、水を溜めておいてプールをしようかなと思っています。
もう暑いですよね。暑いけど、かといってエアコンばっかり聞いている部屋にいるのも、またそれも良くなさそうなので、
ちょっと暑いけど、外の空気に触れつつですね、ひんやり冷たい水で遊んでみようかと思っています。
今度の週末からはですね、妹子が東京から遊びに来るんですよね。10日ぐらいいますね。
どうしようか、どんな風に遊びに連れ出そうかって、いろいろ考えているんですけど、やっぱりね、暑いんで、
限度がありますよね。例えば海に連れて行く日もあったり、あと何でしょう、何かいろいろ考えてはいるんですけど、どうしてもですね、外ばっかりだと、もう過ごしきれないので、
室内でクレープとかタイ焼きを作る、
調理器具を持っているので、それでお菓子を作って食べるっていうのも楽しそうだし、あとは何でしょうね、
ただただですね、DVD借りて、うちも息子がいて年が近いので、映画館ごっこみたいな感じにするのも、もしかしたら子供たちにとっては新鮮なんじゃないかななんて思ったりしています。
はい、そんなわけで、
明日の休みはですね、娘の3歳のお祝いをしたいと思います。
12:02
では最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
12:11

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