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おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今日は、ChatGPTと一緒に経営指針書を書きました、というお話をさせていただきます。
このMORNING NOTEは、表件3出しにあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りとか動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話しています。
明日の支度とか、続きのお供に耳だけご参加いただければと思います。
耳だけ言うても、いいねとかね、感想のコメントはジャンジャンしていただければ嬉しいです。
ぜひぜひよろしくお願いいたします。
というわけで、今日は土曜日、SATURDAY FREE TALKなんですけども、
今週ね、ちらっとお話したと思います。水曜日、木曜日あたりにお話したと思うんですけども、
実はこの水曜日のこのモーニングノートの後ですね、10時から経営指針発表会というのをさせていただきました。
計画書みたいなやつをね、うちの会社作って年間動いているんですけども、それを発表する年度始めの会ですね。
年度始め、6月から始まるんでね、年度終わりの会なんですけども、
この5月21日の水曜日、朝10時からと11時からと2回に分けてさせていただきました。
10時からは音楽教室の講師対象にさせてもらいまして、
11時15分から平瀬楽器のスタッフさん対象にさせていただいて、
もう一個やってます福祉のお仕事、音楽特化型放課後等デイサービス参画、
こちらの方のスタッフ向けは6月に入ってからさせていただくと、そういう風な感じになってます。
以前は一緒にしてたんですけども、やっぱりやってることがちょっと違うので、
分けたほうがいいんじゃないかなという感じで、ここ2年ほど分けています。
もうそろそろ一緒にしてもいいんちゃうかなと思ってるんですけども、
また1年間やってみてって感じなんですが、その経営指針書についてです。
そもそもその経営指針書って何ぞやっていう話からするんですけども、
先ほど言いました通り経営計画書ですよね。
1年間こんな目標でやっていくよとか、うちの会社こっちを向かってますよ、
旗を持って、旗掲げてるみたいな感じかな。
こっちの方向に向かっていきますよみたいなとかね。
この1年間はこんなことしますよみたいな。
例えば音楽教室でいうと、生徒募集はこれぐらい頑張りますよとか、
こんなタイミングで広告やりますよとか、こんなキャンペーンやりますよとかね。
あと楽器販売だったらこれぐらい頑張って売りましょうねみたいなとか。
そんなんがいろいろ書いてある。言うたら生意気とか書いてあるんですよね。
それ以外にも思い出あったりとか、そういうことも結構びっしり書いてある会社にとってすごい大事な書類なんです。
その経営指針書っていうのをうちの会社は今年で11回目の発表になるんです。
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11年前から作ってるわけです。
大きな会社とかであればコンサルさんとかにお願いしてね、
お金払えばバーンってすごいものが作られるんでしょうけど、
うちみたいな小さな会社でそんなお金ないですから、僕が作ってるんですよ。
本当に一人で作ってます。
いろんな声は聞きながらやってるんですけど、最終的にまとめあげるのは一人なので、
今回で言うと大体4月の中旬ぐらいから、いや4月の頭ぐらいからかな、
まとめ出して5月の10日過ぎぐらいまでかかってやりました。
確か入校したのが結構遅かったですよ。
11、2、3ぐらいだと思います。
ほんまにギリギリ。前日に出来上がったみたいな感じでやったんですけども、
この経営指針書を作るのって結構大変で、
やっぱり今動いてる今期の数字の動きとか計画に対してどうやったかなっていうのをもちろん見なきゃいけないですし、
それ以外にも今年目標として掲げてたことが出来てたのかどうかとかね、
この言葉どうやったのかな、ちゃんと伝わってたのかなとか、
なんかそんなんをやっぱり振り返って、じゃあ次どうしようかなって考えて、
もっと言うと世界情勢とかも見直しながらやるんですよ、一応ね。
言ってももう10年やってるんで、慣れてることは慣れてるんですけど、
やっぱりね、毎年やってても今年はどうかこうかなとかいうのは悩むんです。
それプラス自分の中の考えてるっていうものを引っ張り出す作業っていうのがやっぱりとにかくしんどいんですよね。
まとまって何時間とかで缶詰になって出来りゃいいんですけど、そんな時間取れないので、
どうしても隙間時間にやるじゃないですか。
そしたらある日考えてて、これいいなと思ったことも次の日になったら忘れてるんですよね。
なかなかうまいこといかないんですよ。
で、うーんって考えて、今年はですね、チャットGPTに相談してみたんです。
で、チャットGPTに相談してみたというと、なんかAIに作らせたと思われるかもしれないんですけど、
実はそんなこと全然なくて、まず去年の経営指針書をチャットGPTに読ませました。
で、理解してもらった上で、今年はこんな感じのことを考えてるよっていうのを少しずつ話していくんですね。
例えば、この項目についてはこんな感じのことを考えてるんだけどとかいうのを話して、
で、AI的な答えが返ってきたりとか、
あと、こんなことを書きたいんだけど伝えやすいようにしたらどんな文章になるとか、
うちやったら音楽の言葉使って表現してとかね、
なんかそんな感じのことを本当に相談というよりも壁打ちの相手として使っていたんですね。
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で、もっと言うとですね、例えば実際の指針書で言うと、
環境整備、机の上が汚かったらダメですよみたいな話が書いてあるんです。
本当は当たり前のことなんですけど。
机の上が汚かったらあかんですよ。
あと、レッスン室予約とかちゃんとしてねとか、いろいろあるんですけども、
それをバーって書いた上で、この中の順番でどうしたら一番伝わりやすいかなとか、
そんなのをChatGPTに相談したんです。
そしたらこの順番がいいんちゃうかなみたいなのが返ってくるんですよね。
考えを整理するための相棒としてはすごい役立ったんですよ。
本当は元々僕、ChatGPTって早く答えが出るツール、便利なツールだと思ってました。
でもそんなことなくて、それも丸投げしたら出るかもしれないんですけども、
そうじゃなくて、自分の頭の中を整理するためのツールとしてすごいいいなと。
掘り下げるためにはすごいいいなというふうに思ったんですね。
結構、僕ら移動で車を運転してるじゃないですか。
そのときに眠気覚ましも兼ねて、ChatGPTに話しかけるんです。
今、声で答えてくれるじゃないですか。
しゃべると向こうも聞き返してくれるんですね。
聞き返してくれたことに答えているうちに、
自分はこんなことを思ってたんやとか、ここを大事にしたかったんや、
みたいなことを気づく場面っていうのが何回もあったんですよ。
僕ら、よく経営者っていうのは人によって磨かれるとか、
人でしか磨かれないみたいなことがよく言われてて、やっぱり一人で考えることが多いし、
でも誰かに相談しないといけないことってすごい多いんですけども、
人の代わりに100%なれたかどうかは分からないですけども、
AIっていうのは割とそれに近い存在になれたのかなというふうに思います。
実際の話として、今回できたうちの経営指針書の多くはAIが関わってくれています。
でも、一文字足らず自分で書いてるんですね、僕がね。
これはすごい面白いなと思って、本当に相棒として使うにはめちゃめちゃいい存在だったなというふうに考えています。
これを経過したことで、GPT自体もうちの会社のこととか僕のこととかをめちゃめちゃ学習しよってね。
なので、以後いろんな話がすごいスムーズなんですよね。
考え方が伝わってるというか、そんなのがあるので、これは使いようやなと思ってね。
例えば、クレームに対応するためのメールを書いてくださいみたいな簡単なことだったら、もちろんバーって書くと思うんですけども、
今それをお願いしたら、平瀬智樹さんの風の文章でみたいなことを書き寄るんですよ。
ある意味怖いっちゃ怖いんですけど、ちゃんと使えばすごい相棒になるなというふうなことを感じました。
本当に使い倒したなと思っている今回の経営指針書作り。
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僕にとってもすごい気づきでしたね。
AIなんてって思ってらっしゃる方がもしいるのであれば、そんなこと言わずにぜひ使っていただいたらいいと思います。
本当に結構便利に使い倒せば使い倒すほど便利に使えるので、ぜひ使っていただけたらなというふうに思います。
というわけで、今日は経営指針書を作るときにチャットGPTにすごい助けられましたというお話をしました。
AIだからこそちゃんと考えさせてくれる存在。
こっちが考えることを前提に関わると本当に考えさせてくれる存在だなというふうに思いましたし、むしろそのおかげで深く惚れたかなと思います。
これからの経営っていうとちょっと大げさかもしれないですけど、人プラス人っていうのと人プラスAIっていうのの対話の積み重ねっていうのがやっぱり大事なんかなと思いますね。
もちろん人と人との関わりっていうのはめちゃめちゃ大事なんですけども、そこにAIが関わってどういうふうに変わっていくのかなっていうのを感じた今回の取り組みでした。
ぜひまた皆さんも活用してみてください。
はい、というわけで今日最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
勘違った。聞いていただきましてありがとうございました。
音楽の話自体今日はあんまりしなかったんですけども、また音楽とAIって話も僕ちょっとはできるんでね。
そういうのもしていきたいなと思います。
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それではまた明日日曜日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
皆さん今日は土曜日きっとお休みですかね。僕は多分もう今頃仕事してるんですけどね。
これ実は収録で行っております。
今日も一日頑張っていきますので皆さんもいい一日をお過ごしください。
ではまた明日お耳にかかりましょう。
ではでは。
