人気エピソードの振り返り
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。今日は日曜日ということで、1週間の振り返り会をお届けしたいなと思います。
はい、このMORNING NOTEは兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか、通勤のお供に耳だけご参加ください。お聴きの配信プラットフォームでフォローしていただくと更新通知が届きますので、聞き逃し防止に是非是非どうぞよろしくお願い致します。
はい、というわけで日曜日の今日はですね、この1週間のMORNING NOTEを振り返る日なんですけども、今回はですね、この1週間の人気TOP3をちょっと振り返りながら、
そこから見えてきた気づきなんかもシェアしていければなというふうに思います。再生回数の人気TOP3ですね。
はい、ではまず第3位、バイオリンとレコードとフルートとCDの話ということで、古いバイオリンはあるけど古いフルートってあんまないよねみたいな話をさせていただきましたよね。
あの話ね実はね、前の日の夜にね、明日何喋ろうかなーっていうのをぼんやり考えていて、奥さんとなんかこんな話になったんですね。たまたまこれ面白いなということで採用したお話です。
まあ確かにこれは本当にうまいことハマったなと思ってるんですけども、古いバイオリンとか古いレコードっていうのは存在するんですけども、古いフルートとか古いサックスとかね、古いトランペットっていうのは意外とないんですよね。
まあ博物館にはあるんですけどね。でさっき話したサックスっていう楽器はそもそもまだまだ新しい1800年代ぐらいにできた楽器なんで、古いサックスっていうのも存在しないんですよね。そういう意味でやっぱり管楽器っていうのは歴史がまだまだ浅いなということもなんか改めて感じましたね。
で今回このバイオリンとレコード、バイオリンとフルートの比較としてレコードとCDっていうお話をさせてもらったんですけども、これもまあ個人的にはわかりやすかったかなというふうに思います。今特にレコードの人気がまたどんどんどんどん上がってきているっていうのもありますしね。
なんか本当に自画自賛やったんですけどもいい話できたなとちょっと思ってます。要はその古いものが価値を持つこともあれば新しいものに完全に置き換わってしまうことがあるっていう本当にいいお話だったですし、音楽の歴史にも触れてたんでね良かったなと思いました。
レコードとCDの時にMDとかいうのがありましたけども他にもありますよね。DATデジタルオーディオテープとかねDCCデジタルコンパクトカセットとかね本当に消えていったものもたくさんありますよね。ビデオでもVHSとかベータとかねいろいろありますからね。ああいうのはどんどん変わっていくもんなんでしょうね。
第2位、東大生の半数以上が経験者ノートレピアノということでノートレピアノっていうピアノのコースのお話をさせていただいたんですけども、東大に現役で行っている人たちの半分ぐらいがそのピアノを経験したことがあるというふうなお話を中に入れてお話をさせていただきました。これ実際に本当に研究で出てきている話ですしリアルなんですよね。
東大だけじゃないんですけども、一般的に賢いとされている国公立の大学とかのピアノサークルとかは基本的にレベルが高いっていうふうに言われますよね。
やっぱりピアノを習っているとそういう学校に行けるってわけではないんですけども、そういう学校に行っている人の多くはピアノをやってたっていうのが本当にわかりますね。
うちの近所のお医者さんの多くも音楽をやってるんですよね。ピアノじゃないですけども。
あれは眼科の先生だったかな。診察台があるんですけどそこの下にギターのアンプをこそっと隠しているのを知ってるんですよ。
みんな音楽好きだなと思ってね。診察の合間に練習をしてあるのかなとか思うんですけども、やっぱりそういう共通項はあると思います。
音楽やってたからお医者さんになれるとか賢い学校に行けるってわけではないですけども、そういう人たちの多くは音楽をやってた人なので、音楽をやっておくということは決して無駄ではないなというふうに思いますね。
Zoomの配信の難しさ
教室でもそうですけども、これは100%そうとは言えないんですけども、例えば受験があるのでレッスン途中で辞めちゃう生徒さんってほとんどなんですね。
大体高2、高3の夏ぐらいまで頑張っても受験があるんでとかいう感じで、中学3年生でも夏ぐらいで辞めちゃう子が多いんですけども、中に1割から2割もいないかな。
1割から1割5分ぐらいの確率で、そんな何もなしで別に普通にレッスン続けてこられてて、しれっと受験も終えてる子がいるんですよ。
そういう子たちって勉強できるようなイメージがあります。
そつなくこなすというか、どうしても時間を取られるじゃないですか。
それも自分の練習もしながら、勉強もしながらっていうね。
ああいう子たちっていうのは賢いんだろうな、地頭がいいのかもしれないですけど賢いんだろうなというふうに思います。
だからといって受験の時期でもピアノのレッスン通い続けろっていうのは乱暴な話なんですけども、
受験だから辞めなきゃいけないとか、試験期間中だからクラブ休まないといけないとか、そういうのって決まってるような考え方、固まりきった考え方なのかなと思ったりもしますね。
やっぱりちゃんとやれてる人がやれてるので、自分のバランス崩さないっていうのも一つの手かもしれません。
はい、第1位ですね。
Zoomで会議はできてもハイブリッドの配信は難しいというお話でした。
これは動画の日木曜日にお話ししたんですね。
Zoomっていうものはもう皆さん本当に定着してて誰でも使うようになってきてて便利ですよね。
でもこれが実際に大きな会場とか大きな会議室とかで流す、しかもその双方向でやるとちょっとやっぱりややこしいというお話をさせていただきました。
音を出すだけとか音を送るだけであれば全然難しくないんですけども。
これを双方向でやるっていうのが結構難しいんですよね。
今回に関しては現場で起こる具体的なトラブルとその対策方法、解決方法というのもお話をさせていただきました。
PAの基礎の知識がある方は多分皆わかってることなんですけども、やっぱりこういった困ってる人が多いテーマっていうのはたくさん聞いていただけるのかなというふうな感じがしましたね。
この123を見た時にズームとかフルートとかバイオリンとかねわかりやすいキーワードを入れるっていうのは再生してもらいやすいかなとかちょっと思ったりもしています。
ピアノの調律とその歴史
惜しくもですねトップ3には入らなかったんですけどもピアノって100年持つのっていう話これも結構たくさんの人に聞いていただきましたね。
やっぱりこれもピアノとかね100年っていうわかりやすいキーワードが含まれていたので再生していただけたのかなと思うんですけども。
まあそれだけじゃなくて僕実際100年前のピアノを調律に行かせていただいているんですけどもやっぱね構造が全然違う部分があったりして毎回行くたびに勉強やなぁと思うんですよ。
昔の人こんな難しい作りで作ったんかなと思うこともあるんですけどもね。
僕はそのピアノをやっぱり直す面倒を見ていかなきゃいけないっていうこともあってそのメーカーの研修にわざわざ行きました。
3日間だったかな。東京は八王子にそのメーカーの日本の代理店みたいなのがあるんですけどね。
そこにドイツから輸入されたピアノが入ってきてそこで調整をして日本中に出していくっていうところの出荷調整を3日間ほど修行させていただいていろいろ教わったんですね。
その経験もすごい良かったんですけどもただそこに入ってくるピアノっていうのは当然今のピアノなのでそのお客様が持っていらっしゃる100年前のピアノとは構造が違うんですね。
だから正直言っても何の役にも立たなかったんですけどもそれでもそこの会社が考えてるこういった構造の考え方設計思想みたいなところに触れれたので良かったかなというふうに思っています。
具体的にZoomとかピアノ100年とかバイオリンとかフルートみたいなわかりやすいキーワードを入れると伸びやすいなってのがわかったので今後はまたそんなんもちょっと考えていきながら
プラス実務的な内容さっき言いましたZoomは名前入ってたんですけどもZoomでトラブルが起きた時の対策とかねそういうのはちょっとやっぱり再生回数は控えめかなと思いつつも
それでもやっぱりコアな人には届いているんだろうなというふうに思うので広く浅く届く回と狭く深く届く回っていうのをこれからも混ぜながらねやっていければいいなというふうに思っています。
はいというわけで今日は日曜日なんでねこんな振り返りをさせていただきましたけれども来週も引き続きまだ音楽と日常の生活をつなぐちっちゃちっちゃお話ですけどもね
そんなんを続けていければなというふうに思っておりますし今日聞いた方であれそれ聞いてなかったなというのがもしありましたら引き逃しの回はアーカイブ残ってますんでね
youtubeインスタそれとスタンド fmどれでも聞けますのでぜひチェックしていただければなというふうに思います
はいというわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました今日のお話で気になったことや音楽 レッスンイベント動画なんかのご相談なんかがありましたら
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はいというわけで実はあのこの今日の日曜日はちょっと朝からね出かけていまして 事前収録をさせていただいています
で今週はですねこの日月2日間が東京の方に研修行ってまして不在なんですね で火曜日1日明けて
月曜日火曜日1日明けて水曜日また研修で出かけるので おそらく日月水は収録でお届けさせていただく形になると思います
収録だろうが生だろうがねお話しするの一緒なんですけれども また何が違うかなぁぐらい楽しみで聞いていただけたらなというふうに思います
それでは明日の朝をまたモーニングノートでお待ちしております 音楽でこの街の笑顔を増やします平成楽器の平瀬智樹でした
