田舎のお家での思い出
オカンの話なんて誰が聞くん。本日は5月5日日曜日の23時59分でございます。
明日でいよいよゴールデンウィークが終わります。まあいろいろ行ったり出かけたりしておりました。
中3日の平日の日は、学校の懇談が2件あって、幼稚園の参観が1件あって、みたいな感じで。
なんかね、すごいバタついた中3日だったんですよね。この声日記も久々なんですが、実は録音はしていたんです。
ご飯の時に録音したりとか、ちょっと朝録音したり、夜録音したりとかってしてたんですけど、投稿ができていないっていう状態で音源ばっかりが溜まっていってるっていう感じの、今日この頃でございます。
4、5、違う、3、4はですね、ちょっと電波の届かないところに行っておりました。
デジタルデトックスを、超絶デジタルデトックスをしておりました。
旦那さんの方の土地とお家がもう売り払ってしまうということで、そのお家にもう最後のお別れをということで、田舎の方に行っていきました。
そこの土地とお家は山とか畑とか川とか、本当にこう全部ひっくるめて、というかどこからどこまでがうちの土地かわからないっていうぐらい、もう本当に土田のお隣さんももう全然いないような場所にあるお家なんですよね。
だから、なんか子供たちも本当にのびのびと過ごしていて、大声出しても誰からも何も言われへんし、
ずっと焚き火をしてても何も言われないし、というか誰もいないし、動物しかいないし、みたいな感じのとこなんですよね。
だから本当に何やろうな、子供たちが本能のままに過ごしているっていう感じでしたね。
自然との一体感
川入りたい。ちょっと暑くなってきたから川入りたいって言って、ちょっと短パンに履き替えてズボズボ川に入って行って、そこでこう魚を捕まえたりとかして遊んで。
で、ちょっと川遊び疲れてきたなーって言ったら、火がさしている方にやってきて、靴下を脱いで、服脱いで、そこで日向で服を乾かしてとか、衛生面はどうかなと思うけど、
本当に何か自然と一体感、一体になってる感じがして、すごく子供たちもめちゃめちゃ楽しそうだったし、私たち大人もね、かなり自然に癒されるような時間を過ごさせてもらいました。
いやー、ほんと良かったな。そこのお家と土地が売り出してからこんなに早く売れるとは思っていなくて、まだあと数年はあるかな。いずれ誰かに買ってもらえたらいいけど、あと数年は売れずにあるかな。その間は何回か泊まりに行ったりとかできるかなーみたいな感じだったんですよね。
だけど、まあまあそれが破格な値段だったので、すぐに買い手がつきまして、もうね、来週か再来週かに引渡しになってしまったんですよね。
まあ私は結婚してから親族になったわけなので、まあそのお家とか土地っていうものには別に思い出もないし、本当に言ってしまえば全然知らない街だったんですよね。
だけど、まあなんかちょっと親戚の集まりとかお葬式とかそういうので行くようになって、そこに誰も住まなくなってからも何回か泊まりに行ったりとかしてたんです。
思い出がそんなにない私ですら、ここに来れなくなるのって寂しいなーとか、これが誰かのものになってしまって、いろいろマリフォームとかされて形が変わっていくのってすごい寂しいなーっていう気持ちがあるし、
まあそこの家の縁側に座るとすっごく綺麗な景色が、まあ山と田んぼなんですけど、こうバーってこう景色がバーって広がって見えるところがあって、ああもうここの縁側に座ってこの景色を見ることはないのかと思うとすごいこう寂しいというか切ない気持ちになるんですよね。
私がこんな気持ちになるから、思い出が特にない私がこんな気持ちになるから、ないって言ってもまあ10年前ぐらいか、10年ぐらいか、そこの場所を知ってから、でもまあまあ言って数回しか私も行ったことがないけどそんな風に思うから、
だからこれは小さい頃からね、そこで泊まったり遊んだり親戚と集まったりしてた、まあうちのパパとか、あのーその旦那さんの方のね、あのーご両親はまだ健在なので、とかまあそのお家でね過ごした、まあそこはあのギリのお父さんの実家になるので、まあギリのお父さんはここで幼少期を過ごしたし、
ここでね、生まれ育って思い出もたくさんあるからやっぱり寂しいだろうなぁと思って、なんかね、すごくこうなんとも言えない気持ちになったりしておりましたね。
だけど、なんかあのーもう、その自然の遊びが尽きない場所なんですよ。
前行った時は、あのー竹を切ってきてくれて、そのギリのお父さんが、竹を切ってきてくれて、それに穴を開けて、中にこうライトを入れて、なんかあの竹のライトみたいな、なんていうの、それなんかありますよね、言葉が、バンブーなんちゃらみたいな、バンブーランプみたいな、ちょっとわからないけど、
そんなの作ってくれたりとか、まあ子供たちと一緒に作ったりとかしてて、で夏はその後ろにある山から竹を切ってきて、それ半分に切って流しそうめんしたりとかもしたし、で今回はちょうどタケノコ掘りができる時期だったので、タケノコ掘りに裏山に行って、
でその時も、そのタケノコ掘りセットみたいなのがあるんですよ、本当に年季の入った、これも、下手したらなんか、100年近く前のものなんじゃないかなって思うような、こう腰に、お腰につける、あのなんか、道具を入れる、編み編みのバッグみたいなのとか、まあ取ったタケノコをそこに入れて帰ってくるみたいな、あの、カバンっていうの、なんかとにかくカゴかなあれは、
お腰につけるカゴみたいなやつを持って、あとはあの三角の、おむすびまんと小むすびまんがかぶってるあの三角の帽子みたいな、傘帽子みたいなやつを子供たちかぶせてもらって、
で末っ子もね、これはおむすびまんがかぶってるやつだ、みたいな感じで、そうそうそうそう、それそれ、みたいな感じでね、あの子供たちにその三角の帽子をかぶせて、裏山結構な斜面なんですけど、みんなで登って、でタケノコ掘りをして、で結構本当に立派なタケノコをたくさんね、掘って帰ってきました。
でそれ、あのいただいて帰ってきたんですけど、すぐに処理しないと、やっぱり神聖なうちに処理しないとってことで、帰ったら絶対にすぐするぞって思ってたんですが、あまりの眠気に負けてしまって、帰ってきた日にはできずに、その次の日の昼前ぐらいにね、した処理をしてました。
キネとウスの持ち帰り
無事にできましたよ。
そう、でタケノコ掘りをしたりとか、巻割りをしたりとか、本当にね、なんかいろいろ最後に楽しませてもらいました。
で、あの本当にそれこそ100年前ぐらいからあるんちゃうかなっていうような、餅つきのキネとウスがあって、でもめっちゃくちゃでっかいんですよ。
だから、それぐらい太い木を切って、その木を削って、ウス、どっちがウス、キネとウス、ウスかにしてるものがあったんですよね。
でそれで前回も餅つきをして、今回も餅つきをしたんですけど、今回は普通のお餅だけじゃなくて、いちごも、いちごとあんこ中に入れていちご大福とかもして食べたりしました。
それもめちゃくちゃ美味しかったですけど、そのキネとウスをもう処分しないといけないみたいな話になっていてね。
で私お餅めちゃくちゃ好きで、そのキネとウスで子供たちが餅つきをする体験っていうのもすごい貴重やなぁと思うし、
なんかこれって耐やしたくないなみたいなふうに思ったんですよね。
だからさ、このキネとウスを持って帰りたいということになりまして、前回も言ったんですけど、前回は一旦止められたんですね。
ギリのお父さんとかお母さんとか旦那さんとかに、そんなもん置いとくとこないし、持って帰っても置いとくとこないし、
餅つきしたいんやったら、ちょっと軽いやすいキネとウス、今なんぼでもあるから、アマゾンで買えるからみたいな、そんなこんな持って帰るのは無理やって言われてたんですよ。
で、前回は諦めたんですが、まあそっかーみたいな感じで、っていうかまあ餅つきキネとウスなくてもホームベーカリーでできるしなーとか思って、まあ一旦諦めたんですね。
だけど、どうしてもやっぱ今回ね、最後、もう最後ってなって、いやこの
先祖代々引き継いできたこのキネとウスを、なんかここで途絶えさせてしまっていいのだろうかという、なんか謎のね、私あのそっちの人じゃないんですよ。そっちの人っていうか。
旦那さん側のご先祖様なので、私あの悪いけど関係ないんですよ。まあ結婚はしているから一応ね、親族に入れてもらってるけど、血の繋がりとか全くないし、関係ないっちゃ関係ないんですよ。
だけど、なんかその、何やろうな、結構その、歴史とか全然詳しくないけど、なんかこう、ね、先祖代々こう守り抜かれてきたものは、一番先端の私たちで止めたらあかんのちゃうかとか、
もっと次の世代に残していかなあかんのちゃうかみたいな、謎の使命みたいなものがすごく強くてですね。
いやこれはちょっと処分したらあかんのんちゃうかって思って、やっぱり私これ持って帰りたいってなったんですよ。
キネとウスをね。で、あの、すごい軽々しく言ってたんです。持って帰りたいって。まあ保管場所を考えたらいいし、とりあえず今の私の家、
私たちの家には保管場所がないから、一旦うちの実家に、うちの実家のガレージが結構柄空きなので、うちの実家のガレージに置いとくから、一旦私の実家に持ち帰らせて欲しいって言ったんですね。
で、あの、まあまあ、まあそれやったらいいよみたいな感じになって、持ち帰らせてもらうことになったんですけど、
なんでみんながそんなに渋っていたかっていうことがようやくわかりまして、なんでかというと、めちゃくちゃ重たいんですよ。
本当に。あの、重たいっていう、なんか次元が違う。
転がすこともできへんし、まあ転がすのは、頑張ったら転がせれるけど、転がすのも一人、大人一人じゃ転がせれへんし、
持ち上げるのなんて本当になんか、大人4人が全力で力を出さないと無理みたいな感じだったんですよね。
だから、そんなに持って帰りたいんやったら、ちょっとほんまに本気で考えようみたいな風に、あのお父さんがね、考えてくれましてですね、
あの、その薄にぐるぐるロープを2本巻いて、2点に巻いて、そこにおみこしを担ぐみたいな感じで、棒を2本刺して、
2本では折れそうやったんで、2本2本の4本刺して、それを本当におみこしみたいによいしょってこう担いで、
うちの車に入れるっていう作業をしたんですね。 でこれが本当に時間がかかって、でも
多分ですけど、150キロぐらいあるっぽいんですよ。 で、
持ち上げられたとしても、変なところに、その車って普通の車なんで、変なところに重心がかかっちゃったら、
車のその、なんか部品だったりとか、あの何?なんかよくわからんけど、なんか割れてしまうみたいな。
お餅セットの持ち帰りとウスの置き場の悩み
車が傷ついてしまうってなって。 だから毛布をぐるぐる巻きにして、毛布の上にトンって置かないといけないとか。
でも1回では置かれへんから、何回かに分けてちょっとずつ移動させるみたいな感覚で、よいしょって持ち上げなあかんってなって。
でももうみんな腰痛い人たちばっかりなんです。 私も含めて全員腰痛いし。
で万が一、よいしょってなって落としてしまった場合、足の上とかに落としてしまったら、もうこれ足終わるなっていう。
冗談抜きで本当に、足が終わるっていうぐらいの重たさのものだったんですね。
だから本当にめちゃくちゃ時間かけていろいろ考えて、で途中で私もなんかもう本当に、もうめちゃくちゃ申し訳ない気持ちになってきて、あの
なんか本当にすいませんみたいな軽々しく持って帰るとか言って本当にすいませんってなって、もう無理や、もう無理、無理よね。
もう無理無理やからもういいかなぁみたいな感じになってたんですけど、でもなんか、多分私すっごい悲しい顔になってて、その時。
すっごい最初は持って帰るとか言って、意気揚々と持って帰りたい、持って帰りたいとか言ってたのに、無理かもって分かった瞬間私なんかもうあからさまにすっごい悲しい顔と声になってたっぽくて。
そしたら、まあ旦那さんも、あのお父さんも、いやどうにかして、どうにかしようみたいな感じにね、あの言ってくれてね。
で、みんなが本当にもう、いるわーではない、こうではないって、もう疲れてるのに頑張って車に乗せてくれて、私ももうよいしょーとか言って。
言って乗せて、あの車にその150キロのうすと、ね、うすと、何だっけ、うすとき、何だっけ、きね、何だっけ、なんか忘れたけど名前。
それを乗せて、一旦私の実家に行き、そして実家にそのお餅セットを置いて、これを置くときもまた大変だったんです。
もうね、あの、私結構久々に実家に帰るんですけど、久々ってな、どれぐらいぶりかな、どれぐらいぶりかも分からんぐらいちょっと帰れてなかったので、今年初めてちゃうかな。
今年に入って初めて、明けましておめでとうございますって感じだったんですけど。
あの、ちょっと私とパパとうちのお母では、あの卸しきれへんということで、あの近所のね、本当にあの、
家の前のね、お家にいきなりピンポンして、ああ帰ってきたんかーみたいな感じで言われて、帰ってきたんけどすぐ帰るんやけどちょっとお願いがあるんやけどみたいな感じで、
あの私の5個ぐらいしたの男の子がまだ実家にいるので、ちょっとちょっとゴールデンウィークに申し訳ないって言って、あの読んでね、ちょっと手伝ってくれへんかって言って読んで、
その人とパパと私と、あとまあうちの父親もいたので、あの父親も呼んできて、まあ父親もちょっと腰怖いなと思ったんですけど、
呼んできて、うちの母も呼んできて、うちのおじいちゃんとかもね、手伝おうとし始めたんですけども、90歳を超えてるので、いやおじいちゃんお願いやからもうちょっともうちょっと離れといてみたいな感じでギャーギャー言いながら、
あのそれをね、車から卸して、そこからゴロゴロゴロゴロ大人の男と女、4,5人でゴロゴロ大生ゴロガシみたいな感じで、あのガレージまで運んで、
で、一旦家に実家にそれを置いてきました。 本当はね実家に置いてても、実家に置いててもなーって感じがするから、本当は今の
自宅まで持ってきて、それこそ近所の子供たちと一緒にね、餅つき大会したりとかしたいんですけど、どうにもこうにもちょっとね、置き場がないから、
ちょっと誰か、あの大きめのキネとウスをこう、置いていただける場所ってない?ないですかね。
なんかね、結構イベントできると思うのよ、これ。 あの、餅つき大会結構できるよ。これ楽しめるよ、本当に。
山椒の木の育て方と新たな悩み
ね、どっかちょっといい置き場が、あればなーとか思うんですけどね。
うちの家もなー、どうかなー。
ちょっとね、また新たな悩みが増えまして、あの、
ウスをどこに置くか問題がね、ちょっと新たな悩みとして、大きな悩みとして、
浮かび上がってきました。はい。 まあそんなんこんなしながら、
あの、 その田舎のお家とはさよならを告げてきまして。
で、 帰る前にそのお父さんがね、
たけのこを掘りで掘った、たけのこで、たけのこご飯を作ってくれていて、
で、それを食べて帰ってきたんですけども、めちゃくちゃ美味しくて、 すんごい美味しくて、
で、しかもそのお庭、お庭っていうのも、なんか庭なのか何なのかわからないですけどに、
山椒の、 山椒がこう、植えてあって、その山椒の葉っぱをちょっとちぎって、
そのたけのこご飯に混ぜて食べたんですけど、それがめちゃくちゃ美味しくて、また。
で、その山椒の木もね、もうあのその土地売り払ってしまうから、
引き渡す前に山椒のその苗っていうの、なんていうのあれは? 木? 苗? ちょうどわからないですけど、
それもちょっと我が家が引き取ることになりまして、 あのまた後日、あの
お父さんがね、山椒の木を我が家まで、これは我が家まで、はい、持ってきてくれることになりまして、
頑張って育てようかなと思ってます。
ちょっとやっぱね、あの我が家、植物が枯れるからなぁ。 これだけはちょっと絶やしたらあかんよなぁと思ってるけど、
頑張って育てたいと思います。 山椒の葉っぱ、すっごいいい香りがして、なんかこう虫除けとかにもなりそうな気がするんですよね。
で、料理にも使えるし、 なんかまだ実はなったところは見たことないって言ってはたんですけど、
でも結構大きな山椒の木で、葉っぱだけでもだいぶ風味がね、出るから、
まあお家で育てながらお料理とかにも使えたらいいかなぁと思ったりしてますね。
はい、まあそんなことで3日4日は、 ちょっとデジタルデトックスの日々を過ごしておりました。
子供の日の今日の話もしようと思ったけど、もう眠たすぎるから寝ようと思います。 はい、ではおやすみなさい。