00:02
第133回妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい。
はい。
今日は、
はい。
10月30日でございます。
はいはい。
ハロウィンって何日?
今日じゃね?
あっ、今日がハロウィンなの?
明日は?
明日?
うん。
11月の月始め?
明日は10月31日で。
あっ、じゃあ明日だわ。
明日がハロウィンなの?
うん。
10月末がハロウィンなの?
11月と11月は全くもって混同してたね。
あー、そうなんや。
びっくりしたね。
そうね。西向く侍やからね。
そうそう。
それで覚えてるよね。
西向く武士っていう人もいらっしゃるみたいだけどね。
あー、そうなんや。
地方によって。
そんな話?
いや、違うけど、
そんなあの、
ハロウィンの発祥の地と呼ばれている、
はい。
イギリス。
おっと、そう来ましたか。
にもかかわらず、
はい。
ハロウィンイベントが全然盛り上がらないイギリス。
ハロウィンって何か修学祭やっけ?
うーん、知らない。
もうこのあの、何の計画性もなく喋り出す私たちね。
そう、なぜなら今日はハロウィンの話をしようとしていたわけではなかったからです。
急に振るからそういうことに。
ごめんね、思いついたこと喋ってみました。
うん、びっくりした。
そんなですね、イギリスから、
はい。
私たちこのジャパンで、
イギリス発祥のミュージカルが
あるということを、
皆様はご存知だったでしょうか?
うん、もう今ハロウィンに夢中やわ。
ハロウィンは何なの?何かあるちゃう?
10月31日に行われる古代ケルトシが起源と考えられている祭りで、
もともとは秋の収穫を祝い、
悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、
悪霊退散や。
現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、
本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっているだそうです。
そんなね、ハロウィン発祥の地、
イギリスからやってきた、
ビリー・エリオット、
リトルダンサーという放題なのかな?
そうなるんやね。
そうですね、というミュージカルがですね、
夏に東京で開幕しまして、
この10月、11月4日までかな?
現在、大阪は梅田芸術劇場にて上演されております。
プレゼンテッド・バイ・ダイワハウスでね。
そうですよ。
今私右手にパンフレット、分厚いパンフレットですよ。
本当にね、立派だね。
読み応えめっちゃあった。
パンフレットをなぜ持っているかというと、
私10月26日に、
ビリー・エリオット・リトルダンサー
ダイワハウスプレゼンツね、見てまいりました。
ダイワハウス欲しいね。
見てまいりました。主催は堀プロさんですよ。
そうですね。
見てまいりました。
私が見たのは、10月26日、1日だけ、
1回だけのマチネだけの回で、12時公演ですね。
03:02
で、ビリーは、5人目のビリー・ヤマシロ・リキクの回をね、拝見いたしました。
途中参加と言ってもいいのかな?
そうなの。もともとはトールボー役でオーディションに受かっていたんだけれども、
頑張りが認められて、途中からビリーとしてデビューしたっていうね、彼なんですけれども。
面白い経歴だね。
そうなの。本当に、まさにビリー・エリオットって感じがしますけどね。
なんかそういう感じするよね。頑張って認められた系ね。
そうよね。また可愛いね。
うん。
ちっちゃくて。
そうだよね。
ちっちゃい。
ビリーみんなちっちゃいねんけど。
まあそうだね。
可愛い。そうなんですけどね。
はい。これね、というわけでね。
今日はこのビリー・エリオット・ザ・ミュージカルじゃないわ、ビリー・エリオット・リトルダンサーを見てきた私が、
つらつらと勝手気ままに感想を話しつつ、
たぶん見ていないしんちゃんがあれやこれやと質問するような。
はい。
そんなね、回になると思います。
かつ私はこれまでに見たビリー・エリオットは2015年にビクトリアパレスシアターで生ビリー・エリオット。生って言ったらいいのかな。
あれ15年か。
15年やね。
15年がでも10周年記念やったんかな。
16年か。
14年。
あ、14年か。
あれ14年。
だそうです。
はい。エリオット・ハンダ君のやつね。
撮られたのは14年やけど、たぶん日本で上映されたのは15年とかちゃうのかな。
あ、そうやったんかな。
そうそうそう。そうですそうです。確か。
はい。
で、見まして。私は一番最初にそれを見た。
生を見てね。
生を見た。生を見たっておかしいけど。でその後に映像の。
はいはい。10周年記念公演ね。
10周年記念公演をエリオット・ハンダ君のやつを見ました。
はい。
で、その後本当に素晴らしいミュージカルだったので、で私の契約してたスターチャンネルでやってくれたこともあり
録画をして、もう何度となくビリエリオットを見続けて。
はい。
ほんまに何十回、もう100回ぐらい見てんじゃないかなっていうぐらい。
なんかもう流しっぱなしに。
流しっぱなしにしちゃうんだよね。
そう、永遠リピート。
そう。で好きなところなったらハッて見たりとかして、それまで聞いてたりとかして、でまた見れば見るほど新しい発見があるみたいな。
うん。
なのでちょっと私のビリエリオット体験のもう本当に基準となっているのが2014年版の。
そうだね。
はい、エリオット・ハンダ君の10周年記念公演というのだけはちょっとお伝えしておきたいなと思うんですけれども。
はい。
06:00
はい、でちょっとしんちゃんもやっぱりその作品に愛着があると思うので、でかつ、え、愛着あるよね。
いやだってもう本当に私が最初に。
映画館2回見に行ってたよね。
映画館2回見に行って号泣したので、こんな素晴らしいものがあっていいのか世の中にと。
そうそう、で見てない私にね、ビリエリオットをお勧めしてくれるっていうポッドキャストの回もあったもんね。
もうね、全然情報もないままとちらかったままとりあえずいいから見てって言い続けるっていうね。
そう、しかも私ネタバレ禁止令の人やからネタバレしないようにうまいこと言ってくれてね。
まあなんかねちょっとあの時代背景的なこととかね、ちょっと知ってた方が面白いよっていうこととかもやっぱりね、
あのなじみのない私たちには難しいところもあるので、ちょっとでもなんか馴染んでもらえたらなと思ってお勧めした回とかもあったからね。
そうだね。
まあ映画版もねもちろんとても素晴らしいのでそれを見てらわかる部分も大きいんだけど。
そうなんです。もともとこの作品は2000年に映画リトルダンサー、放題がリトルダンサーでね、もともとはビリエリオットっていうタイトルなんだけどね。
うん、全部ビリエリオットやん。
そうなの。日本だけリトルダンサーってついてるんだよね。
うん。
うん、なんだけどこの作品をもとに作られたミュージカル作品。
はい。
1984年から5年にかけてイングランドの北東部で起こった炭鉱の巣とですね、これを背景にその炭鉱婦の一家に生まれて母を亡くしたビリー少年がね、バレエと出会って成長していく。
そして炭鉱の街はどうなるのかというね。
うん。
そういうこう、歴史の波に翻弄されながらも。
力強く生きていく男たちだよね、本当に。
いや本当に。いろんなタイプの男たち。
うん。
女性も出てきますが。
うん。
っていうお話でございまして。
はい。
これが皆さんもご存知かと思いますけど、このリトルダンサーっていう映画版と同じ監督、同じ脚本家の方が手掛けているのがこのビリエリオット・ザ・ミュージカル。
スティーブン・ダルドリー監督ですね。
そうですね。
で、これはもうローレンス・オレビエ賞。
うん。
そしてトニー賞、そうな目で。
もうとにかくめっちゃ、めっちゃすごいミュージカルっていうの。
世界中で上演されてロングランデってね、すごいよね。
そうです。
めっちゃすごいミュージカルやったんです。
うん。
で、絶対こんな日本でできるわけないって思われてたこの作品が2年間のオーディションの期間を経て、ビリー役を選ばれ、そしてレッスンを続け、今日本版ビリエリオットが上映されているというこの奇跡的な。
09:15
とても贅沢なことだよね。
できるわけないやんって誰もが思った、それが今ですね、できてると。
うん。やっちゃってるからね。
やっちゃってると。
もうほぼほぼ終わりに差し掛かっとるからね。
いや、ほんまですよ。フィナーレ目前ですよ。
うん。
でね、見てきたよ。
はい。もう感想、ガツンといきましょう。ガツンと。
ガツンといくの?
うん。
あのー、私ね、21列目で見てきたの。
まあ、梅芸ならまあ、まあまあ。
梅芸ね、あのー、なんて言ったらいいのかな。やっぱ広いよね。
ほんとに。
で、実際、赤坂アクトシアターでやってたのかな、東京は。
あのー、実際ね、アクトシアターよりも広い。座席数もやし。
もともとね、梅田芸術劇場の前身は、
梅駒。
うん、梅駒。
梅駒の前が秘店?
いや、秘店の前が梅駒だと思う。
あ、そっかそっか。
北島サブローさんのショーとかね。
そうです、そうです。
築広志さんが来られてたりとかね。
そうなんです。
そういうところだったので。
うん。え、ほんまにね。
ほんとの、ね、最初は。
うん。
だいぶ今は変わってきて、ミュージカルとてもたくさんやっているけれど。
うん。
なんとか、北島サブローデビュー50周年記念公演みたいなやつだね。
やだ、やだ、やだ。
だるまがドーンってね。
あの、お弁当食べながら見るタイプの劇場だったので。
そうそう、そうそう。
まあ、とても広い。
そうなんですよ。
だから、やっぱりね、ちょっと広いなーっていうのを感じてしまって。
うん。
ちょっとね、まああの、最初からこんなね、マイナスなこと言っちゃうのはないけどね。
うん。
やっぱり音圧足りへんよなっていう物足りなさはね、感じた。
もののね。
うん。
もののですよ、最初のね。
うん。
できるわけないじゃん、みたいな。
うんうん。
思ってたあれは、もうそんなん全然なくて。
うん。
もうね、だってね、最初のね、曲、スターズルックダウン。
はい。
もう、あれ流れて泣いたもんね。
うーん。
泣いたわ。
泣いちゃったか。
泣いたわ。
そう。でね、あのー、全体の感想っていうよりかは、やっぱり私は14年版を見過ぎちゃってるので、
うん。
なんかね、こういう風に違ってたよっていう。
比較になるよね、そりゃまあね。
そう。しんちゃんにね、伝えたい。
うん。
順番に言うわ。
はいはい。
みんな別にこんなん聞きたくないかもしれないけど、興味ないかもしれないですけど、
まあよかったらね。
質的にネタバレになるので、本当にご覧になられてない方は、
うん。
今日の映画版も、そのー、10周年記念公演映像画版も見ていただきたい。
いや、ほんまそうですね。
12:00
はい。
あのー、10周年記念公演のやつはDVD出てますんで、日本語字幕付きでね。
なんか、
ぜひぜひ。
結構、あのー、配信サイトとかでも見れたりとかもするし、
見れます。
まあ、映画版もそうなのかな。
うん。
ちょっと古い映画なのでね、
うん。
ちょっと手に入りにくくなってるかもしれませんが、もうこれは本当に両方とも素晴らしいので、
うん。見ましょう。
ぜひ比べながら見ていただきたい。
はい。
ということを踏まえつつ、
踏まえつつ、じゃあちょっとこう、今回のね、
はい。
日本版ビリエリオットとロンドン14年版との違い、
はい。
あのー、ザクと言っていきたいと思います。
はいはい。
まずね、オープニングの映像。
うん。
これ全然違った。
あ、そうなの?
あのねー、
まあ、日本だけ、あのー、今から話すことは日本版だけが違うのか、
それとも、あのロンドン版以外のものがそういう風にしてるのかはちょっと分かんないけど、
ああ、そうか。
あのー、ダルドリーご本人ですら、
うん。
あのー、英国でやるのですら、そのサッチャー政権時代の参考の話っていうのが、
うん。
今の人たちに受け入れられるかなみたいなのを、
うん。
みんな知ってるかなみたいなのは、
うん。
懸念してたところがあったみたいで、
うん。
で、特に日本なんてさ、
うん。
サッチャーって何?みたいな人って。
名前は知っているけれどっていう人が大多数かな。
そうだよね。
でもなんか、あたしらみたいなさ、こんな英国オタクじゃないからさ、
うん。
別に調べてもいかないだろうし、時代背景とかも分かんないだろうから、
ミュージカルがお好きな方もね、
うん。
そこに特化して調べていかれるわけではないから、
そうそうそう。
で、そのオープニングのやつでね、
はい。
あのー、もう14年版ご存知の方は、
うん。
あのもうね、おなじみの、コキココーみたいなね。
あのニュース映像で最初。
そうそうそう。
チャラチャチャラララーってやつね。
え、そうだったっけ?
あれ違ったっけ?
チャチャチャチャチャチャー。
あ、一緒や。
ハハハハハ。
一緒やった。
それだ。
それそれ。が流れて、
うん。
まああれは、だからあの、
イギリスで昔やってたニュース映像のオープニングなんだと思うんだけど、
うん。
まあね、日本とかその他の国であれ流しても別に、
ああ懐かしいなとかなんないだろうから、
もうそれよりもそのサッチャー政権が何たるかっていうのを、
うん。
割とあの、サッチャーさんの映像とかも出てきて。
うん。
あと首都の様子とかかな。
うん。
あの首都で乱れている街並み。
うん。
っていうのかな。
混乱している国の様子っていうのがちょっとちょっと流れていくみたいなやつね。
うん。
でもサッチャーさんの映像は流れなかったでしょ?14年版は。流れてない?
流れてない。
あ、ちゃんとえっと、めっちゃ大写しでこのサッチャーが演説しているところとかっていうのは見てないね。
そうそう、カラーでね、出てきてた。
あ、そうなの?
で、もうあのナレーションも違う。
ああ、そうか。
もう全然違うね。
そこで説明してしまえってことか。
ちゃんと説明されてましたね。
うーん。
それはどうしてもいるよね。
いるいる。
15:00
まあそれをちゃんと読むかっていうのはまた別の話だけれども。
うん。
ね。
いや、あの。
うん。
ちょっと長くなってただから。
あ、そうか。
で、ちょっと曲載せてる曲も違うかったしね。
うん。
やっぱりそのロンドンで、そのビクトリアパレスシアターで見たときに、5年配の客様も結構来てらして、
その人たちがそのサッチャーに対する思い入れとか、その時代の自分たちの生活っていうのをとても思い出して。
そうだね。
うん。
だからちょっとね、先は知っちゃうけど、
うん。
マギーサッチャー、くたばれやみたいな歌が途中でありまして。
あります。クリスマスパーティーのね。
うん。
あのー、メリークリスマスマギーサッチャーだけど。
くたばっちまえみたいなね。ありがとうよみたいな。
うん。
こんな、こんな街にしてくれてありがとうよみたいな。
こんな世の中サンキューみたいな。
そうそうそう。イギリス的にね。
後ろ半分のね、歌を歌うときにその年配の女性が大興奮になられていて。
そう、みんな大爆笑。
うん。
で、懐かしいのもあるし、別になんか、このお話の中ではサッチャーっていうのはすごく悪いものとして描かれているんだけれども、
それだけじゃもちろんないから。
まあ彼女のおかげでとても経済的に成長したっていう時代背景はやっぱりどうしたってあるから、
今となって帰り見たらあれも必要悪だったんだなとか、必要にして頑張ってやった結果やったんやろうなっていうのはもちろんあるので、
っていうのもね、含んだ上でのその、
いろんな思いがね。
5年配の女性のリアクションやったんやろうなと思うし、あれが本当にイギリス人の生の反応やったんやろうなと思うけど、
日本人にはもうとてもそれはね、無理な話で。
それはそうや。
だからその時代背景をね、ちゃんと見せるっていう。
じゃないとね、その2幕の最初のミリクリスマスマギサッチャーのところ、これ誰?ってなるからね。
巨大人形が出てきてね、踊り狂うのでね。
そうなんですよ。
まあまあそんな感じでオープニングの映像でしょ。
で、次歌ね。
いきなり文章がね。
文章が始まる。
これがね、独章でした。
あ、そうなんだ。
うん。
これ誰が歌ってあったんかな、ちょっと分かんなかったんやけど、あの斜幕の向こうやったから。
うん。
そう。
みんなで頑張っていこうやみたいな歌ね。
そう、なんかね、どんなんやったかな。
そんな感じに出してね。
まあまあ。
まあ踊るわな。
役はそういう感じだね。
そうそうそう、これが独章でございましてね。
で、まあみんな出てくるやん。
わーって出てきてさ。
うん。
首都の面々がね、集会場に集まってみたいな。
そうそうそうそう。
で、ストライク始まるぞーみたいになって、
このオープニングの、もう本当にまるでエンディングのようなオープニングがね。
18:03
うん。
あの、終わって、次はビリーのシーンってなるんだけど、
うん。
このね、オープニングね、
うん。
父ちゃん最後まで出て歌ってた。
あ、そう。
うん。
なんでかって言ったら、
うん。
今回の、
うん。
ビリーの、
うん。
部屋。
うん。
あの、ロンドンのビクトリアパレスシアターでは、
うん。
下から競り出して来てたでしょ。
なんとか、なんか螺旋階段みたいな。
そうそうそう。
上に、
回転しながら、
あの、ビリーの、
ちっちゃいベッドがあって、そこが部屋っていうね。
そうそうそう。
それが、まああの、舞台向かって、
ちょい上手寄りの。
うんうん。
あって、
それがこう下から、回転して出てくるとともに、
その、えー、階段をこう駆け上がってくるお父ちゃん。
ビリー!ビリー!早く起きろ!みたいな。
うんうん。
で、朝食のようするっていうシーンがあるんだけど、
うん。
今回の、ビリーエリオットは、
まあそんな気候は舞台にないので、
うんうんうん。
上手寄りから現れるよね。
舞台が。
なるほどね。
お部屋がね。
はいはいはい。
ビリーのお部屋上手寄りから現れるので、
まあ父ちゃん多分ね、下にスタンバイする必要がないから、
うん。
最後まで歌ってたんちゃうかなと思うんですけど。
お前するってことね。
そう。
はぁはぁはぁはぁはぁ。
そうなんです。
まあ一旦吐けてたけどね。
うんうんうん。
そう。
あ、父ちゃん最後まで歌ってるわと思って。
そこがね、新鮮でしたね。
あ、父ちゃん帰らへんなと思って。
まあ私あの、双眼鏡をね。
うん。
持って、見ておりましたが。
いりますね。
いりますね。
うん。
で、まあセリダステッドなくて、
うん。
ビリーの部屋も神手から登場ってことでね。
うんうん。
そしてですよ。
これ結構ね、ポイントやと思うんですけどね。
うん。
まああの、このビリーエリオットは、
本国、英国でも、
うん。
え、何言ってるかわからへんという人が続出したほどに、
うん。
鉛っている。
うん。
これはあの、イングランド北東部のダラムという地方の鉛だそうで。
レターがレアになる。
そう、なんかね、
カムがね、コメ、コメみたいな。
うん、もう。
割とそのまま読むみたいな。
どっちかっていうと本当にローマ読みみたいな。
そうそうそうそう。
みたいなね。
うん。
で、あとだからTとかが詰まるとか。
うん。
Rもなんか飛ばしたいみたいな。
そう。
で、R。
うん。
ね。
うん。
これが、
まあ日本で炭鉱って言ったら、
うん。
九州だったんですかね。
そうだね。
九州鉛。
九州鉛っていう言い方があってんのかな。
になってた。
あれ、なんて言うんですかね。
ちくほうとかあの辺なのかな。
分からん。
有名な炭鉱がいっぱいあるよね。
あり得炭鉱とかかな。
分かんない。
適当なこと言ってる。
あの、私朝が来たっていう朝ドラでね。
うんうん。
あの、朝ちゃんが、
うん。
炭鉱に行くっていうそういうのがあったけど、
九州に行ってたわ。
はいはいはい。
何炭鉱か知らんけど。
うん。
まあまあそんな感じで多分、
21:00
あの、ジャパンの炭鉱といえばっていうので、
あとまあ鉛が分かりやすいっていうね。
そうね。
うん。
なんとかデスタイみたいなやつね。
そうそうそう。
ビリーは、
俺の息子デスタイって言ってた。
ああ。
言ってたし、
ナンバーしよっとーって言ってたよ。
ああ。
美しい。
うん。
ただね、
なんかその、
本物の九州の鉛じゃなかったんかもしれんねんけど、
うん。
でも、
私には九州の鉛として、
うん。
あの、捉えたんです。
うん。
で、
あの、
なんか、
逆にそれにしたことにより、
うん。
なんかもう、
九州、
九州州が、
すごい。
九州州。
なんかね、
なんかその、
いや、
それはでもね懸念事項としてあった。
ビリーって言ってんのに、
ジャッキーって言ってんのに、
え、なんか九州やなみたいな。
そう、
もうそこは太郎であってほしいっていうね。
そうやねん。
だから、
そこまでするんやったら、
なんかちょっとこう、
九州じゃなくて、
なんかどっかわからん、
架空の鉛みたいなんで、
よかったんじゃない?ってちょっと思っちゃったんだよね。
なんか、
なんかね、
すごい、
うわっぽかってん、そこが。
で、それがビリーとなんか合わへんのよね。
って感じちゃった。
なんか細かいけど、
うん。
小道具として、
うん。
なんかと、
やっぱとてもイケリス的な、
うーん。
なんかよく名称がわからないけれど、
ポップアップ式の、
うん。
トースターとか、
はいはい。
まあ缶詰とか、
うん。
いろいろ出てくるじゃない?フレークとか。
出てくる。
ああいうのが、
どうなってたんやろ?っていう。
いや、まんままんま。
イギリスのあの、
まんままんま。
キャンベルの、
えっと、ビーンズだったり。
キャンベルやったかどうかわからんけど、
豆の缶は出てきたね。
うーん。
となると、
うん。
やっぱりそこが違和感として残るよね。
うーん。
そうやねん。
だから、
ちょっとね、
私はそこが、
最後までちょっとこう、実は、
入り込めなかった要因ではあるんだよね。
うーん。
なんかその、えっと、
黙ってる、
なんかこう、
田舎町っていうことを表現するために、
うん。
あのー、
本国のビリエリオットは、
正しく黙ってるから、
うん。
全然いいんだけど、
そう、あのー、
ロンドンから遠く離れた町っていうのが、
うーん。
まあ一つのキーワードにはなってるからね。
うーん。
でも、今回はなんか、
博多鉛どうだったんかなーっていう、
あのー、
アイデアとしては、
うん。
一つのね、素晴らしいと思うんだけど、
うん。
なんか作品として見たときに、
ちょっと違うハグに感じちゃって、
ごめんなさいと思ったね。
うん。
それが別に、
だから東北だろうが何だろうが、
そうそうそう。
違和感として残るのが当然で、
うん、残んねん。
うん。
だからもう、
別に、
じゃあもう、
標準語でよかったよ、私ってちょっと思っちゃってんな。
か、もう太郎二郎に変えてくれっていうね。
24:00
そうねー、
もう、
土台無理な話でございますが、
踊る少年ヨシオーでいいんじゃねーの?って。
誰やねんヨシオー。
男神防衛ヨシオー。
誰すか。
わらかさんと一斉に出るわ。
ははは。
いやなんか、
それはね、
でももう、
うーん。
ビリーなんショットってなると、
フプってなるよなっていう。
そう、
なっちゃったねー。
タダネさえもやからね。
あの最後のさ、
もう一回ちょっと話しとくけどさ、
あのー、
マイケルがさ、
おい!
ダンシングボーイ!
って呼びかけるとかあるやん。
あれなんて呼びかけたでしょうか。
はい、クイズです。
えっと、
ご覧になったことね、
皆さんに説明すると、
こう、
ビリーが旅立っていく、
そこでこう、
親友マイケルが呼びかける、
めっちゃ感動的な、
ラストシーンなんです。
はい、
なんて言ったでしょうか。
なんて呼びかけた?
日本語です。
だから、
踊り子ヨシオとしか思う。
踊り子ヨシオじゃないよ。
ダンシングボーイは何だったでしょうか。
当てて当てて。
ダンシングボーイ、
踊る少年。
マイケルが呼びかけんねんで。
全然想像がつかない。
じゃあ答えな。
おい!
ダンス小僧!
っていうね。
妖怪か!
いや、
それは何?
なんかあったっけ?
豆腐小僧みたいな。
豆腐小僧っていんの?
豆腐小僧いんの?
あ、そう。
ネズミ男とかやったら知ってるけど、
豆腐小僧知らんかったな。
でもね、
そういう、
別にダンス小僧がアカンって言ってるわけじゃなくて、
それはね、
いいんですけど、
そういう風になってたよっていう話やけどね。
おい!っていう肘毛が可愛いのよね。
そうやね。
すごく、
イギリス版を見た時に、
なんかちょっと、
日本語っぽいねんけど、
ちょっと詰まるのに。
詰まるのに。
アーイ!って。
なんか、
アーイ!同じやな。
言いたいね、言いたいね。
オイの発音がちょっと違う。
そう、なんか日本やったら
オイって言うけど、
アーイ!って言うんだよな。
ニュアンスは一緒なんだけどね、
言葉のニュアンスは。
アーイ!
Billy Elliotって言われるよね。
指かけがオイっていうのが、
とても可愛くてっていうのが、
なんかちょっと響きが違うなぁと。
まあね、
それはね、
だから、
向こうのアーイ!っていうのって、
こっちで言うところの、
なんかオイって言うんじゃなくて、
何やろうなぁ。
もうちょっと、
なんか、
こう、
指かけというか、
うん。
ねえねえとかっていう、
そんな感じかな。
ニュアンスもあるし、
ねえねえの、
もうちょっとこう、
ぶっきらぼうな感じのイメージ。
うんうん。
なんか、
ちょっとツッコミのニュアンスもあるし、
うん。
みたいなね。
そうそうそう。
なんか、
とても可愛らしい、
可愛い。
方言なんだけど。
うん。
まあそうか、
ダンス小僧。
ダンス小僧でしたよ、はい。
今ちょっとね、
話が飛んじゃいましたけども。
イメージとしては、
入りたい人になっている。
ちょっと待って。
エグザイルに入りたい人たちは、
27:00
ダンス小僧なの?
なんとなく。
ああ、オッケー。
しんちゃんのイメージは、
ダンス小僧だそうです。
あの、
ちっちゃい頃から、
ダンススタジオで踊ってるっていう。
ああ、
ダンス小僧なんや。
うん。
うん、
キッズダンサー的なね、
あれね。
ああ、そういうのね。
可愛いけどね。
そう、
まあそういうね、
ナマリンが、
口が出たよっていう話と、
で、
まあそっからビューンと飛びますけど、
アングリーダンス。
はいはい、
もう見せ場ですね。
見せ場です。
これね、
あのー、
ビリエットザ、
エリオットザミュージカル。
文字入れ替わりすぎて、
なんか、
人形が。
えー、
14年版って言ったらいいかな。
はいはい。
私ほんまにね、
ちょっとごめんなさい。
14年版って自分で、
14ですって言ったけど、
14なのか、
13なのか、
15なのか、
ちょっと不安やけど、
うん。
あの、
とにかく、
エリオット・ハンナ君の、
あの、
映像版ね。
はいはい。
これとは、
違ってまして、
うん。
あのね、
2009年の、
トニー・ショーの、
うん。
あのー、
エキシビジョン的な、
はいはい。
やつ、
パフォーマンスが、
うん。
アングリーダンスやったんですけど、
うん。
これとほぼほぼ同じ演出ですね。
うん。
なんか、
ビクトリア・パレスシアターバージョンと
その他で違うのかな、
って思ったんですけどね。
うん。
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
って思ったんですけどね。
はぁ。
あのね、
あのね、
めっちゃ良かった。
うーん。
うん。
あのーさ、
覚えてるかなー?
うん。
シーンとしては、
うん。
なんで大人は わかってくれないよ、
どうして 踊らしてくれないんだよ、
って、
ビリーが爆発するって 感じよね?
そうそう、
そう。
そうです。
1幕終わりの、
うん。
もう盛り上がるところ なんですけど、
うん。
怒りを、
ダンスで表現するという、
それとともにその、
ビリーの、
こう欲張っされた心っていうのを、
あの その町を村なのかなあの包囲している警察官たちでそこからあの
包囲されている警察官のこう抗っている 人の人たちっていうのとリンクさせて描く
まあ素晴らしいシーンなんですけれども そこのねえっとねまあ新ちゃんはこの後2009年版のトニー賞のパフォーマンス見てくださったら
いいんですけどこれもねあのね セリがあるんだよね本当は
ビリーが家から飛び出してでまぁ あのこれはメタファーなのかそれともあの直接的な表現なのかわかんないんですけども
あの 穴の中に隠れる隠れてその人々のその弾圧
構想をやり過ごして でそこから出てくるんだけれども出てきた時にでも四方壁に阻まれていて
出ることができないでも出てくるみたいなそういうシーンがあるんですけど それはねあのまあセリはないわけだから穴の中には隠れられないんだけど
30:04
あの アングリーダンスの広報広範で
警察機動隊たちが透明の立って言ったらいいのかなりなんて言ったらいいの 縦だね縦かなを持って
ずらーっと並んでバンバンバンって自分の縦を刑法で殴って音を大事な威嚇しながらそう 近づいてくるっていうそういうシーンがあるんだけども
あのそのね ズラッと並ぶ縦
の前にこの8今回見たバージョンと2009年版と認証版はあの バリケードがある
多分この村の人たちが立てたのかな バリケードがあってそのバリケードがバターンで倒されて
っていうのがないですねバリケードがあの 作られるっていうかなところもあの演出に組み込まれていてどんどん人がやってきて
バリケードを立てていくわけ ハーハーハーハーでえっと文言忘れちゃったなぁ何か書いてあんねんかあの
英語で書いてあって でそのバリケードをストの人たちが持ってきてってする中でビリーが
そのえっと まあなんやろな
1枚1枚のこうバリケートの切れ端とかにこの買って上でぐるぐる回ったりみたいな そういうね
いません語彙が少なくて本当にこんな説明でいいんでしょうか ちょっとその私は9シーンはすっごく良かったなって思ったでそのバリケードに
映像とかもバーンって映って あのすごい勢いがあったし
私は14年版より いいなと思いましたね10年版はもう本当に
威圧してくる機動隊がメイン になって b とちょっと構想するみたいな
になってたけどそこに えっとストに戦う大人たちが入ってくる入ってくる入ってくる
それは臨場が増しそうだなすごいねすごいよかってでこんなやった系と思って でもう1回家帰ってみてみたらやっぱりちゃうなぁとこんなバリケードなかったなと思って
かつ でこの演出は何なんやろうと思ってちょっとこう各国のビリーの映像を見てみましてね
暇でしょ私でで2009年のトニー賞 まあ別に何回も見たことがあったやつだけどもう忘れちゃっててさあ見たらこれと同じ演出やと思った
からひょっとしたらあのイギリス 以外のやつというかツアー版のやつではその演出なってのアースを止めるはそっちで
やってたと思うあるあるかもしれないね だからまあ
ちょっとね他の国のやつを見てないからわかんないんだけれどもそういう感じで ここはとても良かったなと思いました
33:01
実際映画とかはねあの逃げるお兄ちゃんに巻き込まれてみたいなしもう本当に 街中が入り乱れたシーンだからね本当にそういうやつ
大変してたわ ああそうかそんな違いがあるのか
あとはね2幕 クリスマス会ねさっき言ってたけど巨大サッチャー人形が出てきて
っていうシーンなんですけどこのね巨大サッチャー人形が出てくるまではね 実は
なんでか知らんけど 半分でマックが降りたままやってなんで
わかるしてたんかな わかんない
それ なんか知らんけど
カーテンカーテンどんちょどんちょ あの
何 えっと人形劇のさ
こんな あったやん
舞台っていうかさクリスマス会の舞台あるやん あの
地域の有志の皆さんでそうですそうですほんで そのあの
まあ公民館の中の舞台の ちょうど上のとこまで幕が閉まっててこれは何でなのかなっていうのは最後まで
サッチャー人形は上に出とったんちゃうか 出てたんかなちょっと出ちゃってたんかな
だから隠してたんかな 出てこなー
バーってサッチャーの時にバーって上がっていって その時に手がボンボンって出てきたから
あれって何隠しとったんかなーって思って 東京の劇場よりタッパがあったとすれば
これからの見切れがすごいとか ああ山外石か
かもしれない 山外石のこと忘れてたわ
ほんまやわ それはあるかもしれない 劇場のね高さがあるからもっと上から見下ろす形になってる
そうやわ 思うので そうやね今理解したわ
何してんのかなと思ったけどそれか後ろに スタンバってるのが見えちゃうってことか
あーーー 寝たばれ寝たばれってなるのかもしれないね
今日ザメやわな でももうだからしゃーないかもしれへんけど
あれってなってめっちゃ気になった
舞台構造上いたしかたないかもね まあそうですな
あとはね その次にね
これ大したことないけど あのお父さんがね
ビリー のその
ロンドンでの受験費用を 貯めるために外破りをするシーンで
お父さんとトニーが歌うとこあるじゃない ヒークピアスターの歌
そこがちょっと演出が違ってたね
あの 金網があってさ
36:00
で お父ちゃん何してんねん そうそうそうバーンってそんな関西弁じゃない
だいけて 外に参加しない人が
仕事に出かけてくっていうそういう 裏切り者って言われるところが
そこがねなんかこう ちょっと
金網使って ちょっとフォーメーション的な動きをしてたんやけど
なんか わかりづらと思ったっていう
あのこれもね 演出がもっちゃりしてたんやな
急にこの手のパターンの演出かって ちょっと思った
これいらんのちゃうって すいませんえらそうに思ったとこでした
でね次オーディション会場の行きます
もう飛ぶよ その前行こうか
ビリーにみんながお金を
くれるところ あそこねあの
エリオットハンナ君は透明のガラス瓶みたいなの 入れてましたけど今回はあのヘルメットにね
お金を貯めてました 細けぇ
っていう違い それは細かいね でオーディション会場行きました
あのオーディションのさ
壁がロイヤルなんたら劇場みたいに 描いてる壁やったのが
あのね赤いオペラカーテンになってたのね で
でもねパンフを見たらね東京の多分 あの舞台写真乗ってるんやけど
ちゃんと壁やねんかだから壁っていうか それ専用のやつやったから
なんでかなと思ったけど費用的な 合わへんかったなそうやは正解
しんちゃんが正解をくれる先から答えをくれる 劇場構造についてですね ありがとう
それでか はい終了
あとねこれ面白かったよ えっと
ビリーを連れてやってきた田舎からやってきた お父ちゃんがその
エリオットハンナ君版では ロンドン版では
すごいポッシュのおじさんにねやってね 同じようにえっと
突き添いできたえーとこのお父ちゃんねそう もう
上流階級の超 上流なまりのそうそう上流なまりのね
ポッシュのお父様がもう全く噛み合わないか いう
お笑いのシーンやねそうそうそう なんですけど
これはねー あの多分各国の特性が生かされてるん
やろね 日本には上流階級的なそのないので
これだった東京弁になったとみた ブブブブブ
ポッシュのおじさんではなくてザーマス ママでございまああなるほどザーマス
39:00
ママが3人だからもう中教育ママ的な 感じね
あたくの息子はねえほんとそうほんとそう そうなんとかでザーマスのよほほほほ
みたいなはっはっはネタに走り寄ったの ここも3人おったからな
まあまあいいですよね笑かし いやそうそうそうそうそうなの
そんなのそれが面白かったあれこれは 各国でなんかその象徴的なのにしてるん
かなーって思った イジネスマンがそういう象徴のところも
あれば 何と言うか村の富豪みたいなところも
いるのかもねそうよね 村の富豪どこやねん
まあねそういう なっててお国柄で
ここからはもう結構全然違う あそうなんやあのねオーディションの
テープの下りがないの ああ
ていうかね審査員がいなくて声のみなの ああ
ていうかね審査会場の舞台の映像がこう バックにバーンと写されてて
これってちょっと思ったけど あんまきっとツアー版ではこういう
のにしてるんやろなぁと思って ああそう
あの舞台袖ですみたいなセットがね 私らが見たやつはあったじゃない
なんかちょっと転換しながらとか 本当のあのバレーダンサーさんがちょっと
ウォーミングアップしながらみたいな シーンだからね
けど その
後ろのね堀田が車幕だからにバーンって あの映像が映ってそこだけちょっとね
あれって思ったけど まああの
オーディションの審査員はいなくて声だけ っていう
まあいらんちゃいらんねんけどね まあそうだね
そうなんですっていうのが オーディションのシーンの違い
まあまあ出筋にはそこまで関係しない けれど
そうなのでえっと どんどんで見た奴は
持ってきたテープがビローンて伸びて てでかけてみたらあの違う曲が流れて
違う違う次の曲ってなってやっとかかった と思ったらテープ伸びてて
じゃーんじゃーんじゃーんじゃーんじゃーん みたいになってね
あの今のちなみに白鳥の湖で
それが伸びててっていう昔もね スコープテープ世代にはねすごいよく
わかっていただけるかと思うんですよ グルグルくるくる巻いてたりそうなの
そうなのめっちゃかわいいめっちゃかわいい ビローンってなってて
昭和あるあるね昭和あるある
壁がペンスって言ってなめっちゃ偉そうに 鉛筆借りに行って車庫車庫車庫
くるくるくるくるくるくるくるくるって こう巻き続けてるの審査員が
って言って見続けるっていうねそういう ジャグシーンがあるんですけど
それはなくなってた 無くていいよね
42:01
あれはエリオットが可愛いっていうアピール シーンだったからね
まあね可愛かったけどね っていうでえっとまあそういうオーディションの
シーンでしょ でラストですよ
あのワンスウィアキングス
で このビリーエリオットが最後旅立つ時ね
お父さんとも別れてまあこの炭鉱の町とも 別れするっていうまあ象徴的なシーン
ですよね 男たちは地面の下に戻っていき少年は
旅立つ 男たちは結局すとはもう失敗に終わって
負けてしまってあの自分たちの欲求を飲ん でもらうこともなくもうそれぞれ仕事に
戻っていくっていうそしてこの仕事もいつ まで続けることができるかわからない
でも今日も仕事に出かけていくっていう そういうシーンでも本当に本当にもう胸が
締め付けられる もう
このシーンで私はもうあの最初のシーンも このシーン前けどロンドンで見た時に英語
全然わからんかったんやけど特に生ってて ほんまわからんかったんやけどお父さんが
お父さんなのかおじいさんなのかもわからん ぐらいにわからんかったんやけど
まあね エンパイの方もね 調子はうまいけど
そうやねんけどね そんぐらいわからんかったけどもうこの
シーンではもう涙が止まらなくて うわ何なんと思ってもう歌も素晴らしかった
し でこれがね
ビリーが舞台の一番面に手前にいて で後姿で
で舞台の奥に まあ十数名の炭鉱夫たちがこうヘルメットを装着してそしてヘルメットに
ついた ヘッドライト
このヘッドライトをみんなカチッとあの オンにして周りは
真っ暗でこのヘッドライトの明かりだけがこの歌とともに そして下にこの明かりがどんどんこう下に
炭鉱にこう山に穴に潜っていくというイメージのシーンなのかな
あの本当に仕事場に戻ってとても危険な地面の下に戻っていって
ヘッドライトの明かりだけが客席を照らし続けていてとても一体感が生まれるし とても素晴らしい演出だなぁと思ったけど
でそのヘッドライトの明かりがどんどんどんどんこう下に見えなくなっていって で男たちが歌うたっていうのもどんどんどんどん遠のいていって
でそれをビリーがずっと見つめているっていう 途中でねあのそのエレベーターの操作音とかガコンとかっていう音が入ったりとかして
その男たちの悲しさみたいなのがね表現されてるんだけど
ただ このシーン
競りがないって言ってたねさっきからね ないんですもうねでもこれしゃーないね舞台機構やかしゃーないけど
45:02
私競りがないってことここまでもう2時間半なり見ててわかってんのに 最後のさあこのシーンだと思って
素晴らしいご単行二たちが今から地下に潜っていくと思ったけど もちろん潜れないよね
であの左右から バーってこうエレベーター大きなエレベーターの扉がわーってしまっていって
しまったと同時にガコンってなった だから
うん まあまあいた仕方ないだ仕方ないねこれいらっしゃい方も買う
うん下に潜れない夢ゲーってせいでないんか 夢ゲーがないの
いやーある気がすんねんけどなぁていうかもう それ作ろうと思ったらさ
えらいお金かかるじゃないですか まあそうね
ただあの演出は本当にもう涙なしでは見れないというか とても素晴らしいのでちょっと
もう1個なんか欲しかったなってまあ閉まる扉でも表現できるんだろうけれど まあね
そうなんだよね それがねやでもわかってたのにああ俺を降りていいかって変みたいな
なんか私の中に別の感情が生まれて悪禁取られるうちに終わるみたいな で周りのみんな感動してるそれは感動するよめっちゃいいシーンやからね
ただずつもそのパンコーフたちが本当に酸素も薄くていつ爆発が 誰が起きるかもわからないところにそう
もう命を懸けて潜っていくそれにとても誇りを感じていてそうそう だからこそ
誇り高く戦いたいのに そのためなら死ぬ覚悟もできているのにそれすら叶わないっていうその悲しさがね
そうなんですとても気高い男たちっていう だからもうある意味ヒーローの人たちだからねあの
なんていうのアメリカにおける消防士さんみたいな感じの命を帰りみずにみんなのために っていうそういうあるね
ある種憧れがあった存在なんだろうなと思うその男たちが それですら悲しい
のが ねぇ
本当にあの日本版を見てこれ聞いてくださって興味がある方は本当に是非見て いただきたい
ブーブーいいからね細かいことでね別にあの日本版感動戦艦だとかだからあかん とか言ってるわけじゃ全然なくてあってプライカラー違ってました
そう違ってたっていうようなそういうね あのもうロンドン版のやつを見すぎちゃったが故にこう感じた
そうだね様々なあったんですけれども はいあの舞台ならではのね
ハプニングというものが今回もございましてね めっちゃハラハラした
48:01
あのドリームバレーあるでしょ それこそ白鳥の湖でそうあのビリーが
妄想の中で大人になった自分と一緒に白鳥の湖踊るっていうねでフライングもあります すごいやのグルグルグルもあるやつねドリーミーなシーンですね
なんですけどここでね2人でフライングの前かな 2人で踊っているところ大人になったビリーとここでね靴が脱げそうになっちゃってね
あれはビリーちゃんめっちゃ焦ったよ客席がで あのでも多分あの子冷静あったねここでちゃんと靴直そうって決めてたところで後ろ
行ってバッって直してでまたすぐ戻ってきたから そうそうでダンサー止めなかったすごい止めなかったけど
その後ちょっとグダッとなってて大人たちあの周りのね 客席含むハラハラみたいな
そこ含めてよう頑張ったみたいな でも事故にならなくてよかったそうなのほんとよかった
いや本当に本当にまぁでも なんか踊れなかったとしてもそれはそれでそういうビリーやから別に全然問題ないっていうか
やねんけどちょっとあれはハラハラしましたね そう
でねまぁこれはハプニングっていうのじゃないんだけれども ちょっとこう残念だったって大阪ならではなのかなちょっとわかんないんだけど
もうラストのラストオーラスっすわ あのねさっきねあのおいダンス小僧って言ってたって言ったけどもそのマイケルと
ビリーの別れのシーン ビリーは舞台上から客席に降りてきて旅立つっていうそういうあの表現をするんだ
けれども 客席から
じゃあ舞台から客席にずっとこう歩いて行ってた時に 呼び止められて
マイケルに であの
see you マイケル see you ビリーって言って終わるっていう そういうシーンなんですけど
あのビリーがねこれ日本語だったらなんて言ってたんかな またなマイケルとか言ったんかな
多分そんな感じだったと思うけど ビリーが言ったらもう大阪のねお客さんね全員そこで大拍手
これで終わりやって 思っちゃったのかなーって
あの いやいやみんな待ってこの後マイケルがマイケルが
言うねん see you ビリーって言うねんって私はもう えっどうすんのどうすんのと思ったら
まああの 拍手だいぶ待って
マイケル君は大きい声でまたなぁ ビリーって言って
終わるっていうこれはこれでとても素敵な終わりやったんだけども あのちょっとロンドン版を知ってるこちらとしてはハラハラしまして
拍手が起こっちゃったみたいな私母と見に行ったんですけど 母もめっちゃくしてなんかおいしちょ待ち待ちと思ってわかるやろ
51:06
バカレーみたいな 母見てるんですよロンドン版のビリーまあそこまでね細かいそれはね
そういけどね今の終わってないよみたいなこれ見てと思ってすげーな拍手待ちする 青少年そうそうそう拍手待ちしちゃったねしちゃったてかまぁすぐある
うーんそうそうそうそうそう 感動できたという証拠やからねいやーよかったら素晴らしいよ
でもハラハラしたっていうねこっちはね まあきっとその日だけじゃなくて結構その
大阪公園 始まった時からそんなテンションやったみたいだけど
待ちに待ったというかね東京の評判を見続けてとか東京から遠征された方も とてもいらっしゃったみたいだから
拍手しちゃったなみたいな っていうねちょっとこう熱い客席あったよっていう
でねまあいろんなものがちょっとなかったなかった言いましたけどね ちゃんとあったものがあってはいその後
最後あのアンコールのダンス あるでしょ
で タップを踊るんだけどみんなでチュチュを身につけて
めっちゃ可愛いタップダンスなんだけど途中でさ コーラス入ってラインダンスするとかあるやん
ジャンチャジャンチャジャンチャジャンチャジャンチャーって歌うとこ ターンターンターンターンだとこな
あそこなぁ ちゃんとな舞台面になちっちゃいライトビート並んどってパカってそれが起きて
マジであれねあの活気的だなぁと思うロンドンの舞台 そうそう
あれ何よりシーリングでもないねフットライトか フットライトの一つなんじゃない
詳しくないけど私も あの
もちろんねそれをセッティングすることはできるしお好きな照明家さんは愛用されていて ミニパーって呼ばれるね
電気スタンドみたいなやつをいっぱい仕込んで ちっちゃいね並んでるのねこうずらっと
下から顔を照らすっていうやつ 使うことはできるんだけどロンドンのやつっていつも収納されてるやつがパカって開くのよね
そうやねあの舞台にきちんと収納されててしかも最後の最後の アンコールとかそういう時だけ一瞬だけに使われるっていう
例えて言うならタイムボカンみたいな感じ ちょっと待って
ライトライトライトライトって出てきて ピカーって光って終わったらちゃんと帰っていくんだよね
あれがあった あれつけれるんや日本でも
おーあんねんやと思ってびっくりした
あれね本当に日本全ての劇場に導入すればいいのにって常々思っているんだけど
そうあれがあった あーそうそれが組み込めるんや 組み込めてたよ 素晴らしい
あれ見たらあーロンドンだなって思う もうなんか忘れてんねしかもな見とってな
で最後の最後のコールの時になって現れるからおーって思うんだよね
54:03
いたミニライトってちょっと嬉しくなるやつね
なんかマチルダなんてさ最前列で見てたからさ 目の前でライトがペコって立った時にはもうちょっと感動やったね
かわいい そうかわいかったっていうね
タイムボカンライトって呼んでやれ
うーんしんちゃんだけやれ
そうー まあねそういう感じやったの
でここまでで質問ありますか いやもうね十分聞いた
あとはね本当に聞きたいことはただ一つ どうだったの
いやだから最初に言ってちょっと音圧足りんかったなぁと思ってこれはでもなんか日本の で見る
なんかその海外ミュージカルってなんかいつもそんな感じがなんかお上品な感じなんだよね あーそうだねー
なんかもっとね私はね ガンガン欲しいの
キンキーの時も思ったんかなー でもキンキーでもキンキーあるやろ
春馬くんの方見てないよ 私は春馬くんの見てるけどに比べたら
全然マシやった でも全然マシやったと思ったけどそれでもやっぱりロンドンで見たやつに比べたら上品やなって思ったから
なんかね何やら舞台の機構なんか劇場の作りなんかなんか
もっと私は 圧が欲しかったりそれが物足りなかったなぁ
まああのシアターオーブさんも梅芸さんも どっちかというと拡散型の劇場だからねあんまりぎゅむっとしてないからね
しょうがないのかもしれないけれど わからん私が21列目で見てた頃かな
21列目だったらまあまあA4ちゃうかな しかもねちゃんとセンターを私選んだんですよ
なんだけどね まあまあ
それはねちょっとあったんだけれども あの
なんかその最初にね抱いてた
子供ミュージカルみたいな感じになったらええだなって 勝手に抱いてた心配とかそんなのもう全然なくて
あの ちゃんと
1個の日本版としての作品になってたと思うし
そうやなぁ 細かいところを挙げていくと
私は私はですよ吉田幸太郎さんのお父さんはちょっと合わへんかったな っていうのとか
なんかね強すぎた なんかもうちょっと飛合が欲しくってでもねこれはで好みの話なんだけどね
まあロンドン版の方がとてもなんというかいかついのに涙もろい 繊細なお父ちゃんだったので
まあねビリーとか そのおばあさんとかとの相性もあるあるあるはその日のコンディションがね
57:03
多大なる影響を与えるからしょうがないのかもしれないけどね だから
ちょっとその幸太郎さんのお父ちゃんの解釈と私の解釈はちゃうかったなっていう そういうあれでも松岡さんをちょっと見てみたかったかなとかまぁちょっとねもう1回しか見れ
なかったから仕方がないんだけれども 思ったりとかまあそういう意味でもやっぱりキャストで
もうあの 全然
ストーリーが変わるっていうか
そういうお芝居なと思ったし今回は山城力君のビリーを私は拝見したんだけれども まあのね大阪公園のあの
本人の初日直前にして未来和木君が成長痛で交番っていうのはありましたけどね ほんまにあの本人がどれだけ悔しいことかと思うんだけれども
でも長痛っていうものが伝説やと思ってたらほんまにあるんやって成長痛って 痛いんやで
男子は特にあるよね いやねそれ
アリアし者女子高やったか知らんね うーん
自分がねそうなったことがないから全然あんまり認識してなかったんけどそんなにやっぱり 交番するって悔しいやろうなぁってなんかでも前からしていた言ってたから
あーそう 頑張って気力で乗り越えてたんちゃうかな
これを乗り越えてさらに本当にね 心も体も大きくなって舞台続けてくれたらそれでいいなぁ
きっとね彼は続けるんじゃないかなと思うけどやっぱりその 最初の制作発表の時から一人だけ仕上がってたからもうレベル違うゴールなと思ってて
なんかちょっと大きかったんだよね15歳か 中3やな
けど あの彼のビリーは見てみたかったなぁっていうのはありますね
やっぱりめちゃくちゃ声も綺麗し歌もうまいし 芝居どんなやったんかなーっていうのは思って山城理貴君もすっごい良かったよ
素直ほんと素直やしもうさすがビリーエリオットのエリオットハンナ君のやつを見て それでシンガポールにいたにも関わらず
自分はビリーになりたいって言って
単身日本に戻ってきて ビリーのゲットしただけあって
なんかね ちょっと所々日本語やけどその
エリオットハンナ君の言い方みたいなのちょっと思い出すよね やっぱ見てるから
っていうのはあるんかなと思ってそういうのとか本当に素直な感じが良かったなって 思ったしこの子ほんまに
ダンス未経験で歌も歌ったことなくてっていうすっげーなって思って 子供の可能性無限大やなって
1:00:08
本当に好きで打ち込んだことに対してね そこまで真っ直ぐ向き合えるパワーって子供ならではだよね
なんかすごい贅沢なオーディションやったしこのプロジェクトやったなっていうのは めっちゃ感じて
なんか私もビリーになりたかったわって思った
レビィ目指そうか レビィかね
レビィか そうやな
いやー すごいなと思ってこのパンフレットにね
演出補の方たち スティーブンさんたちはさ実際に演出は来れないから
演出補の方たちがずっとこうレッスンつけてたんだけれども 最初からできてる子なんかも一人もおらへんから
もうその ビリーになる可能性を秘めたポテンシャルを秘めた子たちっていうのを探し出すのが
仕事やからみたいなこと言ってて そっかーと思って だから誰でもビリーになる可能性っていうのはあるんやなと思って
これからねわかんないけど まああの
来年再来年 もしまたこう第2弾第3弾のビリーの日本版公演があるんだとしたら
まあ誰も聞いてないと思うけど 子供たちだっても聞いてないと思うけど
ビリー挑戦してみたらってすごい思いました 今が千年やと思って
きっかけになる子もいてくれたらいいなぁと思うけどね 僕もあれやりたいって
私のね後ろに座ってたのがね男の子がね 9歳ぐらいの子やってね
めっちゃ可愛かったよ ギラギラ笑いながら見とった
なんか私大丈夫かな見えるかなーって最初心配してたんやけど めっちゃ笑ってるから大丈夫やと思って
楽しんでる 楽しんでたすごい良かった
ねそれでもう少しでもこういうね世界に興味持ってくれたらそれは嬉しいことだね
って思いました そんなビリーエリオット
リトルダンサー 日本版のお話でございました
暑いなぁ いやほんとね贅沢な企画だなぁと思うし
なんで見に行かんかったんしんちゃん まだやってんで
あほんまやな
というわけで妄想ロンドン会議ではお便り募集しております
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妄想ロンドン会議をつけてつぶやいていただくか直接私たちにリプライください もちろんメールでもお待ちしております
ビリーの感想なんかもね そうだね私の言ったこととかちょっとここ間違ってたよとか
こんなんもあったよみたいな ドンチャーその時だけでしたとか教えていただけたら嬉しいね
1:03:03
ぜひ聞きたいなと思いますあと別のビリーはこんなんだったよとか なんかねそうだねマイケルもねいっぱいいるからね
マイケルね そうそうそうとかねございましたらぜひ教えていただきたいなと思います
メールは妄想ロンのアットマーク gmail.com m o s o l o n d o n アットマーク gmail.com までお便りください
はいというわけで今日はこのあたりでお別れしましょうさよならありがとうございました