1. 妄想ロンドン会議
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2021-10-26 1:23:53

第307回:映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』レビュー

世界中のボンドファンのいろんな思いをのせて、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がとうとう公開されましたね。待った、待ったよ、待ちました!
白熱の83分レビューとなっております。長尺すみません。けど、本編が163分あったゆえですお許しを。
ダニエル・クレイグさん、15年間お疲れ様でした…!

(2021/10/26収録)
00:01
第307回妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
台がでかい。
ちょっとね、気持ちが前のめりになっております。
というのも、今日は待ちに待っておりました、
あの007最新作のデビュー回だからです。
パチパチパチパチ。ようやくね。
待ったよ。待ちましたよ。
ね、いろんな意味で待ちました。
指加えて待ってました。
これさ、こちらの作品ね、007のノータイムトゥーダイなんですけれども、
コロナ禍のせいでですね、公開がなんと1年半伸びたらしいです。
いやでも、なんか伸びるってなった時に、
イギリスとかアメリカとかがやっぱり、
なんかね、あのコロナ禍すごくなった時に公開ってなって、
じゃあ他のところでできるところってなった時に、
なんか大反対されたんでしょう。
そうそうそう。
全世界一斉公開じゃないと意味がないんじゃいいので、
結局結構、うよ曲折あった後のやっとの公開ですよね。
いや、ほんとそうなんですよね。
というのもやっぱりこの007は、これまでに25作作られてまして、
スパイ映画の草分け的作品ですよね。
金字塔ってやつですか。
そうですね。もう長年続く超人気シリーズで、
しかも今回はダニエル・クレイグさん演じるジェームス・ボンドね、
イギリスのスパイ組織M16の架空の重宝員なんですけれども、
このジェームス・ボンド、ダニエルさん版のジェームス・ボンドの、
この15年間にわたっての物語の最終作品ということで、
そりゃね、みんな一緒に見ようよってなると思う。
その気持ちもすごいわかる。
他の国の人が楽しんでるけど、
やっぱメインどころのイギリス・アメリカの人たちが見れないとかってなったら、
そりゃ暴動起きるよねっていうのも容易に想像がつくよね。
いや、ほんまそうやと思います。
実際ね、私、映画館めっちゃ盛り上がってたんじゃないかなって思ったんやけど、
っていうのも、私見に行ったのは公開からだいぶ経って、
1ヶ月近く経った10月24日だったんです。
公開がたしか10月1日だか2日だかやったと思うんやけど、
ああ、そうだね。
けど、映画館の座席もかなり埋まってて、
しんちゃんっていつ見に行ったんやっけ?
結構前よ、公開から1週間ぐらいかな。
うん。
で、結構やっぱいっぱい来たね。
盛り上がってた?
うん、静かに盛り上がってる感じがすごいった。
声は出せないけどねっていう。
03:01
そうよね。
なんか私の印象では、客層がめちゃくちゃ幅広いなっていう印象。
若者もいるし、結構ご年配、ご年配の方の方が多い印象だったかな。
そうね。楽しみにされてたんだろうなっていう方々が。
そう。でもね、何ですかね、2時間45分あったんです。
長いんだ。
長い。
優しくない。
心配だった、私は。
そう、自分はね、さておきとしてね、多少控えたよ水分の補給ね。
だけど、真っ暗な映画館の中でね、割とご年配のね、奥様方がさ、ヨロヨロって立ってね、
トイレに立つ姿を見えるんですよ。
そっちじゃないよ、出口そっちじゃない、みたいな。
そこ非常口よ、みたいなところを一生懸命焼きようとしているね、奥様とかいらして、
もうほんとそれがね、心配で、あれちょっと待って、だいぶ前に出ていったけどさ、
あの人帰ってなくない?みたいな、それが気になって気になって、みたいなところはあった。
いた仕方ないとはいえ、この壮大な物語、5回にわたるダニエル・ボンドの集大成、
わかるよ、わかるんだけどね。
映画ファンではないところで、映画ファンとしてはもう、
なんていうの、諸手分けて第三世、もっともっと見たいぐらいって思うねんけど、
人間的にどうだろうと。
そうなのよ、せめてね、2時間半までに抑えてほしかったな、みたいな。
だんだん長くなってきたからね。
2時間20分かな。
そうね、一番言いたいのは2時間なんだけど、
終わってみれば、私としてはあっという間で楽しく見れたなって思ったんですけど、
きっして楽しい作品だな、そうか。
いやいやいや、その辺もすごい聞きたいんですけど、もちろんね、その分私も不満とかもあったりするんです。
それはね、後でね。
愛ゆえね。
愛ゆえね、詳しくまたお話しさせていただくとして、
改めまして、こちら007のNo Time To Die、現代も同じですね。
なんだろう、死んでる時じゃないみたいな、そういう意味かな。
私、なんとなく死んでる場合じゃねえって思ってた。
今はまだ死ぬ時じゃないって、そういう感じだと思うんだけどね。
そうそうそうね。
こちらはですね、2021年全世界に公開されました、有名なアクションスパイ映画の第25作目、
こちらですね、ジェームズ・ボンドシリーズ、ダニエル・グレイグさん版としては5作目ということで、
こちらが彼のボンド映画の最後の作品になると語っておられました。
06:01
最後なんだよね。何回も確認しちゃいますけど。
監督がギャリー・ジョージ・フクナガーさん、脚本がニール・パーヴィスさん、ロバート・ウェイト・フクナガーさん、
そして我らがフィービー・オーラ・ブリッジさん。
勝手に我らが。
勝手に我らが出てます。
もうなんかね、ちょっと袖擦り合ったら、擦り合ってないかな、友達だと思ってますけどね、不審不正のね。
だってね、8分とかずっと見てたらね、友達だと思うよ。
そう、こちらですね、妄想ロンドナさん、言えてない。
妄想ロンドナ、ちょっと走っちゃってね、今日はね、すいませんね。
妄想ロンドナの皆様にはですね、もうお馴染みかと思うんです。勝手にお馴染みにさせていただこうと思うんですけれども、
なしなしシアターライブでね、見ましたね、フリーバックっていう作品、
こちら、このフィービー・オーラ・ブリッジさんによる脚本、演出、そしてご自身が出演の一人舞台ということで、
非常にですね、イギリスで評価の高かった。
その後、アマゾンプライムなどでも、アマゾンプライムでやってたかな。
で、ドラマ化もされまして、めちゃくちゃ今ですね、各方面から引っ張りだくの女性ですね、女性クリエイター。
演技もするし、作っちゃうみたいなね、すごいよね。
多彩だね。
そう、が関わられていて、彼女ね、あれらしいよ、グレイグさんがね、ダニエルさんがね。
グレイグさんが?
グレイグって言っちゃったね。
ダニエルさんが、彼女のファンでめっちゃ推して、それで参加されたそうです。
だから、複数で脚本を書くってどういうことなんだろうな、と思ってみたりはするんだけど、カードで分けるのか。
ハリウッド対策では割とよくある手法だと思うんですけど、今回のこのフィービー・オーラブリッジさんに関しては、ある程度も脚本がすべて出来上がった後で参加されて、
彼女らしい、多分だけど、私が想像するんだけど、女性キャラクターであったりとか、それに関わるエピソードのあたりっていうのを手直しされたり、ご意見されたりしたんじゃないかな。
ブラッシュアップの部分で。
だったらあそこがいいなっていうところが一箇所ありますね。
ありますね。何箇所かある気はします。
ということでね、そんな感じのクリエイターの面々。そして出演がですね、ボンドが所属するMI6の面々としまして、まずMI6のオーサーであるM役のレイフ・ファインズさん。
名前を言ってはいけないボルデモードさんね。
ボルデモード役の方でも有名でございます。はい、その通り。そして次期、次期じゃない、次回のキングスマンの、初代のキングスマンなのかな。
ちょっと私ネタバレとかすごく控えてるのであんまりわからないんですけれども、キングスマンのスピンオフシリーズに出演されます。
09:08
ファーストエージェントかな。クリスマスくらい公開ですね。
溜まってたやつが一気に放出されてるからね、忙しくて仕方がないんですけれども。
ほんとそれな。
はい、そんなレイフ・ファインズさんとその補佐を務めますタナー役のロリー・キニアさん。
うん。
こちらも我らがロリー・キニアさんと言わせていただきます。
うん。
もうね、あれと一緒なんですよ、私にとって。
日本でいうところのね、え、高橋勝美さんって3枚目の脇役の役者の方でしょ、みたいなところをね、ロリー・キニアさん違うんです。
めっちゃかっこいいんです。舞台とか見て、みたいな。
なんかそういうふうについついこうちょっとこう熱が入っちゃう感じのですね、いろんな形のタイプの役をこなすことができる、今回は主役ではございませんが。
まあ脇固めてるね。
脇を固めていらっしゃいましたね。はい、安心します、彼が出てらっしゃいますと。
うん。
はい、えーそしてですね、はいこちら、メカニック担当の旧役のベン・ミショウさん。
はい。
うーん、初めてベン・ミショウさんを見たのは、確か私はこのWO7シリーズのスカイフォールだったかな。
あー何やったかなー。
やったと思うね、スカイフォールしんちゃんと見に行ってさ、で、見たときに、パッと見たときに、え、何ちょっと待って、この人なんかよくない?と思って、
終わった後に、あの旧の人よかったよねってしんちゃんに言ったの覚えてるの。
まるでなんか自分旧の人、なんかベン・ミショウさん、私見つけた?みたいな気持ちになったぐらいの、なんかさ、いやいやいや、みんな思ってたから、みたいな。
うん、そうすごくね、それを覚えてる。
あーそうか、どれで拝見したのかが、ちょっと記憶が定かではないけれど、
なんかね、あのダニクレさんとレイヤーケーキとか、Jの喜劇とかで共演されてたので、
あーそうか、しんちゃんはそれより前に見てる可能性はあるよね。
うーん、なんか、なんかこの2人が出てるとにひって笑っちゃう。
じゃあもしかしたら、彼の起用もひょっとしたらダニエルさんの口利きがあったりしたのかな。
もう一回やりたいとかって言って張りそうやけどね。
そうだよね。
はい、そしてですね、あとMI6メンバー、ボンドのことを密かに思い続けているらしいMの秘書役のマニア・ペニー、ナオミ・ハリスさん。
はい、かわいいね。
かわいい、めっちゃかわいいです。
女、ちょっとね、今回彼女の活躍があんまりそこまでなかったので、私的にはちょっぴり不満はあるんですが。
そうね、ちょっとポジションが違ったかなって感じでは。
そう、他にね、ちょっと魅力的な、何ですかね、動ける女性たちがいっぱいいたっていうのもあると思うんですけど。
12:07
はい、そして前回から除くと、最後ですね、代表的な方、ボンドが愛した女性ですね、マドレーヌ役のレア・セドゥーさん。
はい、セドゥーさんなの?
セドゥーさん。
レア・セドゥーさんやと思ってたの?
わかんない。正しい発音わかんないんだけど。
わかんないね。
レア・セドゥーさん。
やと思ってた。
レア・セドゥーさん。
セドゥーさん。
どっちかです。それか全然違うかです。
フランスの女優さんですかね。
はい。
そう、カナッチョもありとあらゆる映画に引っ張りだこでして、わりとさ、この人ばっかり見てる気がするの。
結構ね。
また出てるみたいな。カナッチョに罪はないのよ。
いやいや、英語っちゃうかな。
いいことなんですけど、見に行った時にさ、またこの人みたいな気持ちになっちゃうぐらい、わりと見に行く映画見に行く映画。
だってあれにも出てたもんね、ミッション・インポッシブルシリーズ。スパイモノで被っちゃって。
そうね、ゴースト・プロトコルに出てたりとか、グランド・ブタペスト・ホテルとか。
出てた、出てた。あれいっぱい出てたけどね。
そうなの。とにかくね、すごいいろんな作品出てらっしゃる。
もうね、結構なベテラン女優さんなんですけども、ちょっとこの幼い感じのね、フェイス、佇まいというか。
で、いつまでもフレッシュな若さをキープされてるなって思いながら見ております。
誰にせん私。
という方々がですね、前回から引き続き出演されてたのかな。
他にもたくさんいらっしゃるんですけど、とりあえずね、ネタバレ前ということでご紹介できるのはそんなとこですかね。
そうだね。
はい、そして今回のヴィラン役に発揮されたのが、ラミ・マレックさんですね。
はい、あの妄想ロンドナーの皆さん的には、もちろんあの作品ですね。
ぽんぽん、ぽんぽん。
はい、ボヘミアン・ラブソティのフレディ・マーキリ役の公演が記憶にあたらしのではないでしょうか。
はい、彼がですね、サフィンというキャラクターを演じられております。
なんかマドレーヌって聞いたらサフィンじゃなくてマフィンやと思っててずっと。
おいしそうやなってずっと思っててんけど、違ったね。
そこはね、思わないけどね、サフィンさんでしたね。
マロニーさんがマロニーさんやと思ってたからね、ずっとね。
それよくあるよね。
あるかな。
あるかな。というわけで、ストーリーね。
はい。
はい、公式サイトから引用させていただきます。
ストーリー、ジェームス・ボンドはWOエージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。
ジャマイカだったよね。
静かで暮らしたじゃないや。
しかしCIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。
15:07
誘拐された科学者の救出という任務は想像を遥かに超えた危険なものとなり、
やがて凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。
以上です。これだけ?ちょっと待って、いいのかなこれ。
ていうかね、公式サイト全体に情報少なくて。
いやだってまだ公開、絶賛大公開中だもん。
いやいや、にしてもさ、え、こんだけ?みたいな。
本当に一人一人のキャストの紹介とかもないし、
少なすぎてちょっと私は今回のレビューするにあたっていろんなページを追いかけまして。
でもようやくすりゃ手筋はそうだわ。
そうやってんのかな。だいぶ飛んだけどね。
そういう感じの作品となっております。
どういたしましょうか。ここからネタバレレビューにも入らせていただきましょうか。
抜粋したほうが良さそうですね、これはね。
そうですね。じゃあここからネタバレレビューに入るということで、
まだ見てないよという方はですね、ぜひここでスイッチオフをしていただいて、
今すぐですね、このポッドキャストから去ってください。そのほうがいい。
ちょっとね、世間もちょっと落ち着いては来ているので、できれば映画館に駆けつけていただきたい。
まだやってます。日に2回ぐらいやってます。大丈夫です。
迷っている方もぜひこれは見ときましょう。
映画館で見たほうが楽しいやつです。
映画館ってそういえばこうだったねとかっていう。
あとは私は普通の映画館で見ましたけど、アイマックス作品でもありますので、
だったかな、ぜひアイマックスとかね、そういうところ行ける方は行ってみてください。
ということでここからネタバレレビューに入らせていただきます。
しんちゃんスイッチオフのゴールお願いします。
はい、それではご覧になられてない方、また見たら戻ってきてくださいね。
お待ちしております。
では、スイッチオフ。
ここがすごい回るのよ。
あそこね、そこが好きな。
違うね、急にすごい違和感。
なんかちょっと、なんていうの、盆踊りっぽいなって。
ネタバレスイッチオフさせておいてさ、
さあ今から聴くぞって思っていらっしゃる方にさ、最初に耳に入れる情報が、それでしんちゃんはいいのですか。
盆踊りっぽくないですか、ここだけ急に。
そこまですごいかっこいいのに。
盆踊りっていうかさ、なんかなんやろ、なんかさ、私は有名なね、
18:05
テンテレレンテンテンテンテンテンテンテレレンテンテンテンテンテンもさ、
それも含めてなんだけど、やっぱり25作やってるわけじゃない。
もう何十年も続けてるからさ、最初っからこの曲なわけじゃない。
もちろんアレンジとかは変わって、ちょっと現代っぽさも入ってるんだけど、
でもやっぱりそういう意味で古さは否めないっていうのと、
いろんな日本のバラエティ番組とかでギャグみたいに使われるのに、
私は最初にそれで聴いてるから、なんか笑っちゃう、この曲聴くと。
いいの?入れん?これでいいの?
ジャンジャンジャンジャンみたいな感じね。
そうね、そうね。なんかね、そわそわしちゃうよね。
どないだにね。
多分ダニクレさんがやって、今ものすごいダークテイストって言われてて、
すごいシリアス路線。
そもそも007こういう作品じゃなかったよねっておっしゃられるオールドファンの方が、
いらっしゃるのももうじゅうじゅう承知の上なんです。
いやそうですよね、ほんとに。
スターこれみたいな、あるあるで突っ込んでいくとか、
いう作風っていう時代とかも、作風のやつももちろんあったので、
それを思ってこれ見に行くと、なんかどんよりして返ってくる。
確かにね、ほんとにね、一時もボンドさ、宇宙に行ってた時もあったからね、
スターウォーズ流行ってた時、宇宙行ってたっぽいから。
見てないんだけど、ほんとに。そうらしいよ。
なんか世界を股にかけて、ペッピン抱いて、銃ぶっぱなして、
っていう感じでは、もう今回特にそういう感じではなかったので、
そうよね。
ダニクレさんの功績と言うべきなのか、
お好きじゃない方がいらっしゃるのももちろんわかるんだけれど、
ただこう、壮大なサーガンに一旦終止符打たれたかなっていうのは、
すごいひしひしと感じたね。
そう、私これをさ、見る前に、やっぱ復習しとこうと思って、
今回の作品がね、ダニエル・クレイグさんが演じられたボンドの5作目で、
一応5作続いてて、話が。
で、その最後やってるんで、見とかんとあかんなと思って。
で、私は正直、このダニエル・クレイグさんのボンドを映画館で見たのは、
このスカイフォールとスペクターだけで、前2作っていうのは見てなくて、
で、今回もやっぱり前2作は結局見ずに行ったのね。
もうちょっと3作目、4作目見るだけで、もうめっちゃ疲れてしまって。
で、だけど、結構ストーリーや出演キャラクターっていうのは読み込んでから行って、
知識だけある状態でね。
21:02
で、プラス、アマゾンプライムで、
ジェームス・ボンドとしてっていうタイトルのね、ドキュメンタリー作品があって、
これ1時間ぐらいなんだけど、そうなの。
これがダニエル・クレイグさんが、プロデューサーの2人ね、
マイケルさんとバーバラさんと対談しながら、
ブロッコリーさんね。
そう、バーバラ・ブロッコリーさん。かわいいね、名前がね。
で、バーバラさんは娘さんなんだよね。
最初にこの007シリーズを立ち上げたプロデューサーの娘さんか何かで、
で、今もブロッコリー一族がね、この007を牛耳ってるっていうね、
そういう明るい女性の方でしたけど。
で、そんなプロデューサーの2人とダニエル・クレイグさんが対談しながら、
2回に公開映像とともにね、
ジェームス・ボンドの15年間の奇跡を振り返るっていう作品あったんやけど、
本当にこれ見といてよかったなっていうのを感じたのが、
しんちゃんもさっき言ったみたいに、
かつての007ファンからは、
最初はダニエル・クレイグさん版ボンドが全然受け入れてもらえへんかったみたいなことを、
今しんちゃん言ってたけど、
実際、もうなんかめっちゃそうやったみたいで。
いや、結局その007の歴史としては、
東側諸国、言ってしまえばロシア、ソ連と戦うっていうのが主軸にもちろんあったわけで、
で、ダニエル・クレイグさんがボンドになった。
お前が一番ソ連のスパイヤーっていう、ツッコミから入ってて。
あ、そういうあれね。
そうそうそうそう。
みんなが持ってたキッシードをバシッてきて、
美女を横に抱き、小脇に抱えて、
銃ぶっぱなして、車をバーン走らせてみたいな。
車をバーン走らせてね。
一層爽快なスパイ者っていうのとはやっぱり、見た目からして違ったから、
反対意見があるっていうのもすごい、
反対意見が多かったっていうのもわかる。
なんかさ、数字で出てたんやけどさ、
国民の71%が反対ってニュースでテロップに載っててさ、
え、そんなに?と思って。
これ大統領選か何かですか?みたいなさ。
そんな感じで、やっぱり国民的な人気キャラクターやったから、
そんぐらい関心があったんだろうけど、
あとは初のブロンドボンド。
金髪かつ青い目みたいな、そんなのボンドじゃないみたいな。
でさ、一個めっちゃ面白かったのがさ、
めっちゃ怒ってたんやけど、ダニエルにさ、
最初にプレスの披露目か何回やったんかな、
24:03
その時にテムズ川かどっかをボードで乗り付けるみたいな、
そういう演出があって。
パシュンパシュンってなるやつね。
そう、パシュンパシュンかちょっとわかんないんですけど、
で、その時にさ、ビジュエットスーツとかも着てたんだけど、
そこを取り付けてた警備隊、警察とかかな、
会場なんたら系が、
いやいやいや、ちゃんと救命動員来とかんと、
危ないですから来てくださいみたいに言われてるらしくて、
で、じゃあみたいな感じで来たら、
なんかさ、ババーン、
新しいボンドは救命動員を来た臆病者と書かれててさ、
めっちゃ怒ってた。
じゃあね、これ言われたから来てたんやって言って。
で、何してもなんか批判されてて、
もうめっちゃうつになってたってダニエルさんおっしゃっててさ、
もう笑っちゃうよね。
でも見事に弾き返す。
そうなんよ。
そうなのよ。
でもなんか、そのやっぱり、
このダニエル・クレーグさんを起用して新しくさ、
15年前やから何年、2006年とか2005年とかかな、
に新しいシリーズ始めるってなった時に、
やっぱり制作人としては、
その当時ですらね、そこから今15年経ってて、
さらに時代っていうのは変わってきてるわけだけどさ、
でもその当時ですら、
ジェームス・ボンド像っていうのが、
もう古い時代のものやっていうのもじゅうじゅう分かってて、
でもそれを期待されてるっていうのも分かってて、
でもそのままじゃあ、新しい、
次の時代につなぐジェームス・ボンド像を作れないっていうので、
ここで一旦リセットして、
新しいジェームス・ボンド像を作ろうよっていうことで、
ダニエルさん起用、ね、ってなって、
まあ、何でしょう、頑張ったねって思う、だから。
うん、頑張った。
そう、で、そこから15年経ってさ、
その当時は新しいボンド像だってなってたけど、
すでに15年前に作ろうとしたボンド像が、
また古くなってるわけじゃない。
女性に対しての扱い方だったりとか、
ボンドが直接っていうわけじゃなくて、
映画全体としての扱い方だったりね、
あとは人種に関することだったりとか、
いろんなことがあるけどさ、
世界で起こってる問題っていうのも変わってきてるし、
だからこの作品に関しては、
まとめみたいに入ってて、
自分でちょっと、あれ、もうちょっと違うことを
喋るところから始めたかって思ってるけど、
すいませんね。
なんかその、15年かけてさ、
よくね、この時代感っていうものを含めて、
かつ、ジェームス・ボンドらしさも残しつつ、
観客が楽しめる映画、5作目、
これですよ、これを用意しましたって見せてくれたと思うんだけど、
ほんとよくね、作ったなって、
誰目線?ちょっとね、上から目線なんですけど、
27:01
お疲れって言いたいなって最初に思います。
いや、なんかね、古さは全く感じないというか、
やっぱりなんか、その時代その時代で、
あったものを作ってらっしゃるのはすごくわかるので、
だからこそ今回こういうストーリーになったんかなっていうのも、
すごく納得はいくよね。
うんうんうん、そうですよね、そうなんだよ。
まあね、そういう、私はにわかジェームス・ボンド視聴者なので、
なんかファンっていうのとも違うなとも思うので、
ファンっていうのはちょっとおこがましいなとも思うので、
それはちょっと語れないんですけど、
そういうスタンスのね、私、そしてしんちゃんが。
好きではあるし、
好き、好き、好き。
英国といえばっていう、
そうなのよ。
フィニアっていうので、もう外すわけにはいかないからね。
しかもね、
それで使いましょう、はい。
うん、そうやね、はい。
えっと、はいですよ。
え、じゃあどうする?
じゃあしんちゃん、はい。
感想ですか?
感想ね、はい。
いや、あのね、面白かったんすよ。
面白かったけど、なんとなくちょっとあれって思うこともあって、
この違和感はなんなんだと思って、
なんかすごい、日本風味が加味されてたわけじゃない。
ラミマレックさん演じるマフィンさんじゃなくて、
サフィンね。
サフィンさんね。
ボケ、ボケありがとう。
今マジやねん。
マジでマフィンさんやってて。
サフィンさんっす。
サフィンさんのお住まいが、
なんかちょっと日本を意識したような作りになってて、
全体的に。
あれなんかちょっとさ、あれっぽかったよね、
ほら、建築家のさ、安藤忠夫建築っぽくなかった?
コンクリート建築ですか?
そうそう、これ忠夫安藤かなと思いながらちょっと見ちゃった。
そうそう、でもなんか畳引いてあったりとか、
最初に印象的な登場されるところで、
能面をかぶっていたりとか。
あれめっちゃ怖かった。
すごい不気味感はあって、
うわ、すげー日本って思って、
やっぱ日本人としては嬉しくもあってんけど、
あれあんま日本関係なかったなと思って。
そうね、なんか一応あそこ、
北方領土的な場所にあるのね、たぶんね。
なんかその辺なのね。
ちょっと日本ぽさ入ったかな、みたいな。
日本のこともちょっと警戒しつつ、みたいなセリフも途中であって、
福永監督がやっぱり日本の地も引いているということで、
日系音声かな。
日本を意識して、東京のロケ現場も途中まですごい真剣に考えてたみたいな、
インタビューちょっと読んでんけど、
でも結局最終的には全然違うところで撮ったって言って、
30:03
あれ変わったから薄れたっていう、
なんかもう一個気もなかったんかなっていう。
なんかちょっと違和感として、
もうちょっとなんかどうせやるなら、
日本でやる意味とかね。
そうそう、なんかボンドで描かれる日本って、
たぶんああいうのなんやろうなっていうのは、
想像として、
なんか、これこれっていうのなんやろうなとは思ってんけど、
もう一個なんか欲しかったなと思って。
設定としてね。
そう、なんかそれが、
違和感ではないけど、
うーんってなった。
なるほどね。
うん。
そして?
あれ、水口さんは?
私?私?
いや、なんかまだあるかと思って待っちゃってた。
私は、まずそのアクションのね、
シーンっていうのがもうほんと最高で、
もう一個一個はめっちゃいいなと思って見てたんですけど、
やはり私はいっぱいあったね。
ほんとに最高なところがいっぱいです。
うん。
が、やはり脚本好きとしましては、
脚本に物申したいなと思っておりまして、
ほうほう。
まずね、最初にね、
まどやねちゃんのね、裏切ったやろみたいなんで、
切り捨てるわけじゃないですか、ボンドさんが。
もうお前と一緒にいられないみたいなさ。
あのガンガンに撃たれてる中でね。
そっか、あれ面白かったね。
うん。
ちょっと笑いそうになっちゃった。
そんな、ボンドか、そんなすごいんやと思って。
まだまだ。
聞いてはいたけど、みたいな。
なにこれと思って。
そう、うん。
なんかあるよね、あのボンドさんの青筋が見えたよね。
めっちゃ怒ってるぞ、みたいな。
ボンドかに表現されてるやんと思って。
ちょっと笑っちゃったんやけど。
えっと、そう、そのね、あのまどやねちゃんのね、
ほんと切り捨て早すぎやなと思って。
あんなに、あの、その、第一作でね、
えっと、ベスパーさんっていう、
あの最初に、あのボンドさんが愛した、
そして、でもあの、裏切られて、
そして死んでしまったっていう、
そういう、あの女の人がいてね。
女の人ですね。
で、そうそうそう、ずっとあの、
断るごとにベスパーさんの名前出てきて、
あの、まどやねちゃんも気にしてたベスパーさんなんですけれども、
彼女がさ、ごめんなさいね、
私本当にごめんなさいなんですけど、見てないんですけど、
ま、裏切ったけど、実は裏切りじゃなかったみたいな、
なんかそういうね、あの、設定だったそうなんです。
で、もういや、ボンドさんよと、
第一作で学ばんかったんかと思って、
もう短期なのよ、このボンドさんは。
もう第一作では、その愛する女が死んでしまって、
で、第二作ではね、その女の人をさ、
あの、殺した奴らをもう次々と復讐していくっていう、
33:00
で、あの、捉える前にもうなんか、
頭に血がのぼりすぎて殺しちゃうみたいな、
あの、そんな感じのボンドさんでさ、
ま、とにかくだから、最初がね、あの、
え、もうそんなすぐキルしてちゃうの?と思って、
悲しい気持ちになったっていうことが一つと、
あと、えっと、ラストね、
もうそんな慌てて島にミサイル打ち込まんでもよくね?と思って、
たとえね、そのボンドさんがさ、死のウイルスにね、
感染してしまって、もう一生、その愛する女性、
マドレーヌちゃんとね、その娘にもう触れ合えなくなったって、
言われたからといって、なんか、とりあえず生き延びてさ、
何年も経ったらさ、なんかこう、どうにかなるんじゃない?みたいな、
そういう未来があったんじゃない?って思って、
ま、その、とにかく、なんかこう、なんていうんですか?
あともう一個ある、あのその、えっと、途中でさ、
その前作のヴィランでもあった、
前作だけじゃないけど、あの秘密組織スペクターのね、
当僚さんですよ、現在倒獄中のブロフェルドさん、
でしたっけ?の面会シーンっていうのがあるんだけど、
すっごくこのブロフェルドさんは、あのー、めっちゃ危ないやつで、
倒獄されていながらも、そのなんか目玉に埋め込まれた、
あの通信機械を使って、外となんかこうやり取りをしていて、
あの獄中の中から、また外に居るスペクターの一味たちを操ってるみたいな、
そんな設定があってね、めちゃくちゃ厳重にさ、
倒獄されてるわけじゃない?
でもその面会がさ、ちょっと面白かったけどさ、奥からさ、
こう、透明の箱に包まれたさ、囲まれた、
ウインク出てくるやつ。
そう、なんか椅子に座って拘束されてるブロフェルドさんが奥から出てきてさ、
で、あそこでまあ喋るのかなって、
それは、その時はふーんと思ってたけど、
そんだけね、厳重に取り扱われてた、
しかももう、もう獄中人物ってなってるのに、
面会時にね、その、あの四方のガラスがさ、
こう、ウイーンって下がってさ、顔がね、バーンってね、出ちゃうんですよ。
これやばない?と思って。
まああれは、結局何がしたかったかっていうと、
ちょっとこう、いっかりに、またね、短期に血が昇ったボンドさんが、
ブロフェルドさんにこう、首をこう一瞬ギュッて絞めるっていう、
そのシーンによって、ブロフェルドさんが、
あのー、ウイルスで感染して死んじゃうっていう流れがあるんですけど、
多分それをしたかって、ウイーンって下がったんやと思うけど、
なんかそんな感じで、なんかね、ちょっとこう、
あのー、これってさ、なんか展開の都合上、わざとやってる?みたいな、
そのわざとらしさ感が、なんかボンドを危機にわざと陥らせてる?みたいな、
で、みんな、あ、もうこれでおしまいだ、無理だ、とかなってるけどね、
ちょっとなんかこう、さすがの私も見逃せないご都合主義感っていうのが、
36:04
ちょっと目立ってたなと、箇所箇所で。
うわ、だからその、今までのボンド感っていうのかな、
その、なんかノリでいけるところ、
なんか、言い方悪いけどネタでいけるところの勢い感とか、
やったら多分、もうちょっとなんていうのかな、ライトテイストな作品やったら、
ファーって見れてたんやろ。
ファーってな。
ファーって。
ファーって見れてた。
なんかわかんないけどかっこええわって言って、
やっぱボンドおっとこないわーって言って終わってたんやろうけど、
なんか結構リアリティも、ダニクレさんのキャラクターというか、
佇まいがそうなんだろうけど、なんかものすごいシリアスやからさ、
シリアスなことしてんのにおポンチなのって。
そうなんだよってさ、で、え、そんな理由で?みたいなところで、
なんか罠じゃないけど、敵の撤回にさ、あの、行っちゃって。
敵とかも、なんかなんならネタやんぐらいのことしてて、
なんかさ、
バロクシーシーンやんとかっていうのも、なんかノリで見てられへんから、
リアルとノリのこの、なんていうか、比重がね、難しいんやろなとは思うねんけど、
ものすごいシリアスやと思ってたら、意外とみんな、あのMとかね。
うん、ちょっと滑稽なところがあるよね。
おいお前、NY6仮にもオサだろっていう、割と軽薄な行動をとっているっていう。
アホかなって思うことがね、あるよね。
なんか、僕勝手仕事したいね、みたいなことになってないか?って。
そうそうそうそう、そうやね、ちょっとやらして、みたいな。
なんかこう、世界に何かを巻き起こさせて、みたいな。
僕も何かしたかって、みたいなことになってないかな?ってなって。
なんかバランス難しいね、やっぱね。
いやー、だから、リアル路線っていうのがさ、結構、
ボンドさん、ダニエルボンドさんのがさっきやったと思うんですけど、
ダークナイトシリーズとかさ、
あの辺ぐらいからさ、スーパーヒーローも悩むんだ、みたいな。
ちょっとこう、リアル路線?
人間として、みたいなところね。
そうそうそうそう。
悩めるスーパーヒーロー像、みたいなのが、ちょっと石鹸した時代っていうのがあって、
なんか、これほんと15年前に始まってる話やから、
それをやっぱり、いまだ引きずってて、
それとやっぱり、007シリーズらしさっていうところの、
39:02
ギリギリちょっと納得いかんっていうのが、
ちょっと見えたねって感じかな。
ダニクリさんは最初そこまでやった気はすんねんけどな。
なんかあそこからでしょ、やっぱり。スペクターよ。
スペクターっていうか、スカイフォールからかな。
スカイフォールよ。
カジュナルワイヤルはもう、いわゆる往年の007に近いと思うし、
あんまり語られることの少ない慰めの報酬も。
あれね、あれ2時間いないよ。
なんか影薄いけど、
改めてね、見たりとかするとね、悪くないのよ。
あの、娯楽映画としては。
っていうのはあって、ただスカイフォールでて、なんか血の底に。
やっぱその面です、監督がフォールさせたよね。
順どこフォールしてしまったのね。
そう、で、ジュディ・レンジさんがそれまでMやってたのが、
抜けるっていうこと。
プラス、レイフ・ファインズさんとベーム・イショウさん、
そしてナオミ・ハリシさんか。
この3人もこのスカイフォールから参加っていうことで、
あの、やっぱりね。
あ、そう、サム・ベンディさんはダニエル・クレグさんの友人で、
なんか友人系多いよね、そのイギリス映画界って本当に。
あの、イギリスじゃないかもけど。
資本としては。
えっと、そう、で、やってきて、
これでやっぱしこうバチコーンといってしまったので、
割とシリアス系のお話でね。
んー、いや怖かった。
急にここで。
面白かったけど。
面白かった。
私やっぱりね、スカイフォール見返したけど、
で、えっと、3,4,5しか見てない私ですが、
やっぱスカイフォールが一番面白いね、って思った。
うん、そうね。
いや、あれは、でもあの、
ハピエル・ワルデムさん、あってる?
ちょっと名前忘れちゃったけど、悪役の方でしょ?
えっと、シル、シルバさん。
シルバさん、シルバさん。
しんちゃんがずっとなんか、
岸谷五郎にしか見えへんってずっと言ってた。
それも覚えてんね。
岸谷五郎おったよなーって言って見終わったとき、
え、どこに?みたいな。
失礼、失礼な。
そう、彼はよかったねー。
そう、だからこれさ、ダニエルさんもね、
これあの、えっと、
ジェームス・ボンドとしてっていうドキュメンタリー作品で語ってらっしゃるけど、
単純なプロと複雑な作品っていうふうにおっしゃってて、
ほんとその通りやなと思って。
なんか、もうね、映画として本当に最高だったなと思った。
いや、せいし。
なんで興奮したなーというのは。
面白かったねー。
そう。
ね、興奮しすぎてね、
あのー、その後だもんね、ロンドン行ったのさ、
42:00
MI6のさ、あの、
あ、爆破された。
そうそうそう。
ここから見れたねーって。
そうそう、爆破されてないってか、
MI6ってほんとにあるんやーって言ってさ、
なんかすごい感動して、
かつなんか、新MI6の入り口はこの辺のはずだとか言ってさ、
めっちゃ探しに行ったりとかして。
あのバーツのすぐ横の。
そうそうそうそう。
駐車場のとこ。
一番前の入り口か。
入り口でした。
そう。
ここ、車でしか入られへんけど、行かれへんけど、ここやでーって。
そうそうそうそう。
大興奮してましたけどね。
そうですね。
でね、ジェディさんと米美少さんの舞台もね、
うっかり見れちゃったりとかして、
全然内容は分かんなかったけども、英語全然分かんなかったから、
なんかその場にいるだけで楽しかった。
まあそんなね、なんか浮かれた、
あのロンドンファンにしてくれた作品でもあるので、
やっぱスカイフォールのね、印象ってすごいよね。
あれはなんかその虚構と現実というか、
うん。
あの007的バランスで見ても秀逸やったんかなっていう気がするね。
うん。
シリアスとコミカルみたいな。
そうだねー。
うん。
なんかそのQが作るとんでも面白メカみたいなののバランスも、
うん。
なんか説得力があったというか。
あんま出てこなかったんだよね、スカイフォールでは、
そういうガジェット系がさ。
なんか若造やからそんなに任されへんみたいな感じで、
うんうん。
なんか恐る恐る出してきてるみたいな印象が。
で、それの加減もよかったかな。
今回はもうなんか大ベテランになってたから、
もうサクサクにいろいろなもの作ってたけど。
すごかった、なんかもうコメディリリフみたいになってたもんね。
家まで荒らされて可哀想やったけど。
そうそうそう、可哀想やったね。
あのマラカケが可愛いなとかいろいろ。
あれね、あれもちょっとなんか、魚屋の兄ちゃんですか?みたいになってなかった?
ほんまにあのいわゆる前掛けやったよね、デッチさんが作るみたいな。
そうそうそうそう。
御用聞き行くんかなみたいな感じのさ。
テーマ移動みたいな。
そうそうそうそう。
いやそうはないよね、そう。
あ、あと一個だけいい?しんちゃんに聞きたいんだけど、
聞きたいっていうかさ、
最後のサフィンのね、やつらに追われて、
マドレーヌさんとその娘と一緒に車で逃げるときにさ、
娘のマチルドちゃんが後ろに座っててね、後部座席に座っててさ、
蚊に刺されたとか言ってたやん。
私さ、蚊?これ絶対危ないやつやと思って、
めっちゃ思ってたのに最後まで蚊のくだり全くなかった。
あれ言ったかな?
いらんな。
じゃあね、めっちゃ思いかった?
いや、それがマラリア的な。
そうね、ウイルスの話してたからさ、
45:01
なんか蚊の見せかけた何かがみたいな。
匂わせて、
実はちゃいましたってこと?
あのなんかお守りみたいなのに入ってたあれやったっていう。
蚊としたら、ちょっと弱かってんよな。
もっと匂わせやんと、
騙せへんというか、
気配じゃなくて、騙しに入ってほしかったなっていうのはあった。
なんか2回ぐらいだから蚊が出てきてた。
そうね、2回も言ってたやん。
カガカガって言って、
普通になんか蚊のアレルギーかなって思うぐらい。
だからさ、あれ絶対なんか敵に盛られたんやわと思って、
すごい気にしてたんよ。
あと、うさぎの人形も絶対このうさぎの人形が後々キーとなって、
中に何かが仕込まれていて、きっと大活躍するんやと思ったら、
全然活躍せんかった。
だからちょっとそこは、私期待し損でした。
私が悪いかもしれないですけど。
結果ぬいぐるみをお腹に挟んで死んでいくっていうね。
挟んでたね。大事なぬいぐるみね。
サスペンダーに挟むなってなったけど。
いや、だってさ、ずっと持ってたら戦えないからさ。
挟ましてあげて、それは。
便利なんよ、サスペンダー。いろんなもの挟めるの。
そうやったらもうちょっと手つないでとかのほうがまだ萌えるねんな。
萌えを求めるなら、ちゃんと抱っこしてとかさ。
ボンド、そしてうさぎのぬいぐるみっていうね。
もうちょっとベストなショットがあったんじゃないっていう、
しんちゃんはおっしゃる。
いや、サスペンダーに挟んでボーンて、ちょっとどうなんだっていう。
そうね。
細かいところで、ちょっと気になるやつが、
これ気にさせたら負けちゃうかなって思うのが、
ちょっと2つぐらいあってさ、言っていい?
いいよいいよ、ちょうだいちょうだい。
ジャマイカで静かに暮らしていたって、全然静かじゃなかったけどさ、
最初に釣りから帰ってくるやん。
帰ってきた。
でっかい魚2匹釣っとったね。
釣ってた、釣ってた。
食ったかな?大丈夫かな?
ちょっと待って。
冷蔵庫入れたかな?
腐ってないかなっていう心配。
放置してて入れたなと思って、立派な魚やった。
あれ放置したっけ?なんかピンク色っぽい魚だったな、覚えてる。
そうそう、なんかすっごい立派な魚2匹ぐらいバーンって釣ってきて、
で帰ってきて、なんか気配を感じて家の中についに行くときに、
お魚なんかその辺にポーイってしちゃって、
ポーイってしたんや、そこ見てなかったな。
冷蔵庫にはいってなかったけど。
それは腐ってるかな、ミイラ化してるか、猫とかカラス、あれ結構オープンな家やったから、
たぶんジャマイカには野生の動物がいっぱいいるはずやから、
48:00
あれよ、餌になってると思いたい。
誰かがおいしく食べてくれてたらいいなって。
きっとね。
何言って?そのレベルのやつがもう1個あるってこと?
うん。
教えて教えて。
すごく印象的なキャラクターとしてさ、これノーミちゃん?
ノーミちゃんね、新007ね。
すごく印象的に出てきて、
なんというか、肉感的って言うんですか?
うんうん。
グラマラスな感じで、
そうね。
かっこいい女性って出てきてて、
最初なんかこう、バーみたいなところでたまたま出会って、
いけいけな感じの、ちょっと夜のお商売してるみたいな感じの雰囲気で、
雰囲気かなとか思っちゃったよね、思わせて。
で、ちょっとバイクに荷欠して乗って、お家まで行って、
荷欠って懐かしい、うん。
で、そこで正体を明かすっていう時に、
ロングの髪の毛の面バーンとって、ベッドの上にパーン投げて、
その面置いてってんじゃんか。
もうさ、見てないし。
で、最後にのみちゃんが帰って、さっそく立ち去って、
お家に残されるボンドをベッドの上にずらっていうショットで終わって、
マジで?ずら置いてったん?
持って帰りに。
それはいかんね。
うん。
あのずら結構いいやつやったと思うよ。
家帰ってちゃんと溶かしときって思うよ。
あれどうなったんかなと思って、それを、
いや、ボンドとしてはいらんもんやと思って、
ゴミ箱にポイってするボンドもやだなっていう。
そこまで一瞬で想像してしまって、
うーんって。
まあそういうのはさ、多いけどね、今作に限らずだけどさ、
前作とかでも、マドレーヌちゃん前作からの続投ですけど、
前作ではさ、2人の逃避行的なところがさ、ずっとこう、
描かれてたわけじゃない、電車乗って行ったりとか、
なんかこういろいろね、行くたんびにさ、見事に衣装チェンジをされてるんですよね。
で、いや、どこで手に入れたん?っていう、いいねんでもいいんだ。
ダブルオズムだからだって。
そうだね、変装しながらね。
その意味では、だから逆バージョンじゃない?
どこで手に入れたん?みたいなやつじゃなく、
今度は、いや、それ、その後どうしたん?みたいな。
そういうことか。
そうかなって、でも気になるね。
どこで手に入れたんより、その後どうしたんのが気になるね。
ジャマイカに行ったから、ボンドの絵がしっちゃかめっちゃかになってるからさ、私の中で。
ジャマイカ。
頭腐ってるわ、ずら落ちてるわって。
困ったね。
結構冒頭のシーンで困ったなって思う。
そこで引っかかったら、なかなかあれよね、
クリエイター陣のダブルオーセブンの世界への招待状、ちょっと受け取りにくいよね。
51:05
いや、あんただってずら置いてったし、魚とかどうするよ、みたいな。
そこのとこ、ちょっと最初に言っといてくれんと、私、ちょっと信じられへんな、みたいな。
このボンド、ちょっと好きになれないわ。
ちゃんとお魚を捌いてからしまいなさいよね、とか思います。
確かにね。
しょうもないこと言うてんな。
いやいやいや、分かるわ。
でもね、でもね、それってすごい大事なことやなと思ってて、
やっぱそういう精神がさ、クリエイター陣へのダメ出しみたいになってるけど、
やっぱり、サフィンってすごい悪役っていうのはインフレを起こしていくからさ、
どんどんどんどんさ、世界観巨大になりすぎて、わけわかんないことになって、
今回もなんか、もうわけわかんない、かつてのね、007の、ドクターノーだったっけな、
何だったっけな、のオマージュも含まれてるっていうふうに言われてますけど、
独創塔みたいな、島丸ごと一個を拠点にして、なんかわからん、すごい秘密基地があって、
すごいもの作ってるみたいな。
で、それはもう世界中にすごい影響を与えちゃうみたいな、
そういうちょっとね、悪役のインフレを起こしちゃうわけだけど、
でも、
すっごいしか言うてへんね。
いや、だって、そんなぐらいにしかさ、紹介してくれなくてさ、
とにかくなんかわからんけど、すっげえ凶悪なんやろうなと思ったけど、
なんかその、実はこの人でしたって言われる割には、
やっぱ当たり前やけど、第1作から第5作までさ、
すべてのプロットが最初にあったわけじゃなくて、
1作目、2作目やりました、3作目ちょっと手小入れしました、
で、4作目で終わりかと思われたけど、やっぱりダニエル、
うん、やっぱり俺やるってなって、5作目作りましたってなってるから、
やっぱそこの部分っていうのは、物語上ね、
なんかプロットがつながらんっていうか、
ちょっと無理やりなところがあるっていうのは、
いたしかたないとは思いつつも、
なんかもう完全独立した新たな敵として出てくるならまだしも、
これまでのさ、1作目から実はなんか裏で操ってた感をちょっと出してさ、
実は実はマドレーヌちゃんのちっちゃい時からこんな感じで、
彼らには因縁がありましたとか言われても、
ちょっと後なしじゃんけん感がひどいし、
なんかそんだけさ、サフィンにその恨みだったりとか、
責念のね、マドレーヌちゃんへの思いとかがあるんだったとしてよ、
なんかその表面だけをなぞりすぎで、
なんか具体的なところね、
いや本当にふと考えてさ、
いやこの人だ、この人の最終目的って、
じゃあマドレーヌをなんかどうにかすることだったの?
っていうか、この最近兵器をなんか作って、
54:01
いやこれまでどうやって過ごしてたの?とか、
これをじゃあ目的を果たしたと、
この人どうしたいんかな?とか、
そういうことを思うと、
なんかやっぱりこの作品のボンドを終わらせるためだけに登場した悪役感っていうのが、
もう強くて薄いっていうか、弱いっていうか、
サフィンがやっぱちょっと弱いよね。
弱い、もったいないよね、かわいそう。
私の知り合いなんかさ、なんか見に行ったんだけどね、
このレイロー7を、で感想を聞いたら、
なんかやっぱりサフィンが弱すぎるってすごい言ってて、
で、もうなんか自分としては途中で、
いつレイローって言ってくれるかと思って、
それを期待したって言って。
レスポンスしちゃうよそれ。
そう、もう歌ってくれって思ったらしい。
お願いだ、もう一声ってなってほしくって。
だから全身大地来てくれるとね、
レスポンス取り上がるけど。
なんか、せっかくラミマリックを使ってんのに、
なんかさ、誰もが想像し得る、
なんていうの、雰囲気悪役みたいな感じでさ、
終わっちゃってたじゃない?
ごめんなさい、ほんとごめんなさいなんですけど。
でもね、脳面かぶって、
ちょっと皮膚に毒が残ってんのかな、みたいな感じの特徴的な。
核融合炉に突き落とされた的なあれだったっけ?
写真にあったんか。
ちょっと忘れちゃったけど、そんな言ってたね。
なんかね、特徴的なお顔もされててとかって。
そうなのよ。
その見た目の不気味さっていうのが、
なんか生きてなくて、
あなたは結局何がしたかったん?って言ったら、
世界征服!みたいな。
そう?
子供感みたいな。
現実感のなさ。
なんかね、
ちょっと子供の遊びで巨大工場作っちゃいましたみたいなノリなのかな。
あんまり納得いかない。
大義名分がないというか。
そうなんよね。
ってちょっと思ってしまいましたね。
なんか考察されてる方の中にはね、
サフィンっていうキャラクターが、
かつて親を殺されて、
自分が一人ぼっちになってしまって、
今までの老いたちっていうのが、
ボントと表裏一体の被るところがあって、
対比として、
そこの部分っていうのがとても良いみたいに書いてた人がいらっしゃったんだけど、
57:04
なんかもうそれこないだやったしなと思って、
スペクターでなんかそれ見たしなみたいな。
今それ言われても後付けない。
後付けないというか。
それ言ったらだってスカフォでさ、
スカフォと訳される。
スカイフォールでさ、シルバーさんもさ、
あ、そうね。ヤマトそうなんだよね。
シルバーさん良かったよね。今思ったら彼魅力的だった。
ほんともう一回見たい。
後藤向けなんですよ、言ってしまえば。
むちゃくちゃよね。
むちゃくちゃやし、そんなリアリティなんて欠片もないけど、
キャラクターとしてすごく魅力的なんで。
そう、もちろんなんかそのリアリティ、求めてるリアリティとしては、
007の世界観の中でのリアリティをこっちも求めてるわけやから、
もちろんさ普通に考えたらおかしいってのも分かるんだけど、
でもなんか彼の行動だったりとかには全部納得がいったし、
なんかそのね、悪役としての魅力爆発してたなって思うし、
やっぱそういうところちょっと欲しかったよね、作品さん。
そういう悪役が光り輝いて悪ければ悪いほど、
やっぱり主役が光るっていう相互関係が欲しいなとは。
欲しいよね。
なんかそういう意味ではやっぱり今回が最後の作品やからっていって、
いろんなさ、いろんな人の活躍を盛り込まなくちゃいけなかったじゃない?
っていうのもあったのかなって。
フィリップスライターさん。
そうそうそうそう、友情の終わりだったりとかね。
あとグロフェルドですか?
うん。
にも決着つけなきゃいけないし。
あれ行ったかな?やっぱりわからへん。
いやでも、スペクターの壊滅シーン?
うんうん。
パーティー会場で、ピシューって薬品ばら撒いてみたいな、
あのシークエンスがすごく、この作品の中でもピカイチやったなと思ってて。
なるほど。
パロマちゃんですか?
はいはいはい。
あの黒いドレスの女の子。
CIAの。
そうそうそうそう、3週間しか練習してませんよ、でたら。
アナデアルマスさんかな?
はいはい。
っていらっしゃった新人エージェントが、むちゃくちゃよかったなと思って。
いや私もむちゃくちゃ書いてる私ここに。
新キャラクターがいい、パロマちゃんもっと見たかったってメモに書いてある。
あれはよかった。
みんな結構参考版が多くて、あれがボンドガールでよかったんじゃねっていうくらいに。
ほんとあの人さ、30分もいなかったよね。
そんなにいないそんなにいない。
え、もうここで終わり?と思って。
出会って、着替えさせて、パーティー会場に突っ込んで、マシンガンぶっぱなして終わった。
1:00:03
じゃあ突っ込まれた。
すっごい007らしさがあるシーンだったね。
タキシードを着て戦ってるのがあそこだけなんちゃうかなと思って。
そうでしたか。ちょっとね、ダニエルさんさ、仕方がないと思うんですけど、お年もあるんで、やっぱりちょっとこうセーターとか着ちゃうと、おじいちゃん感がちょっと出ちゃってさ。
そのセーターとかの割合が結構多くて、今回スーツもほとんど着てないよねっていう。
そうやったっけか。
MI6に行くときとかはさすがにスーツで帰ってきてたりとかしたけど、
なんか作戦に参加するときは、最後なんかね、軍服サスペンター。
軍服みたいのやったな、スペッターね。
軍服スペッター。
まあそのほうがね、作業着みたいな。
エージェントみたいな感じの装備やったし。
で、なんか普段着セーターやし。
そう、セーターなんよ、とっくりなんよ。
ね、寒いからじゃないかな。
そっくりいいねんけど、やっぱタキシードで戦ってほしいわって。
あのシーンはね、でもやっぱさ、リアリティ的にはね、ってことなんだろうけどね。
だからやっぱパーティーに先入戦とあの学校ができへんってなったときに、あのシーンがすごい際立ったなっていう。
よかったよね。あそこほんとに、あそこもっかい見たい。
各アクションシーンはもうなんか見返したいところがいっぱいある。
森のとことかもすごいなと思いながら見たしね。
最後のワンカットでさ、上まで登っていくとことかもすごいなって。
でもやっぱパーティーのシーンは華やかさもあってさ、すごかった。
あとなる深刻度がそこまでない時期だったから、楽しかったよね、見てても。
なんかあの華やかでちょっと冒頭抜けやけど、むちゃくちゃかっこいいっていうボンドがあのシーンだけって言ったらあれやねんけど、やったなと思って。
これが見たいボンドやなって再確認したことはある。
そうだよね、それはありますね。
でもあのパロマちゃんはすげー。
ここに、この脚本部分のパロマちゃんのキャラクターに冒頭で話してたフィビボーラブリッジさんがちょっと手を加えてたりとかしたら素敵やなって思って。
でもそうじゃないかなって思うよ。
魅力的な。
パロマちゃんだけじゃなくてね、ノーミちゃんだったりとかもあると思うんだけどさ。
ちょっとそのクスッと笑っちゃう、例えばカツラを最初に外すとことかね、カツラ脱ぐんだみたいな、なんかあの辺とかのそういうところがちょっと勝手にですよ、勝手にフィビ感を感じました。
1:03:03
ちょっと息抜きというか、クスッと笑わせて集中させるみたいな、の過筆訂正部分やったら素敵っていう。
そうですね、いやいや。
なんか、たなあさんもっと見たかったなとか、いろいろ感想はあるんだけど。
たなあさんね、そうだね。
ただなんか、ボンドが悲しい最後を迎えて、その後でMR6のMの部屋でみんながけんぱいってんですかね。
はい、死を禁じてたあそこね。
あれいる?
もうさ、それを言っちゃう。
別になくてもいいよ。
ダサくに感じてしまって、いやもう葬られたのはわかってるやんって。
そっから、あのヘルコプターに乗ってババババババって帰ってきてくれるんやったら、あのシーンいると思うんですよ。
いやほったんかいって、あそこで全員ずっこけるみたいな幸せな。
チーリ、チーリ、チーリ出てくるでしょ。
ヘルコプターが降りてきてくれたら、死を禁じてる途中でね、遠くからタキシードの人がヘルコプターに近づいてきたって。
めっちゃおもろいと思うんやけど。
チーリでやる必要ないと思うけど、そのぐらいの派手な登場を願うという。
そうそうそうそう。帰ってきたらバーンみたいな、まだわかへんぜ、ヘーイみたいな。
そう、おもしろいね。
でも、わかるわかる、言うてね、言うて、最後は幸せにまだ生きてますよ感が、感じられるラストにしてもよかったんじゃないかなって思った。
どっちにするにしても、帰ってくるっていうものがないのであれば、あの組織シーン、もうなんか、いやこれないほうが。
でも何回入れな、何回入れようと思ったんちゃう?
それやったらもう、なんだろうな、M大好きで、お部屋でウイスキー飲んでる。
はいはいはいはい。
とか、いつものようにMI6はまだ稼働してますよみたいなね、いつものみんなの毎日の風景でシュッシュッシュッって映しておいて、最後にマドレーヌさんの車で向かうシーンですか。
でもいいよね。確かにあの検配のシーンはちょっと滑稽だったかな。
1:06:01
うーん、あそこでなんかちょっと、またもやーんとしてしまって。
そこまでの関係性でもなかったもんね、あの人たちがさ。
そうだね、言ったら、007ってこっちは見て、特別な存在やって思ってるけど、言ったらエージェントの一人のはずで。
そうね。
だって007が永久決断ではないっていうのを提示してしまってるから、ってなった時にそこまでやるんかな、そこまですごいスペシャルなエージェントやったっていうんやったら、
でもちょっと、ありきたりな検配じゃない方が、みんながすごい悲しいけど、日常こなしてるっていう方がまたちょっと芯に迫ったかなって思って。
いや、そうね、その方がこっちとしても素直に受け入れられたよね。
そうなの、怒ってしまったの。
1個すごいしょうもないこと思い出してんけど、言ってもいいですか、気になったところ。
途中でのみちゃんが、現007がね、ボンドに対してその007の番号を譲るって言ってさ、返還しますみたいな、言って。
で、Mもそうしようって言ってさ、ボンドは晴れて堂々と007のポジションに戻れたっていうところがあったじゃない。
そのときにのみちゃんは00何になったのかっていうのが、気になって気になって仕方がなかったんだね、しばらく。
ちょっと呼ばれるのかなと思ってさ、呼ばれないと思って。
すごいしょうもないことですけど気になったっていうのを思い出したね。
Mが数えとったら笑うけどな、001213…
じゃあ待って、12はできへんや。だってさ、00ナンバーは殺しのライセンスを持ってるんでしょ?
009までしかないわけよ。
いや、なんか10人とか限らんみたいなやつ見たぞ、なんかで。
え、まじで?それだったらさ、00じゃなくてさ、000になるやん、だって。
なんで?
分かる?っていう意味。
なに?
007でしょ?
うん。
だからその、ダブルじゃなくなるってこと?012とかさ、01になるってことか。
うん、まあいいんだけど。
最大999までいけるってことやね。
いけるいけるいける。でもじゃん、でもな、00がついてるのが殺しのライセンスを持てる人やから。
トップ10に、あ、そっか。そしたらノーミスの殺しのライセンスがなくなる。
持てなくなるの?免許、免許剥奪されんの?
そしたらしょんぼりやんな。
しょんぼりやん、そう。
あいたらまず言ってもらっていいですか?
そうそうそう。すっごいそれ気になって、ほんとどうでもいいことなんだけど。
よかったしんちゃんに言えて。
002そろそろ引退しないですかね?
1:09:04
あいたら私が、私が行きますよ。
そうなんよ。
00くれみたいな、ちょっと殺しの許可書くださいみたいな。
ちょうだいちょうだいってなってる。
そう、ね、そうですよ。
それもね、しんらに今まで終わって、大丈夫、また007あいたから。
そうだね、あいたからね、また戻ったかなって思いますけど。
はい、ちょっとね、いろいろ語ってまいりましたけれどもですね、だいぶもう1時間以上ね、しゃべってるんでね。
これ、他にしんちゃんしゃべっておきたいことがないですか、大丈夫ですか?
大丈夫かな。
OK、じゃあ、たぶんこうすべてのね、今ね007ファンが気になっている次のボンドは一体誰なんでしょう?
ってね、2人でちょっとこう想像しながらお別れしたいと思います。
終わるかなこれ。
もうワン、もうワン、もうワン、もうワン。
そう、なんかね、いろいろね、その言われてたりしたよね、そのスペクターの時にさ、
もうさ、ダニエルさんがもう俺やらんみたいなことを言い出した時にさ、次のボンド誰や誰やってなってさ、
なんか名前が上がってたのがさ、リチャード・マッテンさんだったりとか、トム・ヒドルストーンさんだったりとか、上がってたけど、なんかしんちゃんはどう思う?
いやでもなんか年齢的なこともあるよなとか思っちゃうとさ、誰なんやろう。
誰がいい?
トム・ヒドルストーンがいっぱいいてあるからさ。
あー、まあそうやね。
誰?誰?
だってトム・ヒドルストーン見たいよ。
かっこいいもんね。
なんか全然違うけど、ナイトマネジャーとかで結構MI6のスパイとかやられてたので、
あとタキシードがバッチリ似合うっていうのもね。
そうだね。でも現実的なところから言って、私、ジェームス・ボンドとしてっていう対談をさ、見たっていうのもあって、
その時に、あーそうなんかなと思ったのが一個あって、この時はダニエル・クレーグさんが罰的された時はね、
役者として成功はしていたけど、そんな主役を張るような役者さんではなくて、どちらかというと脇役で光るタイプの役者さんで、
世界中の誰も注目していなかったような人がボンドさんになったって言って、
それをこの人でいきましょうよって押したのが、ブロッコリーさんよ、バーバラさんよね。
1:12:02
主役やってたけどな。
有名な作品でっていう意味じゃない?
そうか、ちょっとマイナーなレイヤーケーキとかな。
国内とかアート系の作品じゃない?
ちょっとボンドセーバーエディションとかでね、結構大きい役やってたけど。
けど、ボンド的な役を、これまでのボンドさんっていうのは割とボンド的な役もやってきたことがある人たちだったっていう。
もうダニエル・クレーグさんは全然そんなんをしたことがないような人だったから、ご自身もびっくりしたっておっしゃってたけど、
新しいボンド像っていうのを作り上げたくて、バーバラさんが激推しやったっていう話をしてて、
割とバーバラさんとマイケルさん、やっぱりプロデューサー、当たり前だけど、プロデューサーの意向っていうのがめちゃくちゃ強く反映されるねんなって思いまして、
なんとなくだけど、次のね、まだバーバラさんとマイケルさんはもちろんプロデュース続けられることと思いますので、
ダニエルさんの時みたいに、あんまり予想するような、私たち一般観客が予想しそうな役者さんっていうのはじゃない、
え、これ誰やねんっていう人が出てくるんじゃないかな、そして私はそういう人が出てきてほしいなと思ったりはしてる。
リチャードマッテンさんとか、候補として名前があって、ヘンリー・カヴィルさんとか、トム・ハリーさんとか、トム・ホランド君とかかな。
トム・ホランド君も名前出てたんや、かわいいな。
トム・ホランド君、神木隆之介感があるっていうか、ずっと子供みたいなイメージある。
神木君な。
そう、大好き。
とかやと、ヒーロー感出ちゃってるから。
わかるもんね、知ってるからさ。
候補にまとめられてるやつとか見てて、どれでも納得するなとは思うねんけど、やっぱこっちが思う007感やから、
今からどういう007を作っていきたいか、ボンド像を作っていきたいかっていうところで、ちょっと意外性もある新しいところ。
ここを持ってきたかっていうのを絶対狙っていくよね。
私ね、一個希望があって、お手紙書きたいんだけど、やっぱりダニエルさんのボンドは、これまでもそうだったかもしれないんだけど、
特にダニエル・ボンドさんは、一匹狼感がすごいっていうかさ、やっぱり007、組織に所属しているのもかかわらず、
勝手な振る舞いでさ、いろいろやっちゃうところあるから、そこが魅力だったりもするんだけど、
1:15:01
チームプレイを見たいなと思って、うんと若くして、チームで戦うみたいな感じの新しい007を、
ファンの方に怒られそうだけど、そういうのを見てみたいなって思いました。
ちょっと周りが支えるみたいなね、みんなが周りが必死でついていくではないか。
で、かつ、もし私がプロデュースチームだったら、
新007、ちょっとさ、ノーミちゃんっていう子が出ちゃってるからあれなんだけど、
周りのキャラたちすごい良かったから続投で、
Qももうちょっと見たいからごめんけど続投で、
で、ノーミちゃんじゃなくて、ノーミちゃんが次新しい007ってなったら、
なんかね、なんか私、ちゃうなって思うので、この昨今のね、すぐ女性化するでしょ。
むちろんそれはさ、すごい大切な意味が込められてる作品もいっぱいあると思うんだけど、
なんかちゃうなと思うので、この007に関しては。
やっぱり男の人の作品っていう気持ちすごくあるから、
より一層007に見えないような新007が、新人の人がね、なんか来るみたいな。
で、前にもっとすげえやつがおったんやで、みたいな。
いつまでもこう、クレイグさんのね。
ノーミちゃんは来ないでしょ。
来ないか。でも、ジェームスボンドっていう名前にしなあかんからな。そうやな。
ジェームコボンドになっちゃうから。
そう、なんかなんとなくちょっとチームプレイが見たいです。って思いました。
若い子、若い子行こうって。
若い子な。でもなんか今候補見てて、ジェーミーベルくんいいなと思った。
ジェーミーベルくんも候補に入ってんねんや。
入ってた。
よりなんかあれだね、リアルな路線行けそうじゃない。
うん、やけど、やっぱりほら、リトルダンサーから見てるこっちとしてはさ、大きくなったねって思いたいじゃん。
それはね、いいお年でしょ。何歳だっけ。
もう、もういくつなんやろうね。
あ、35歳だ。
おー、ほんまやな。え、でもちょっと油がのってエジキなんちゃいますもんね。
あ、でもいいですね。イギリスっぽいし。
そう、なんかね、男前さんになりはったから。
うんうんうんうん。
で、そんなにヒーローものもやってらっしゃらないからさ、ファンタスティック4はもういいことにしよう。
何役出てたん?ファンタスティック4は。続編のやつやんな、私。続編見てなくってさ。
主役?まさかの?
いわの子じゃないかな。
あ、いわの子か。そんな会話や。いわの子ね、OKOKOK。
確か、ものすごい意外やなと思って。
ほんまやね、いわっぽくないのにね。
そうそう、いわっぽいってなんじゃいって。
1:18:01
なんかさ、すごいこう、なんか、がたいのいい人がやりそうな役じゃん。
あ、そうね、やっぱそうだな。
あ、そっか、やっぱそうなんだね。
OKOK。あ、ジェイミンベルさんいいですね。
そう、こういう系がいい。ジェイミンベルさんじゃないにしてもこういう系がいい。
なんかね、お期待しちゃうな。
トム・ハーディさんはもうね、言われすぎてるしないやろうなとは思うけど。
しかもなんか、なんかちゃう気がする。
でもなったらなったら私は嬉しいです。
トムとは友達だから。
なんか、あの、一回だけなってやってほしい。
どういうこと?
単発なって。
そういうことね。
番外編なって。
もうなんなら、ヴィランで出てきてほしい。
すごい開演をしてほしい。
最強ヴィランとかやってほしい。
そっちはあるな。
そうなると、なんかもう普通にヒーロー映画になりそう。
ね。
そう。
そこをね、誰や誰やって言うて待ってるのも楽しいね。
楽しいね。
なんか前の、ダニエル・クレーグさんボンドの就任時の祭りには私は乗れてないので、
そうですね。
次回は乗りたいと思います。
でも、母はその祭りに乗ってて、めっちゃ喜んだうちの一人だったそうです。
あー、なるほどね。
こういう人待ってたの、みたいな。
おー、かっこいいしな。
かっこいいもんね。
そう、だから今回も母と見に行ったんですけど、
母はもうダニエルかっこいい、かっこいいって大満足でした。
よかったと思って。
ほんとダニエルさんものすごい体も鍛えてらっしゃって、
彼の胸筋が胸筋がって言ってる人もいるね、多いと。
胸筋ね、そうよね。
いや、ほんとにほんとに。
まあね、ということで、ほんとちょっと話は尽きないんでございますが、
はい。
ね、えっと、そう、しんちゃんぜひね、パロマちゃんよかったとおっしゃっていただけるならね、
ナイブズアウト見てほしい。
あ、見た見た。
あ、見たっけ?あ、そう?
うん。
あの、OAする子でしょ?
OAする子ね、そうそうそうそう。よかった、じゃあ見てたんでね。
あ、そう皆さん、ナイブズアウト、ダニエル・クレーグさんが主演の推理者なんですけど、
えっと、パロマちゃん役のアナアナさん、アナアナでアルマスさん。
アルマスさん。
はい、キューバの女優さんですね、が出てらっしゃいますんでね、
パロマちゃんと全然違う雰囲気で出ていらっしゃいます。
こういうことね。
2人の共演が見れますので、そして作品自体もすっごく面白いので、よかったら見てください。
はい、そんな感じかな。
ナイブズアウトは2決まって撮影中かな?
そう。
うん。
めっちゃ楽しみ、これは面白かった。
うん。
わ、なんかすごいキャストやな。
うん。
えー、すごい楽しみ。
1:21:00
楽しみだね、そう。
うん。
めっちゃキャストすごいぞ。
あとね、あの、クレーグさん、見たいよー、もっとクレーグを、クレーグセブンクレーという方には、
最近の作品で私一押し、ローガンラッキー、めっちゃ大好き、私の大好きなクレーグさんが出てますんで、見てください。
しんちゃんはレイヤーケーキとかですか?
レイヤーケーキね、私ね、地味に好きなんすよ。
あー、うんうんうん。
あと、ジェイの悲劇っていうのは今見れるのかな?わかんないんだけど。
ジェイの悲劇。
うん。今これ出てる2つは、えーと、ベンウィッシュオさんと共演されてる作品なので、
うんうん。
2人とも楽しめるよ。
あー、なるほどね。
うん。
いいですね。
あと、私としては、たんたんの冒険。
たんたん来た、うん。
声の出演。
声の出演ね、はいはいはい。
なんとなくね、表情とかがね、やっぱ、その声当ててらっしゃる方に似てて、
うんうんうん。
さっき言った、ジェイミー・ベル君がたんたんやってるんだけど、
うん。
可愛いの。
あー。
うん。好きです。
はい。
はい。
っていうね、ちょっとあの、ダニエル・ボンド・ロスの皆さんに、
違うダニエルを見て、食療法でですね、ちょっと立ち直ってもらおうと、
そういうおすすめがございました。
はい。
はい、そんなとこですかね。
さあ、次見れるのはいつなんだろうね。
いつやろうね、何年後かわからないですけど、またね、こうして皆さんとね、
次のボンドは誰なんだと、ワクワクしながらね、待ちたいなと思います。
本当に、最後にこれだけは言っておかないといけないと思うんですけれども、
ダニエル・クレーグさん、15年間、本当にボンド役、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
ね。
うん。
はい。というわけで、妄想ロンドン会議ではお便り募集しております。
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ちょっとね、あの、私たちが好きかって言ってる部分もあったので、
バカ!っていう人、そんなことないじゃん!
ここ見ろよ!っていうね、お叱り。
ご意見お待ちしております。
うん、お待ちしております。
全体的にはね、本当に楽しめたんです。
なので、ちょっと重箱の隅をつつくような、
あいゆえとご理解いただければと思います。
ツッコミでね、申し訳ないですが、あいゆえということでね。
はい。
というわけで、ではまた次回お会いしましょう。さよなら。
ありがとうございました。
01:23:53

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