1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
  2. あの頃の舞台さん、マジで怖か..
2025-05-23 11:34

あの頃の舞台さん、マジで怖かった件。

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
朝の支度や通勤のおともに耳だけご参加ください。


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はい、おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今日はですね、あの頃の舞台さん、マジで怖かった件、というお話をさせていただきます。
MORNING NOTEは、兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする、毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを、毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか、通勤のお供に耳だけご参加いただければと思います。
例えば、YouTubeとインスタではライブ配信を行っております。コメントとか、いいねとか、そうなんでね、関わっていただけると嬉しいですし、
スタンドFMでお聴きの方も、同じように、いいねとか、感想のコメントとかね、送っていただけると嬉しいですので、ぜひぜひよろしくお願い致します。
はい、というわけで、今日は金曜日。金曜日はですね、イベントラボフライデーというテーマでお話をさせていただくんですが、
昔の舞台さんってむちゃくちゃ怖かったよねっていう話をしたいなと思います。
昔の話なんですけど、僕がね、小さい頃の話ですね、あのうちの平瀬楽器の発表会の舞台をお願いしていた業者さんがあったんですけども、
怖かったんですよ。単純に言うとね、毎回ね、たくさんのスタッフさんを連れて来られてたんですけども、記憶にあるのは、あの怖い社長さんだけです。
でかい、不愛想、怖い、そんな感じの人で、今思うと照明さんなのかな、だったんだろうなと思うんですけども、
普段は大きなホールとか、全国を巡業するような仕事、演歌の仕事とかをしているっていうのは話は聞いてたんですけども、
あんまりね、怖くて本当に話しかけられなかった、そんな感じのオーラが出てる人でした。怖かったんですよ、本当に。
でね、そこから年月経ちまして、今から15年ほど前に、僕が芝居をするようになりまして、
その頃の記憶がね、本当に戻ってきたんですけども、その芝居っていうのがホールが主催するイベントだったっていうこともありまして、
ホールのスタッフさんとね、一緒に過ごす時間が多かったんですね。芝居ってどうしてもこう、舞台でやってる人以外の人って待ち時間なんですよ。
なのでこう、舞台の袖とかでね、ずーっと待ち時間で、その時にスタッフさんといろんな話をしてまして、しょうもない話をしてましてね、
その時に聞いた話で、やっぱりその僕がちっちゃい頃に関わったその怖いおじさんのスタッフさんだけが怖いってわけじゃないんだなっていうことを知ったんです。
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っていうのもですね、やっぱりその昔、やっぱりその舞台に出る人とスタッフとの関係っていうのが、
今ね、全然関わりがない方にとってはどういうふうに見られているかちょっとわかんないんですけども、
本当に舞台の日に逆らったらあかんぞみたいな時代というか、空気やったんですね。
例えば挨拶がちゃんとできてなかったら本当に消滅けへんぞとか、マイクのアンプの電源切るぞみたいな、そういうのが冗談じゃなくて本当にあった時代があったんですよね。
だから僕が覚えている昔のその怖い風邸の社長さんというのはまさにその時代の怖い舞台さんだったんだなと思います。
なのでどれだけ大物の歌手であっても、どれだけ大物の俳優さんであっても、その舞台さんに対してはちゃんと敬意を払って挨拶に行ったり、今日よろしくお願いしますみたいなね、そういうのがあった時代なんですね。
今がないわけではないんですけどね。でもやっぱそれってね、やっぱり互いの仕事をちゃんと尊重できてたからこそなんだと思います。
もちろんその、なんていうかな、宴歌の公演とかでね、1ヶ月とかずっと巡業してもらうんでしたら、そこまでのね、ピリピリした関係性ではなかったと思うんですけども、
いわゆる小屋好きって言われているホールのスタッフさんっていうのは、そこの現場のことをよく知ってはるので、
その人らに逆らったら絶対あかんよというようなことが本当にまかり通っていた時代で、まかり通っていたって言うと良くないイメージかもしれないですけど、そういう本当に時代だったんですね。
そこの人たちをやっぱ尊重しないといけないですよという風な時代でした。
じゃあなんですけども、今はどうなんだと言うと、最近はね、さすがにそんなことあんまなくて、今のスタッフさんっていうのは本当に柔らかくてフレンドリーです。
音響さんも照明さんも他の舞台さん大道具さんとか含めて皆さん本当にフレンドリーです。もちろんそのお互いの中ではね、
当たることももちろんあるんかもしれないですけど、基本的に我々に対してはフレンドリーですし、で僕らその表の仕事をするスタッフとのコミュニケーションもやっぱり多いです。
まあその方がスムーズですしね。だからそこではやっぱその厳しいっていうのももちろんあるんですけども、厳しさよりもやっぱその共有することをすごい大事にしてくれてるなと思います。
僕らは特にやっぱりそのその時の芝居の時の繋がりっていうのが今でもあるので、そういうスタッフさんとは本当に今もよくできていますし、よくしていただいています。
やっぱりコミュニケーションの量っていうのはめちゃめちゃ大事なんやなと思いますし、そこが安心感に繋がるし、
僕らにとってやっぱりやりやすい現場が増えているなと思いますね。僕は個人的にそこの経験というのがめちゃめちゃ大きいので、
どこ行ってもだいたいそのスタッフさんの気持ちがわかるんですよね。その時は表の芝居の時は表のことをやってましたし、今は裏のこともやりますし、
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裏って言ってもホールのスタッフさんとも関わることもやっぱり多いので、すごい間に入って気持ちがよくわかるというか、なのでコミュニケーションが取りやすいというのもありますよね。
だからまあ昔と今とやっていることは全然一緒なんです。基本的に良い舞台を作ろう、良いステージ作ろう、良いイベントを作ろうという思いはホールのスタッフさんであっても、僕らイベントのスタッフであっても一緒なんですけども、
やっぱり昔は昔でちょっとやっぱりちゃうかった。空気が全然ちゃうかったなというのがあります。でも基本的には同じ方向性なんですよね。
だからまあ昔はもしかするとそのコミュニケーションっていうのがまだまだ苦手な人が多かったので、ちょっとその対等な関係性っていうのではもしかしたらなかったかもしれないです。
なんていうかマウントを取り合っていた時代かもしれないんですけども、今はねやっぱり主催者であっても出演者であっても裏方もスタッフさんも全部やっぱり対等なチームでやっているような感じはします。
まあだから自分がねこう今スタッフやってるからちょっと口はばったいんですけども、やっぱりリスペクトの気持ちは絶対忘れたらあかんなぁと思うんですよね。
その舞台周りの人たちっていうのは照明さんであったり音響さんであったり、その人たちっていうのは表に出る人たちのための下働きではなくて、表の人たちを輝かしてもらうための支えてくれる大事な人なんですよね。
だからその人たちに対するリスペクトっていうのは絶対忘れたらあかんなんですけども、それって推してくれる人いないじゃないですか。
何回も機会にやっぱ言っとかなあかんかなというふうには思うんです。だから本当に口はばったいんですけどね。僕らが今、僕は今音響の仕事をしているので、だから敬意を払えっていうのはちょっと言いにくいんですけど、でもやっぱりどっかの現場に行った時にはそういうのは絶対忘れたらあかんなというふうに思いますし、これから舞台に乗る人はその気持ちは絶対忘れずにおってほしいなと思います。
やっぱり同じ仕事をするにしてもやっぱりそういうふうにしてもらう人の方が気持ちいいじゃないですか。そういうのめちゃめちゃ大事だと思うんですよね。やっぱりちょっとややもするとそういうのちょっと忘れがちになってしまうことが多いので、あえてちょっと苦言を言うようで本当申し訳ないんですけども、そんなふうなこと大事だなっていうのを考えておいていただきたいなと思います。
音楽の人、特に自分の音楽で完結する人、例えばクラシックの人なんかはそうですよね。別に音響さんがいなくても別に舞台は成り立つんですよ。自分たちでバランスとって演奏するので。でもだからといって関係ないわってわけじゃなくて、やっぱり舞台の照明つけたりとかMCするマイクがあって初めてコンサートっていうのは成り立つわけで。
そういう意味でもどんなジャンルであってもやっぱり舞台さんとの関係性っていうのは対等でありたいと思いますし、敬意を払ってほしいなと思います。だってホロのスタッフさん絶対敬意を払って関わってくれてますよね。それと一緒だと思いますんでね。そういうふうな関係性を大事に思っていただけたらなと思います。
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というわけで今日はね、昔の舞台さんは怖かったと、でも今は優しくなりましたという話でした。イベントの裏側っていうのはね、本当人の歴史とか価値観が全然詰まってます。だから毎回現場って面白いんですけども、機会があればちょっとベテランのスタッフさんにそんな話振ってみてもいろんな話が出てくるかもしれませんね。
はい、というわけで最後まで聞いていただきましてありがとうございました。今日はですね、今日はどんな日?今日はちょっとね、なんか厄介な足振りが入りそうな感じなんですよ。お昼からその仕事に行ってきます。ちょっと午前中はね、腰が痛くてね、僕2週間に1回整体に行ってるんですけども、ちょうど良かったなぁ思って。2、3日前から腰がすごい痛いんですよ。なんか調子悪いんで整体行ってきます。
やっぱり、そういう体のバランスっていうのもね、やっぱ大事だと思うんで、皆さんケアしてくださいね。はい、気をつけてください。はい、というわけで今日のこの番組の感想とか、音楽レッスン、動画、イベントに関する質問相談は平瀬楽器の公式LINEで受け付けております。
LINEの検索画面で平瀬楽器と入力していただくと、平瀬楽器サンダーセンターっていうアカウントが出てきますので、それを友達追加していただきまして、質問相談を投げていただければと思います。その際、モーニングノート聞いたよと書いていただくとテンション上がりますんで、その際のご協力もよろしくお願い致します。
明日は土曜日。サタデーフリートークなんですが、ちょっとね、仕事が明日早いんですよ。ちょっと久しぶりに収録の形でお届けするかなと思っております。ちょっと今日の午前中の動き見ながら考えたいと思っております。明日午前中はギリギリできひんことないねんけどなーって感じですね。ちょっとやばいかもしんないんで収録しようかなと思ってます。
どんな話するかはお楽しみにということで、また明日の朝も聞いていただければと思います。それでは今日は週最後の金曜日ですね。皆さんいい1日をお過ごしくださいませ。いってらっしゃいませ。
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