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2026-03-16 10:08

調律師が気づいた「ピアノが長持ちする家」の秘密

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
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00:05
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。今日は、調律師が気づいたピアノが長持ちする家の秘密というタイトルでお話をさせていただきます。
ピアノの寿命は100年くらいと言われていますが、ピアノは値段で決まると思っている方がいっぱいいると思います。
調律師に伺っていると、ピアノは値段ではなくて、元気なピアノというのは共通項があるような気がします。今日は、ピアノが長持ちする家の秘密についてお話ししたいと思います。
この番組は、兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です。ピアノのこと、音楽教室のこと、イベント作りや動画、ライブ配信の裏話まで、街と音楽と仕事に関する日々のあれこれをゆるっとお話ししております。
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はい、というわけで改めましておはようございます。3月16日月曜日の朝でございます。
インスタのライブがうまく動かないんですよ。なので今日はYouTubeのライブだけでやっております。またインスタ後ほどアーカイブ上げておきます。
なんかずっとエラーが出るんですよね。パソコン再起動しても。他のところもちゃんとやれてるのかどうかわかんないんですけどもね。
はい、というわけで気を取り直しやってるんですけれども。月曜日なのでピアノの耳だゆりということでピアノのお話をさせていただく日です。
僕は長寿でいろんなお家に行かせていただいているんですけれども。例えばですね。30年くらい前のピアノ、40年くらい前のピアノがいろいろありますけれども。
そういう年代のピアノがたまたまその2件同じくらいの年代の30年前としましょう。30年前のピアノがあったとします。
でもね、この2台のピアノがたまたま同じ時代に買われた同じピアノなんでもAさんのお家はすごく元気だし、Bさんの家はちょっとなんかくたびれてるなぁみたいな。
ということがあるんですよね。これはなんでかなっていう話です。ピアノが長持ちするお家の秘密っていうのはね。
やっぱあるような気がするんですよね。そんなお話を今日はしてみたいなというふうに思うんですね。
でね、よく言われるんですけども。うちのピアノね、古くてもともと安いピアノなんで大丈夫ですかねみたいなことを言われてするんですよ。
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でもね、僕はね、個人的にはですよ。値段っていうのはそこまで関係ないんじゃないかなというふうに思います。もちろんそのすごい安くて劣悪な状態で作られてるやつはちょっと別ですよ。
普通に売られているものであればそんなに関係ないと思うんですよね。もちろんお高いピアノっていうのは良い素材作ってたり、めちゃめちゃ人の手がかかってたり、時間かけて作ってたりとかこだわりがあったりとかね。
あの細部が美しいとかそんなのはあると思うんですけれども、そんなことよりも定期的にちゃんと調整できてるかどうかとか、ピアノが置かれている環境がちゃんと安定してるかどうかとか。
この2つが揃っていると、その値段に関係なくピアノって基本的に元気なんですよね。逆にですね、すごい高い何千万とかするピアノでもね、長い間ほったらかしてたり、環境が悪かったりするとやっぱタッチが悪くなったりとか、調律も不安定になったりとか、やっぱそれはします。これはもう仕方がないことかなと思うんですよね。
ピアノって言うと、なんかこう皆さんね、あの湿気、あのすごい湿気に弱いという風なイメージをお持ちだと思うんです。持っていただいている方が多いと思うんですよね。もちろんこれはあってるんです。確かにそうなんですけれども、最近多いなーって感じるのは、むしろ客でですね、過乾燥っていうのがすごい多いような気がするんですね。お家の方では。
エアコン。どこのお家にもだいたいエアコンありますよね。あと床暖房。それと最近増えてきた24時間換気。これらの影響でですね、家の中がかなり乾燥しているところが多いんですよ。日本なんで湿度が多いとやっぱり嫌じゃないですか。なので乾燥している方向に持っていくんですけども、これをするとですね、ピアノ的にはやっぱ気がどんどんどんどん縮んでいくんです。気が縮むとですね、部品が動くんですよね。中のアクション。
アクションがね。となるとどうなるか。タッチが軽くなります。鍵盤変えて当然軽くなりますからね。で、音も狂いやすくなります。こういうことが起きちゃうんですよ。だからやっぱりそのね、24時間換気。本当この24時間換気と床暖房っていうのは結構ピアノにとっては大変な環境の変化になっちゃうんです。だから湿気よりも今過乾燥っていうのはね、本当にね、あの大変やなと思うんですよね。
でね、実はですね、僕ね、調室に行っててね、このお家すごいなっていうお家が一軒あるんですよ。それはですね、田舎の方の大きなお家で、サンタじゃないんですけども、ちょっと田舎の方の、いわゆるその大きなお家。で、玄関部分が、もう本当玄関ホールって言ってるくらい大きな玄関でね。で、玄関のポンポンと2段ぐらい上がったところにピアノが置いてあるんですよ。玄関にピアノが置いてあるんですよ。
で、玄関なんで、そこはもう年中ちょっとね、ヒヤッとしてるんです。真夏でもなんか涼しいなって感じ。当然、エアコンなんかついてないです。玄関なんでね、ついてないんですよ。でも、極端に乾燥してるわけでもないと。当然、湿気もそんなにないと。
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で、そういうところに置いてあるピアノがどうかというとですね、めちゃめちゃ安定してるんですよね。いつ触っても調節の狂いもそんなに大きくないですし、タッチも別にそんなに狂ってないんです。もっと言うと、2年ぐらい空けていっても安定してるんですよね。音もやっぱり落ち着いてるんです。
で、毎回ね、このピアノ1年置きに行ったとしても、2年置きに行ったとしても、なんかこのピアノ元気やな、ちゃんと鳴ってるなっていう感じがするんですよね。で、これってね、多分なんですけど、普通に考えると、玄関なんてとこにピアノ置くなんて、もっても他やと思われる方が多いと思うんですね。
まあ、大刹間とは言わないですけども、客間みたいな綺麗なところに置くもんやとピアノはね、そういうふうに思われている方が多いと思うんですけども、そうじゃないんです。そういった空調がまず入っていない場所。で、なんとなく1年中通して、風の通りもあって、湿気も少なくて、乾燥もそこそこしてる。
そういうような環境が安定している場所に置いているっていうのはね、多分いいんやと思うんです。ピアノってやっぱりその湿気が多すぎてもダメやし、乾燥しすぎるのもやっぱりダメなんですよ。でも、そのお家っていうのは古いお家なんでね、ある程度こう年代が経ってるお家なんで、基本的にお家の中もある程度一定で、年間温度も一定やと思うんですけれども、それに加えてですね、玄関っていう空調があって、
空調がない場所に置いてあるからこそすごく安定してるんだと思います。もちろん若干気温は低いですよ。冬場なんかすごい寒い環境ですけれども、それでもやっぱりね、安定してるっていうのが大きいんだと思います。だから温度が基本的に年間通じてあんまり変わらない。だからピアノもめちゃめちゃ安定してるんやろうなというふうに思います。
これ正直ね、僕ら学校では学ばなかったことなんですけれども、やっぱり現場に入ってみるとそういうことかなというふうに思います。だってホールのピアノってね、ピアノ子とかに置いておいてもらうんですけれども、ピアノ子の温度って基本的に一定で20度から26度ぐらいの間で年間通じてだいたいこれぐらいキープしてくださいねみたいな話をするんですけれども、言ったらそれと同じ話なんですよ。
もうちょっと気温は低いかもしれないんですけども、一定にしてあるっていう意味では、天然のピアノ子みたいになってるわけなんですよね。なのでね、ピアノが長持ちするかどうかっていうのは、ピアノ自体の価格とか価値っていうのもまあまあ多少はあるんでしょうけれども、それよりもそのピアノが置かれている環境であったりとか、あと調律ですね、整備の回数、この回数っていうのはやっぱり影響は大きいです。
なので、うちのピアノは安いピアノやからとか言ってね、心配する必要は全くなくてですね、もう本当にきちんと付き合ってあげると、ピアノっていうのは本当に長く元気になってくれます。
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もう本当これはね、僕らの実体験として感じてますので、本当にいい状態を作りたいなと思うんであれば、ちょっとピアノの周りの環境を整えてあげる、それと整備の回数を増やしてあげる、こういうふうにしていただくと、絶対ピアノは長持ちする、そういうふうに思います。
今日はそんなピアノが長持ちする家の秘密というお話でした。参考にしていただければ幸いです。
はい、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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それではまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
音楽でこの街の笑顔を増やします。平瀬楽器の平瀬智樹でした。
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