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第273回、妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
串水です。よろしくお願いします。
はい、もうこれとなりつつあります、リモート収録。
はい。
今回もね、やっていきたいと思います。
ちょっと音声が聞き苦しいところがあるかもしれないですけれども、ご容赦くださいませ。
他に方法あんのかね、模索はし続けてるねんけどね。
あるけど、しんちゃんにもすごい協力してもらわなあかん。
あ、そうか。なんかいろいろ両耳に突っ込んで何か的なやつか。
そうそうそうそう。しんちゃんが別で撮った音声を私に送ってくれるっていう。
目逆でもいいけど、しんちゃんがアップ作業してくれるとか。
無理じゃん。無理じゃん。メカ音質には無理じゃん。
まあね、なのでこれでいいなら、これでしばらくは。
もっといい方法あるよっていう方をぜひ教えてください。
いきなりさ、聞いてる人に委ねるのやめなさい。
まあまあまあ、ここしばらくリモートな感じでお届けしておりますけれども、
皆さまいかがお過ごしでございましょうか。
はい、前回もお話ししてますけれども、非常にこのオンラインでのエンターテイメントが充実している昨今ということで、意に反してね。
意に反したね。
意に反したね、もうだいぶ意に反しましたけれども。
なんで充実してるの?
ありがたくその恩恵を受けつつね、とりあえず今週のアットホーム週間ということで、
何見た?っていうのと、どうやった?っていうのをちょっとお互いにここでね、報告をし合う回っていうのをさせていただきたいと思います。
はい、うるおっております。
うるおってますね。しんちゃん何見た?最近。
えっとね、とりあえず最新はね、にゃっつ。
にゃっつね、私もキャッチ見ました。
キャッチ見ました。
にゃっつ見たよ、にゃっつ。
はい。
アンドリュー・ジンちゃんがめちゃくちゃ頑張ってくれてるのでね、今。
そうだね。
どうした?どうした?っていうぐらいに張り切ってくれてるよね。
いや、ありがたいけどね。
で、このアンドリュー・ロイド・ウェバーさんの作品を配信してくれてるチャンネルがYouTubeにあるんですけど、showmustgoonっていうね。
ラケルタイトルつけるよね。
ほんとにね。それは日本時間で金曜日の、金曜日違う土曜日のAM3時から月曜日のAM3時までって48時間しかやってくれないので、割とピンスポットっていうか頑張ってみないといけないっていうね。
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他のは割と1週間ぐらいであったりとかするんだけど。
週末当て込んで。
そうね。だから週末がかぶっちゃうっていうことなんで。
それが大変っていうね。
まだ48時間しかないから、また焦るけどね。
まあね、見なきゃ見なきゃっていうふうにはなるけれどもね。
はい。
そうそう。
どうだった?
映画版を最近拝見いたしまして、ひきこもごも思うこともあったわけですよ。
そうそう。レビューさせていただきました。第262回ですね。
あの作品が大好きという方は絶対聞かないでください。
本当に聞いたらあかんです。
本当に。改めて聞いて反省する回ってたびたびあるんですけど、いろんな意味でね。
そうですね。
あれに関しては、なんかね、ちょっといろいろ思うことあるよね。
まあでも正直な感想ではあったからね。
ただ、私は映画から先に入った人だけれども、その後でこのアンドリュー・ロイドウェーバーさん、舞台版のキャッツ。
これね、1997年とか6年とかぐらいの映像らしいんだけれども、なんかもう全然そんなことを感じさせない、なんていうんですかね、美しい映像だったなと私は思うんですが、けどそれを見て。
ちょびっとさ、ジーブス、天才執事ジーブスも放映されてたけど、あれもそうやねんけどさ、舞台を舞台としてっていう方向ではないんだね。
あ、そうだね、どちらかというと記録に収めるために、わざわざ上演っていうか、収録のためにみんなが演じてたっていう、そういうあれだね。
スタジオ収録的な。
そうそうそうそう、私のシュラッターライブはもうお客さんも入ってて、その状態で撮ってた。
客席に行けるっていう感覚やとすれば、この昨今の2作品はちょっと方向性が違うというか撮り方が違うなっていう印象。これはロイドウェーバーの意向なのかどうなのか。
ただそうね、ジーブス&ウースターじゃないかタイトルなんだっけ、ジーブス、バイジーブスか、の方はいつの収録作品なのか私ごめんなさいわからないんですけれども、このキャッツの方に関しては1996年7年ぐらいでしょ収録が。
その頃っていうのはやっぱり機材の問題もあって、客席、普通に演じられてる舞台空間で光の状態だったりとかね、いろいろあると思うんだけれども、それをそのまま最高レベルの美しい映像に残すっていうのが難しかった時代じゃないのかな、多分。
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今ほどじゃないかな、カメラが。
まだまだフィルムの時代かな。
そうですそうです。だってさ、1996年とかだったらあるでしょ、ごめんなさい私たちしかわからないかもしれないんだけれども、惑星ピスタチオとかの作品がテレビでやられていた頃の時代の話だよ。
そうだね。
まだVHSとか全然横行してた頃じゃない。
普通に販売してるものがVHSだった時代だし。
舞台を映像の記録に残すなんてって日本ではまだなってた頃の話だから。
うちらが見てるのは割と小劇場と呼ばれる、ちっちゃい劇場でやられているものが多かったから、ある程度まだ近くで撮れるけれど、
キャッツとかめちゃくちゃ大劇場でやってるやつだったらもっとハードル高いよなって思うやつを、
カメラを近くに持って行くとか、スタジオ収録に近い形でやって臨場感を上げるっていう方向やったのかな。
多分作品として構成にも残したかったんじゃないかなとは思う。
だから非常に、クセはあるけど美しい映像やったね。
いや良かったです。
全然あふるいなっていう感じを1ミリも感じなかったなと私は思った。
あと、やっぱりその…
何何?
いや大丈夫。あと?
あと、映画版で感じていた不満点っていうのが払拭されたね。
払拭されたやっぱり。
されたされた。良かった良かった。
もうなんか最初の3曲ぐらいまで聞き終わった時点で、
こういうことやってるなっていうのが、想像はしてたけれども、きっと映画、舞台ではこういうことをやらないといけないと思う。
だから、想像はしてたけれども、きっと映画、舞台ではこういうことをやってるんやろうなって想像しながら、映画を一生懸命見てたんだけれども、
舞台ですごく不に落ちたので、良かったです。
幼き日の私がよみがえた。
そうね、なんかしんちゃんいくつで見に行ったんだっけ、舞台。
小学生やったと思う。
小学生か。
やっぱさ、人間が人間じゃないものを演じてるっていうのは、見た目にやっぱり怖いんだろうね。
あのゴテゴテとした。
ファーな感じ?
ファーというかさ、人じゃない、なんか人の形が残ってんのに人じゃないみたいな。
それがやっぱ、ちっちゃい子は怖いかなとか思って。
いや、私はだから、客席から飛び出してくる猫っていうのにひたすらビビり続けてたっていう、なんか人とは違うところでビビっててんけど。
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私が今見たキャッツでは、その客席での演出っていうのがほとんどなかったからさ、わかんないんだけど、本編中に、
あのオープニングでわーって、舞台が回るっていう演出があって、
裏側が見えてたものが盆が回って、表側が見えてきて、で猫たちが集まってくるみたいなところで、たぶんほんまに出てきたのは一人二人やと思うねん。
にゃーって出てきて、しかもなんかたぶんすごい舞台に近いところとかね、今考えたら、
さらっと終わらせてた演出やと思うねんけど、子供ごころにはそれがすごく恐怖で、で後ろの人の足がずっと猫に見えてたから、こいついって飛び出すんやっていうので。
それは怖かったってことね。
ビビり倒した幼少期の私。
なんか、別にずっと猫が客席も使ってたってわけじゃないんだ。
全然ない。
それは違うね。
全然違います。
だから、いかに幼き日の私がバカだったかっていう話なんだけど。
あるよね。あると思う。そういう子供の時の思い込みっていうのはあるよね、すごく。話すと長くなるから、ここ広げへんけどさ、私。
もう広げずにいきますけれども、ながらにちょっと舞台で、にゃんこさんたちが歌い踊って華やかでっていうのの記憶が間違ってなかったなって言って、映画と比較した時の印象の違いみたいなのも、そうそう間違ってはなかったぞということを再確認した。
あと、すごいもうなんか、もう大前提というか根本の話になるんだけど、舞台版はさ、
人間がコスチュームを着て、動きとか見た目を猫に見せようとしていたっていうのがすごく楽しいの。
なんか人体ってすごいと思われ。
人体はすごい。
人体すごいって。
ごめん、うまく言われへんけど、けど映画はさ、何なのかがわかんないんだよね。
なんかその、なんだろう、感動できるはずのポイントをことごとく全部、やっぱり映画では消されてしまっていたので、それがちょっと、例えばなんか、うわーたくさんの人たちが、その猫っぽい愉快な振り付けで一斉に踊ってる、歌ってる、今生でっていう喜びってあるじゃない、感動っていうかさ。
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それがさ、なんか映画はさ、もちろん生で歌ってない夢の前で、それはわかってるんだけど、けどその、今目の、スクリーン越しとはいえ目にしているものが、なんかCGであからさまに作られたもので、まあ元々は人間がやっているんだろうけど、なんか全部その作り物って思うと何の感動も生まれないっていうかさ。
だから、たぶん舞台は猫っぽい人やん。
猫っぽい人。
あくまで。
あくまでね、人だもん。
映画版は擬人化された猫なんやなって思って。
そうだね、でも映画版でその猫っぽい人っていうのを表すことはできなかったのかって思うと、まあそれやったら舞台見ときゃいいやんっていうことになってしまって、映画の意義とはってなってしまうからできなかったのかなみたいな、いろいろ考えた。
でも、ほんまにCG使って飛ぶより、空中ブランコみたいにプラーンって遊んでる猫さんのほうがかわいいなって思ってしまったのよね。
思った、本当に思った。
すごくこの、言ったら生きる死ぬがわりとテーマになったお話じゃない。
お話っていうほどのあれもないけど、死生感だったりとかさ、その存在することだったりとか、なんかそういう。
人の猫ざまみたいな、違うな。
そうそうそうそう。
違うな、猫の猫ざまみたいな。
なんかそういうのが、そのエネルギーっていうのが、こう人が、人っぽい猫たちのパフォーマンスをね、わーって力いっぱいやってくれることによって、言葉なくてもすごく心に響くっていうか、本当に舞台の良さがわかる作品。
これ、それは生で見たらめちゃくちゃ感動するやろうなとは思いました。
パワフルだねってすごく、あの最初のジェリックルキャッツ1曲ですごく生命力を感じるなっていう。
思う思う。
猫だろうが人だろうがっていう。
そうね、キャラクターが、やっぱ舞台版の方がね、なんか一人一人ね、バーンってくるね。
あ、今この人が中心のなんかお話。
めちゃめちゃ間違ってるよ。
この猫が中心の。
人猫、人猫ね。
そうだったね、ごめんごめん。
人猫、人猫がバーンとくる。
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そうそう、キャラとってるよね。
映画は、しかも曲と曲のその間もなんかぬるっとしてて。
なんか一回フンってならへん。
なる。なるよ。
舞台のやつってすごいなんか続けざまで、もう曲だけ作って次の曲が入ってくるみたいな。
そうね、しかもね、やっぱ1曲1曲がね、映画の方がなんかだらっと長くなかった。長さ一緒なの?曲。
いや。
舞台は一瞬で終わんねんけど。
なんかファーってこの猫の世界にブワーって入り込んでる間にあれよあれよで終わって。
続けざまにブワーって。
そうだね。
映画のレビューで言ってたと思うんやけど、映画版のやつで言ってたと思うんやけど、次我が我がみたいな。
うん。
なんか我慢できなくて次私のターンみたいな。
そうだね。
すごく舞台版では感じるんやけど、映画って誰?私?みたいな。
そうね、しかも何してるかが分からない。何のためにこの人たちが歌踊ってるのかが、映画の方では私結構中盤まで分からんかった。
舞台版では、うん、ジェリクルキャッツが今日来まんねんみたいな。
ジェリクルキャッツって何?みたいなことをさ言い合って、すごい分かりやすくて、
一人一人が私はこんな猫です、あんな猫です、ジェリクルキャッツにふさわしいみたいなことを。
私を見て、私を選んで。
っていうのを一瞬で理解できてんけど、でも映画を見てたから知ってたのかなと思ったけど、いや違う違うと思って、
映画はいつお話始まるんやろうと思って結構1時間ぐらい経った、頑張って。
ようやく、そう。
そういう点でなんか根本やったんやなっていう。
そうだね、だからあれですよ、何が言いたかったかって言うと、キャッツという作品は素晴らしい作品だねっていうことが言いたかった。
曲もダンスもすごく楽しかった。
楽しいね、ほんとにね。
楽しかった、ほんとに。
なんか見に来たいなって思いました。
やってんのかな、今。ロンドンではやってないんか。今はもちろんやってないよ。
今はもちろんやってないんだけれども。
今しかやってないんだってキャッツってね、もうね。
っていうニュースをなんとなく見た気がするから、とりあえずは終わってるけど、いやでもまた5日帰ってくるでしょう。
まあそれはそうだね、また見に行けたらいいなって思った、そんな感じだったんだけれども、キャッツね、OK?
OK。
ジーブス、ジーブスどうよ。
いや、ジーブスはなあ、なんかすごく、あのね、だからロイドウェーバーすげえなって思うよ。
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すごいね、あたしこんな曲も書くんだって思ってみたの。
あの、キャッツみたいなんとか、オペラーズだとかね、ああいうこうジーサス・クライスト・スーパースターとか、もう壮大な人派でな。
ミュージカルね。
しか知らなかったから、でもジーブスは本当に観客数200人ぐらいのところで、
まあ観客って言っていいのかわかんないけど、作品に関してはね。
あれも出演者なの?あのジーブス。
いや、あれはもうモブで集めた感じになっちゃうかな。
ジーブスは、それもなんかスタジオ収録、映像で見せるためのスタジオ収録だったんだけれども、
でもみんな衣装着てたよね。
そうそう、お客さんなのか、なんかそういうエキストラを集めたのか、
そのジーブスさんたちがいた頃の時代の、なんかあれ入れ替えになってるんだよね、お話というか設定がさ。
だから、そもそもあれ誰くんだっけ、ウースターさん?何ウースターさんやったっけ?
えーとね、出しとけよっちゅうねんな。
ウィリアムじゃないよ、なんだっけ、なんだっけ、ね、あの、今調べてくれてんの?
調べようと思ったけど、間に合うかなって思ってるだけ。
そっか、ジーブスさん、執事のジーブスさんが扱えている、言ったら主人ですか?
が、ウースター家のおっちゃんなんです。
バーティー?その名前だっけ?
バーティーウースター。
バーティーウースターくん、バーティーさんね。
が、えっと、そうです。
そもそもバーティーくんが主催するバンジョーを弾く会に集まった人たちっていう設定で、
200人ぐらいのお客さんがいてね。
パーティーみたいな感じね。
パーティー、そうそう。今からバンジョーショーをやるよ、みたいな。
ウースター家のバーティーがやりますよ、みたいな。
それからお話が始まるんだけど、
結局、バンジョーは何者かの手によって隠されてしまっていて、
さあどうする?この200人のお客さんが集まってくれたけれども、
今から何も演奏できるものがない。
じゃあこれまでに、ぼっちゃんが体験した愉快なお話を皆さんに聞かせてあげたらどうですか?っていう、
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そういう設定で、これまでのジーブスとウースターの過去のお話が話されると。
最後にバンジョー届いて、届いてないけど、
届いてなかったね。
届いてなかったけど、みんなで歌い踊って楽しかったね、めでたしめでたしっていう、
そういう入れ子構造になっていた、メタフィクションとでも言いますか。
カメラが入っていくのも、招待客の一人として自分の視点で見ていきたいな感じで、
もうそのパーティー会場に巻き込まれていって、その物語に入っていくっていう感じから、
なんかちょっと視点が、やっぱりちょっと一個お客さん寄りな撮り方なんかな。
そうやね、そうやね。
客観ではない感じで撮ってたんかな。
で、そこの会場がもうなんか、バーティー君の演奏会会場、パーティー会場っていう設定やったから、
そこで見てるお客さんもその時代の服を着て、衣装を着て、
結構お客さんの顔も写ってたしね。
お客さんだから、なんかエキストラの方かなって勝手に思ってたんだけどね。
反応が良すぎたから。
一応なんかこう、最後の方でカーテンコールの時に全員が立ってるカットがあったけど、
次全員座ってるカットがあったりとかしたから、
スタンディモベーションでバーって立ってるのもあり、
次のカットでは全員がまたシーンで座ってるっていう切り替わりがあったから、
多分両方バージョン撮ったんやろうなっていう。
なるほどね、なるほどね。
お客さん込みのショー。
お客さんを演じる上でのショーなんかなって。
じゃないとあそこまで大写真できひんちゃうかなって。
それはそうだよね。
抜きまくってたので、お客さんのリアクションって。
そうだよね。
作りとしては面白いというか、ちょっとメタな感じ?
メタな感じでしたね。
でもそれもすごく上品なっていうか、かわいらしいっていうか。
ちょっと古き良きな感じかな。
そう、牧歌的と言いますか、ミュージカルっていうか音楽劇みたいな感じで、
本当に懐かしい感じだったよね。
ピアノとベースで全部演奏するみたいな感じ?
そうそう。
舞台の上の、それも演者さんレベルでやってはるミュージシャンが2人いて、
直接、「弾いてよ!」とか言っちゃう感じね。
ここで音楽!みたいなね。
カモン!みたいなやつをやってるっていう、
表現おかしいかもしれないけど、ちょっとのどかな感じ。
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そうそうそうそう、ほんとそうだね。
で、なんかちょっとこう、イギリスならではの、英国ならではのコメディキャラ総勢揃いみたいな。
なんかちょっとこう、ね、わかる?
アメリカではないのよね、あの癖のあり方。
アメリカではない、あれなんやろうね、なんか、そう、全然違うの。
なんやろう、なんていうか、1個癖がきついのよね。
きつい、めっちゃきついし、なんかその、なんやろう、そうやな。
やっぱでも、見ながら思い出していたのは、1人の男と2人の主人で。
それはそう、それはそう、なんかちょっと癖が強い。
1人の男と2人の主人はすごく振り切っていたけど、
そこまできつくはないけれど、やっぱり同じ匂いを感じるわって。
ステレオタイプといえばそうなんだけど、クソ真面目なやつがいて、
で、なんか、まぬけなやつはとことんまぬけで、みたいな。
そう、でもなんか、まぬけやけど、しんしぶってたりとかするやん。
なんか、そのなんか、ギャップっていうかさ、美人やけど、みたいな。
なんかおかしない、みたいな感じの。
1個めんどくさい。
そう、そう、そう。
あれがもうほんとに、なんかエグレスな感じやなと思いながら。
すごいしたね。
ただ私は、
あ、好感あったよ。すごい好感高かった。
パーティー君も男前あったしね。
だけど、なんかもうちょっと、
ごめんなさい、原作を読んでないからわかんないんだけど、
ジーブスさんとウースターズさんの直接の絡み的なものがあんましなかったので、
どっか一歩引いてたやん、ジーブスさんがね。
あ、そうやな。
なので、別にそれはそれ楽しかったんだけど、
番外編っぽい感じがしたっていうか、
そういう話なのかな、もともと。
天才羊ジーブス。
ちょっと2人仲良い気がするんだけどな。
原作では。仲良いというか。
ちょっとどうなんやろう、視点がちょっと違うのかな。
あ、そうね、そうね。
っていう気はするけど、
でもなんかその原作が持つ、
なんというか、不幸にならない感じ。
上質なコメディっていう色がとてもよく出ていたのかなと思いながら見てた。
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そうやね、それはそうだね。
甲太郎様もご覧になったかしらね。
かねえ。
みつこ様よ。
見ていただきたいわね。
見ていただきたかったね。
2、3冊待機されていると今、駅にも出ておりますけれども、
沈黙に入ってたらしいですね。
なるほど、読めてなかった。
読んでいただきたい。
そうだね。
そう、そんなジーブス&ウースター。
いやでもね、これはね、今見るもんじゃないなと思った。
なんで?
なんか悲しくなった。
別にこの作品がっていう悪いわけではないんだけれど、
なんで劇場って幸せな空間なんだって思ってしまって、途中で。
この空気感の中でこの芝居に出たら、そりゃおもろいわって思ってしまって、
これ生で見たいけど、いつだよって思っちゃって、ちょっと途中で切なくなってた。
そうやね。
それは確かにね。
これもいつかまた捕まえれたらね、見たいなと思うし、やっぱ楽曲素晴らしいなと思って。
楽曲良かったね。
なんかニコニコできちゃうよね。
当たり前やけど歌がとても上手でした、みなさん。
こんな当たり前のこと言ったの今。
途中でびっくりさせるジーブスさんもね。
そうだね、そうだね。
いやー、良かったです。
そして私はですね、あれを見ました。
ハンディサーキスさんによる12時間耐久ロード・オブ・ザ・リング、違うわ、ホビットの朗読。
なんでやろうと思ったのかな。
あれ、あれだよ、何デイだったっけ、ロックダウン中ではあるけれどもさ、なんとかデイだったんだよ、確か。
チャリティーでやったんだよね。
何デイやったかな。
VEデイだ。
VE。
VEデイ。ヨーロッパ戦勝記念日。
あー、そうかそうか。
Victory in Europe Day。
第二次世界大戦において連合国がドイツを降伏させたとして、ヨーロッパにおける勝利を記念する日。
30:02
そんなタイミングもあり、それのチャリティーでやりますみたいな。
そういえばなんか最後の通信が公開になったりしてたね。
そうだったの。
ナチス軍の最後の無線の内容を公開75年ぶりに言って。
そうなんや。
これで全ての通信を終える、みんな元気で、みたいな文章が最後だったみたいなニュースになってたけどね。
あ、ほんとだ。
それも関連してるんだね。
そうそう、その記念日、その日を記念してチャリティーでやりますっていう。
なので、その日だったわけなんだけれども。
で、私はちょうどなんか締め切りの仕事があってね。
で、夜中中頑張ってやってたんだけれども、
アンディ・ソネキスさんが朗読を始めたのが、4時間の夜6時。
で、12時間かかるって本人は言ってはって、次の朝の6時までやり続けるみたいな。
ふーんって最初思ってて、すごいなと思ってたんだけど、
最初はちらっとかけてて、こんな感じか、すごいすごいと思ってね。
で、自分も仕事しないといけないしと思って、
まあ、違うことをやって。
で、「あ、終わらへんな、なかなか私の仕事が。」と思って。
で、また夜の10時ぐらいにパッてかけたら、まだ読んでて当たり前やけど、
やってはるわと思ったら、なんかちょっとそこから止めるのが申し訳なくなってしまって、
わかる?
もう何?おや?
そう。で、「ああ、またやってはるわ。」と思って。
で、もうずっとかけててね。
で、朝結局5時ぐらいかな。11時間ってどうなってんの?12時間かかるって言ってたけど。
おおー。何、ちょっとペース間違えた?
いや、そんなことないと思うんだけども、12時間以内にね、終わったよっていうことだと思うんだけれども。
でもね、最初はさ、興味があってね、見始めた。で、途中からは自分の中で義務のようになって見続けた。
でも最後には感動しちゃって、アンディも泣きそうになりながら読んでるところとかあってね、最後の方とかね。
で、私は、「わー、何これ、泣ける。」と思って、最後の5時に感想を迎えて、わーってなった。
でも2万人ぐらいずーっとみんな見続けてて、すごかった。
ああ、そう。え、これもしかしてアーカイブ残ってる?
33:03
残ってないはずだよ。ライブで終わりじゃなかった。
え、今YouTubeであった。
本人のかな?誰かが録画してあげたとかじゃなくて。
あ、でも公式っぽいけどな。
あ、そうな。それはすごいな。
でもアンディ・サキスさんが喋ってます。後ろにゴラムがいます。
そうそうそう、すごいでしょ。アンディのお家でやってる。
ずーっとこれ、あ、公式じゃないんじゃないかな。
うん、公式に今アクセスしたけど、もうできなくなってるから。
じゃあ誰かがキャプったやつあげちゃったか。
うーん、やと思うんだけど。
まあまあまあ。
まあまあまあ。4万7千人が見てるよ。
うん、まあ見るよね、そりゃね。
サポート、NHSのリンクが貼ってある。
あ、ついてんの。じゃあ公式なんかもね。
かもわかんないですね。ちょっと興味ある方、ちょっと見逃したよって方はね。
まあ、ちょっと検索していただいてって感じかな。
でね、3時間おきぐらいにね、ちゃんと休憩挟まはんの。
よかったよかった。
飲み物どうしてんのかなとか普通に純粋に気になるわ。
めっちゃかわいいで、一番最初の休憩のときにさ、なんか休憩しますって言って、休憩になるとね、画面がパンって切り替わって、
ゴラムそのものがヘッドホンしてマイクに向かってる、そういう画像にパンって切り替わってね、
で、バックイントゥミーツって書いてんの。2分で戻るよって書いてんのやんか。
で、もちろん2分では帰ってこないねん。
だって何もできひん、2分。
そう、でもね、でもね、10分以内には戻ってきはんねん。
だからもう、もっと休んでって思って、7分ぐらいで戻ってきはんねんよ。
あー、もう行ってきたよみたいな感じでさ。
普通にだってそれさ、トイレ行って、なんか飲み物飲んでとか、ちょっと口にして、
で、そのまま戻ってきて、ダッシュで帰ってきたみたいな感じやろ。
そうそうそう。で、なんか最初の休憩のときは、休憩パンって開けたら、
ちょっとこうお茶を飲みながらクッキー食べてるアンディがパンって、そこの場所でね、映って、
で、あ、2回目の朝食ですみたいな、ホビット的な感じでね。
朝やからさ、アンディ的には。実際8時間か、今。
そうそうそう。で、2回目の朝食だよって言って。
かわいいな。
めっちゃかわいい。で、なんかお茶飲んでってして、やってたんやけど、
36:01
もうなんか後半ぐらいになってきたら、結構その、何やろ、水だの、お茶だの、めっちゃある。
で、読みながら、ちょっと飲むねって言って飲んだりもしてた。
いいよ、もう。
安心したから。
宇宙力の限界超えとるわ。
すごかったよ、途中やっぱりなんか疲れて、読むところを見失ったりとかしてたもん。
そりゃそうだわな。
なんか本じゃなくて、タブレットで見てたもんね、しかも。
あーそうなんや。
そのほうがいいんかな。
いやーわかんない。
どうだったら、余計目が疲れそうな気もせんでもないけれど。
でも本やったらさ、なんか手でもっとかんたかんやん、ずっと大変じゃない。
あーそうか。
タブレットやったら机に置いとけるからさ。
ひょいひょいいけるかー。
そう、けど。
普通にさ、10時間ぶっ続けで読書しろっていうのもさ、結構限界やん。
いやー大変大変、いろんな体制になりたいし、時々歩き回りたいし、無理無理。
ちゃんとご飯しっかり食べてとかやったらね、まだいけるけど、
それを声に出してやりながらってすごいね。
そう。
バケモンだね。
しかもね、ちゃんと全部ね、コア色をね、彼なりに使い分けていて、
やっぱり一番テンションが上がったシーンは、ゴラムが登場したシーンだね。
洞窟の中のビルボットの謎々シーンがあるんだけどさ、
もうゴラム来たー!みたいな。
もうゴラムはゴラムや!みたいな。
中の人来たー!ってなるやつね。
そうそうそう、中の人がマイプレシャースって言ってたもん。
今頑張ってやってみたんだけど、ゴラムどうかな?
頑張って。
来ましたー!って言ってた。
70点ぐらいはあげた。
やった!70点もくれんに得てね。
そこはね、ちょっと感動して、自分で録画しちゃった。
ゴラムがゴラムを呼んでる!と思って。
そう、感動したね。
でなんかね、最後ね、一番最後に、The Endって言ったら、
スタッフさんなのかご家族の方なのかわからへんねんけど、
拍手と歓声がバーって湧き上がってね、
ハンディ一人ちゃうかったんや!って思ってホッとしたって、
まあ当たり前かと思うねんけど、
なんかさ、画面の箱に一人しかおらんから、
一人でこの人戦ってはんのかな?みたいな。
そうなの?
ちゃんとサポートの人おったんやな!って思った。
っていうしょうもない感想。
けど、感動!
素敵瞬間だわ。
いや、人ってこんなことできんねんな!と思って。
すごいね。
そう、しかもなんかさ、
やろうと思うのがすごい。
そうやねんよ。
やっぱりあの、ホビットやったら12時間で終われるけど、
ロードワザリングは無理なんだろうね。
39:00
たぶんね。
どうせなら。
いやー、もうでもね、ちょっと感動しちゃったね。
トーリンがちょっとこう死んじゃうとことかさ、
イーグル!っていうとこもすっごい感動したしね。
よかったです。
ほんまになんか、もう一回ホビット見たくなっちゃった。
またそれはそれで耐久レースが始まるけど。
だって私、ホビット珍しく、
ホビットのシリーは4回ぐらいばかり見に行っちゃったからさ。
あー、そうかそうか。
うん、好き。
さすが、どこやったっけ、ニュージーランドまで行ったファンやね。
ニュージーランドまで行ったよ、ロードワザリングのときにね。
大好きすぎて、いまだに好きですね。
いい機会として振り返ってみるのもいいかもね、改めて。
でも結構覚えてるからさ、振り返るって感じじゃないのね。
どうしたらいいんだろうね、これね。
あ、そうか、そうか。
そうやね。
ガチだった。
ガチなんですよね、これ。
いや、いいんやけどね。
それはそれでいいよ。
何回見ても新しい発見はあるんです。
いいんです、いいんです。
はい。
というね、私はアンディ・サーキッズさんの朗読を聞きましたっていう話。
おお、うむ。
あとはしんちゃん、ネスナルシアターアットホームは見た?
あれ拝見しましたよ。
何やっけ、アンクレ。
アントニーとクレオパトラ、アンクレって略すの?
勝手に。
すぐ略すやろ、日本人。
そう、アントニーとクレオパトラ。
ちょうどね、劇場で見逃してたのでいいチャンスと思って見たんやけど、
なんかね、ちょっとね、私あれ、難しすぎたのかな、私。
それはそうやな。
英語字幕やから。
英語が難しい。
シェイクスピアそもそも難しいのにさ。
英語字幕やからっていう言い訳しちゃったカッコ悪い。
英語字幕やからでしょうよ。
英語字幕ですら難しいもん、あれ。
だからちょっと途中で混乱して、違うことを考えながら見てしまって、ぼんやり画面を見ていたけれど、
いや、なんやろね、でも、水口にレビューは聞いていたじゃない、
現代風だっていうことももちろん踏まえた上で、
最初リゾート地はこれかと思いながらね。
逆だったやろ、私のレビュー。
はい、水口さんがちゃんと劇場で見たやつをレビューしてくれてるやつを聞いて、復習してから見たんですけど、
え、めっちゃ偉い。
見てんけど、なんかね、でもね、リアルだった、意外と。
おー、どういうことどういうこと。もっとファンタジックと思ってたってこと?
じゃなくて、なんかちゃんと、ちゃんと今やった。
42:01
あー、なるほど。昔の設定には感じんかったってこと?
いや、なんでこれを現代に持ってきたんやっていうのを、水口もね、喋ってたけど、
それをあまり思わずに、ちゃんとリアルに感じれるのはなぜなんだろうって思いながらぼんやり見てた。
なるほどね。
まあまあ世界観の転換なのか、なんかすごいやっぱ、お金かかってるからか知らんけど、
細かくさ、ちゃんと汚しが入ってたりとか、
セットね、セット。
衣装とかにしてもちゃんと使い込まれてる感じとかっていう細かいことで、
ちゃんと現代だなっていうふうに思えて、だから物語がちゃんと意外と現実やったなーっていう。
で、前に見たジュリアス・シーザー、ニコラ・サイトナー。
あれはあれでまた成立して、別の意味ですごく現実やったんやけど、
だから成功例として見れるのはなんでなんやろうなーって思ってた。
それは、前のマクベスをディスってるわけでは決してないんだよ。
絶対ディスってるやろ。
去年見たマクベスをディスってるわけでは全然ないんだけど、
この現実と非現実感ってなんなんやろうなーって思いながら見てた。
でも非常に美しく、興味深く見れました。
そうね、それは良かった。
なるほど。
見逃してたものを見ていて非常にありがたいなと思いながら、
やっぱりでも、主演のレイフ・ファインズさんは化け物だなと思った。
化け物だね。
怖い、あの人。
素晴らしい。
まあね、いろいろ黒い噂もありますけれどもね、演劇頑張ってほしいなって思います。
そうやなー、見逃していたといえばね、
向こう1ヶ月のナショミシアターアットホームのラインナップが発表されたわけだけれども、
欲望という名の列車あるよね。
そうなんです。
私見逃してなかったっけ。
見逃してました。
ですよね。
そう、なので非常に楽しみです。
これは見ようかなと、てか見ないかなと思ってます。
せやなー。
あとは、1回見たはずやのにすっかり忘れてしまっていた、トム・ヒドルストーンさんのこれをレイナス。
45:03
見たよな、見た見た見た。
見た、私ナンバーの劇場で見たよね。
確かしんちゃんと一緒に見に行ってさ、
見に行ったよ。
劇場最初間違えていてさ、ほんで会わないといけない。
そうやん。
ほら、ナンバーパークスのさ、とこにある映画館やと思って見に行ったら、
違うって言われて、東方の方やって言われて、
うわー、途中からしかないって言って。
ナンバーの街を駆け抜けたときか。
そうそう、劇場を間違えるという、アホみたいな間違いをした。
普段そんな大阪の中心地で見ることないからさ、間違えちゃってた。
そうやな、ホホーンとパークス行ってたときか。
そう、危ない危ないあれね。
マーク・デイティスさんが出られてるやつですね、これ。
そうですそうです。
確か。
なんでこんなあんまり印象に残ってないんだろうな。
でもこれも演出の種類、種類って言ったらいいのかな、
としてはなんか、濃厚道具、濃舞台セットみたいな、
舞台の上に全員役者出ていません、方式の演出。
ちょっとなんか時代も、ちょっとわからん感じにしてあったような気がするね。
現代というか、記号的な感じで見せてた衣装も、道具もすべて。
そうね、そうね。
でまあ、その頃にあんましコリオレーナスに興味がなかった。
何やろうね。
そうね。
身も蓋もない。
今なら、もうちょっとあの頃よりかは、いっぱいセイクスピア作品も見たから、楽しめるかもしれない。
そうね、そう信じてる。
そうね、思うんですけれども。
ただね、今ちょうどこの。
見たのがだいぶ前だからなと思って。
そうそう、めっちゃ前だよね。
確かフランケンシュタインを見た年の初回の、初年度のナショナルシアターライブでやってたはずだからね。
そうだね。
なんかそう、その年は結構シェイクスピア多かったんだよね。
そのロリー・キニアさんのハムレットもあったし、あとオセロもあったかな、その年だったかなちょっと。
リア王やったか。
リア王もやってた。
リア王じゃない。
リア王か、オセロは違うか、その年ではないか。
リア王やってた。
リア王やってたね。
ですね。
あとはちょっとよくわからない、まだ得体が知れてないけど、バーバーショップ。
48:01
あ、そう、今やってるやつ。
プロニクルス。
そうそうそう、これ見たいなと思ってて、ちょっと見てみようと思ってます。
で、次がストリートカーネイキッドデザイヤー、ネームドデザイヤー、間違えた、裸になっちゃった。
はい。
はい、よくわからないので、次がわからない、ディスハウス。
あ、そっか、それがあるのか。
なんか政治っぽいやつなのかな。
ね、見たことないやつだからね、気になるね。
1970年代のイギリスのポリティクス。
難しいね、英語字幕やったらね。
もうちんぷんかんぷん間違いないけど。
結構リオレイナース、この4本が今から始まるわけですね。
そうです。
オーバンブルーマイじゃん。
私は、この今週、前見てちょっと面白かった、サイモン・マーク・バーニーさんのThe Encounterも今ちょうどやってるかな。
これもう一回見たいなと思って。
もうなんか不思議な世界観です。
私たぶんこれライブで見てたけど。
私もライブで見た。
ちょうどバーディカンセンター。
バーディカンセンターライブだったんだよね、これ。
うんうん。
やんねやんね。だから時差、頑張って時差を乗り越えて見たよね。
ヘッドホン推奨。
そう、絶対ヘッドホン。
ヘッドホン、別にイヤホンでも全然構わないけど。
イヤホンでも。
耳元で音を感じれる状況で見ていただくっていうのを、たぶん劇場でもやってらっしゃったんだよね。
そう、劇場でも一人一人にヘッドホンが配られて、
面白いよね、その劇場にその場に集まって見てるにも関わらず聞こえてくる音はヘッドホンからの音っていう、なんだこれっていう。
それを前提で作られているというのは、
マクバーニーさんはよく役者さんとしても映画よくいっぱい出られてるけれどが演出したのかな。
全くの一人舞台、とても実験的な。
そうですそうです。
でなんかあの頃は、だから字幕も出てなかったと思うので、出てないよね。
そうね、ライブやからね。
なので、今回字幕があるのならば、ちょっと字幕付きで楽しみたい。
ポカーッとしながら見ていただきたい。
話を聞きたい。
そうそうそうそう。
ですね、そんなこんなな英国エンタメ事情です。
日本でもね、いろんな作品をやってくれてるのは知ってるんだけども、追いつかなくて、ごめんけども英国に縛って見ちゃってます。
本当に盛りだくさんになってんだよっていうね。
本当にね、そうなんですよ。
51:02
あとこれ水口、これは公式なのかどうなのかがわからないからちょっとこっそり、こっそりなのかな。
よくわからないんだけれども、水口さんにぜひ。
大丈夫よ、これ聞いてくださってる方はみなさんいい人たちばっかりやから。
もし公式じゃなかったら申し訳ない。
デビット・シュシェさんのAll My Sons。
ああ、All My Sons。デビット・シュシェさんの、言えてないです、All My Sons。
みんな我が子。
みんな我が子がね、スティーブン・キャンベル・ムーアーさんが息子さんやられてるって言って、一回All My Sons会でちょびっとだけ触れましたけれども、
見たい見たいとか喚いてたやつYouTubeに上がってるんだよ。
えー、ちょっと。
っていうのを発見しちゃったんだよ。
あとでアドレス送ってください。
わかりました。
ね、もうね、見ちゃうね。
これはちょっと公式じゃなくてもごめんなさい、ちょっとこれも見とくべきかなとちょっと思ってしまいましたね。
わかりました。ありがとうございます。
そんな感じかな。今週のアットホーム。
そうですね。もうなんかね、追っかけきらん。
追っかけきらんよね。いや、ほんまそうなんだよね。
追っかけきらんぞ、これは。
あとはなんか、もうちょっと先の話になるんだけど、しんちゃんにも絶対見てほしいんやけど、
怪物はささやくがやるの、オールドビッグシアターがね、6月5日金曜日から7日間、これめちゃくちゃ評判良かったんだって。
そうなんや。
そうそうそうそう。もう、あのね、トレーラー見たけど、あ、これ好きなやつっていう。
それはリーディングになるの?
あ、違う違う。これね、収録作品です。
あ、なるほど。
2018年かなに上演されたやつの記録映像。舞台作品。
おー、それは見なければだね。怪物はささやくって水口が好きって言ってたやつやんね。
そう、最後も号泣したって言ってたやつ。本読んでね。
映画はね、ちょっとだけ私はうーんと思うところが何箇所かあったんだけども、
その映画もイギリスではもう大大大ヒットしたらしくって、
日本にも来てたんだけども、そこまでの社会現象になることにはなってなかったけども、
イギリスでは本当にもうあの社会現象レベルのヒットとしてた作品で、
私は、モンスターコールズっていうタイトルなんだけどね、
これを映画化するもうだいぶ前、これが出たばっかりの頃に、別に自慢でもなんでもないんやけど、
54:00
あの、ジャケ買いしてたんよ、本屋さんの。
ジャケ買い。
めっちゃかっこいいと思って、ジャケ買い、ジャケ買い。
表紙買いじゃダメか。
表紙買いです。
表紙買いしてまして、でも読まずにほってて難しかったんよ、その頃の私には。
教科書的な文章、教科書的なわかりやすさの文章ではなくて、
その口語的な難しさがあって、
主人公の男の子の話し方みたいなのがちょっと難しくて読めてなかったんだけど、
ちょっと文体が古いってこと?
いや、文体が今すぎるってこと、今すぎるとは思わないけど、
口語っていうのは喋り言葉やったってこと。
イギリスの喋り言葉やってんの。
で、それって逆にちょっと難しいってわかる?
うんうんうんうん、そうね。
そうそう、例えばなんかWhat's upとかがわかんないみたいな、そういうことなんだけど、
なるってなるやつね。
そう、たどたどしく喋る感じのとこもあったりしてね。
それでちょっとわかんないなと思って、読み進めれなくて置いてたんだけども、
映画がすごいヒットして、で、かわいい寮兵さんがさ、この本がすごい好きって言って出してきたときに、
あれ、私持ってるぞと思って、なんか聞いたと思って見たら、やっぱりあったと思って読んだのね。
で、もう号泣でした。
そのときには読めるようになってて、よかった、ちょっと成長してるみたいな。
で、それがね、これしんちゃん絶対好き、このトレーラー見てほしいです。
が、6月5日からもうちょっと先かな。
そうね、もうちょっと先やねん。
でもこれはちょっと見逃してほしくないなっていう系のやつでございます。
よかった、全力待機。
全力待機で。
オールドビッグもこれからいくつかやってくれるっぽいので、ちょっとあれですね。
結局、そのやっぱり、英国は寄付の文化があるから、寄付してくださいっていう、寄付しましょうっていう、
劇場がそういうふうに次々出さないといけないほどに、やっぱり窮地に陥ってるんだなっていうのも感じつつね。
オールドビッグは完全に民間の劇場だからさ。
だから、嬉しいけど長く続かなければいいな、早く元通りになったらいいなっていう気持ちもね、やっぱりあるっちゃあります。
本当に一番いいのは劇場で見ることだからねっていうのは、これはもう不動なのでね。
本当に早く元の世界に戻りたいと思いつつ、アットフォームなエンタメをありがたく共有させていただこうという、そんな今日この頃でございます。
57:07
ちょっと楽しみましょう、楽しませていただきましょう。
そうやね。
はい。
というわけで、妄想ロンドン会議ではお便り募集しております。
ハッシュタグ、妄想ロンドン会議をつけて、ツイッターでつぶやいていただくか、直接私たちまでリフラインください。
メールでもお便りも大歓迎です。
妄想ロンドン、atmarkgmail.com、mosondon、atmarkgmail.comまでお便りください。
はい、水口なんか鈴がシャリシャリ言ってる、大丈夫?
え、鈴がシャリシャリ?
うん。
え、今?
気のせいでした。
え?
電波状況ですね、ごめんなさい。
あ、いやいや。
水口がいきなり鈴を鳴らし出したって思って。
怖いよ。
そんなトラブルもありつつのリモート収録でございました。
そうだね、そうだね。え、大丈夫だった?私の声届いてた?
大丈夫でした。なんか水口がいきなり猫を飼い出したのかと思ってドキドキしただけ。
猫は飼わない。動物はね、死んじゃうと悲しいから飼わない。
はい、ごめんなさい。
またしばらくね、ちょっとまだリモート収録続くかもしれませんけれども、頑張ってお伝えしていきたいと思いますので、お付き合いのほどお願いいたします。
はい、というわけで今日はこのあたりでお別れしましょう。さよなら。
ありがとうございました。
ありがとうございました。